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新幹線(新酒・もみじ回遊号)

新宿〜奥多摩の直通特急「新酒・もみじ回遊号」は11月8日9時16分発

公開 読了 約9分

新酒・もみじ回遊号は11月8日に新宿から奥多摩まで1往復だけ走る

11月8日(日)の1日だけ、新宿〜奥多摩を直通の臨時特急が1往復します。

  • 何が臨時特急「新酒・もみじ回遊号」が新宿〜奥多摩を直通
  • いつから11月8日(日)の1日だけ・1往復
  • 誰にE257系の5両で全車指定席。席を取った人が乗れる
  • どうすればいい行きは新宿9:16発・帰りは奥多摩17:34発に合わせる

JR東日本は2026年11月8日(日)に新宿〜奥多摩で臨時特急「新酒・もみじ回遊号」を走らせます。秋の紅葉と日本酒の季節に合わせた列車で、走るのは1往復だけです。新宿駅から「東京最西端の駅」と呼ばれる青梅線の奥多摩駅まで、乗り換えなしで行けます。

途中で止まるのは拝島・福生・青梅・沢井・御嶽の5駅です。車両はE257系の5両編成で、全部の車両が指定席になります。自由席はないので、乗る前に席を取っておく必要があります。

この記事でわかること

  • 行きと帰りの時刻と停車駅(駅ごとの着く時刻と番線)
  • 沢井駅で降りて澤乃井の酒蔵見学に寄るときの料金と予約の決まり
  • 終点の奥多摩駅から歩いて行ける吊り橋と日帰り温泉
  • 帰りの1本を逃さないための動き方

新酒・もみじ回遊号の時刻と停車駅は行きと帰りで1本ずつ

行きは朝に新宿を出て、帰りは夕方に奥多摩を出ます。行きの列車番号は9351Mで、新宿の10番線を9:16に出て奥多摩に10:57に着きます。帰りの9352Mは奥多摩を17:34に出て、新宿の7番線に19:08に着きます。

山に囲まれた奥多摩駅のホームに、オレンジ色の帯が入った青梅線の電車が停車している写真
写真:Raita Futo(Wikimedia Commons・CC BY 2.0・切り抜き)

下の表を見ると、行きも帰りも同じ6駅に止まることがわかります。

駅 行き(9351M) 帰り(9352M)
新宿 9:16発(10番線) 19:08着(7番線)
拝島 9:54着・9:55発(2番線) 18:25着・18:26発(3番線)
福生 10:00着・10:00発 18:19着・18:20発
青梅 10:12着・10:13発 18:06着・18:07発(1番線)
沢井 10:32着・10:33発 17:53着・17:54発
御嶽 10:36着・10:40発(1番線) 17:49着・17:50発(2番線)
奥多摩 10:57着 17:34発

出どころ: JR東日本「時刻表 停車駅一覧(特急新酒・もみじ回遊号(新宿-奥多摩))」・JR東日本「時刻表 停車駅一覧(特急新酒・もみじ回遊号(奥多摩-新宿))」(運転日は11月8日のみ・2026年10月13日に確認)

御嶽では行きが10:36に着いて10:40に出ます。ほかの駅より止まる時間が長いのはここだけです。帰りは奥多摩で乗るより、御嶽や沢井で乗るほうが遅い時刻になります。御嶽は17:50発で、沢井は17:54発です。

JR東日本の時刻表のページには、オンラインでもきっぷの予約と空席の確認ができると書かれています。設備の欄は「普通車全車指定席」です。

沢井駅で降りて澤乃井の酒蔵見学に寄るときの料金と予約

列車の名前にある「新酒」は、沢井駅で降りて寄れる酒蔵と結びつきます。青梅市の小澤酒造が開く澤乃井の酒蔵見学は予約制です。お酒ができるまでの工程を聞いて、蔵の中を社員の案内で回ります。

新宿駅のホームで「9番線 発車時刻」「10番線 発車時刻」の電光掲示板に特急あずさなどの案内が表示されている写真
写真:Mister0124(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0・切り抜き)

10人までの組なら、1人700円(税込)で入れます。20歳未満は無料です。所要時間は約40分で、見学のあとにテイスティングがあります。オリジナルのお猪口が付き、このお猪口は「きき酒処」で使えます。

人数で決まりが2つに分かれ、10人までと11人以上で料金も予約の取り方も変わります。

項目 1組1〜10名 1組11〜30名
予約 予約サイトで前日までに申し込む。空席があれば当日も可(澤乃井園売店) 電話で受け付け(小澤酒造の団体見学係)
見学時間 平日11:00・13:00/土日祝11:00・12:30・14:00 平日に1組だけ。時間は相談
所要時間 約40分 約30分
料金 700円(税込)/1人。20歳未満は無料 3,000円(税込)/1組
内容 蔵の見学・テイスティング・お猪口つき 専属の案内つきの見学。試飲なし

出どころ: 澤乃井(小澤酒造)「酒蔵見学(予約制)」(2026年10月13日に確認)

11月8日は日曜日なので、見学の回は11:00・12:30・14:00の1日3回です。特急は沢井に10:32に着くので、その後の回から選べます。支払いは現地払いで、現金かPayPayが使えます。定休日は月曜日(祝日なら火曜日)なので、日曜日は休みにあたりません。

お酒を飲まない人も同じ見学に入れます。テイスティングをしない人には、お猪口の代わりにゆずサイダーが出ます。20歳未満の子どもは予約の人数に入れなくてよいので、家族連れでも申し込みが楽です。

11月8日に新酒・もみじ回遊号で出かける人がやる4つのこと

1日1往復の列車なので、乗る前の準備で当日の動きがほぼ決まります。次の順に進めると迷いません。

  1. 席を取る。全車指定席なので、乗る前に指定席を押さえます。オンラインでも予約と空席の確認ができます。
  2. 降りる駅を決める。酒蔵見学なら沢井(10:32着)、吊り橋や温泉なら終点の奥多摩(10:57着)で降ります。御嶽は10:36着です。
  3. 酒蔵見学を前日までに予約する。10人までの組は予約サイトから申し込みます。日曜日の回は11:00・12:30・14:00です。
  4. 帰りに乗る駅と時刻を決めておく。奥多摩17:34発・御嶽17:50発・沢井17:54発のどれかです。新宿には19:08に着きます。

沢井で降りた人は、帰りも沢井から乗れば駅を移らずに済みます。奥多摩まで行った人は、17:34の発車に間に合うように駅へ戻ります。

沢井で降りて酒蔵見学に寄る1日。新宿9:16発に乗る。全車指定席・10番線から。沢井10:32着。日曜の見学は11:00から。酒蔵見学 約40分。700円・20歳未満は無料。沢井17:54発で帰る。新宿には19:08に着く。11月8日(日)の1日だけ・1往復。今日どこいく?が作ったイラスト図解(横並びの手順コマ)

特急おうめがなくなった青梅線に1日だけ特急が戻る

青梅線には以前、東京〜青梅を結ぶ特急「おうめ」が走っていました。この列車は2025年3月15日のダイヤ改正でなくなっています。今回の新酒・もみじ回遊号は臨時特急で、青梅線に特急が戻るのは1日だけです。

帰りと酒蔵見学で気をつけること。帰りは17:34発の1本のみ 逃すとその日は特急で新宿に戻れない/全車指定席 乗る前に指定席を先に押さえる/酒蔵見学は予約制・700円 沢井駅で降りる前に予約しておく
今日どこいく?編集部が本文の内容から作成

前と大きく違うのは、走る区間です。おうめの終点は青梅でしたが、今回は青梅の先の沢井・御嶽を通って奥多摩まで行きます。出発も東京ではなく新宿になります。都心から奥多摩まで特急1本で着けるので、青梅で乗り換える手間がありません。

停車駅にも特徴があります。青梅より先で止まるのは沢井と御嶽と奥多摩の3駅です。酒蔵の沢井と終点の奥多摩を選んで止まる形になっていて、列車の名前の「新酒」と「もみじ」にそのまま重なります。

2025年3月15日のダイヤ改正のあと。青梅線に1日だけ特急が戻る。2025年3月まで。特急おうめが東京〜青梅を走った。11月8日だけ。臨時特急が新宿〜奥多摩を1往復。停車駅は拝島・福生・青梅・沢井・御嶽。今日どこいく?が作ったイラスト図解(前と後の場面)

奥多摩駅で降りたら駅から歩いて紅葉と渓谷を見に行ける

終点の奥多摩駅のまわりには、歩いて行ける吊り橋と日帰り温泉があります。奥多摩観光協会は、氷川小橋を奥多摩駅のまわりを代表する景色に挙げています。

奥多摩駅周辺の見どころ。地図に番号で示した場所は 1. 新宿駅、2. 沢井駅、3. 奥多摩駅、4. 氷川小橋
地図:地理院タイル(淡色地図)に今日どこいく?編集部が位置を記入。位置は © OpenStreetMap contributors

駅から近い順に並べると、どれも徒歩10分までで着けることがわかります。

場所 行き方 知っておくこと
氷川渓谷 奥多摩駅から徒歩5分 広い洲があり水辺に降りられる。遊泳と飛び込みは禁止
氷川小橋 奥多摩駅から徒歩5分 多摩川と日原川の合流点を見られる吊り橋。常時開放・無料
登計橋 奥多摩駅から徒歩10分 氷川小橋の少し奥。常時開放・無料
奥多摩温泉もえぎの湯 奥多摩駅から徒歩10分 露天風呂と食事処のある日帰り温泉。定休は月曜日(祝日なら翌日)

出どころ: 奥多摩観光協会「奥多摩町の観光スポット」(2026年10月13日に確認)

もっと奥へ行くなら奥多摩湖です。奥多摩観光協会は奥多摩湖を、桜・新緑・紅葉・冬景色と季節で姿が変わる湖として紹介しています。行き方は西東京バスで奥多摩湖バス停です。湖のそばの水と緑のふれあい館は9:30〜17:00に開いていて、入館は無料です。定休日は水曜日なので、11月8日の日曜日は開いています。

紅葉を1本の木で見たい人には、奥多摩むかし道の途中にあるイロハカエデの巨樹があります。樹齢は約200年といわれ、秋の紅葉の頃にひときわ目を引く木です。西東京バスの梅久保バス停から徒歩5分です。奥多摩むかし道は片道が約10kmあり、片道はバスを使う必要があります。

帰りの特急と酒蔵の決まりで気をつけること

いちばん大きな落とし穴は帰りの時刻です。特急の帰りは奥多摩17:34発の1本しかありません。これを逃すと、その日のうちに特急で新宿へ戻る手はなくなります。

新酒・もみじ回遊号の時刻。9:16発 新宿を出発/10:57着 奥多摩に到着/17:34発 奥多摩を出発/19:08着 新宿に到着
今日どこいく?編集部が本文の日程から作成
  • 帰りの1本を逃さない。奥多摩17:34発・御嶽17:50発・沢井17:54発の3つの時刻をメモしておきます。
  • 湖畔の遊歩道は長い。奥多摩湖の南岸のいこいの路は全長12kmで約4時間かかります。開放は4月第2週の金曜日から11月末までです。歩く距離は帰りの時刻から逆に決めます。
  • 酒蔵は飲みすぎに注意する。泥酔している人は見学を断られることがあります。荒天や自然災害のときは休むこともあります。
  • 特急が止まらない駅がある。途中の停車駅は拝島・福生・青梅・沢井・御嶽だけです。鳩ノ巣渓谷の最寄りの鳩ノ巣駅は停車駅に入っていません。

秋の東京は宿も混みます。今日どこいく?の旅行の混雑DBで東京都を見ると、宿の年間の混み方は76.3%です。いちばん混む月は10月で80.6%になります。空く月は1月の71.1%です。日帰りの列車ですが、前の日から泊まって朝に新宿から乗る人は宿も早めに押さえておくと安心です。

新酒・もみじ回遊号でよくある質問

Q. 新酒・もみじ回遊号の時刻は?
A. 行きの9351Mは新宿を9:16に出て、奥多摩に10:57に着きます。帰りの9352Mは奥多摩を17:34に出て、新宿に19:08に着きます。どちらも11月8日(日)だけの運転です。

Q. 新酒・もみじ回遊号の停車駅はどこ?
A. 新宿を出ると拝島・福生・青梅・沢井・御嶽に止まり、終点が奥多摩です。帰りも同じ6駅に止まります。車両はE257系の5両編成で、全部の車両が指定席です。

Q. 新宿から奥多摩への特急はいつ走る?
A. 走るのは2026年11月8日(日)の1日だけで、1往復です。青梅線の特急おうめは2025年3月15日のダイヤ改正でなくなりました。今回は臨時特急として1日だけ戻ります。

Q. 沢井駅で降りて澤乃井の酒蔵見学は予約が要る?
A. 10人までの組は予約制で、前日までに予約サイトから申し込みます。空席があれば当日も澤乃井園売店で受け付けます。日曜日の回は11:00・12:30・14:00で、料金は1人700円です。

新宿から奥多摩へ直通特急で行くなら11月8日の時刻に合わせて動く

新酒・もみじ回遊号は、11月8日(日)の1日だけ新宿〜奥多摩を1往復する臨時特急です。行きは新宿9:16発で、帰りは奥多摩17:34発です。全車指定席なので、乗るなら先に席を取ります。

酒蔵に寄るなら沢井で降りて、澤乃井の見学を前日までに予約しておきます。吊り橋や温泉なら終点の奥多摩まで乗ります。どちらの場合も帰りの1本に合わせて1日の予定を組むと、乗り遅れの心配がありません。

ほかの電車の新しい動きは新幹線・電車の記事一覧にまとめています。

この記事の出典

JR東日本と乗りものニュースなど5件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。

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  1. 1乗りものニュース乗りものニュース「新宿⇔奥多摩「直通特急」が運行へ」
  2. 2JR東日本JR東日本「時刻表 停車駅一覧(特急新酒・もみじ回遊号(新宿-奥多摩))」
  3. 3JR東日本JR東日本「時刻表 停車駅一覧(特急新酒・もみじ回遊号(奥多摩-新宿))」
  4. 4澤乃井澤乃井(小澤酒造)「酒蔵見学(予約制)」
  5. 5奥多摩観光協会奥多摩観光協会「奥多摩町の観光スポット」

最終確認 2026年10月13日

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