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夜行やくもはいつ走る?1月2日の1本だけで出雲市21時26分発 図の中の文字: 出雲市の発車は、21:26発、翌朝岡山に到着、何時に発車?、指定席はいつ発売?

夜行やくもはいつ走る?1月2日の1本だけで出雲市21時26分発

公開 読了 約10分

夜行やくもは何が決まったのか

特急やくもが2027年1月2日に初めて夜行で走ります。

  • 何が特急やくも初の夜行・やくも92号が出雲市21時26分発
  • いつから2027年1月2日の1本だけで岡山着は翌朝5時30分
  • 誰に年始のUターンで出雲市・松江・米子から乗る人
  • どうすればいい指定席は12月2日10時に発売・食べ物は乗る前に買う

JR西日本は2026年10月22日に冬の臨時列車を発表しました。その中で特急「やくも」を臨時の夜行列車として初めて走らせることが分かりました。列車名は「やくも92号」です。

1月2日の夜に出雲市を出て、翌3日の早朝に岡山へ着きます。年始のUターンの人が使いやすい時間に置いた臨時列車です。

この記事でわかること

  • 夜行やくもの時刻と乗り降りできる駅
  • 指定席を買える日時と座席の選び方
  • ふだんの最終のやくもやサンライズ出雲との違い
  • 乗る前に用意しておくものと間違えやすいところ

夜行やくもはいつ何時に走るのか

走るのは2027年1月2日の1本だけです。出雲市を21時26分に出て、岡山には翌朝5時30分に着きます。所要時間は8時間4分です。

緑の木々を背景に高架橋を走る特急やくも273系電車の先頭車両を正面から写した写真
写真:MaedaAkihiko(Wikimedia Commons・CC0・切り抜き)

途中で乗り降りできるのは松江と米子だけです。行き違いや時間の調整でほかの駅にも止まることがありますが、そこではドアが開きません。

ふだんの上りのやくもは、出雲市を18時32分に出る30号が最後です。夜行の92号はその最終より遅い時間に出雲市を出ることになります。下の表で見ると、夜行のほうが出雲市を遅く出て岡山には朝に着くことが分かります。

駅 夜行のやくも92号(1月2日) ふだんの最終 やくも30号
出雲市 21:26発 18:32発
松江 22:25 18:59
米子 23:20 19:28発
岡山 5:30着(翌日) 21:35着

出どころ: やくも92号はタビリス(2026年10月22日)、やくも30号はJRおでかけネットの時刻表(2026年3月14日から)。

ふだんのやくもは出雲市から岡山まで約3時間で走ります。夜行はそこを8時間4分かけて走るので、車内で一晩過ごす形になります。

指定席はいつ買えて座席の料金はどう決まっているのか

JR西日本の冬の臨時列車は、どれも運転日の1か月前の午前10時から指定席を発売します。

JR出雲市駅の駅舎正面を駅前ロータリーとタクシーが並ぶ様子とともに写した写真
写真:Niiryoku2910(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0・切り抜き)

夜行やくもの指定席は2026年12月2日の10時に売り出されます。

在来線特急のきっぷは、JR西日本のネット予約「e5489」で取れます。発売の時刻に家から申し込めるので、駅に並ぶ必要はありません。

車両はふだんのやくもと同じ273系です。273系には普通車指定席とグリーン車指定席のほかに、グループで向かい合って座る「セミコンパートメント」があります。仕切りのある個室の設備ですが、料金は普通車指定席と同じで追加の料金はかかりません。下の表のとおり、使える人数と買える場所に決まりがあります。

席の種類 料金の決まり 使える人数 買える場所
セミコンパートメント(2名用) 普通車指定席と同額 2名で利用 みどりの窓口・e5489など
セミコンパートメント(4名用) 普通車指定席と同額 3〜4名で利用 みどりの窓口・e5489など
普通車指定席 普通車指定席の料金 — みどりの窓口・e5489など

出どころ: JRおでかけネット「273系やくも」(2026年10月22日に確認)。

セミコンパートメントは主な駅のみどりの窓口と「みどりの券売機プラス」のオペレーター対応、e5489で買えます。ふつうの「みどりの券売機」では買えません。使える人数に足りないときは、ほかの設備へ変える必要があります。

年始のUターンで夜行やくもに乗る人は何をすればいいのか

夜行やくもは1本だけの臨時列車なので、乗ると決めたら発売日に動くのがいちばん確かです。乗る日までにやることを順番に並べます。

夜行やくもの停車駅と区間。地図に番号で示した場所は 1. 出雲市駅、2. 松江駅、3. 米子駅、4. 岡山駅
地図:地理院タイル(淡色地図)に今日どこいく?編集部が位置を記入。位置は © OpenStreetMap contributors
  1. 12月2日の10時にきっぷを申し込む。e5489かみどりの窓口で申し込みます。1月2日の1か月前が発売日です。
  2. 人数に合わせて席を選ぶ。2人ならセミコンパートメントの2名用、3〜4人なら4名用を選べます。1人なら普通車指定席かグリーン車指定席です。
  3. 飲み物と夜食は乗る前に買う。夜行やくもには車内販売がありません。出雲市の21時26分の発車までに用意しておきます。
  4. 大きな荷物は置き場の大きさを見ておく。普通車の荷物スペースは上段が幅90cm×奥行55cm×高さ55cm、下段が幅90cm×奥行40cm×高さ80cmです。
  5. 岡山に着いてからの乗り継ぎを決めておく。岡山着は朝5時30分です。そこから先の新幹線や在来線を前もって決めておくと、早朝の駅で迷いません。

岡山から新幹線へ乗り継ぐ人は、山陽新幹線の決まりにも気をつけます。2026年12月25日から2027年1月5日までは、全部の「のぞみ」が全席指定席で走ります。ふだんは1号車と2号車にある自由席がありません。1月3日の朝に岡山から「のぞみ」に乗るなら、新幹線の指定席も一緒に取っておきます。

新幹線の大きな荷物の決まりや車内の設備は、新幹線6社の持ち込みと設備の比較表で会社ごとに並べてあります。

岡山に朝早く着いて、そのまま岡山で1泊して休むか観光する人もいるはずです。今日どこいく?の旅行の混雑DBで岡山県の宿を見ると、年間の混み方は59.2%です。月ごとでは1月が48.3%といちばん空いていて、いちばん混む10月の66.4%より低くなっています。月の平均なので三が日の混み方はこの数字だけでは分かりませんが、岡山で宿を足すなら1月はほかの月より取りやすい月と考えられます。

ふだんのやくもやサンライズ出雲とどう違うのか

やくもは1972年3月15日に、山陽新幹線の岡山延伸に合わせて伯備線を通る特急として生まれました。いまは岡山から出雲市までを走っています。

夜行やくもで気をつけること。日付を間違えない 乗るのは1月2日の夜、着くのは1月3日の朝/宿や乗り継ぎに注意 1月2日で予約を取ってしまわないようにする/車内販売はなし 食べ物や飲み物は乗る前に用意しておく
今日どこいく?編集部が本文の内容から作成

その長い歴史の中で、夜行で走るのは今回が初めてです。

JR西日本の冬の臨時列車で。特急やくもが初めて夜行で走る。ふだんの最終。出雲市18:32発・岡山21:35着。1月2日だけ。出雲市21:26発・岡山翌5:30着。停車は松江と米子だけ・車内販売なし。今日どこいく?が作ったイラスト図解(前と後の場面)

ふだんの上りのやくもは、始発の2号が出雲市を4時42分に出て岡山に7時41分に着きます。最終の30号は出雲市18時32分発で、岡山着は21時35分です。

夜行の92号は出雲市を21時26分に出て、岡山に朝5時30分に着きます。ふだんの最終に間に合わない時間まで山陰で過ごせて、しかも始発より早く岡山に着ける時刻です。

同じ伯備線を走る夜行には、寝台特急「サンライズ出雲」があります。こちらは年末年始に臨時列車が6本走ります。

夜行やくもは寝台車ではありません。車両はふだんのやくもと同じ273系なので、座席で夜を過ごします。普通車の座席はリクライニングに合わせて座面の角度が変わる「チルト機構」と、高さを変えられる枕がついています。全席のひじ掛けにコンセントがあり、車内Wi-Fiも使えます。

やくもや山陰の在来線のほかのニュースは、新幹線・電車の記事一覧にまとめています。

夜行やくもで気をつけるところはどこか

いちばん間違えやすいのは日付です。乗るのは1月2日の夜で、岡山に着くのは1月3日の朝です。宿や乗り継ぎを1月2日で取ってしまわないようにします。

夜行やくもに乗るまでの流れ。12月2日10時 指定席発売開始/1月2日21時26分 出雲市駅を出発/1月2日22時25分 松江駅を通過/1月2日23時20分 米子駅を通過/1月3日5時30分 岡山駅に到着
今日どこいく?編集部が本文の日程から作成

次に気をつけたいのは、途中の駅でドアが開かないことです。乗り降りできるのは松江と米子だけです。ほかの駅で止まっても降りられないので、宍道や安来から乗りたい人は松江か米子まで出る必要があります。

食べ物の用意も忘れやすいところです。8時間4分の車内で何も買えないので、水やお茶は多めに持ちます。

小さな子ども連れの人は、車内の設備を先に知っておくと安心です。273系には授乳や休むときに使える多目的室があります。多機能トイレにはおむつ替えのベビーシートとベビーチェアがあります。座席の外で子どもをあやせるフリースペースもあります。

セミコンパートメントは人数の決まりが厳しい席です。4名用は3人か4人でないと使えないので、2人で4名用を取ることはできません。

年末年始はほかの列車も増えます。JR西日本はこの冬に在来線特急の臨時列車を1,350本走らせます。年末年始の期間は在来線特急が1日414本です。

夜行やくもに乗るなら12月2日の発売を押さえる

特急やくもが初めて夜行で走るのは、2027年1月2日のやくも92号の1本だけです。出雲市21時26分発で、岡山には翌朝5時30分に着きます。

指定席は12月2日の10時に発売です。車内販売は無いので、飲み物と食べ物は乗る前に用意します。乗り降りできるのは出雲市と松江・米子・岡山だけです。

岡山から先は年末年始の「のぞみ」が全席指定席になっています。新幹線の指定席も一緒に取っておけば、1月3日の朝に岡山で困りません。

夜行やくもでよく聞かれる質問に答えます

Q. やくもの夜行はいつ走りますか?
A. 2027年1月2日の1本だけです。列車名はやくも92号で、出雲市を21時26分に出ます。松江22時25分と米子23時20分を通り、岡山には翌朝5時30分に着きます。所要時間は8時間4分です。

乗車日と到着日の違いに注意。乗る日:1月2日の夜に出雲市駅を出発/21時26分発。着く日:1月3日の朝に岡山駅へ到着/5時30分着
今日どこいく?編集部が本文の内容から作成

Q. 夜行やくもの指定席はいつ買えますか?
A. 2026年12月2日の10時から買えます。JR西日本は運転日の1か月前の午前10時に指定席を売り出します。家から申し込むならe5489、駅ならみどりの窓口が使えます。

Q. 夜行やくもは寝台列車ですか?
A. 寝台ではありません。車両はふだんと同じ273系で、座席で一晩過ごします。普通車の座席には座面の角度が変わるチルト機構があり、全席にコンセントがついています。

Q. 夜行やくもで食べ物は買えますか?
A. 買えません。夜行やくもには車内販売がありません。出雲市の21時26分の発車までに、飲み物と夜食を駅や街で用意してから乗ります。8時間4分の長い乗車なので水は多めに持ちます。

この記事の出典

JRおでかけネットと乗りものニュースなど6件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。

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  2. 2タビリスタビリス「特急「やくも」初の夜行運転。出雲市→岡山、所要8時間4分」
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  6. 6JR西日本 ニュースリリースJR西日本 ニュースリリース(2026年10月22日)

最終確認 2026年10月22日

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