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AC電源サイトは20Aか1,500W以下で冬も開くのは4か所 図の中の文字: 上限の単位は施設で違う、20A、冬営業は4カ所のみ

AC電源サイトは20Aか1,500W以下で冬も開くのは4か所

公開 読了 約22分

AC電源サイトは上限の書き方と冬の営業で選び分ける

AC電源サイトの上限は20Aや1,500W以下で、冬も開くのは8か所中4か所です

この記事でわかること

  • 公営や公益法人のAC電源サイトで電気をどこまで使えるか
  • 同じキャンプ場で電源ありと電源なしのサイトの料金がどう違うか
  • 冬も開いている電源サイトと秋のうちに閉まる電源サイト
  • 電気毛布やホットカーペットを持っていく前に確かめること
  • 電源のないサイトで電気を使うときの決まり

寒くなると電源付きのサイトを探す人が増えます。電気毛布やホットカーペットがあれば夜の冷え込みをしのぎやすくなるからです。ところが電源サイトの説明はキャンプ場ごとに書き方が違います。休暇村蒜山高原は20Aとアンペアで書き、智光山公園キャンプ場は1,500W以下とワットで書いています。

今日どこいく?編集部は市や町と県と公益法人などが出しているキャンプ場の公式ページと案内PDFを8本読みました。その中からAC電源のサイトがあるキャンプ場を8か所拾い、電気の上限と1泊の料金と開設期間を1つの表に並べています。

比べる相手として電源の扱いがわかる2か所も取り上げます。下諏訪町のいずみ湖公園キャンプ場はAC電源サイトを置いていない町のキャンプ場です。丹波市の川代公園キャンプ場はポータブル電源の使い方をよくある質問に書いています。

検索で上に出るのは電源付きのおすすめを並べる記事が多く、上限と料金と冬の営業を同じ物差しで比べたものは少なめです。この記事は公式の数字だけで、どこなら冬に家電を使って泊まれるかを決める材料にしています。

AC電源サイト8か所の電気の上限と1泊の料金を1つの表にした

電気の上限を数字で書いているのは8か所のうち4か所です。休暇村蒜山高原は家庭用電源100V・20A・2コンセントのオートサイトを29区画持っています。赤磐市の吉井竜天オートキャンプ場は区画型サイトと広場型サイトのどちらにも電源設備(20A)があります。

赤磐市の吉井竜天オートキャンプ場のサイト利用料金ページの画面。赤い枠の中は「設 備 ・電源設備(20A) ・個別シンク そ の 他 ・キャンピングカー等のRV車にも対応 ・ペット用サイトあり(5区画程度)」
出典:赤磐市「吉井竜天オートキャンプ場のサイト利用料金ページ」(10月19日に撮影・赤い枠は今日どこいく?編集部が付けたもの)

狭山市の智光山公園キャンプ場はAC電源を1,500W以下で使うよう求めています。下野市の蔓巻公園オートキャンプ場は案内図に各コンセントは15A程度と書いています。

上限の書き方は施設ごとに単位から違っていて、料金の数え方もそろっていません。

キャンプ場 所在地 電気の上限 電源サイトの1泊料金
休暇村蒜山高原キャンプ場 岡山県真庭市 100V・20A・2コンセント サイト使用料4000円と管理費1人600円
吉井竜天オートキャンプ場 岡山県赤磐市 20A(AC100V) 区画型5,060円・広場型4,070円と電源利用料550円
金華山グリーンランド 福井県越前市 AC電源あり オートキャンプ1区画2,200円
智光山公園キャンプ場 埼玉県狭山市 1,500W以下 オートキャンプサイト4,000円(市外6,000円)
蔓巻公園オートキャンプ場 栃木県下野市 各コンセント15A程度 16時〜翌日10時で1区画4,400円
一向平キャンプ場 鳥取県琴浦町 電源あり 有料(オンライン決済可)
北条オートキャンプ場 鳥取県北栄町 電源あり 有料
やまもり温泉キャンプ場 鳥取県倉吉市 電源あり 有料(電子決済可)

出どころ:休暇村蒜山高原・赤磐市・越前市・智光山公園・下野市(PDF)・鳥取県(PDF)の公式ページ(2026年10月19日に集めた)

表を見ると料金の付け方は3つに分かれます。1つ目は蒜山のようにサイトの料金に1人ごとの管理費を足す形です。管理費は大人も小学生も幼児も600円です。

2つ目は赤磐市のようにサイトの料金とは別に電源の料金を取る形です。吉井竜天オートキャンプ場の電源利用料(AC100V)は1サイト1泊550円で、温水シャワーやコインランドリーと同じ施設利用料の欄に載っています。

3つ目は智光山公園や越前市のように1区画の値段だけで済む形です。智光山公園キャンプ場のオートキャンプサイトは1区画に車1台と6名までで、市内料金なら4,000円です。

鳥取県の一覧は電源の有無を●で示し、料金は有料か無料かだけを載せています。電源がある3か所はどれも有料で、事前予約が要ります。金額は各キャンプ場へ問い合わせる形です。

電源サイトの料金と休みの日は住所と曜日で変わる

同じ電源サイトでも、誰が泊まるかで料金が変わる所があります。智光山公園キャンプ場は市外使用者の料金を別に決めていて、オートキャンプサイトは市内4,000円に対して市外6,000円です。

市内使用者に入るのは狭山市内に住んでいるか通勤や通学をしている人です。所沢市と入間市と飯能市と日高市に住む人も市内の料金になります。市外使用者が人数の過半数を占めると市外料金になるので、友人どうしで行くときは住所を確かめておきます。

泊まる時間で料金が変わる所もあります。下野市の蔓巻公園オートキャンプ場は11時〜16時と16時〜21時がそれぞれ2,200円で、16時〜翌日10時の泊まりが4,400円です。

日帰りで電源を使うなら、赤磐市の区画型サイトのデイキャンプは1,980円です。智光山公園の電源付きオートキャンプサイトのデイキャンプは市内外を問わず2,000円です。

休みの曜日も施設ごとに違うので、平日に行く人ほど先に見ておきます。

キャンプ場 休みの日 休まない時期
智光山公園キャンプ場 毎月第1・第3月曜日(祝日なら翌日) なし(12月28日〜1月4日も休み)
蔓巻公園オートキャンプ場 毎週火曜日 祝日・GW・夏休み
金華山グリーンランド 毎週水曜日 夏休み期間は営業
一向平キャンプ場 火曜日 火曜祝日・春休み・GW・夏休み期間

出どころ:智光山公園・下野市(PDF)・越前市・鳥取県(PDF)の公式ページ(2026年10月19日に集めた)

週末だけ行く人は休みの曜日を気にしなくて済みます。ただし智光山公園の第1・第3以外の月曜日は休所日で、電話の対応とキャンプ場のチェックインだけを受けています。

電源ありと電源なしのサイトを同じキャンプ場の料金で並べた

電源が付くと1泊の料金はどれくらい上がるのか。同じキャンプ場の中で電源ありのサイトと電源なしのサイトを並べると、それぞれの値段がはっきり出ます。休暇村蒜山高原ではAC電源付きのオートサイトが4000円で、電源なしのオートサイトが3500円です。どちらも10m×10mの広さで、管理費は同じ1人600円です。

電源あり・なしサイトの料金差。電源なしサイト:コンセントの設備なし/電源ありサイトより区画数が多い施設もある。AC電源サイト:コンセント付きで家電が使える/同じキャンプ場でも料金が上がる
今日どこいく?編集部が本文の内容から作成

智光山公園キャンプ場は電源付きのオートキャンプサイトが市内料金で4,000円です。電源の無いキャンプサイトは3,000円で、広さは約120平方メートルあります。電源付きのオートキャンプサイトは約100平方メートルなので、電源なしのほうが広い区画になります。

3か所とも電源ありのサイトのほうが電源なしのサイトより高い値段です。

キャンプ場 電源ありのサイト 電源なしのサイト 別にかかるもの
休暇村蒜山高原キャンプ場 オートサイト(AC電源付き)4000円・29区画 オートサイト3500円・49区画 管理費1人600円
智光山公園キャンプ場 オートキャンプサイト4,000円(市外6,000円)・約100平方メートル キャンプサイト3,000円(市外4,500円)・約120平方メートル シャワー1回15分200円
金華山グリーンランド オートキャンプ(AC電源あり)1区画2,200円 テントサイト(バイク・自転車)1区画900円 バンガローのコンセント1個400円

出どころ:休暇村蒜山高原・智光山公園・越前市の公式ページ(2026年10月19日に集めた)

越前市の金華山グリーンランドは、車を乗り入れられるオートキャンプにAC電源が付いています。電源の無いテントサイトはバイクや自転車で来る人向けです。バンガローは1棟1泊2,100円で、コンセントを1個400円で借りる形になっています。

犬と泊まるなら智光山公園のオートキャンプサイトは犬同伴の2区画があり、こちらは約170平方メートルで5,000円(市外7,500円)です。犬は1サイトあたり4頭まで入れます。

宿や温泉も含めて泊まる先を探しているなら、宿・温泉・キャンプの記事一覧にキャンプ場の記事がまとまっています。

AC電源サイトの上限はアンペアとワットとコンセントの3通りで書かれる

4か所の上限の書き方を並べると、サイト全体のアンペアで書く所とワットで書く所とコンセント1口ごとに書く所に分かれます。休暇村蒜山高原は家庭用電源100V・20A・2コンセントと書き、吉井竜天オートキャンプ場は電源設備(20A)と書いています。

智光山公園キャンプ場はオートサイトと宿泊棟のAC電源について、1,500W以下での電気の使用をお願いしますと書いています。蔓巻公園オートキャンプ場は各コンセントは15A程度で、ブレーカーが落ちた際には予備のアプローチを使うよう案内しています。

同じ上限でも単位が違うと、家電を何台使えるかの見当がつけにくくなります。

書き方 キャンプ場 ページに書いてあること 予約の前に見ること
サイトのアンペア 休暇村蒜山高原キャンプ場 家庭用電源100V・20A・2コンセント 2口に分けて使う家電の合計
サイトのアンペア 吉井竜天オートキャンプ場 電源設備(20A)・電源利用料はAC100V 電源利用料を払うか
ワット 智光山公園キャンプ場 AC電源は1,500W以下で使う 同時に使う家電のワット数の合計
コンセントごと 蔓巻公園オートキャンプ場 各コンセントは15A程度 コードリールを持っていくか

出どころ:休暇村蒜山高原・赤磐市・智光山公園・下野市(PDF)の公式ページ(2026年10月19日に集めた)

ワット数は電圧のボルト数にアンペア数を掛けた値です。蒜山と赤磐市の電源は100Vなので、20Aのサイトは1,500W以下のサイトより大きな枠を持っている目安になります。

電気毛布やホットカーペットや電気ケトルは製品ごとに消費電力が違います。持っていく家電の本体や説明書に書かれたワット数を書き出し、同時に使うものの合計が上限に収まるかを家で確かめておきます。

上限を超えるとブレーカーが落ちます。蔓巻公園の案内はブレーカーが落ちた際の使い方まで書いています。暖房の家電と湯沸かしを同時に入れない順番を決めておくと、夜中に電気が止まる心配を減らせます。

冬も開くAC電源サイトは8か所のうち4か所にとどまる

冬に電源サイトを探すときに最初に当たる壁は、そもそも開いているかどうかです。表の8か所のうち冬も開いているのは4か所で、11月中に閉まるのが2か所です。

今日どこいく?の「混雑が少ない月はいつか」の画面。47都道府県の混雑を月ごとに比べる比較表(冬の時期を確かめる)
今日どこいく?の混雑が少ない月はいつかの画面(10月19日時点)

冬も開いているのは智光山公園キャンプ場と蔓巻公園オートキャンプ場と、鳥取県の北条オートキャンプ場とやまもり温泉キャンプ場です。智光山公園の休みは12月28日〜1月4日と毎月第1・第3月曜日です。蔓巻公園の営業期間は1月6日〜12月27日です。

鳥取県の一覧では北条オートキャンプ場とやまもり温泉キャンプ場が通年営業です。北条オートキャンプ場は年末年始など一部休業ありと添えています。

電源サイトの開設期間と冬の扱いを並べると、冬も開くのは公園の中の2か所と鳥取県の2か所です。

キャンプ場 開設期間 冬の扱い 予約の受付
智光山公園キャンプ場 通年(12月28日〜1月4日は休み) 開いている 市内は2か月前の1日・市外は1か月前の1日から
蔓巻公園オートキャンプ場 1月6日〜12月27日 開いている 使用月の1カ月前の月初めから
北条オートキャンプ場 通年営業(年末年始など一部休業あり) 開いている 事前予約が要る
やまもり温泉キャンプ場 通年営業 開いている 事前予約が要る
休暇村蒜山高原キャンプ場 2026年4月25日〜11月23日 閉まる(降雪状況で変更あり) 6ヶ月前の翌日から
金華山グリーンランド 4月1日〜11月15日 11月16日〜3月31日は施設閉鎖 福井県施設予約サービス・電話・ファクス
いずみ湖公園キャンプ場(電源サイトなし) 5月1日〜10月31日 雪のため閉鎖 令和8年4月10日〜10月23日に受付

出どころ:智光山公園・下野市(PDF)・鳥取県(PDF)・休暇村蒜山高原・越前市・下諏訪町の公式ページ(2026年10月19日に集めた)

休暇村蒜山高原の今年の開設期間は2026年4月25日〜11月23日です。降雪状況などで日程を変えることがあると書いているので、11月の後半に行くなら直前にも確かめます。

越前市の金華山グリーンランドは4月1日から11月15日までが利用期間で、11月16日〜3月31日の冬期間は施設を閉めます。コテージは冷暖房を備えていますが、冬期間はコテージも使えません。

電源サイトの無いいずみ湖公園キャンプ場は、営業期間が毎年5月1日〜10月31日で冬期は雪のため閉鎖します。今年のインターネットの申し込みは令和8年10月23日の午後5時15分で受付を終えます。

月ごとにどこが混むかを先に見ておきたいなら、47都道府県の混雑(空いている月と混む月)で空いている月を探せます。

上限と営業期間が施設ごとに分かれるのは場所と施設の作りが違うから

冬に閉まるかどうかは、まず標高と雪で分かれます。いずみ湖公園キャンプ場は標高1,250mにあり、冬期は雪のため閉鎖すると書いています。夜間は冷え込むので防寒対策が必要とも添えています。

標高で冬の営業が分かれる施設の位置。地図に番号で示した場所は 1. 休暇村蒜山高原、2. 吉井竜天オートキャンプ場
地図:地理院タイル(淡色地図)に今日どこいく?編集部が位置を記入。位置は © OpenStreetMap contributors

休暇村蒜山高原のキャンプ場は皆ヶ山の麓の標高約600mに広がっています。4月の新緑から11月上旬の紅葉まで楽しめる3シーズンのキャンプ場と紹介していて、開設期間もこの季節に合わせています。

反対に冬も開いている智光山公園は、狭山市の公園の中にあるキャンプ場です。都心にも近いと紹介していて、休みは年末年始と月2回の月曜日だけです。

電気の上限の違いはサイトの作りから出てきます。蒜山はサイトごとに2つのコンセントを付け、合わせて20Aにしています。蔓巻公園はコンセントごとに15A程度としているので、サイトの中でどのコンセントに何をつなぐかが効いてきます。

もう1つの分かれ目は料金の考え方です。赤磐市は電源を使う人からだけ電源利用料をもらう形で、蒜山はAC電源付きのサイトそのものを別の値段にしています。どちらの形かで、電気を使わない日に安く泊まれるかが変わります。

自分に合うAC電源サイトは時期と家電と同行者で決める

電源サイト選びで迷ったら、泊まる時期と使う家電と一緒に行く人の3つで絞ります。最初に見るのは時期で、12月から3月に泊まるなら冬も開く4か所から選ぶことになります。

次に使う家電です。暖房と湯沸かしを両方使いたいなら、上限が大きいほうが余裕があります。20Aの蒜山と吉井竜天オートキャンプ場は、1,500W以下の智光山公園より大きな枠の目安です。

冬キャンプにAC電源サイトは要る?。家電を使わずに夜を過ごせる?。泊まるのは12月から3月?。電源なしで足りる。電源なしのサイトを選ぶ。冬も開く所へ。冬も営業する電源サイトを探す。上限を見て選ぶ。20Aか1,500W以下かを確かめる。ただし 発電機は持ち込めない所がある。今日どこいく?が作ったイラスト図解(はい/いいえの判定)

条件ごとに合う電源サイトを並べると、冬と家電と犬で候補がはっきり分かれます。

こういう人なら 合う電源サイト 決め手
12月から3月に泊まりたい 智光山公園・蔓巻公園・北条・やまもり温泉 冬も営業している
家電を多めに使いたい 休暇村蒜山高原・吉井竜天 サイトの上限が20A
犬と泊まりたい 智光山公園の犬同伴オートキャンプサイト・吉井竜天のペット用サイト 犬は1サイト4頭まで・ペット用は5区画程度
11月15日までに安く泊まりたい 金華山グリーンランド オートキャンプ1区画2,200円

出どころ:智光山公園・下野市(PDF)・鳥取県(PDF)・休暇村蒜山高原・赤磐市・越前市の公式ページ(2026年10月19日に集めた)

最後に同行者です。高校生以下だけでは智光山公園キャンプ場を使えず、保護者の付き添いが要ります。休暇村蒜山高原のペットは条件付きで可で、常設テントサイトには連れて入れません。

温泉に入りたい人は近くの湯も決め手になります。休暇村蒜山高原の本館の天然ラドン温泉はキャンプ場から約3kmで、大人600円です。智光山公園キャンプ場の利用者はサイボク天然温泉花鳥風月でタオルを無料で借りられます。

電源のないサイトで電気を使うときは発電機とポータブル電源の決まりを見る

電源サイトが埋まっていたり冬に閉まっていたりするときは、電源のないサイトで電気を使う方法を考えます。ここで気をつけたいのは発電機です。休暇村蒜山高原は発電機を禁止事項に挙げていて、智光山公園キャンプ場も発電機(エンジン)の持ち込みを禁じています。

電源なしサイトで電気を使う前の確認点。発電機は禁止の施設がある 休暇村蒜山高原は発電機を禁止事項に挙げている/ポータブル電源の扱いを確認 発電機と同じ扱いか施設ごとに違う/予約前に公式ページで確認 電源なしサイトでの使用可否を事前に見る
今日どこいく?編集部が本文の内容から作成

ポータブル電源は扱いが分かれます。丹波市の川代公園キャンプ場はよくある質問で、キャンプサイトでポータブル電源を使った電気調理ができると答えています。IH器具を使った調理やケトルでお湯を沸かすのも可能です。

電気まわりの決まりは施設ごとに書く場所も中身も違うので、表にしておきます。

キャンプ場 電気まわりの決まり 気をつけること
川代公園キャンプ場 ポータブル電源での電気調理・IH器具・ケトルが可能 キャンプサイトは火気厳禁
休暇村蒜山高原キャンプ場 発電機は不可・家電はAC付きオートサイトで使う 炊事棟に電源はない
智光山公園キャンプ場 発電機(エンジン)の持ち込みは禁止 AC電源は1,500W以下
金華山グリーンランド コンセントの貸し出しはバンガローだけ 1個400円
吉井竜天オートキャンプ場 延長コードを220円で貸し出し 電源利用料は1サイト1泊550円
いずみ湖公園キャンプ場 AC電源サイトもシャワーもない 夜間は冷え込むので防寒対策が要る

出どころ:丹波市(PDF)・休暇村蒜山高原・智光山公園・越前市・赤磐市・下諏訪町の公式ページ(2026年10月19日に集めた)

川代公園キャンプ場はキャンプサイトが火気厳禁で、アウトドア用バーナーはバーベキューサイトで使うよう求めています。

休暇村蒜山高原は温水が使える炊事棟にも電源はありませんと書いています。電気ケトルを炊事棟で使うつもりの人は、サイトで沸かす前提にしておきます。

AC電源サイトを予約してから当日までは6つの手順で進める

電源サイトは電源なしのサイトより区画が少ない所があるので、予約の受付が始まる日を先に押さえます。休暇村蒜山高原はAC電源付きのオートサイトが29区画で、電源なしのオートサイトの49区画より少ない数です。

  1. 予約の受付が始まる日を確かめる。蒜山は6ヶ月前の翌日から、智光山公園は市内なら2か月前の1日からです。
  2. 持っていく家電のワット数を書き出して、上限に収まるかを家で確かめる。
  3. 延長コードを用意する。蔓巻公園は必要ならコードリールの持参を求め、吉井竜天では220円で借りられます。
  4. チェックインの時間に間に合うように出る。智光山公園は14時までに受付が無く連絡も無いとキャンセル扱いです。
  5. 受付で料金を払う。智光山公園は受付と料金の納付が利用日当日に限られます。
  6. 夜は静かに過ごす。智光山公園は22時を過ぎたら静かにする決まりです。

手順の中の数字は蒜山と蔓巻公園と智光山公園と吉井竜天の公式ページのものです。

チェックインの時間は施設ごとにかなり違います。休暇村蒜山高原は13:00〜17:00で、17:00以降はホテルで受け付けます。吉井竜天オートキャンプ場のサイトは午後3時〜午後4時30分で、それを過ぎるときは必ず連絡するよう求めています。

智光山公園キャンプ場のチェックインは予約日の11時〜14時です。受付は智光山公園管理事務所で、キャンプ場とは場所が離れています。予約日の22時から翌日の7時までは車の出入りもできません。

電源サイトでこんな準備をしていませんか。予約の前と出発の前に見直す4つ。上限を見ずに家電を詰める。延長コードを持っていかない。冬も開いていると思い込む。発電機を持ち込もうとする。当てはまる人は。上限と開設期間を公式ページで確かめる。今日どこいく?が作ったイラスト図解(「こんなことしていませんか」のチェック場面)

延長コードの長さは区画の広さから見当をつけます。蒜山のAC電源付きのサイトは10m×10mで、蔓巻公園の区画は140平方メートルあります。

雨や雪で電源サイトの予定が変わるときは払い戻しの決まりを先に読む

キャンプ場は雨でも開くのが基本です。智光山公園キャンプ場は雨でも利用するのが基本の施設だと書き、台風など危険なときは管理者が利用中止を判断します。

智光山公園では利用取消しの払戻しをしません。キャンセルは前日まで受け付けますが、当日のキャンセルはペナルティの対象です。ペナルティのポイントがたまると、一定の期間は公共施設予約サービスを使えなくなります。

雪の影響は開設期間に出ます。休暇村蒜山高原は降雪状況などで日程を変更する場合があると書いています。いずみ湖公園キャンプ場は冬期を雪のため閉鎖しています。

川のそばのキャンプ場は増水にも気をつけます。川代公園キャンプ場はバーベキューサイト側の土地が低く、川が増水すると危険なのでテントでの宿泊はできないと答えています。

雨の日に電源を使うときは、延長コードの差し込み口を地面から離してぬれないようにしておきます。電源の扱いで迷ったら受付で聞いてから使うと確実です。

よくある質問

Q. AC電源サイトでは何ワットまで使える?
A. 施設ごとに上限の書き方が違います。休暇村蒜山高原と吉井竜天オートキャンプ場は20Aで、智光山公園キャンプ場は1,500W以下です。蔓巻公園は各コンセント15A程度と書いています。

Q. 電源サイトで電気毛布は使える?
A. 上限の中なら使えます。休暇村蒜山高原は家電を使うならAC付きのオートサイトを予約するよう案内していて、電源は100V・20A・2コンセントです。毛布や暖房のワット数は製品の表示で確かめます。

Q. 電源ありと電源なしでサイトの料金はどう違う?
A. 休暇村蒜山高原はAC電源付きのオートサイトが4000円で、電源なしのオートサイトが3500円です。智光山公園キャンプ場は市内料金で電源付きのオートキャンプサイトが4,000円、キャンプサイトが3,000円です。

Q. 冬も開いているAC電源サイトはある?
A. 並べた8か所では4か所が冬も開いています。智光山公園キャンプ場は12月28日〜1月4日を除いて開き、蔓巻公園は1月6日〜12月27日が営業期間です。鳥取県の北条とやまもり温泉は通年営業です。

Q. 電源サイトに延長コードは要る?
A. 持っていくと安心です。下野市の蔓巻公園は各コンセントが15A程度で、必要ならコードリールを持参するよう書いています。吉井竜天オートキャンプ場は延長コードを220円で貸しています。

Q. 電源サイトで発電機は使える?
A. 使えない所があります。休暇村蒜山高原は発電機を禁止事項に挙げています。智光山公園キャンプ場も発電機(エンジン)の持ち込みを禁じていて、電気はAC電源を1,500W以下で使います。

Q. 電源のないサイトでポータブル電源は使える?
A. 丹波市の川代公園キャンプ場はキャンプサイトでポータブル電源を使った電気調理ができると答えています。IH器具やケトルも使えます。園内は車が入れず、駐車場から長さ約90mの吊り橋を渡って運びます。

Q. 電源サイトの予約はいつから?
A. 施設で違います。休暇村蒜山高原は6ヶ月前の翌日からです。智光山公園キャンプ場は市内の人が2か月前の1日から、市外の人が1か月前の1日からです。蔓巻公園は使用月の1カ月前の月初めから受け付けます。

まとめ:AC電源サイトは上限と冬の営業を予約の前に確かめる

AC電源サイトの上限は、休暇村蒜山高原と吉井竜天オートキャンプ場が20Aで智光山公園キャンプ場が1,500W以下です。蔓巻公園は各コンセント15A程度で、施設ごとに単位から違います。

並べた8か所のうち冬も開いているのは4か所です。休暇村蒜山高原は11月23日までで、金華山グリーンランドは11月15日までです。冬に家電を使って泊まるなら智光山公園と蔓巻公園と鳥取県の北条とやまもり温泉から選びます。

料金は電源ありのサイトのほうが高く、赤磐市のように電源利用料を別に取る所もあります。予約の前に上限の単位と開設期間と料金の付け方の3つを公式ページで見ておけば、冬の電源サイト選びで迷わずに済みます。

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