結論この記事の答え
押さえるのは、
横にずらすと全部見られます
沼田・水上プランは首都圏発着が普通車6,200円。水上IC以南だけ使うならこちら
関越のんびりパスで湯沢の往復は普通車7,000円になる
関越のんびりパスは首都圏〜湯沢の往復が普通車7,000円です。
- 何が関越道のETC割引で帰る時刻しだいで最大20%のポイント
- いつから2026年12月4日〜2027年4月22日の連続最大3日間
- 誰にETC車で首都圏から湯沢・沼田・水上へ行く人
- どうすればいい休日は14時前か20時以降に帰りの入口ICを通る
この記事でわかること
- 関越のんびりパスの利用期間と申し込みの開始日
- プランごとの料金と軽自動車等の値段
- 休日の帰りを何時にすると実質料金が下がるのか
- 通常の休日割引との比べと申し込む前の注意
NEXCO東日本は2026年10月29日に「ずらして冬トク!関越のんびりパス」の販売を始めました。E17関越自動車道の沿線でスキーや温泉を楽しむ人に向けた割引で、使えるのはETC車だけです。高速道路の料金が安くなるうえに、帰りの時刻によってポイントが上乗せされます。
上乗せの理由は混雑です。休日は関越道上り線の長岡JCT〜高崎JCT間が混みやすく、その時間帯を避けて帰った人に販売価格の最大20%のETCマイレージポイントを追加で付けます。今シーズンは昨年から一部の対象エリアを広げました。
目的地は湯沢エリアか沼田・水上エリアから選びます。発着は首都圏か川越-花園のどちらかです。湯沢プランを申し込むと沼田・水上エリアのICも目的地として使えます。首都圏発着を申し込むと川越-花園エリアのICからも乗り降りできます。
関越のんびりパスはいつからいつまで使えるのか
使えるのは2026年12月4日(金)から2027年4月22日(木)までです。その中の連続する最大3日間が1回分で、年末年始と3連休は対象から外れます。

申し込みは往復プランが先に始まっています。受付はNEXCO東日本のドラぷらで、10月29日(木)14時から開いています。宿泊施設かスキー場のリフト券と組み合わせるセットプランは、11月中旬以降に受付を始める予定です。
日程と対象は次の表のとおりで、往復プランはもう申し込めます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用期間 | 2026年12月4日(金)〜2027年4月22日(木)のうち連続する最大3日間 |
| 使えない日 | 年末年始・3連休 |
| 往復プランの申し込み | 2026年10月29日(木)14時から(ドラぷら) |
| セットプランの申し込み | 11月中旬以降の予定 |
| 目的地エリア | 湯沢・沼田・水上 |
| 発着エリア | 首都圏・川越-花園 |
| 対象の車 | ETC車(普通車・軽自動車等) |
出どころ: NEXCO東日本の発表(2026年10月29日)。
雪のシーズンの週末をねらう人は、3連休を外した土日で日程を組むことになります。土曜に出て日曜に帰る旅なら、連続する最大3日間の枠に収まります。年末年始に湯沢へ行く予定なら、このパスは使えないので別の割引を探してください。対象の外のエリアへ行く人には、ドラぷらがウィンターパス2027を案内しています。
関越のんびりパスのプランごとの料金はいくらか
往復プランの料金は目的地と発着エリアの組み合わせで分かれます。首都圏発着の湯沢プランは普通車7,000円・軽自動車等5,600円です。川越-花園発着なら普通車6,200円・軽自動車等5,000円になります。

沼田・水上プランは首都圏発着が普通車6,200円・軽自動車等5,000円です。川越-花園発着は普通車5,100円・軽自動車等4,100円です。水上IC以南のICだけを使う人は、湯沢プランでなく沼田・水上プランを選ぶよう案内されています。
セットプランは往復プランより安く、首都圏発着の湯沢セットプランは普通車6,400円です。
| プラン | 発着エリア | 普通車 | 軽自動車等 |
|---|---|---|---|
| 湯沢 往復プラン | 首都圏 | 7,000円 | 5,600円 |
| 湯沢 往復プラン | 川越-花園 | 6,200円 | 5,000円 |
| 沼田・水上 往復プラン | 首都圏 | 6,200円 | 5,000円 |
| 沼田・水上 往復プラン | 川越-花園 | 5,100円 | 4,100円 |
| 湯沢 セットプラン | 首都圏 | 6,400円 | 5,100円 |
| 湯沢 セットプラン | 川越-花園 | 5,600円 | 4,500円 |
| 沼田・水上 セットプラン | 首都圏 | 5,600円 | 4,500円 |
| 沼田・水上 セットプラン | 川越-花園 | 4,500円 | 3,600円 |
出どころ: NEXCO東日本の発表(2026年10月29日)。セットプランは宿泊かリフト券の料金が別にかかります。
セットプランは料金のほかに宿泊かリフト券の代金がかかります。その代わり目的地エリアの中は、利用期間のあいだ乗り降りが自由です。宿泊施設とのセットはSTAYNAVIで対象の宿を探し、宿の公式サイトで予約します。そのあとSTAYNAVIで登録番号を取り、ドラぷらで申し込む流れです。宿のチェックイン日とドラ割の利用開始日が同じ日でないと使えません。
リフト券とのセットは、申し込み完了メールの「セットプランクーポン」画面をスキー場で見せて対象のリフト券を買います。料金の支払いはETCカードで、利用後にまとめて決済されます。対象エリアの外を走った分は、パスの料金とは別に通常の料金がかかります。
休日の帰りは何時に乗ると実質料金が下がるのか
上乗せの率は、帰りに乗る入口ICを通った時刻で決まります。平日なら時間帯を問わず販売価格の20%です。休日は0時〜14時が10%・20時〜24時が20%で、14時〜20時は上乗せがありません。

首都圏〜湯沢の往復プラン(普通車7,000円)では、休日の20時以降に乗ると実質5,600円になります。
| 帰りの入口ICを通る時間 | 追加のポイント | 実質の料金 |
|---|---|---|
| 平日(0〜24時) | 1,400P(販売価格の20%) | 5,600円 |
| 休日(0〜14時) | 700P(販売価格の10%) | 6,300円 |
| 休日(14〜20時) | 0P | 7,000円 |
| 休日(20〜24時) | 1,400P(販売価格の20%) | 5,600円 |
出どころ: NEXCO東日本の別紙(2026年10月29日・首都圏発着の湯沢往復プランを普通車で使う場合)。

実質の料金は、ポイントを5,000ポイントで5,000円分の還元額に交換したと仮定した数字です。販売価格に応じた通常のポイント(10円につき1ポイント)は、これとは別に付きます。追加のポイントは利用した月の翌々月20日に付きます。
ほかのプランも同じ率で上乗せされます。川越-花園発着の湯沢プランと首都圏発着の沼田・水上プランは、どちらも普通車6,200円です。平日か休日の20時以降に帰れば実質4,960円で、休日の0時〜14時なら5,580円です。首都圏発着の湯沢セットプランは普通車6,400円で、上乗せが20%なら実質5,120円になります。
軽自動車等も同じ考え方です。首都圏発着の湯沢プランは5,600円で、平日か休日の20時以降なら実質4,480円です。
休日の14時〜20時は、関越道の上りに混雑が集まる時間です。トラベルWatchも、この時間の走行は上乗せの対象外だと伝えています。
昼すぎまで滑ってから帰ると、この時間に入りやすくなります。早く帰る人は14時前に入口ICを通れば10%です。遅く帰る人は温泉や夕食で時間をつぶし、20時を過ぎてから乗れば20%になります。平日に帰れる人は時刻を気にせず20%です。
出かける人は今から何をすればいいのか
申し込みから帰りまでの手順は次の5つです。

- ETCマイレージサービスの登録を確かめる。追加のポイントは事前に登録したETCカードで申し込んだ人だけに付きます。すでに登録している人は、新しい登録も特別な手続きも要りません。
- 目的地と発着エリアからプランを選ぶ。湯沢まで行くなら湯沢プラン、水上IC以南だけなら沼田・水上プランです。宿やリフト券も取るならセットプランを待ちます。
- ドラぷらで申し込む。往復プランは10月29日14時から受付中です。セットプランは11月中旬以降の予定です。E-NEXCO passで申し込むとE-NEXCOポイントが50ポイント付きます。
- 行きは発着エリアのICから乗る。申し込んだETCカードと同じ車種の車で、目的地エリアのICで降ります。
- 帰りに乗る時刻を決めておく。休日なら14時前か20時以降に、目的地エリアの入口ICを通るように予定を組みます。
20時以降に乗ると、関越道を夜に走って帰ることになります。今日どこいく?のSA・PA DBで数えると、関越自動車道のSA・PAは全870か所のうち32か所です(関越自動車道のSA・PA一覧)。夜の帰り道でどこに寄って休むかは、この一覧を見て出発前に決めておけます。眠くなる前に止まる場所を決めておけば、上乗せのために遅く出ても無理をせずに走れます。
通常の休日割引とはどう違うのか
トラベルWatchによると、首都圏〜湯沢の往復は通常の休日割引だと普通車で往復合計7,120円です。関越のんびりパスの7,000円はこれより安く、20時以降に帰れば実質5,600円になります。

ただし、どの走り方でも得になるわけではありません。ドラぷらは、区間や曜日と時間帯によってはETC時間帯割引のほうが安くなる場合があると書いています。申し込む前に、自分の乗るICと日時でどちらが安いかを比べておくと安心です。
ほかの割引との重なりにも決まりがあります。平日だけの利用期間で申し込んだときに付くETCマイレージサービスのポイントプラスキャンペーンとは、重ねて使えません。セットプランを使った走行は平日朝夕割引の対象にもなりません。
休日割引との大きな違いは、帰る時刻で実質の料金が変わるところです。のんびりパスは混む時間を外した人ほど得になるので、帰りの予定を先に決められる人に向いています。
申し込む前に気をつけるところ
使い方を間違えると、パスの料金が当てはまらなかったりポイントが付かなかったりします。とくに次の点に気をつけてください。

- 使う順番は行き→帰りです。帰り→行きの順では使えません。
- 行きを走ったあとは、帰りの入口ICを予定どおりに通れなくてもキャンセルできません。
- 発着エリアと目的地エリア以外のICで乗り降りすると、パスとは別に通行料金がかかることがあります。
- エリア外のICで乗り降りすると、何時に走っても追加のポイントは付きません。
- 帰りの走行で条件を満たした時点でパスは終わります。そのあとの走行は利用期間内でも対象外です。
- セットプランは宿の予約を取り消すと使えません。リフト券を使ったことが確かめられないときも同じです。
セットプランで走るとき、ETCレーンの表示や車載器は通常の料金を案内します。請求のときにパスの料金へ直るので、表示の金額を見てあわてなくて大丈夫です。宿泊施設のセットは、宿の1予約につき1件(1台)しか申し込めません。
判定の時刻は、帰りに乗る入口ICを通った時刻です。途中のSA・PAで休んだ時刻や、家に着いた時刻ではありません。20時ちょうどを狙うなら、入口ICの手前で余裕を持って時間を合わせると確実です。
まとめ:関越のんびりパスは帰る時刻で実質料金が変わる
関越のんびりパスは、首都圏〜湯沢の往復が普通車7,000円になるETC車だけの割引です。使えるのは2026年12月4日から2027年4月22日までのうち連続する最大3日間で、年末年始と3連休は使えません。
休日に帰るなら、入口ICを14時前か20時以降に通るとポイントが上乗せされます。14時〜20時に乗ると上乗せは無く、7,000円のままです。ポイントを受け取るにはETCマイレージサービスの事前登録が要ります。往復プランはドラぷらで受付中で、セットプランは11月中旬以降の予定です。冬のドライブの準備は車・ドライブの記事一覧も参考にしてください。
よくある質問
Q. 関越道の割引は何時に帰ると得になりますか?
A. 関越のんびりパスは帰りの入口ICを通る時刻で上乗せが決まります。平日は終日で販売価格の20%です。休日は20時〜24時が20%で0時〜14時が10%、14時〜20時は上乗せがありません。
Q. 関越道の割引で湯沢までの料金はいくらですか?
A. 関越のんびりパスの首都圏発着の湯沢プランは、往復で普通車7,000円・軽自動車等5,600円です。平日か休日の20時以降に帰ると、普通車は実質5,600円になります。
Q. ETCマイレージに登録していないとどうなりますか?
A. 追加のポイントを受け取るには、ETCマイレージサービスへの事前登録が要ります。すでに登録している人は新しい登録も特別な手続きも要りません。ポイントは利用した月の翌々月20日に付きます。
Q. 年末年始や3連休にも使えますか?
A. 使えません。利用期間は2026年12月4日から2027年4月22日までのうち連続する最大3日間で、年末年始と3連休は除かれます。この期間に出かける人は別の割引を使います。
この記事の出典
ドラぷらとNEXCO東日本など7件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。
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- 1NEXCO東日本NEXCO東日本「ETC車限定 ドラ割「ずらして冬トク!関越のんびりパス」発売」
- 2ドラぷらドラぷら「ずらして冬トク!関越のんびりパス」
- 3ドラぷらドラぷら「湯沢プラン 首都圏発着・川越-花園発着」
- 4ドラぷらドラぷら「沼田・水上プラン 首都圏発着・川越-花園発着」
- 5NEXCO東日本NEXCO東日本「関越のんびりパス」別紙(PDF)
- 6トラベルWatchトラベルWatch「高速割引「ずらして冬トク!関越のんびりパス」」
- 7ドラぷらドラぷら「湯沢セットプラン 首都圏発着・川越-花園発着」
最終確認 2026年10月29日
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- 1越後湯沢駅の駅舎正面に「越後湯沢駅 ECHIGO…写真:Rebirth10(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0・切り抜き)
- 2発着プランの地点地図:地理院タイル(淡色地図)・位置は © OpenStreetMap contributors
- 3雪に覆われたゲレンデと「Naeba」の表示がある…写真:Syced(Wikimedia Commons・CC0・切り抜き)
- 4高速道路の料金所写真:さかおり(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0・切り抜き)
- 5答えカード「越後湯沢駅」写真:Rebirth10(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0)
- 6答えカード「苗場スキー場」写真:Syced(Wikimedia Commons・CC0)
- 7答えカード「関越自動車道」写真:黒エサ屋さん(Wikimedia Commons・CC0)
- 8答えカード「湯沢ICの地図」地図:地理院タイル(淡色地図)・© OpenStreetMap contributors
- 9図と表今日どこいく?編集部が本文の内容から作成




