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紅葉(六甲高山植物園)

六甲高山植物園のリンドウと紅葉は11月まで・月曜は子ども無料

公開 読了 約13分

六甲高山植物園でリンドウが見頃を迎えた

六甲高山植物園でリンドウが見頃になり、11月上旬まで楽しめる見込みです。

  • 何が六甲山に自生するリンドウが見頃。高さは20cm〜100cm
  • いつからいま見頃でリンドウは11月上旬まで。園は11月29日まで
  • 誰に10月19日〜11月16日の月曜は小学生以下が無料(祝日を除く)
  • どうすればいい晴れた日の昼に行く。入園券の販売は16:30まで

この記事でわかること

  • リンドウと紅葉の木ごとの見頃と、園が今季の営業を終える日
  • 大人900円・小人450円の入園料と、小学生以下が無料になる月曜
  • 雨の日や夜にリンドウの花が閉じる理由と、行く日の選び方
  • 新神戸駅や車からの行き方と、山の上の寒さへの備え

六甲山観光が運営する六甲高山植物園(神戸市灘区)で、秋の野山を代表する花のリンドウが見頃を迎えました。阪神電気鉄道が2026年10月13日に発表しています。園に咲くリンドウは六甲山に自生するもので、透き通るような瑠璃色の花がひときわ目立ちます。

リンドウは日当たりのよい草原や丘陵地に生える多年草です。高さは20cm〜100cmで、筒の形をした花を咲かせます。根と根茎は昔から苦味のある胃薬として使われてきた薬草でもあります。発表によると、園内を吹き抜ける風が肌寒く感じられるようになりました。秋の花も次々に開いています。

園は海抜865mの六甲山頂付近にあります。世界の高山植物や六甲山に自生する植物など約1,500種を、野生に近い状態で育てている植物園です。春の花や初夏の新緑のほかに、秋は紅葉が園内を彩ります。

リンドウと紅葉はいつからいつまで見られるのか

リンドウはいま見頃で、11月上旬まで楽しめる見込みです。園の植物図鑑ではリンドウの花期を10月上旬〜中旬としています。今年は発表のとおり11月上旬まで見られる見込みですが、花の時期は気候でずれることがあると園も断っています。

紅葉は木の種類で時期が変わります。紅葉は山から下りてくるといわれ、海抜865mの園では市街地よりひと足早く色づき始めます。公式の案内では、シロモジが10月下旬〜11月上旬に色づきます。ドウダンツツジとカラマツは11月上旬〜下旬が見頃です。

10月の植物図鑑を見ると、オオモミジの紅葉は10月上旬〜11月上旬です。イヌブナの黄葉は10月中旬〜下旬にあたります。リンドウのなかまのセンブリは10月上旬〜中旬に花が咲きます。ツルリンドウは10月上旬〜下旬に実を付けます。

次の表から、10月中旬のいまはリンドウとオオモミジとイヌブナが重なり11月に主役がドウダンツツジとカラマツへ移るとわかります。

植物 見られる時期 どこに載っているか
リンドウ(花) いま見頃・11月上旬まで(見込み) 2026年10月13日の発表
オオモミジ(紅葉) 10月上旬〜11月上旬 植物図鑑 10月
イヌブナ(黄葉) 10月中旬〜下旬 植物図鑑 10月
ツルリンドウ(実) 10月上旬〜下旬 植物図鑑 10月
シロモジ(紅葉) 10月下旬〜11月上旬 紅葉見頃と秋イベント2026
ドウダンツツジ(紅葉) 11月上旬〜下旬 紅葉見頃と秋イベント2026
カラマツ(紅葉) 11月上旬〜下旬 紅葉見頃と秋イベント2026

出どころ:阪神電気鉄道の発表と六甲高山植物園の公式サイト(2026年10月14日に確認)。

リンドウと紅葉を一度に見たいなら、10月の終わりから11月の初めがねらい目です。シロモジの色づきが始まり、リンドウもまだ見頃の見込みの時期にあたります。紅葉を中心に見たい人は、ドウダンツツジとカラマツがそろう11月に入ってからのほうが外れにくくなります。

入園料はいくらで子どもが無料になるのはいつか

入園料は大人(中学生以上)900円で、小人(4歳〜小学生)は450円です。当日に限り、チケットを見せれば再入園できます。

六甲高山植物園へのアクセス。地図に番号で示した場所は 1. 六甲高山植物園、2. 六甲ケーブル山上駅
地図:地理院タイル(淡色地図)に今日どこいく?編集部が位置を記入。位置は © OpenStreetMap contributors

となりのROKKO森の音ミュージアムと両方に入れる2施設共通券もあります。値段は大人2,100円で、小人は1,050円です。共通券はどちらの窓口でも買えますが、販売は16:00までです。

次の表から、昼の入園券と共通券のほかに土日祝の夜は別の参加料がかかるとわかります。

券の種類 大人(中学生以上) 小人(4歳〜小学生) 条件
入園料 900円 450円 当日に限り再入園できる
2施設共通券 2,100円 1,050円 販売は16:00まで
障害者割引 450円 220円 本人と付き添い1名
夜のひかりの森 2,000円 1,000円 土日祝の17時〜20時
月曜こども無料 対象外 無料 小学生以下・祝日と団体は除く

出どころ:六甲高山植物園と神戸・六甲山 公式おでかけサイトの料金案内(2026年10月14日に確認)。

子ども連れにいちばん大きいのが、月曜の「こども無料キャンペーン」です。期間は9月7日〜11月16日の月曜で、祝日は除きます。残りは10月19日・26日・11月2日・9日・16日の5回です。学校行事の振替休日になりやすい月曜を選んだと発表は説明しています。

無料になるのは小学生以下です。六甲高山植物園かROKKO森の音ミュージアムの単館券のほかに、2施設共通券も対象に入ります。団体での利用は対象外で、すでに買った入場券の払い戻しもできません。

ほかの割引もあります。70歳以上は年齢がわかるものを見せると100円引きになります。障害者手帳かミライロIDを見せると、本人と付き添い1名が大人450円・小人220円で入れます。割引どうしの併用はできません。

季節を変えて何度も来る人には回数券があります。8回券4,500円・5回券3,500円・3回券2,300円の3種類で、有効期限は買った日から1年間です。使えるのは買った本人だけで、家族や友人と分けて使うことはできません。

車で行く場合の駐車料金は、普通車が平日も休日も1,000円です。バイクは無料です。

六甲高山植物園へ出かける人は何をすればいいか

  1. 晴れの日を選ぶ。リンドウの花は晴れた時だけ開き、雨の日や夜は閉じてしまいます。花を見るなら、天気予報で晴れの日の昼を選ぶのがいちばん確かです。神戸・六甲山 公式おでかけサイトの上には山上の天気と気温が出ます。10月14日9時17分の更新では「くもり時々雨」の20℃でした。
  2. 子ども連れは月曜を使う。10月19日・26日・11月2日・9日・16日の月曜は小学生以下が無料です。子どもの入園券を前もって買っておくと、あとから払い戻しはできません。当日に窓口で買うようにします。
  3. 16:30までに入る。開園は10:00〜17:00で、チケットの販売は16:30に終わります。森の音ミュージアムも回る共通券は16:00までしか買えません。両方を回るなら、昼すぎには山の上に着いておくと安心です。
  4. 上着を1枚足す。六甲山の気温は市街地より5度ほど低いと公式は案内しています。発表でも、園内を吹き抜ける風が肌寒く感じるようになったとしています。町なかの服装に1枚足して出かけます。
  5. 行き方を決めておく。園の入口は2つあります。西入口は六甲山上バスの「森の音ミュージアム」から歩いて約3分で、東入口は「六甲高山植物園」から歩いて約1分です。
「ROKKO CABLE CAR」と書かれた六甲ケーブルの駅舎の外観で、緑色の旗や階段の前に人が立っている様子の写真
写真:Jim Jetson(Wikimedia Commons・CC BY 2.0・切り抜き)

新幹線で新神戸駅に着く人は、地下鉄で三宮駅へ出ます。そこから阪神の御影駅かJRの六甲道駅か阪急の六甲駅まで行きます。3つの駅からは神戸市バス16系統で「六甲ケーブル下」へ向かいます。あとは六甲ケーブルと六甲山上バスを乗り継ぐ道順です。

大きな荷物があるときは気をつけてください。コインロッカーは六甲ケーブルの下駅と山上駅にありますが、どちらも8個〜15個前後しかありません。新幹線で荷物を持って来る人は、新幹線6社の持ち込みと設備の比較表で特大荷物の決まりも先に見ておくと安心です。

車で行く人は、西入口と東入口の両方に駐車場があります。六甲山上にはガソリンスタンドがないので、ふもとで給油を済ませてから山を上ります。

泊まりで紅葉を見に来るなら、宿は早めに押さえます。今日どこいく?の旅行の混雑DBで数えると、兵庫県の宿の混み方は年間で61.1%です。1月から12月までの12か月で比べると、いちばん混むのは11月の66.6%です。いちばん空くのは1月の52.9%でした。紅葉の11月は兵庫県の宿がいちばん埋まる月にあたります。

夏までの植物園と秋はここが違う

秋の六甲高山植物園は、花を見るだけの場所から夜と体験も楽しめる場所に変わります。夏までとの違いは次の4つです。

出かける前に覚えておくこと。晴れの昼を選ぶ リンドウは晴れた時だけ花が開く/月曜は子ども無料 5回の月曜は小学生以下が無料になる/当日は再入園できる チケットを見せれば同日中に入り直せる
今日どこいく?編集部が本文の内容から作成
  • 土日祝は夜も開く。9月19日〜11月29日の土日祝は「ひかりの森 〜夜の芸術散歩〜」があり、17時〜20時に開きます。チケットの販売は19時までで、参加料は大人2,000円・小人1,000円です。光のアート作品が森の音ミュージアムと植物園を彩ります。
  • 手を動かす体験が増える。園内で採れた木の実やアジサイのドライフラワーで作る「森の手づくりリース体験」があり、料金は880円からです。小ぶりのピンクの花が並ぶ「原種シクラメン展」も開いています。
  • 月曜は子どもが無料になる。ふだんの小人料金は450円ですが、キャンペーンの月曜は小学生以下が無料です。
  • 11月3日は小便小僧のマント着せ。毎年の行事で、今年のマントのテーマは花びらが透けるサンカヨウです。12:30からのセレモニーでは、先着100名に温かいきのこスープがふるまわれます。

夜のひかりの森は、六甲ミーツ・アート芸術散歩2026の昼夜パスでも見られます。昼に植物園を歩き、夕方からは光のアートを見る過ごし方もできます。

雨の日に行くとリンドウは閉じている

リンドウの花は晴れた時にしか開きません。雨の日や夜は花を閉じてしまうと、園の発表がはっきり書いています。せっかく見頃の時期に出かけても、雨の日だと瑠璃色の花の開いた姿は見られません。

リンドウの花は天気で変わる。晴れの日:花が開く/瑠璃色の姿が見られる。雨の日や夜:花が閉じる/開いた姿は見られない
今日どこいく?編集部が本文の内容から作成

夜のひかりの森も同じです。土日祝の17時〜20時に園を歩けますが、リンドウは夜に閉じる花です。リンドウの花を見たい人は昼の入園を選び、夜は光のアートを見に行くと考えて分けておくと迷いません。

天気が荒れた日は、営業やイベントの中身が変わったり取りやめになったりすることがあります。台風や強い雨の予報が出ているときは、出かける前に公式サイトのお知らせを見てください。

園でお弁当を広げるつもりの人も、雨の日は注意が要ります。園内のベンチや休憩所で食べられますが、屋根のある場所は限られていてほとんどが屋外です。東入口の横には山小屋カフェのエーデルワイスがあり、カレーライスなどの軽食を出しています。

行く前にここで間違えやすい

  • 今季の営業は11月29日(日)で終わる。開園期間は2026年3月14日〜11月29日です。紅葉の終わりと閉園がほぼ重なるので、11月下旬に行くなら日にちを確かめておきます。
  • 共通券は16:00、入園券は16:30で販売が終わる。夕方に着くと共通券が買えず、植物園だけになることがあります。
  • 月曜の無料は祝日を除く。11月3日は祝日の火曜で、キャンペーンの日ではありません。団体での利用も対象外です。
  • ペットは連れて入れない。盲導犬と介助犬は入れます。
  • 車椅子で回れるのは園の1/3。残りは坂道と階段です。車椅子用のトイレは園内になく、西入口から歩いて5分のROKKO森の音ミュージアムにあります。車椅子の貸し出しはないので、西入口から入るとスムーズです。
  • 15名以上の団体は先に予約する。電話は078-891-1247です。
六甲高山植物園の今季の日程。11月上旬 リンドウ見頃終わる/9月19日〜11月29日 土日祝は夜も開園/11月下旬 紅葉が見頃終わる/11月29日(日) 今季の営業終了
今日どこいく?編集部が本文の日程から作成

電車で動く日の調べものは、新幹線・電車の記事一覧からも探せます。

六甲高山植物園について5つの質問に答える

Q. 六甲高山植物園の紅葉の見頃はいつ?
A. 木によって時期が違います。シロモジは10月下旬〜11月上旬で、ドウダンツツジとカラマツは11月上旬〜下旬です。オオモミジは10月上旬〜11月上旬に色づきます。園は海抜865mにあるので、市街地より早く紅葉が始まります。

Q. 六甲高山植物園はいつまで開いている?
A. 今季の営業は11月29日(日)までです。開園は10:00〜17:00で、チケットの販売は16:30に終わります。11月29日までの土日祝は夜のひかりの森もあり、17時〜20時に園を歩けます。

Q. 入園料はいくら?子どもが無料になる日はある?
A. 大人(中学生以上)は900円で、小人(4歳〜小学生)は450円です。10月19日・26日・11月2日・9日・16日の月曜は小学生以下が無料になります。団体での利用は対象外です。

Q. 雨の日でもリンドウは見られる?
A. リンドウの花は晴れた時だけ開き、雨の日や夜は閉じてしまいます。花を見たいなら晴れた日の昼に行くのが確かです。荒天の日は営業やイベントが変わることもあるので、出かける前に公式サイトを見てください。

Q. 犬を連れて入園できる?
A. ペットを連れての入園はできません。盲導犬と介助犬は入れます。近くの六甲ガーデンテラスはリードにつなげば一緒に歩けますが、六甲枝垂れや店(テラス席も含む)には入れません。

六甲高山植物園の秋は11月29日で終わる

六甲高山植物園ではリンドウが見頃を迎え、11月上旬まで楽しめる見込みです。紅葉はシロモジから始まり、ドウダンツツジとカラマツが11月下旬まで続きます。園は11月29日で今季の営業を終えます。

入園料は大人900円・小人450円で、月曜の5回は小学生以下が無料です。リンドウの花は晴れた日の昼にしか開かないので、天気を見て行く日を決めてください。山の上は市街地より寒いので、上着を1枚足して出かけます。

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