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新幹線(のぞみ全車指定席)

新幹線のぞみ全車指定席はいつから?12月25日〜1月5日と成人の日

公開 読了 約11分

のぞみ全車指定席は年末年始と成人の日の3連休に決まった

年末年始と成人の日の3連休は、東京〜博多ののぞみがすべて全席指定になります。

  • 何がのぞみの自由席165席が指定席に切り替わる
  • いつから12月25日〜1月5日と1月9日〜11日
  • 誰に自由席特急券の人は1・2号車にも座れない
  • どうすればいい乗車日1か月前の10時に指定席を取る

JR東海とJR西日本は2026年10月22日に冬の臨時列車を発表し、のぞみを全席指定で走らせる日もあらためて示しました。ふだんののぞみは1号車と2号車が自由席です。この期間はその自由席をなくし、全部の車両を指定席にします。

帰省や冬の旅行で新幹線を使う人にとっては、自由席に並んで座るやり方が使えなくなる話です。乗る日が決まっている人ほど早めに席を取ったほうが動きやすくなります。

この記事でわかること

  • 全席指定になる2つの期間と、その前に来る3連休の日付
  • 自由席特急券や新幹線定期券で乗るときの扱い
  • 年末年始に増える新幹線の本数と遅い時間の臨時のぞみ
  • 指定席を取る時刻と、取れなかったときの動き方

のぞみ全車指定席はいつからいつまでか

年末年始の全席指定は2026年12月25日(金)に始まり、2027年1月5日(火)まで続きます。そのあと成人の日を含む1月9日(土)〜11日(月・祝)も全席指定です。

のぞみ全車指定席の期間。12月25日(金) 全席指定が始まる/1月5日(火) 年末年始の指定終了/1月9日(土) 成人の日の指定開始/1月11日(月・祝) 成人の日の指定終了
今日どこいく?編集部が本文の日程から作成

対象は東海道・山陽新幹線の東京〜博多を走るすべてののぞみです。上りも下りも同じ扱いになります。

2026年度は全部で8つの期間が決まっています。このうちゴールデンウィークからスポーツの日まではもう終わりました。次に来るのは11月21日(土)〜23日(月・祝)の勤労感謝の日の3連休です。

下の表を見ると年末年始の前に3連休がもう1回あり、年明けも1月と3月に続くとわかります。

時期 全席指定の期間 いまの状況
ゴールデンウィーク 2026年4月24日(金)〜5月6日(水・振休) 終わった
お盆 2026年8月7日(金)〜8月16日(日) 終わった
シルバーウィーク 2026年9月18日(金)〜9月23日(水・祝) 終わった
スポーツの日 2026年10月10日(土)〜10月12日(月・祝) 終わった
勤労感謝の日 2026年11月21日(土)〜11月23日(月・祝) 次の期間
年末年始 2026年12月25日(金)〜2027年1月5日(火) これから
成人の日 2027年1月9日(土)〜1月11日(月・祝) これから
春分の日 2027年3月20日(土)〜3月22日(月・振休) これから

出どころ: JR東海・JR西日本の2026年5月21日の発表(2026年10月23日時点)

のぞみ全車指定席の期間に自由席特急券や定期券はどうなるか

期間中は自由席特急券を持っていても、のぞみの席には座れません。乗れるのは普通車のデッキなどに立つ場合だけです。空席があっても着席はできません。

東海道新幹線の新幹線車両が海沿いの線路を走行している様子の写真
写真:MaedaAkihiko(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0・切り抜き)

ふだんののぞみは1・2号車が自由席で、1列車あたり165席あります。期間中はこの165席が指定席に切り替わります。座れる席が減るわけではなく、先に予約した人の席になるという変わり方です。

新幹線定期券のFREXとFREXパルも同じ扱いで、そのままでは席に座れません。乗る日の当日に「フレックス専用EX座席指定券」を買えば、のぞみの普通車指定席を使えます。

のぞみ以外の列車は変わりません。ひかり・こだま・みずほ・さくら・つばめは期間中もいつもどおり自由席があります。

子ども連れは席の取り方に気をつけます。子どもの座席を確保するには指定席の予約が要ります。1歳〜6歳未満の幼児や1歳未満の乳児が1人で1席を使うなら「こども」の運賃と料金がかかります。

年末年始の新幹線は1日何本走るのか

全席指定の期間に合わせて本数も増えます。JR東海は年末年始の12月25日〜1月5日に新幹線を1日449本走らせます。利用が集中する日の一部の時間帯には1時間に最大13本ののぞみを出します。

新幹線の駅のホームに先頭車両が停車し、奥に別の新幹線も並ぶ様子の写真
写真:MaedaAkihiko(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0・切り抜き)

JR西日本の山陽新幹線は年末年始の期間に1日325本です。定期列車だけなら1日248本なので、その上に臨時列車が加わります。年末年始の臨時列車は計940本で、多い日は1日92本になります。

下の表のとおり年末年始は2社とも冬の期間の平均より本数が多くなります。

会社 期間 1日の本数
JR東海 冬の期間(12月1日〜2月28日)の平均 390本
JR東海 年末年始(12月25日〜1月5日) 449本
JR西日本(山陽新幹線) 冬の期間の平均 270本
JR西日本(山陽新幹線) 年末年始 325本
JR西日本(山陽新幹線) 三連休 265本
JR西日本(山陽新幹線) 定期列車だけ 248本

出どころ: JR東海とJR西日本の2026年10月22日の発表(定期列車と臨時列車を合わせた本数)

臨時ののぞみには遅い時間の便もあります。1月2日〜4日は博多19:18発で品川23:59着の最終の臨時のぞみが走ります。京都6:03発の上りの臨時のぞみも、土曜日と月曜日を中心に走ります。

熊本や鹿児島中央へ行く人向けに、東京〜広島の臨時のぞみと広島〜鹿児島中央の臨時さくらを広島駅でつなぐ日もあります。下りではのぞみ163号が東京12:39発で広島16:33着、さくら783号が広島16:38発で鹿児島中央19:28着です。運転日のうち1月11日は成人の日の全席指定の最終日に重なります。運行の状況によっては乗り換えできない場合もあります。

年末年始に新幹線で出かける人は何をすればいいか

  1. 乗る日の指定席の発売日を確かめる。駅や各社のネット予約では乗車日の1か月前(前月の同じ日)の10時に発売です。12月25日に乗るなら11月25日の10時が目安になります。
  2. スマートEXかエクスプレス予約に登録する。どちらも乗車日の1年前の5:30から予約できます。年会費はスマートEXが無料で、エクスプレス予約は1,100円(税込)です。
  3. 取れなければ日か時間をずらす。JR東海は時間や日をずらして空席のある列車を予約するよう案内しています。最繁忙期から繁忙期や通常期へ少しずらすと、指定席特急料金も安くなります。
  4. 乗り継ぐ区間も指定席でそろえる。改札を出ずにのぞみからひかりなどへ乗り継ぐと、ひかりの区間は自由席でも指定席でも特急料金は同じです。のぞみ以外の区間もまとめて指定席を取るよう勧められています。
  5. 自由席特急券を買ってあるなら窓口で変える。主な駅の窓口で指定席への変更を申し出ます。一部の券売機でも扱っていますが、きっぷの種類によっては変更できない場合があります。
のぞみが走る東京〜博多間。地図に番号で示した場所は 1. 東京駅、2. 博多駅
地図:地理院タイル(淡色地図)に今日どこいく?編集部が位置を記入。位置は © OpenStreetMap contributors

上京して東京に泊まる人は宿の空き具合も見ておきます。47都道府県の宿の混み方を並べた今日どこいく?の旅行の混雑DBで数えると、東京都の宿の混み方は年間で76.3%です。いちばん空く月は1月の71.1%で、いちばん混む10月の80.6%より低くなっています。成人の日の3連休に東京へ出るなら、宿より先にのぞみの指定席を押さえる順番が合います。

大きな荷物やペットと一緒に乗る人は、新幹線ごとの決まりも先に見ておくと当日あわてません。各社の特大荷物や設備の扱いは新幹線の持ち込みと設備の比較表で並べています。

ふだんののぞみとどう違うのか

いちばん大きな違いは、自由席特急券でのぞみに座れなくなることです。下の表のとおり変わるのはのぞみだけで、ほかの列車の自由席は残ります。

今日どこいく?の「新幹線の特大荷物は何cmから予約が要る?JR6社を1枚で比べる比較表」の画面。新幹線6社の持ち込みと設備の比較表
今日どこいく?の新幹線の特大荷物は何cmから予約が要る?JR6社を1枚で比べる比較表の画面(10月23日時点)
項目 ふだん 全席指定の期間
のぞみの自由席 1・2号車(1列車165席) なし(指定席に切り替え)
自由席特急券でのぞみ 1・2号車に座れる デッキなどに立つだけ
FREX・FREXパル 自由席に座れる 当日の座席指定券で指定席
ひかり・こだま・みずほ・さくら・つばめ 自由席あり 自由席あり
のぞみ ふだんと全席指定期間。ふだん:のぞみに自由席がある/自由席特急券で座れる。全席指定の期間:のぞみの自由席がなくなる/自由席特急券ではデッキのみ
今日どこいく?編集部が本文の内容から作成

出どころ: JR東海「ピーク期間のぞみ全席指定席のご案内」とJR東海・JR西日本の2026年5月21日の発表(2026年10月23日時点)

これまでも全席指定はゴールデンウィーク・お盆・シルバーウィーク・年末年始に行われてきました。2026年度の下期からは3連休も対象になり、スポーツの日・勤労感謝の日・成人の日・春分の日が加わりました。

予約したのぞみに乗り遅れたときの扱いも決まっています。持っている指定席特急券でのぞみの普通車のデッキなどに乗れるほか、当日中なら後続のひかり・こだまの自由席にも乗れます。のぞみの指定席に座りたいときは指定席特急券を買い直します。

のぞみ全車指定席で気をつけるところ

ひかりやこだまの自由席に回れば座れるとは限りません。JR東海はひかり・こだまは本数が少なく例年とても混むと案内しています。のぞみが止まる駅どうしの移動なら、のぞみの指定席を取るよう勧めています。

屋根のある新幹線の駅のホームに新幹線車両が入線してくる様子の写真
写真:Lc055a(Wikimedia Commons・CC BY-SA 3.0・切り抜き)

在来線の特急も年末年始は全席指定になります。JR東海のしなの・ひだ・南紀は12月25日〜1月5日に自由席がありません。名古屋で新幹線から乗り換える人は在来線の特急の指定席も取っておきます。

デッキに立つつもりでも必ず乗れるわけではありません。混雑していると希望の列車に乗れないことがあります。ほかの列車の自由席が混むと、自由席特急券の人がのぞみのデッキへ案内されることもあります。そのときはホームで待ったり、並んだところとは別の号車へ案内されたりする場合があります。

スマートEXなどの1年前予約には対象外があります。1年前に予約できないのは早特の商品・S Work車両・車いす対応座席・お子さま連れ車両です。LINEからEXも1年前予約の対象外です。1か月より前に予約した場合は、乗車日1か月前の8:00以降に列車番号と座席番号が決まります。

大きな輸送障害が起きたときは、のぞみをグリーン車を除いて全席自由席で走らせることもあります。全席指定の期間でも当日の案内を見てから動きます。

まとめ:年末年始ののぞみは指定席を早めに取る

年末年始の12月25日〜1月5日と成人の日の3連休の1月9日〜11日は、東京〜博多のすべてののぞみに自由席がありません。自由席特急券ではデッキに立つことしかできないので、座りたい人は指定席を取ります。駅の窓口は乗車日1か月前の10時から売り出し、スマートEXとエクスプレス予約は1年前から予約できます。取れなければ日や時間をずらすか、自由席のあるひかり・こだまを選びます。その前の11月21日〜23日の3連休も同じ扱いです。

新幹線や電車のほかのニュースは新幹線・電車の記事一覧にまとめています。

よくある質問

Q. 年末年始ののぞみ全車指定席はいつからいつまで?
A. 2026年12月25日(金)から2027年1月5日(火)までです。そのあと成人の日を含む1月9日(土)〜11日(月・祝)も全席指定になります。対象は東京〜博多を走るすべてののぞみです。

Q. 自由席特急券で全車指定席ののぞみに乗れる?
A. 乗れますが座れません。期間中は普通車のデッキなどに立つ場合に限って乗れます。1・2号車の自由席も指定席に変わるので、空席があっても着席はできません。座りたいときは主な駅の窓口で指定席への変更を申し出ます。

Q. のぞみの指定席はいつから買える?
A. 駅や各社のネット予約では乗車日の1か月前(前月の同じ日)の10時から発売です。スマートEXとエクスプレス予約なら乗車日の1年前の5:30から予約できます。ただし1年前に取れる席は一部に限られます。

Q. 全席指定の期間に自由席がある新幹線は?
A. 12月25日〜1月5日もひかり・こだま・みずほ・さくら・つばめには自由席があります。ただしひかり・こだまは本数が少なく例年とても混みます。のぞみが止まる駅どうしなら、のぞみの指定席を取るよう勧められています。

Q. 子どもの席はどうすればいい?
A. 子どもの座席を確保するなら指定席の予約が要ります。1歳〜6歳未満の幼児や1歳未満の乳児が1人で1席を使う場合は「こども」の運賃と料金がかかります。細かい決まりは各社のホームページのきっぷのルールで確かめます。

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