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初日の出の天気は東京と大阪が10年連続で晴れ・札幌は0回 図の中の文字: 晴れた年の数は、10回、東京と大阪が最多、東京は10回晴れ?、札幌は0回のまま?

初日の出の天気は東京と大阪が10年連続で晴れ・札幌は0回

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初日の出は東京と大阪なら10年続けて元日の昼が晴れで始まった

東京と大阪は10年とも元日が晴れで始まり札幌は0回です

初日の出が見られるかどうかは、住んでいる場所でかなり変わります。今日どこいく?編集部は気象庁の過去の気象データから、2017年から2026年までの1月1日の天気概況(昼)を9地点で読みました。東京と大阪は10年すべてで元日の昼が晴れか快晴で始まっています。札幌は10年のうち晴れで始まった年が1回もありません。

この記事でわかること

  • 9地点で元日の昼が晴れで始まった年の数
  • 晴れなかった年の元日の天気
  • 前回の元日の朝の気温と風
  • 初日の出に向かう臨時列車と終夜運転の時刻
  • 都庁南展望室の抽選と元日のバスの運休

数え方は1つだけです。気象庁が日ごとに出している天気概況のうち、昼(6時から18時)の欄の最初の語が「晴」か「快晴」なら晴れで始まった年として数えました。初日の出の時刻はこの昼の欄の始まりに近いので、朝の空の目安になります。札幌の1月1日の昼の欄は、2026年が「雪」でした。

初日の出の天気を9地点で10年分並べると晴れた年の数が0回から10回まで開く

9地点を晴れで始まった年の多い順に並べると、太平洋側の地点が上に固まります。東京と大阪が10回で並び、銚子が9回で続きます。名古屋と広島が8回です。仙台と福岡と那覇が6回で、札幌だけが0回でした。

9地点のうち東京と大阪と札幌の3つは、2026年1月の日ごとの値をそのまま出典に付けています。ほかの6地点も同じ気象庁の「日ごとの値」のページから、地点を切り替えて読みました。

晴れで始まった年の数を地点ごとに並べると、上と下で10回の開きがあります。

地点 晴れで始まった年(10年のうち) 2026年1月1日の昼の天気概況
東京 10回 晴一時曇
大阪 10回 晴後曇
銚子 9回 曇一時雨後晴
名古屋 8回 晴後曇一時雨
広島 8回 曇時々晴(みぞれを伴う)
仙台 6回 曇時々晴
福岡 6回 曇一時晴後一時雨(みぞれを伴う)
那覇 6回 雨(雷を伴う)
札幌 0回 雪

出どころ:気象庁 東京・気象庁 札幌・気象庁 大阪(2026年10月20日に集めた)

東京と大阪は10年のどの年も元日の昼が晴れか快晴で始まりました。東京は2021年から2025年までの5年が続けて「快晴」で始まっています。

大阪は2025年の昼が「快晴」でした。2026年は「晴後曇」なので、日の出のころは晴れていて昼すぎから雲が出た形です。

元日の昼が晴れで始まった年(10年のうち)。この地点なら。晴れた年。東京・大阪。10回。10年とも晴れか快晴。銚子。9回。2026年だけ曇り。名古屋・広島。8回。曇りの年が2回。札幌。0回。雪で始まる年が多い。出どころ 気象庁の天気概況(昼)2017〜2026年。今日どこいく?が作ったイラスト図解(状況→目安の早見表)

9地点の地域ごとの混み方を先に見ておきたい人は、47都道府県の混雑(空いている月と混む月)が使えます。都道府県ごとに混む月と空いている月を1つのページで比べられます。

晴れなかった年の元日はどんな天気だったか

晴れで始まらなかった年の天気を並べると、曇りで始まった年が多くを占めます。ただし曇りで始まっても途中で晴れた年もあり、日の出の時刻だけ雲が切れた可能性は残ります。逆に晴れで始まった年でも、日の出の方角の低い空に雲があれば初日の出は見えません。

晴れで始まらなかった年を地点ごとに並べると、仙台と九州と沖縄で雪や雨の年が混ざります。

地点 晴れで始まらなかった年 その年の昼の天気概況
銚子 2026年 曇一時雨後晴
名古屋 2020年 曇時々晴
名古屋 2021年 曇時々雨一時晴
広島 2019年 曇一時晴
広島 2026年 曇時々晴(みぞれを伴う)
仙台 2021年 雪
仙台 2022年 雪時々晴
仙台 2023年 曇一時晴
仙台 2026年 曇時々晴
福岡 2019年 曇時々雨
福岡 2021年 雨時々曇
福岡 2024年 曇時々雨一時晴
福岡 2026年 曇一時晴後一時雨(みぞれを伴う)
那覇 2019年 曇一時晴
那覇 2020年 曇
那覇 2023年 曇一時晴
那覇 2026年 雨(雷を伴う)

出どころ:気象庁 東京・気象庁 札幌・気象庁 大阪(2026年10月20日に集めた)

銚子は10年のうち2026年だけが晴れで始まりませんでした。その年も昼の欄は「曇一時雨後晴」で、あとから晴れています。

仙台は2021年が「雪」で2022年が「雪時々晴」でした。太平洋側にある地点でも、年によっては元日の朝に雪が降ります。

那覇は気温が高い地点ですが、晴れで始まった年は6回にとどまります。2020年は昼の欄が「曇」の一語でした。

福岡は2026年の昼が「曇一時晴後一時雨」で、みぞれを伴っています。九州の北の地点でも元日の朝は冷え込む年があります。

札幌の初日の出は10年のうち昼が晴れで始まった年が無い

札幌は10年のどの年も、元日の昼の欄が晴れで始まっていません。多くの年は「雪」から始まり、2017年と2024年は「曇」から始まりました。2017年は「曇後晴」なので、あとから晴れた年です。

気象庁の札幌の日ごとの気象データ(2026年1月)の画面。赤い枠の中は「札幌(石狩地方) 2026年1月(日ごとの値) 主な要素」
出典:気象庁「気象庁の札幌の日ごとの気象データ(2026年1月)」(10月20日に撮影・赤い枠は今日どこいく?編集部が付けたもの)

札幌の10年分を年の順に並べると、雪で始まる年が並びます。

年 札幌の1月1日の昼の天気概況
2017年 曇後晴
2018年 雪後みぞれ時々雨
2019年 雪時々曇
2020年 雪後曇一時晴
2021年 雪一時曇
2022年 雪後一時晴
2023年 雪一時晴
2024年 曇後雪
2025年 雪時々曇後晴
2026年 雪

出どころ:気象庁 札幌(2026年10月20日に集めた)

2026年1月1日の札幌は、日照時間が0.0時間でした。最高気温は-5.5度で最低気温は-8.8度です。この日の最深積雪は18cmでした。

札幌で初日の出をねらうなら、晴れる年を待つより晴れ間を探す動き方が合います。「晴」の字が後ろに付いている年は2020年と2022年と2023年と2025年です。昼のうちに晴れ間が出た年は少なくありません。

雪の中で屋外に立つ時間が長くなるので、靴と手袋は雪の日の装備にします。雪道の運転に慣れていない人は、車で暗い時間に動くのを避けたほうが安心です。

前回の元日の朝の寒さと風は地点でこれだけ違った

前回の2026年1月1日は、東京と大阪が晴れで始まり札幌が雪でした。同じ日でも、見に行く朝の寒さは地点で大きく違います。最低気温は東京が3.8度で大阪が2.9度でした。札幌は-8.8度まで下がっています。

東京と大阪と札幌の前回の元日を同じ項目で並べると、札幌だけが氷点下になります。

地点 最低気温 平均風速 日照時間
東京 3.8度 1.9m/s 8.5時間
大阪 2.9度 2.0m/s 6.7時間
札幌 -8.8度 1.9m/s 0.0時間

出どころ:気象庁 東京・気象庁 札幌・気象庁 大阪(2026年10月20日に集めた)

東京の2026年1月1日は、最大瞬間風速が6.3m/sでした。平均の風は弱くても、海辺や高い場所では強い風が吹くときがあります。

大阪の同じ日は最大瞬間風速が8.0m/sでした。日の出を待つ時間は止まって立っているので、体が冷えやすくなります。

最低気温は1日の中でいちばん低い値です。いつ記録したかは日ごとの値には出ていないので、日の出のころの気温と同じとは限りません。それでも朝の寒さの目安として使えます。

天気概況は昼の欄の最初の語だけで数えている

気象庁の日ごとの値には、天気概況が昼(06:00-18:00)と夜(18:00-翌日06:00)の2つの欄で出ています。初日の出に関係するのは昼の欄です。夜の欄は元日の夕方から2日の朝までの天気なので、初日の出の空とは時間が合いません。

天気概況の「後」と「時々」と「一時」には意味の差があります。「晴後曇」は前半が晴れで後半が曇りの日です。「晴時々曇」は晴れの中に曇りがときどき混ざる日を指します。「晴一時曇」は晴れの中に曇りが短い時間だけ入る日です。

この記事の数え方は、昼の欄の最初の語だけを見ています。日の出の時刻に雲がかかったかどうかまでは分かりません。地点の観測所は都市の中にあるので、海辺や山の上の見晴らしの良い場所とは空が違う日もあります。

10年という年数も短めです。東京と大阪の10回は、次の元日も必ず晴れるという約束ではありません。毎年の天気予報と合わせて使う数字として見てください。

初日の出に向かう臨時列車と終夜運転を会社ごとに並べる

暗いうちに海辺へ着くには、終夜運転か元日の早朝の臨時列車を使います。京急は前回の2026年1月1日に、臨時特急「初日号」を品川駅4:57発で走らせました。三浦海岸駅に6:10に着く1本です。

ビル群を背景に「41 普通 浦賀」の行き先表示を出した赤い電車が走行する様子の写真
写真:MaedaAkihiko(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0・切り抜き)

JR東日本は2025年1月1日に、銚子行きの特急「犬吠初日の出1号」と「犬吠初日の出3号」を走らせました。1号は高尾駅を1:30に出て銚子駅に4:19に着きます。3号は大宮駅1:46発で銚子駅4:45着でした。

初日の出に向かう列車を会社ごとに並べると、銚子行きは深夜1時台に出発します。

会社 列車 区間と時刻 席ときっぷ
京急 臨時特急「初日号」(2026年1月1日) 品川4:57発→三浦海岸6:10着 始発の繰り上げはこの列車だけ
JR東日本 特急「犬吠初日の出1号」(2025年1月1日) 高尾1:30発→銚子4:19着 全車指定席(E257系9両)
JR東日本 特急「犬吠初日の出3号」(2025年1月1日) 大宮1:46発→銚子4:45着 全車指定席(E257系9両)
JR東日本 総武本線・成田線の終夜運転(2026年1月1日) 千葉発1:20と3:10 東千葉駅には止まらない
JR東日本 横須賀線の終夜運転(2026年1月1日) 横浜〜逗子で1:00〜5:00頃 約80分間隔

出どころ:京急電鉄(PDF)・JREメディア(銚子)・JREメディア(終夜運転)(2026年10月20日に集めた)

初日号は品川駅のあと、京急川崎駅5:11発と横浜駅5:20発で客を乗せます。上大岡駅は5:29発で金沢文庫駅は5:37発でした。横須賀中央駅は5:49発で京急久里浜駅は6:00発です。

京急は大晦日の終夜運転をしていません。発表には、初日号のほかに始発列車の繰り上げは無いとはっきり書いてあります。三浦半島の海辺で日の出を待つなら、初日号に乗れる駅かどうかを先に確かめます。

犬吠初日の出号の停車駅は、1号が八王子と立川と新宿などです。3号は浦和と新宿と錦糸町などに止まりました。えきねっとで予約できると案内しています。

JR東日本は2025年12月31日から2026年1月1日にかけて、首都圏の6路線で終夜運転をしました。山手線は1:00〜5:00頃に約10〜25分間隔で走っています。

大晦日の夜の電車を会社ごとに見たい人は、季節・イベントの記事一覧から年末年始の記事をたどれます。初詣や年越しのイベントの記事もまとめて並んでいます。

銚子の犬吠埼で初日の出を見る日は電車の乗り継ぎを先に決める

千葉県銚子市の犬吠埼は、離島と山頂を除けば日本でいちばん早く初日の出が見られる場所です。JR東日本の案内によると、例年約6万人近い人が初日の出を目的に銚子を訪れています。

白い灯台と鉄塔、旧霧信号所の建物が並んで建つ岬の敷地の写真
写真:Ippukucho(Wikimedia Commons・CC BY 3.0・切り抜き)

銚子駅から犬吠埼までは銚子電鉄で動けます。銚子電鉄の1日乗車券「Beica」は、スマホのサービス「EeeE銚子」で前もって買えました。値段は大人600円と小人300円です。

犬吠埼の周りには交通規制の区間があると、JR東日本の案内に書いてあります。車で行く人は事前に規制を確かめるよう呼びかけています。規制の時間と区間は前回の案内には載っていないので、銚子市の発表を待って確かめます。

この案内は2024年12月時点の情報です。2027年の元日の列車と規制は、新しい発表で確かめてください。前回のJR東日本の終夜運転の案内は、2025年10月17日時点の情報として載りました。

都庁南展望室で初日の出を見るなら抽選に申し込む

都庁の展望室は、元日だけ早朝から開く場所です。東京都は前回の2026年1月1日に、都庁第一本庁舎45階の南展望室を開けました。初日の出の時間帯の午前6時00分から午前7時30分までは、抽選に当たった600名だけが入れます。

低層の庁舎棟と背後にそびえる双塔のビルからなる建物の外観の写真
写真:Lupe(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0・切り抜き)

都庁南展望室の前回の決まりを並べると、申し込みから当日の本人確認まで手順が決まっています。

項目 前回(2026年1月1日)の決まり
場所 都庁第一本庁舎45階 南展望室
抽選で入れる時間 午前6時00分〜午前7時30分(当選者600名)
初日の出の時刻 午前6時50分頃
応募期間 2025年11月21日午後2時00分〜12月12日午後11時59分
1口の人数 1組4名まで(0歳の乳児も含む)
結果の通知 12月18日から順にメールで届く
予約なしで入れる時間 午前7時30分〜午後5時00分
駐車場 午前5時15分〜午後5時45分(有料)

出どころ:東京都(2026年10月20日に集めた)

申し込みは特設ホームページの応募フォームだけです。応募は1人1回までで、重複して応募すると全部が無効になります。

当日は受付でQRコードを読み込みます。代表者の本人確認があるので、運転免許証やマイナンバーカードなどを持っていきます。本人確認ができないと観覧できません。

当選したあとで代表者や同行者を変えることはできません。当選権の転売と譲渡も禁止です。

都庁の元日の開室は平成7年から続いています。前回の発表は2025年11月21日に出ていて、その日の午後2時に応募が始まりました。

東京は10年のどの年も元日の昼が晴れで始まった地点です。都庁の高さから見る初日の出は、晴れやすさの面でも選びやすい行き先になります。

初日の出の日の混雑と元日に運休するバスは公式の発表で見る

初日の出の日は、海辺の道が見物の車で混みます。京急バスは前回の2026年1月1日に、馬堀海岸〜観音崎の馬24系統で一部の便を運休しました。理由は初日の出見物による道路の混雑です。

前回の元日に初日の出の見物を理由に変わった運行を並べると、鶴見と観音崎のバスが入ります。

会社 対象 元日の変更
京急バス 馬24系統(馬堀海岸〜観音崎) 一部便を運休(初日の出見物の道路混雑)
臨港バス ふれーゆ線(鶴見駅東口発6:23と6:40) 運休(初日の出見物の駐車車両)
臨港バス ふれーゆ線(ふれーゆ発6:43と7:00) ふれーゆ〜汐入二丁目間を区間運休
京急電鉄 みさきまぐろきっぷ 12月30日〜1月3日は発売休止
JR東日本 犬吠埼の周り 交通規制の区間がある

出どころ:京急電鉄(PDF)・JREメディア(銚子)(2026年10月20日に集めた)

臨港バスは、初日の出見物の駐車車両で運行が難しくなるため鶴見駅東口発6:23と6:40のふれーゆ行きを運休しました。日の出の時刻に合わせてバスで海辺へ向かう計画は立てにくい日です。

京急は2025年12月30日から2026年1月3日まで、自動券売機での磁気乗車券の発売を休みました。みさきまぐろきっぷなどのおトクなきっぷが対象で、デジタルきっぷも使えません。

KEIKYU OPEN TOP BUS MIURAは2025年12月29日から2026年1月3日まで運休しました。三浦半島で初日の出を見たあとの観光の足には使えません。

待ち時間や人出の数字は、施設や鉄道会社が出したもの以外は書いていません。人出の目安として公式に出ているのは、銚子の例年約6万人近い人という案内です。

初日の出の朝にやることを順番に並べる

元日の朝は電車もバスもいつもと違うダイヤで動きます。京急は前回の2025年12月30日から2026年1月4日まで、土休日ダイヤで走りました。

前日までと当日の朝の動き方を順番に並べます。

  1. 12月のうちに見る場所を決め、都庁のような抽選のある場所は応募期間に申し込む
  2. 臨時列車の指定席を予約し、終夜運転の区間と間隔を確かめる
  3. 帰りのバスに運休や区間運休が無いかを会社の発表で見る
  4. 大晦日の夜に天気予報を見て、雪や雨なら晴れ間の出そうな場所へ切り替える
  5. 日の出の時刻より前に着く列車に乗り、場所に着いたら風を避けて待つ
  6. 日の出を見たら帰りの列車の時刻を確かめて早めに駅へ戻る
初日の出を見に行く前の準備。場所を決める。抽選のある場所は12月に応募。列車を予約。臨時列車の指定席を取る。帰りを確かめる。元日のバスの運休を見る。防寒して待つ。手袋とカイロとライト。大晦日の夜に天気予報を見て場所を決め直す。今日どこいく?が作ったイラスト図解(横並びの手順コマ)

都庁の展望室のように入室の時間が決まっている場所は、受付に並ぶ時間も考えます。前回の都庁は午前6時00分から入室で、初日の出は午前6時50分頃でした。

曇りや雨で初日の出が見えなかった年も元日の行事は続いた

晴れる年が多い地点でも、雲で初日の出が見えない年はあります。千葉県の大網白里市は2015年の白里海岸元旦祭について、水平線から昇る初日の出を拝むことはできなかったと書いています。祭りではよさこいソーランの演舞や紅白餅の配布があり、集まった人と新年を迎えました。

海辺のイベントは、日の出が見えなくても予定どおり進むことが多いと分かる例です。初日の出だけを目当てにせず、元日の行事も楽しめる場所を選ぶと外れの年でも満足しやすくなります。

都庁南展望室は、午前7時30分から午後5時00分までは予約なしでだれでも入れました。抽選の時間帯に雲がかかっていても、昼の東京の景色は見られます。

都庁は今後の状況によって、開室日や開室時間が変わる場合があると書いています。変わったときは改めて知らせるとしているので、当日の朝も発表を見てから出かけます。

初日の出を見る場所は晴れやすさと交通で選ぶ

見に行く場所をずらすと、晴れやすさは大きく変わります。東京や大阪の近くなら、10年のどの年も元日の昼が晴れで始まっています。札幌や仙台のように雪の年がある地点では、晴れやすい太平洋側へ動く手もあります。

初日の出を見に行く場所の位置。地図に番号で示した場所は 1. 犬吠埼、2. 三浦海岸駅、3. 品川駅、4. 札幌市
地図:地理院タイル(淡色地図)に今日どこいく?編集部が位置を記入。位置は © OpenStreetMap contributors

首都圏から行くなら、銚子と三浦半島と都庁の3つで交通の組み立てが違います。銚子は深夜1時台に出る指定席の特急で向かいます。三浦半島は品川駅4:57発の初日号です。都庁は抽選に当たれば午前6時00分から入れます。

銚子は10年のうち9回が晴れで始まった地点です。犬吠埼は離島と山頂を除いて日本でいちばん早く初日の出が見られる場所とされています。

全国の大きな行事と一緒に年末年始の予定を組みたい人は、全国の大きなイベント87件の早見表が役立ちます。開催月と規模と公式の日程を1つの表で見られます。

初日の出に持っていくものは前日までにそろえる

元日の朝は1年でも冷え込む時期です。前回の札幌は最低気温が-8.8度で、東京も3.8度まで下がりました。日の出を待つ間は止まって立っているので、歩くときより寒く感じます。

初日の出に持っていくもの。防寒着は厚めに 止まって待つので歩くより寒く感じる/気温差に備える 札幌は-8.8度、東京でも3.8度まで下がる/前日までに準備 当日の朝は電車やバスが特別ダイヤで動く
今日どこいく?編集部が本文の内容から作成
  • 手袋と帽子とマフラーなど首と手先を覆う防寒具
  • 使い捨てカイロ
  • 暗い道を歩くためのライト
  • 予約した指定席のきっぷか電子チケット
  • 都庁に当選した人は当選メールと本人確認の書類

銚子電鉄の1日乗車券のように、スマホで前もって買えるきっぷもあります。駅の券売機に並ばずに乗れるので、混む元日の朝には時間の節約になります。

京急は年末年始の数日間、券売機での磁気のおトクなきっぷの発売を休みました。いつものきっぷを当日に買うつもりの人は、発売の有無を先に確かめます。

よくある質問

Q. 初日の出が晴れる確率はどのくらい?
A. 気象庁の2017〜2026年の1月1日の天気概況(昼)で数えると、東京と大阪は10年のうち10回が晴れで始まりました。銚子は9回で名古屋と広島は8回です。札幌は0回でした。

Q. 東京の元日の天気はここ数年どうだった?
A. 東京は2017年から2026年まで10年続けて元日の昼が晴れか快晴で始まりました。2021年から2025年までは5年続けて快晴です。2026年は「晴一時曇」で、日照時間は8.5時間でした。

Q. 初日の出に向かう臨時列車はある?
A. 前回の2026年1月1日は京急が臨時特急「初日号」を品川駅4:57発で走らせ、三浦海岸駅に6:10に着きました。JR東日本は2025年1月1日に銚子行きの犬吠初日の出号を高尾駅1:30発などで走らせています。

Q. 都庁の初日の出は抽選に申し込まないと見られない?
A. 前回は午前6時00分から午前7時30分までが抽選で、当選した600名だけが入れました。初日の出は午前6時50分頃です。午前7時30分から午後5時00分までは予約なしで入れました。

Q. 犬吠埼へ車で行くと交通規制はある?
A. JR東日本の案内では、犬吠埼の周りに交通規制の区間があるので車で行く人は事前に確かめるよう書いています。例年約6万人近い人が初日の出を目的に銚子を訪れる場所です。

Q. 札幌で初日の出は見られる?
A. 札幌は2017〜2026年の10年で元日の昼が晴れで始まった年が0回でした。ただし2020年や2025年のように後から晴れた年はあります。2026年の元日は最低気温が-8.8度でした。

Q. 初日の出のあとにバスで帰れる?
A. 前回の元日は京急バスの馬24系統で一部の便が運休し、臨港バスのふれーゆ線も鶴見駅東口発6:23と6:40が運休しました。理由は初日の出見物による道路の混雑や駐車車両です。

初日の出は東京や大阪の近くと前回の交通の発表を目安に決める

初日の出の天気は、東京と大阪なら2017年から2026年までの10年すべてで元日の昼が晴れで始まりました。銚子は9回で、札幌は0回です。晴れやすさを重く見るなら、太平洋側の地点が選びやすくなります。

交通は前回の発表が目安です。京急の初日号は品川駅4:57発で、JR東日本の犬吠初日の出号は深夜1時台に出ました。都庁南展望室は抽選の600名だけが日の出の時間帯に入れます。元日の朝はバスの運休もあるので、帰り道まで決めてから出かけてください。

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