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旅行割はいつまで?九州の応援割など6県の期間と割引額を比較 図の中の文字: 九州25日まで、年末年始は東北

旅行割はいつまで?九州の応援割など6県の期間と割引額を比較

公開 読了 約24分

結論この記事の答え

旅行割の期限は、この5つ

12月25日の宿泊まで

九州ふっこう応援割

宮崎・佐賀

割引率は50%。宿泊だけの商品は上限20,000円

予算なくなり次第終了くわしく見る

1月30日の宿泊まで

「また来て。」割

福島県

1人1泊8,000円以上で3,000円引き。第4期は1月4日から

予約は11月1日10時くわしく見る

2月26日の宿泊まで

とちぎ旅冬の平日宿泊

栃木県

平日だけ。1泊6,000円以上で1,000円引き

年末年始は除外日くわしく見る

2月28日のチェックアウトまで

得旅キャンペーン第2弾

秋田県

最大12,000円引きはじゃらんnetと楽天トラベルだけ

年末年始も使えるくわしく見る

3月31日のチェックインまで

冬のあおたびキャンペーン

青森県

青森県に住む人だけ。割引か特典は宿ごとに決まる

年末年始も使えるくわしく見る

横にずらすと全部見られます

12月26日〜1月3日に使えるのは秋田と青森。青森は県内に住む人だけ。

旅行割は12月25日で九州が終わり年末年始は秋田と青森で使える

旅行割は九州が12月25日まで、年末年始も使えるのは秋田と青森です

この記事でわかること

  • 九州ふっこう応援割と東北・関東の宿泊割を6県で並べた割引額と期間
  • 泊まる月ごとにどの県の旅行割が使えるか
  • 年末年始と祝日の連休に使える県と外れる県
  • 県民限定か全国の人も使えるかと予約の仕方の違い
  • 割引が付かない予約の見分け方と予約から泊まるまでの手順

九州の旅行割は観光庁がつくった「九州ふっこう応援割」です。令和8年熊本地震で宿のキャンセルが多く出たため、九州地方で1泊以上する旅行と宿泊の料金を割り引きます。割引率は料金の50%で、熊本県と鹿児島県は60%です。

東北と関東では県が自分で冬の宿泊割を出しています。秋田県は宿泊料金が最大12,000円引きになるクーポンを配り、福島県は「また来て。」割で1人1泊ごとに割り引きます。栃木県は平日の宿泊に使える1,000円のクーポンを配ります。

今日どこいく?編集部は県と観光庁の公式ページを読み、冬に泊まれる旅行割を6県分(宮崎・佐賀・秋田・福島・栃木・青森)1つの表に並べ直しました。割引の大きさだけでなく泊まれる期間と使える人まで並べると、選ぶ県が変わります。この記事では割引額の比べ方より先に、自分の泊まれる日と住んでいる所から使える旅行割を絞る順番で見ていきます。

冬に使える旅行割を6県の公式ページで並べた

県の公式ページに期間と割引額が出ている6県の旅行割を並べました。九州の2県は国の九州ふっこう応援割で、東北と関東の4県は県が独自に出している宿泊割です。九州ふっこう応援割は九州地方全域が対象で、予約の始まる日と割引の期間は県ごとに決めます。

表を見ると、割引の大きさは九州が飛び抜けていて期間の長さは東北と関東が上回ることが分かります。

県(旅行割の名前) 割引 泊まれる期間 予約の始まり
宮崎県(九州ふっこう応援割~みやざき割キャンペーン~) 最大50%・宿泊だけの商品は上限20,000円 2026年10月1日〜12月25日の宿泊 ネット予約サイトは9月25日10時から
佐賀県(九州ふっこう応援割さがキャンペーン) 50%・宿泊だけの商品は上限20,000円 10月1日チェックイン〜12月26日チェックアウト 旅行会社は10月2日・宿への直接予約は10月13日13時から
秋田県(得旅キャンペーン第2弾) 宿泊料金が最大12,000円引き(1人1予約) 11月1日チェックイン〜2027年2月28日チェックアウト クーポンの配布は10月1日から
福島県(「また来て。」割) 1人1泊8,000円以上の宿泊で3,000円引き 第3期は11月1日〜12月25日・第4期は2027年1月4日〜1月30日の宿泊 第3期は10月1日10時・第4期は11月1日10時から
栃木県(とちぎ旅冬の平日宿泊キャンペーン) 1泊6,000円以上の宿泊で1,000円引き(平日のみ) 12月1日〜2027年2月26日の宿泊(除外日あり) 10月15日から
青森県(冬のあおたびキャンペーン) 宿泊料金の割引か特典を宿ごとに決める 12月1日〜2027年3月31日のチェックイン 11月18日から

出どころ:宮崎県・佐賀県・秋田県・福島県・栃木県・青森県の公式ページ(2026年10月28日に集めた)

表の中でいちばん割引が大きいのは九州の2県です。宿泊だけの商品でも最大20,000円まで引かれるので、宿代が高いほど得をする額も大きくなります。

東北と関東の4県は割引の額は小さめですが、福島をのぞく3県は2月か3月まで続きます。九州の応援割が終わる12月25日のあとに旅行を考えるなら、こちらが候補になります。

九州ふっこう応援割は宮崎県と佐賀県で12月25日の宿泊まで使える

宮崎県のみやざき割キャンペーンは2026年10月1日から12月25日の宿泊までが対象です。12月26日のチェックアウトまで割引が付きます。じゃらんと楽天トラベルでの販売は9月25日10時に始まり、宿と旅行会社は9月28日以降に準備ができた所から売り出しています。

佐賀県のさがキャンペーンも10月1日のチェックインから12月26日のチェックアウトまでです。オンライン予約サイトの枠は9月24日の正午に売り出され、県のページには完売と書かれています。旅行会社は10月2日から、宿への直接予約は10月13日13時から受け付けています。

宮崎県は応援割のあと、2027年1月4日から「ひなタビ」みやざき宿泊キャンペーン第2期を始めます。予約の始まりと売り方は11月以降に公式サイトで知らせるとしています。

秋田県の得旅キャンペーンは2月28日のチェックアウトまで使える

秋田県の得旅キャンペーン第2弾は宿泊料金が最大12,000円引きになるクーポンです。クーポンは2026年10月1日から2027年2月27日まで配り、泊まれるのは11月1日のチェックインから2月28日のチェックアウトまでです。

使える予約サイトはじゃらんnetと楽天トラベル・一休.com・Agodaの4つです。最大12,000円の割引はじゃらんnetと楽天トラベルだけに付きます。秋田県は東京から飛行機で約60分・大阪からでも約90分と案内していて、冬の短い休みでも組み込みやすい行き先です。

福島県の「また来て。」割は1人1泊3,000円引きで1月30日まで続く

福島県の「また来て。」割は1人1泊8,000円(税込)以上の宿泊で3,000円を引きます。平日と休日の区別は無く、連泊の日数や出張などの旅行の目的にも制限はありません。

冬は2回に分かれます。第3期は11月1日から12月25日の宿泊分で、予約は10月1日10時に始まりました。第4期は2027年1月4日から1月30日の宿泊分で、予約は11月1日10時に始まります。

宿や予約サイトで申し込むときは現地払いのプランだけが対象です。旅行者が自分でSTAYNAVIに入力して、宿泊割引クーポンを出します。ネットでの手続きが難しい人は、電話やFAXで申し込める登録旅行会社を使えます。

栃木県の冬の平日宿泊キャンペーンは平日1泊1,000円引きになる

栃木県はJTB公式サイトとじゃらんnetで、平日の宿泊に使える割引クーポンを配ります。1予約で1泊6,000円(税込み)以上の宿泊なら1,000円を引きます。対象は2026年12月1日から2027年2月26日の宿泊分で、予約は10月15日に始まりました。

12月26日から1月3日までと1月10日は除外日です。県内に平日1泊以上して応募すると、抽選で次の旅行に使える宿泊クーポンなどが当たるキャンペーンも同じ期間に実施しています。A賞は10万円分の宿泊クーポンで15名に当たり、2連泊以上なら当選倍率が上がります。

青森県の冬のあおたびキャンペーンは県内に住む人だけが使える

青森県の冬のあおたびキャンペーンは青森県内に住む人に限ります。グループに1人でも県内に住む人がいれば、グループ全員が対象になります。

期間は2026年12月1日から2027年3月31日のチェックインまでで、予約は11月18日に始まります。割引の額や特典は宿ごとに決め、県からの補助はありません。予約開始日より前に入れた予約は対象外です。

九州ふっこう応援割は商品の種類で上限が3段に分かれる

九州の応援割は割引率が同じでも、買う商品で1人あたりの上限額が変わります。観光庁は宿泊だけの商品と交通付きの1泊を2.0万円、交通付きの2泊以上を3.0万円としています。宿泊地が2県以上の周遊型は3.5万円です。

吉野ヶ里歴史公園の芝生の広場に茅葺き屋根の復元建物が複数並んで立つ様子の写真

表を見ると、泊数を増やすか県をまたぐと上限が上がることが分かります。

商品の種類 割引率 1人あたりの上限
宿泊だけの商品 50% 20,000円
交通付きの旅行(1泊) 50% 20,000円
交通付きの旅行(2泊以上) 50% 30,000円
宿泊地が2県以上の周遊型 50%(熊本県か鹿児島県を含むと宮崎県の案内では最大60%) 35,000円

出どころ:観光庁・宮崎県・佐賀県の公式ページ(2026年10月28日に集めた)

佐賀県の上限も同じ額で、1予約1名あたりで数えます。周遊型は「宿泊地が九州2県以上の旅行商品」と書かれています。

熊本県と鹿児島県は割引率が60%です。宮崎県の案内では、熊本県か鹿児島県を含む2県以上の旅行商品は最大60%引きになります。宮崎だけで泊まるより熊本や鹿児島も回る周遊型のほうが、割引の率も上限も大きくなります。

高い宿に2泊以上するなら、宿泊だけの商品より交通付きの2泊以上の商品のほうが上限は高くなります。どの商品で売られているかは予約サイトや旅行会社のプランの名前で分かるので、予約の前に見ておきます。

旅行割は泊まる月で使える県が入れ替わる

6県の旅行割は始まる日と終わる日がばらばらです。今日どこいく?編集部が各県の期間を月ごとに並べ直しました。10月から12月は九州に割引が寄り、1月から3月は東北と関東に寄っていました。

表を見ると、九州と東北と関東の旅行割がすべて重なるのは年末の前までだと分かります。

泊まる時期 使える旅行割 気をつけること
2026年10月 宮崎・佐賀 東北と関東の割引はまだ始まっていない
11月 宮崎・佐賀・秋田・福島(第3期) 秋田と福島は11月1日から
12月1日〜25日 宮崎・佐賀・秋田・福島・栃木(平日)・青森(県民) 6県がすべて重なる
12月26日〜1月3日 秋田・青森(県民) 九州と福島は期間外・栃木は除外日
2027年1月4日〜31日 秋田・福島(第4期)・栃木(平日)・青森(県民) 福島は1月30日まで・栃木は1月10日が除外日
2月 秋田・栃木(平日)・青森(県民) 栃木は2月26日の宿泊・秋田は2月28日のチェックアウトまで
3月 青森(県民) 3月31日のチェックインまで

出どころ:宮崎県・佐賀県・秋田県・福島県・栃木県・青森県の公式ページ(2026年10月28日に集めた)

泊まる時期で変わる冬の旅行割(6県)。泊まる時期。使える旅行割。11月。宮崎・佐賀・福島・秋田。九州は12月25日まで。12月26日〜1月3日。秋田・青森。青森は県民だけ。1月4日〜31日。秋田・福島・栃木・青森。栃木は平日だけ。2月。秋田・栃木・青森。福島は1月30日まで。ただし 予算がなくなると期間の途中でも終わる。今日どこいく?が作ったイラスト図解(状況→目安の早見表)

10月に動けるなら、選べるのは九州の2県だけです。12月は1日から25日までに限って6県の割引がそろいます。12月26日からの年末年始に使えるのは秋田と青森で、青森は県内に住む人だけです。

1月は4日から福島の第4期と栃木の平日クーポンが戻り、宮崎も「ひなタビ」第2期を始めます。2月に入ると福島が抜けて、秋田と栃木と青森の3県になります。3月まで続くのは青森だけなので、春休みの前に東北で泊まるなら2月までに日程を組むと選べる県が多く残ります。

年末年始と祝日の連休に旅行割が使える県は限られる

休みが重なる日は旅行割の期間から外されることがあります。栃木県は12月26日から1月3日までと1月10日を除外日にしていて、九州の2県と福島県は12月25日の宿泊で一度区切ります。

内閣府の国民の祝日一覧(令和8・9年)の画面。赤い枠の中は「令和8年(2026年)及び令和9年(2027年)の国民の祝日」
出典:内閣府「内閣府の国民の祝日一覧(令和8・9年)」(10月28日に撮影・赤い枠は今日どこいく?編集部が付けたもの)

2026年11月から2027年3月までの祝日は内閣府が出しています。11月3日の文化の日と11月23日の勤労感謝の日のあと、2027年は1月1日の元日と1月11日の成人の日が続きます。2月11日の建国記念の日と2月23日の天皇誕生日をはさみ、3月21日の春分の日は日曜なので3月22日が休日になります。

表を見ると、年末年始と成人の日のころに使える県が少なくなることが分かります。

休みの日 使える旅行割 外れるもの
11月3日(文化の日)・11月23日(勤労感謝の日) 宮崎・佐賀・秋田・福島 栃木と青森は12月1日から
12月26日〜1月3日(年末年始) 秋田・青森(県民) 九州と福島は期間外・栃木は除外日
1月10日・1月11日(成人の日) 秋田・福島・青森(県民) 栃木は1月10日が除外日
2月11日(建国記念の日)・2月23日(天皇誕生日) 秋田・青森(県民) 福島は1月30日で終わる
3月21日(春分の日)・3月22日(休日) 青森(県民) 秋田と栃木は2月で終わる

出どころ:内閣府・栃木県・福島県・秋田県・青森県の公式ページ(2026年10月28日に集めた)

年末年始に泊まるなら、6県の中で全国の人が使えるのは秋田だけです。秋田のクーポンはじゃらんnetと楽天トラベルなら最大12,000円引きになります。

年末年始は宿だけでなく移動の費用も上がりやすい時期です。飛行機と新幹線がいつ高くなるかは年末年始の飛行機と新幹線が高くなる日を見た記事で日付ごとに読めます。宿の割引と移動の高い日を並べて見ると、年末年始を外したほうが安く済むかどうかを決めやすくなります。

旅行割を使える人は県民限定か全国かで分かれる

旅行割は住んでいる場所で使えるかどうかが変わります。福島県は居住地の制限が無く、佐賀県は国内に住む旅行者と訪日旅行者を対象にしています。青森県は県内に住む人だけです。

表を見ると、全国の人が使える県でも予約の窓口と支払い方で条件が変わることが分かります。

県 使える人 予約の仕方 気をつけること
宮崎県 宮崎県内への旅行者(県民も使える) ネット予約サイト・宿・旅行会社 出張と公費の出張は対象外
佐賀県 国内に住む旅行者と訪日旅行者 オンライン予約サイト・旅行会社・宿へ直接 オンライン予約サイトの枠は完売
秋田県 対象の予約サイトでクーポンを取った人 じゃらんnet・楽天トラベル・一休.com・Agoda 最大12,000円はじゃらんnetと楽天トラベルだけ
福島県 居住地の制限なし 宿や予約サイト(現地払いのみ)・登録旅行会社(事前精算) STAYNAVIで自分でクーポンを出す
栃木県 日本国内に住む人 JTB公式サイトとじゃらんnetでクーポンを取る 平日のみ・1泊6,000円以上
青森県 青森県内に住む人だけ 参加する県内の宿 割引の中身は宿ごとに違う

出どころ:宮崎県・佐賀県・秋田県・福島県・栃木県・青森県の公式ページ(2026年10月28日に集めた)

出張で使えるかは県で答えが逆になります。宮崎県はビジネス目的の出張と公費の出張を対象外にしていて、福島県はビジネス利用の制限を設けていません。

福島県はインバウンド割を使う外国人の団体旅行を対象外にしています。佐賀県は訪日旅行者も対象に入れているので、海外から来た人と一緒に泊まる旅でも条件をそろえやすい県です。

青森県は県内に住む人だけが対象ですが、グループに1人でも県民がいれば全員に割引か特典が付きます。青森の家族や友人と一緒に泊まる人は、県外に住んでいても同じグループとして使えます。

住んでいる所と泊まる時期で旅行割を選び分ける

6県の条件を読者の側から並べ直すと、選べる旅行割は2つの問いで絞れます。1つ目は年内に泊まるか年明けに泊まるかで、2つ目は平日に休めるかどうかです。そこに住んでいる県と予約の窓口を足すと、候補は1つか2つまで減ります。

6県の旅行割 代表駅・空港。地図に番号で示した場所は 1. 宮崎空港、2. 佐賀駅、3. 福島駅、4. 秋田駅、5. 青森駅、6. 宇都宮駅

表を見ると、年内なら割引の大きい九州を軸に年明けなら期間の長い東北と関東を軸に選ぶと迷わないことが分かります。

こんな人 合う旅行割 理由
12月25日までに泊まれる 宮崎・佐賀の九州ふっこう応援割 50%引きで宿泊だけの商品は上限20,000円
高い宿に2泊以上したい 九州の交通付き2泊以上か周遊型の商品 上限が30,000円か35,000円に上がる
年末年始に泊まりたい 秋田の得旅キャンペーン 11月1日から2月28日まで続く
1月に平日の休みが取れる 栃木の平日クーポンか福島の第4期 栃木は1泊1,000円引き・福島は人数分を引く
出張のついでに泊まる 福島の「また来て。」割 旅行の目的に制限が無い
青森県に住んでいる 冬のあおたびキャンペーン 3月31日のチェックインまで使える

出どころ:宮崎県・観光庁・秋田県・栃木県・福島県・青森県の公式ページ(2026年10月28日に集めた)

割引の額だけで比べると九州が大きく見えます。ただ九州の応援割は12月25日の宿泊で終わり、佐賀のオンライン予約サイトの枠はもう完売しています。年明けにしか休めない人は、最初から秋田・福島・栃木の3県で探すほうが早く決まります。

平日に休める人は栃木と福島のどちらも候補になります。栃木の平日クーポンは1予約で1泊1,000円引きです。福島は平日と休日の区別なく1人1泊ごとに引くので、人数が多いほど割引の合計が増えます。

旅行割が付かない予約は5つの条件で見分けられる

旅行割でつまずきやすいのは、割引が付くつもりで予約したのに対象外だったという場面です。県の公式ページに書かれた条件から、外れる予約を5つ並べます。

  • 予約開始日より前に入れた予約 宮崎県・佐賀県・福島県・青森県は予約の始まる日時より前の申し込みを対象外にしている
  • 対象プランでない予約 宮崎県は予約のときに対象プランかを確かめるよう求め、福島県も対象外のプランがあるとしている
  • 下限の料金に届かない宿泊 福島県と栃木県は1泊の料金に下限を設けている(栃木県は1泊6,000円以上)
  • 出張での宿泊 宮崎県はビジネス目的の出張と公費の出張を対象外にしている
  • 予算が尽きたあとの予約 宮崎県・佐賀県・福島県・栃木県は予算がなくなると期間の途中でも受付を終える

1つ目の予約開始日は4県が同じように注意を書いています。福島県は予約開始日時より前に予約した旅行は対象外と書いていて、青森県も予約開始日前の予約を対象外にしています。

予算の終わり方は県で少しずつ違います。宮崎県は旅行会社や予約サイトごとの販売枠が埋まると、その窓口での販売を止めます。福島県は予算がなくなると実施期間の中でも新しい予約を受け付けません。

予約・販売期間と割引の対象期間は、宿や旅行会社・予約サイトによって違う場合があると宮崎県は書いています。表の期間はいちばん広い枠なので、泊まりたい宿のプランで日付を見直してから予約します。

旅行割の予約前に確かめる4つのこと。割引が付かない予約はこの4つで起きる。予約開始日より前に予約した。対象プランの表示が無い。1泊の料金が下限に届かない。出張で泊まる(宮崎県)。当てはまる人は。割引なしになる。予約の前に条件を見直す。今日どこいく?が作ったイラスト図解(「こんなことしていませんか」のチェック場面)

料金の下限は素泊まりの安い宿で引っかかりやすい条件です。福島県は1人1泊の料金が下限に届かないと割引にならないので、素泊まりで届かないときは朝食付きのプランも見比べます。

旅行割の予約から泊まるまでは5つの手順で進む

旅行割の手続きはクーポンを取るか対象プランを選ぶところから始まります。福島県の「また来て。」割を例に、予約から宿に泊まるまでを順番に並べます。

  1. 予約開始の日時を待つ 第4期なら11月1日10時より後に申し込む
  2. 予約の窓口を選ぶ 宿・予約サイト・登録旅行会社の3通りから選ぶ
  3. 支払い方を確かめる 宿と予約サイトは現地払いのプランだけ・旅行会社は事前精算
  4. STAYNAVIでクーポンを出す 宿か予約サイトで予約した人は自分で情報を入れる
  5. 宿で割引を受ける 下限以上の宿泊なら1人1泊ごとに割引が引かれる

STAYNAVIの入力は予約開始の日時と同じタイミングで始まります。ネットの入力が難しい人は、電話やFAXで申し込める登録旅行会社を選ぶと手続きが簡単です。

秋田県と栃木県はクーポンを取ってから予約する形です。秋田県のクーポンは2027年2月27日まで配り、栃木県はJTB公式サイトとじゃらんnetの特集ページでクーポンを取ってから予約するよう案内しています。

九州の応援割は宿や旅行会社ごとに準備が整った所から販売を始めています。宮崎県の対象の宿と旅行会社は、県が案内する公式サイトに順に載ります。

旅行割で困ったときの問い合わせ先

表を見ると、土日も電話がつながる窓口は福島と宮崎のひなタビだと分かります。

県 窓口 電話 受付時間
佐賀県 九州ふっこう応援割さがキャンペーン事務局 050-1732-4649 平日9時30分〜17時30分(土日祝は除く)
福島県 「また来て。」割の旅行者向けコールセンター 0120-306-036 9時30分〜17時30分(平日・土日祝)
栃木県 とちぎ旅事務局 028-341-2550 平日10時〜17時
宮崎県 「ひなタビ」みやざき宿泊キャンペーン事務局 050-3515-5832 9時15分〜17時(12月30日〜1月3日は休業)

出どころ:佐賀県・福島県・栃木県・宮崎県の公式ページ(2026年10月28日に集めた)

宮崎県のひなタビの事務局は土日祝日も開いていますが、12月30日から1月3日の年末年始は休みです。年明けの予約で聞きたいことがあるときは、年内か1月4日以降に電話します。

宿がいちばん空く1月に旅行割を合わせると宿を選びやすい

宿の取りやすさで選ぶなら、1年のどこで客室が埋まるかを先に見ておくと迷いません。観光庁の宿泊旅行統計から今日どこいく?編集部が計算すると、全国の宿の混み方がいちばん空く月は1月の54.6%です。いちばん混む月は10月の66.6%でした(今日どこいく?の旅行の混雑DB)。旅行割の候補が2つ残ったら、1月に泊まれるほうを選ぶと空いた宿から選べます。

今日どこいく?の「混雑が少ない月はいつか」の画面。47都道府県の月ごとの混雑を比べる表
今日どこいく?の混雑が少ない月はいつかの画面(10月28日時点)

九州の応援割が始まった10月は、宿が1年でいちばん混む月に当たります。東北と関東の旅行割は、宿がいちばん空く1月をまたいで続きます。秋田・福島・栃木・青森のどれかで1月に泊まれば、割引と宿の空きを両方取りやすくなります(今日どこいく?の旅行の混雑DB)。

観光庁の発表では、2026年8月の客室稼働率は全体で64.4%でした。延べ宿泊者数は6,268万人泊です。宿の混み方は月で大きく動くので、旅行割の期間と重ねて泊まる月を決めるのが近道です。

47都道府県の空いている月と混む月は47都道府県の混雑(空いている月と混む月)で県ごとに見られます。秋田や福島など旅行割のある県の混み方を見てから日付を決めると、割引のある日と空いている日を重ねやすくなります。温泉宿やキャンプの記事は宿・温泉・キャンプの記事一覧にまとめてあります。

旅行割は11月に福島と青森の予約が始まり12月25日に九州が終わる

並べた6県の旅行割のうち、2026年10月28日の時点でまだ予約が始まっていないのは2つです。福島県の「また来て。」割の第4期は11月1日10時に予約が始まり、青森県の冬のあおたびキャンペーンは11月18日に始まります。

国土交通省の観光庁の九州ふっこう応援割に関するトピックスページの画面。赤い枠の中は「〇九州ふっこう応援割 令和8年熊本地震により、熊本県をはじめとする九州地方全域において、宿泊予約キャンセルが多数発生している。 九州地方における観光需要を回復するため、九州地方における一泊以上の旅行・宿泊商品を対象に旅行」
出典:国土交通省「観光庁の九州ふっこう応援割に関するトピックスページ」(10月28日に撮影・赤い枠は今日どこいく?編集部が付けたもの)

表を見ると、予約の始まりと宿泊の終わりが11月から2月に集まっていることが分かります。

日付 起きること 県
2026年10月1日 秋田のクーポン配布と福島の第3期の予約が始まった 秋田・福島
10月15日 栃木の平日クーポンの予約が始まった 栃木
11月1日 福島の第4期の予約が10時に始まる・秋田と福島の第3期の宿泊が始まる 福島・秋田
11月18日 青森の冬のあおたびの予約が始まる 青森
12月1日 栃木と青森の宿泊が始まる 栃木・青森
12月25日 九州ふっこう応援割と福島の第3期の宿泊が終わる 宮崎・佐賀・福島
2027年1月4日 福島の第4期とひなタビ第2期の宿泊が始まる 福島・宮崎
1月30日 福島の第4期の宿泊が終わる 福島
2月26日 栃木の平日クーポンの宿泊が終わる 栃木
2月27日 秋田のクーポンの配布が終わる 秋田
2月28日 秋田の宿泊がチェックアウトで終わり栃木の抽選の応募が締め切られる 秋田・栃木
3月31日 青森のチェックインが終わる 青森

出どころ:秋田県・福島県・栃木県・青森県・宮崎県・佐賀県の公式ページ(2026年10月28日に集めた)

どちらも予約開始日より前に入れた予約は対象外です。年明けの福島に泊まる予定がある人は、11月1日10時を待ってから申し込みます。

宮崎県のひなタビ第2期は2027年1月4日から始まり、予約の始まりと売り方は11月以降に公式サイトで知らせるとしています。九州の応援割が終わったあとも宮崎で割引を探す人は、11月からの発表を待ちます。

栃木の抽選は応募の締め切りが2027年2月28日です。平日に泊まったら、その旅のうちに応募フォームから申し込んでおくと出し忘れを防げます。

旅行割で迷ったら泊まれる日を先に決めて県を絞る

割引の額で比べ始めると、九州の50%に目が行きます。けれど日付が合わなければ使えないので、先に泊まれる日を決めるほうが早く決まります。

  1. 泊まれる日を決める 12月25日までか年末年始か年明けかで候補の県が変わる
  2. 平日か休日かを見る 栃木は平日だけ・福島は平日と休日の区別が無い
  3. 宿の料金を見る 栃木は1泊6,000円以上が条件で福島も1人1泊の下限がある
  4. 予約の窓口を選ぶ 秋田の最大12,000円はじゃらんnetと楽天トラベルだけ

3つ目の料金の条件は見落としやすいところです。栃木は1予約で1泊6,000円以上の宿泊が条件なので、安い素泊まりのプランだとクーポンが使えない場合があります。

2つの県で迷ったら、宿が空く1月に泊まれるほうを選びます。今日どこいく?の旅行の混雑DBで見ると1月がいちばん空く月なので、割引のある宿の中から選べる余地も広がります。4つの順番で決めても候補が残るときは、予算で早く終わると県が書いている旅行割から先に予約しておくと取りこぼしません。

旅行割は年内なら九州で年明けなら東北と栃木で探す

旅行割は九州の応援割が12月25日の宿泊まで、東北と関東の宿泊割は年明けの1月から3月にかけて順に終わります。年末年始も使えるのは秋田と青森で、青森は県内に住む人だけです。

日光東照宮の金色の装飾と彫刻が施された陽明門を正面下から見上げた写真

割引の額は九州が大きく、期間の長さは東北と関東が上回ります。泊まれる日を先に決め、予約開始日・対象プラン・料金の下限・予算の残りを確かめてから申し込みます。

旅行割でよく聞かれる7つの質問に答える

Q. 旅行割は2026年のいつまで使える?
A. 県で違います。宮崎と佐賀の九州ふっこう応援割は12月25日の宿泊まで、福島は2027年1月30日の宿泊までです。秋田は2月28日のチェックアウトまでです。青森は県民限定で3月31日のチェックインまで続きます。

Q. 九州ふっこう応援割はいつまで?
A. 宮崎県と佐賀県は2026年12月25日の宿泊分(12月26日のチェックアウト)までです。どちらも予算がなくなり次第終わり、佐賀県のオンライン予約サイトの枠はすでに完売しています。

Q. 旅行割は年末年始にも使える?
A. 並べた6県のうち、12月26日から1月3日に使えるのは秋田と青森です。青森は県内に住む人だけが対象です。九州の2県と福島は12月25日の宿泊で区切られ、栃木はこの期間を除外日にしています。

Q. 旅行割は県民以外でも使える?
A. 多くは使えます。福島県は居住地の制限が無く、佐賀県は国内に住む旅行者と訪日旅行者が対象です。栃木県も日本国内に住む人が対象です。青森県の冬のあおたびキャンペーンだけは県内に住む人に限られます。

Q. 予約済みの宿に旅行割をあとから付けられる?
A. 付けられません。宮崎県・佐賀県・福島県・青森県は予約開始の日時より前に申し込んだ分を対象外にしています。福島県の第4期なら11月1日10時より後の予約が対象です。

Q. 旅行割は出張でも使える?
A. 県で答えが分かれます。宮崎県はビジネス目的の出張と公費の出張を対象外にしています。福島県は旅行目的の制限を設けていないので、出張の宿泊でも料金の下限以上なら割引が付きます。

Q. 旅行割は予算がなくなると途中で終わる?
A. 終わります。並べた6県のうち宮崎・佐賀・福島・栃木の4県は予算に達した時点で受付を終えると書いています。宮崎県は予約サイトや旅行会社ごとの販売枠が埋まった所から販売を止めます。

この記事の出典

国土交通省と秋田県など9件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。

出典を開く閉じる
  1. 1国土交通省観光庁「令和8年熊本地震 関連情報(九州ふっこう応援割について掲載)」
  2. 2秋田県秋田県「秋田県得旅キャンペーン第2弾」
  3. 3福島県福島県「また来て。」割の実施について
  4. 4栃木県栃木県「とちぎ旅冬の平日宿泊キャンペーン2026-2027の実施について」
  5. 5宮崎県宮崎県「九州ふっこう応援割~みやざき割キャンペーン~の実施について」
  6. 6青森県青森県「令和8年度青森冬のあおたびキャンペーン参加宿泊施設の募集」
  7. 7佐賀県佐賀県「九州ふっこう応援割さがキャンペーン」
  8. 8内閣府内閣府「国民の祝日について」
  9. 9国土交通省観光庁「宿泊旅行統計調査」

最終確認 2026年10月28日

写真と図の出どころを開く閉じる
  1. 1吉野ヶ里歴史公園の芝生の広場に茅葺き屋根の復元建…写真:shikabane taro(Wikimedia Commons・CC BY 3.0・切り抜き)
  2. 26県の旅行割 代表駅・空港地図:地理院タイル(淡色地図)・位置は © OpenStreetMap contributors
  3. 3日光東照宮の金色の装飾と彫刻が施された陽明門写真:Jpatokal(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0・切り抜き)
  4. 4答えカード「吉野ヶ里歴史公園」写真:shikabane taro(Wikimedia Commons・CC BY 3.0)
  5. 5答えカード「福島駅」写真:くろふね(Wikimedia Commons・CC BY 4.0)
  6. 6答えカード「宇都宮駅」写真:Rsa(Wikimedia Commons・CC BY-SA 3.0)
  7. 7答えカード「秋田駅」写真:掬茶(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0)
  8. 8答えカード「青森駅」写真:MaedaAkihiko(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0)

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