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預け荷物の液体は何リットルまで?お酒やスプレーなど9種類の上限 図の中の文字: 度数で量が変わる、24%、70%、5Lまで預けられる

預け荷物の液体は何リットルまで?お酒やスプレーなど9種類の上限

公開 読了 約18分

結論この記事の答え

液体の上限は、この4つ

1本0.5L・合計2L

化粧品・薬・スプレー缶

合計の枠

3つを合わせて1人2Lか2kg以下。1容器は0.5Lか0.5kg以下

1人5Lまで

お酒 24%超70%以下

お酒

小売の容器に入っていることが条件。合計2Lとは別の枠

量の制限なし

お酒 24%以下

お酒

小売の容器に入っていることが条件。移し替えたものは運べない

預けても運べない

運べない液体

引火性ガスの日用品スプレー・熊よけスプレー・塩素系の漂白剤は運べない

70%超のお酒も×くわしく見る

横にずらすと全部見られます

帰国のときのお酒の免税は3本まで。航空の5Lとは別の決まり

預け荷物の液体は1本0.5Lと合計2Lが上限の目印

化粧品と薬とスプレーは1本0.5Lまでで1人合計2Lまでです。

国土交通省の代表例の表では、化粧品類と医薬品類とスプレー缶は機内持ち込みもお預けもできます。1容器あたりは0.5Lか0.5kg以下で、1人あたりは3つを合わせて2Lか2kg以下です。

お酒は別の欄で決まっています。アルコール度が24%以下のものは量の制限がありません。24%を超え70%以下のものは1人5Lまで機内持ち込みもお預けもできます。

この記事でわかること

  • 預け荷物に入れられる液体9種類の上限
  • お酒の度数で預けられる量が変わる2つの線
  • 合計2Lに入るものと別の枠になるもの
  • 預けても運べない液体とスプレー
  • 帰国のときのお酒の免税とアメリカの空港の決まり

ペットボトルの飲み物をスーツケースに入れてよいかはペットボトルを預け荷物に入れるときの記事で詳しく書いています。この記事はペットボトル以外も含めて、預け荷物に入る液体ぜんぶの量の上限を並べます。数字は国土交通省とANAとスカイマークとスターフライヤーの公式ページから取りました。

預け荷物に入れる液体9種類の上限を公式の表で並べた

今日どこいく?編集部は国土交通省の代表例の表と航空会社3社の案内を読み、預け荷物でよく聞かれる液体を9種類に分けました。どれも国内線の預け荷物の決まりです。国際線の預け荷物も同じ表をもとにしますが、行き先の国の規則で厳しくなることがあります。

預けられるかどうかと量の上限は次のとおりです。

液体の種類 預け荷物 1本あたり 1人あたり
化粧品類(化粧水・日焼け止め・香水・除光液・ヘアスプレー) ○ 0.5Lか0.5kg以下 合計2Lか2kg以下
医薬品類(消毒液・虫よけ・消炎鎮痛剤・冷却スプレー) ○ 0.5Lか0.5kg以下 合計2Lか2kg以下
スプレー缶(引火性ガスと毒性ガスを使わないもの) ○ 0.5Lか0.5kg以下 合計2Lか2kg以下
引火性ガスを使う日用品とスポーツ用品のスプレー(潤滑油・塗料・ニス・スキー用WAX) × — —
熊よけスプレー・ペッパースプレー・催涙スプレー × — —
塩素系の漂白剤とカビ取り剤 × — —
お酒(アルコール度24%以下) ○ 小売の容器に入っていること 量の制限なし
お酒(アルコール度24%を超え70%以下) ○ 小売の容器に入っていること 5Lまで
お酒(アルコール度70%を超えるもの) × — —

出どころ:国土交通省の代表例(PDF)・ANA・スカイマーク(2026年11月2日に集めた)。70%を超えるお酒の行はスカイマークの表から

9種類のうち預けられないのは4種類です。残りの5種類は預けられますが、量の上限が付かないのは度数24%以下のお酒だけです。

化粧品類と医薬品類とスプレー缶の上限はスカイマークとスターフライヤーも同じ数字で出しています。どちらも1容器0.5Lか0.5kgで、1人2Lか2kgまでです。

今日どこいく?の持ち込み早見表DBで数えると、全111品目のうち化粧品・スキンケアは11品目です。ヘアケア・整髪は7品目で薬・衛生は13品目です。スプレー・ガスは7品目あります。この4つのグループの液体は預け荷物でも1つの2Lの枠を分け合います。旅行の荷物を詰める前に持ち込み早見表で自分の持ち物がどのグループかを見ておくと合計を数えやすくなります。

預け荷物のスーツケース これは○これは×。預け入れの荷物。化粧水。1本0.5Lまで。ヘアスプレー。合計2Lの枠。消毒用アルコール。1本0.5Lまで。潤滑油スプレー。引火性ガス。塩素系の漂白剤。預けも×。熊よけスプレー。預けも×。化粧品と薬とスプレーは合わせて2Lまで。今日どこいく?が作ったイラスト図解(荷物の中身に○×)

国内線と国際線で液体の扱いが変わるのは機内のほう

国際線の機内に液体を持ち込むときは、1つの容器が100ml以下という決まりがあります。その容器をジッパー付きの1リットル以下の透明な袋に入れて、1人1袋までです。

預け荷物と機内持込の液体の違い。預け荷物:化粧品類・医薬品類・スプレー缶は/1本0.5Lまで/1人合計2Lまで。機内持込(国際線):1つの容器が100ml以下/ジッパー付き1L以下の透明な袋に入れる/1人1袋まで

この100mlの決まりは機内持ち込みだけのものです。100mlを超える化粧水やシャンプーは預け荷物に回せば運べます。ただし預け荷物でも1本0.5Lと合計2Lの上限は残ります。

国内線の機内には100mlの決まりがありません。スターフライヤーは缶やペットボトルや水筒に入ったお茶や水を機内に持ち込めると案内しています。

場面ごとの違いを並べると次のようになります。

液体 国内線の機内 国際線の機内 預け荷物
化粧品・医薬品・スプレー缶 1本0.5L・合計2Lまで 1容器100ml以下を1Lの袋に1人1袋 1本0.5L・合計2Lまで
お酒(24%以下) 量の制限なし 1容器100ml以下を1Lの袋に1人1袋 量の制限なし
お酒(24%を超え70%以下) 1人5Lまで 1容器100ml以下を1Lの袋に1人1袋 1人5Lまで
医薬品・ベビーミルク・特別な制限食 1本0.5L・合計2Lまで(医薬品) 100mlの決まりの対象外 1本0.5L・合計2Lまで(医薬品)

出どころ:国土交通省の液体物の案内・国土交通省の代表例(PDF)・ANA(2026年11月2日に集めた)

国際線の機内の決まりには例外があります。医薬品とベビーミルクとベビーフードと特別な制限食は100mlの対象外です。保安検査を通ったあとに免税店で買ったお酒も機内に持ち込めます。

国際線の機内の液体の制限と注意点は機内への液体の持ち込みの記事にまとめてあります。赤ちゃんのミルクとお湯の話は赤ちゃんのミルクと液体制限の記事で読めます。

お酒は度数24%と70%の2つの線で預けられる量が変わる

お酒は化粧品類とは別の決まりです。線は度数24%と70%の2本で、量の上限が付くのは真ん中の段だけです。

24%以下は量の制限がない

国土交通省の表では、アルコール度が24%以下のお酒は機内持ち込みもお預けもできます。量の欄は空いていて、ANAも制限がありませんと書いています。

条件は小売販売されている容器に入っていることです。スキットルのような水筒型の容器に移し替えたものは運べません。

24%を超え70%以下は1人5Lまで

度数が24%を超え70%以下のお酒は1人あたり5Lまでです。ANAは機内持ち込みもお預けもできると案内しています。この段も小売販売されている容器に入っていることが条件です。

70%を超えると預けても運べない

スカイマークの表では70%を超えるお酒は機内持込もお預けも×です。スターフライヤーの表では70%以上が×になっています。

度数で迷ったときに読む順番を図にしました。まず24%以下かを見て、超えていれば70%以下かを見ます。

そのお酒は預け荷物に入れられる?。アルコール度数は24%以下?。アルコール度数は70%以下?。量の制限なし。小売の容器のまま預けられる。1人5Lまで。小売の容器で5Lまで預けられる。運べない。機内持ち込みもお預けも×。ただし スターフライヤーは24%未満と70%未満で区切る。今日どこいく?が作ったイラスト図解(はい/いいえの判定)

お酒の本数の考え方と度数の線引きは飛行機のお酒は何本までの記事で詳しく書いています。ここでは預け荷物の量の上限だけを見ます。

24%ちょうどと70%ちょうどの扱いは会社の表で書き方が違う

量の上限は3社とも同じです。違うのは度数の線の書き方で、ちょうど24%とちょうど70%のお酒がどちらの段に入るかが表によって変わります。

緑色のワインボトルと、赤ワインが注がれたグラスを上から撮影した写真

各社の表の書き方を並べると次のとおりです。

出どころ 量の制限なしの段 1人5Lまでの段 預けも×の段
国土交通省 24%以下 24%を超え70%以下 —
ANA 24%以下 24%を超え70%以下 —
スカイマーク 24%以下 70%以下 70%を超えるもの
スターフライヤー 24%未満 24%以上70%未満 70%以上

出どころ:国土交通省の代表例(PDF)・ANA・スカイマーク・スターフライヤー(2026年11月2日に集めた)

国土交通省とANAとスカイマークは24%ちょうどを制限なしの段に入れています。スターフライヤーは24%未満を制限なしにしています。

70%ちょうどのお酒はスカイマークの表では5Lまでの段です。スターフライヤーの表では預けられない段に入ります。

ちょうど24%やちょうど70%のお酒を運ぶときは、乗る会社の表で段を確かめてから詰めると迷いません。

合計2Lに入るのは化粧品と薬とスプレー缶の3つ

1人2Lの合計は3つのグループを足した量です。国土交通省の表は1人あたりの数量を化粧品類と医薬品類とスプレー缶の合計数量と書いています。

合計2Lに入る3つの枠。化粧品類 1本0.5Lまでで2Lの枠に入る/医薬品類 1本0.5Lまでで2Lの枠に入る/スプレー缶 1本0.5Lまでで2Lの枠に入る

ANAも非放射性の化粧品と医薬品とスポーツ用品・日用品のスプレーを合わせて2kgか2リットルまでとしています。

合計の枠に入るものと別の枠になるものは次のとおりです。

グループ 主な例 合計2Lの枠
化粧品類 化粧水・洗顔フォーム・日焼け止め・香水・アロマオイル・洗口液 入る
医薬品類 消毒液・虫よけ・かゆみ止め・コールドスプレー 入る
スプレー缶 引火性ガスと毒性ガスを使わないもの 入る
お酒(24%を超え70%以下) 小売の容器のもの 入らない(別に1人5Lまで)
お酒(24%以下) 小売の容器のもの 入らない(量の制限なし)

出どころ:国土交通省の代表例(PDF)・ANA(2026年11月2日に集めた)

ミストのスプレーと除菌用のアルコールも化粧品類に入る

国土交通省の表では、化粧品類のスプレーはガスを入れたエアゾールと液体を入れたミストの両方を含みます。芳香や消臭や除菌のスプレーも化粧品類で、アルコール製の除菌製品も入ります。

アルコール製の消毒製品は医薬品類の殺菌・消毒剤に入ります。度数の高い消毒用アルコールでも、お酒の5Lではなく合計2Lの枠で数えます。

家庭用の洗剤は化粧品類で漂白剤は運べない

家庭用の洗剤は化粧品類の欄に入っています。漂白剤とカビ取り剤はこの欄から外されていて、塩素系や混ぜるな危険の表示がある洗剤は持ち込みもお預けもできません。

スプレー缶で預けられないのは引火性ガスを使う日用品

スプレー缶はガスの種類で分かれます。化粧品と医薬品のスプレーは預けられます。引火性ガスを使った日用品とスポーツ用品のスプレーは預けられません。

手に持ったエアゾールスプレー缶から、霧状の液体が勢いよく噴射されている様子の写真

ANAが挙げる例は潤滑油や塗料やニスや防塵用のスプレーです。スキーやスノーボードのWAXのスプレーも同じ扱いです。

スカイマークは引火性ガスを使ったスプレーを火気と高温に注意の表示があるものと書いています。缶の表示を見れば預けられるかの見当が付きます。

預けられるスプレーにも条件があります。噴射弁が押されて中身が漏れないよう、キャップか同じ働きの方法で守ってあることです。

熊よけスプレーとペッパースプレーと催涙スプレーは、量にかかわらず機内持ち込みもお預けもできません。

液体のスキーワックスにも決まりがあります。ANAは引火点が摂氏60℃を超えるものなら機内持ち込みもお預けもできるとしています。引火点が確認できない場合は運送を断られるので、安全データシートなどを一緒に持って行きます。

上限を超えたり危険物と判断されたりすると運べない

上限を超えた液体や危険物と判断されたものは飛行機で運べません。国土交通省は表に載っていて運べるものでも、安全が確かめられず危険物と判断されたら運べない場合があると書いています。

今日どこいく?の「飛行機に持ち込めるものと禁止品の早見表」の画面。飛行機に持ち込めるもの・持ち込めないもの一覧(航空会社17社の規定)
今日どこいく?の飛行機に持ち込めるものと禁止品の早見表の画面(11月2日時点)

ANAは航空機で運べるかを出発までに確かめられない場合は運送を断ることがあるとしています。中身が分かる説明書や安全データシートで、事前に危険物に当たらないかを見ておくよう案内しています。

反対に運べる側へ変わる道もあります。代表例に載っているものでも、安全データシートかメーカーの書類で危険物でないと分かれば規制を受けずに運べます。

手荷物で運べる危険物は個人が使うものに限られます。お店で売るための化粧品やスプレーを手荷物としてまとめて預けることはできません。

今日どこいく?編集部が国交省の制限品一覧を数えると、全227品目のうち機内はだめで預けはできるのが107品目です。機内も預けもできるのは57品目で、どちらもだめが39品目です。機内はできて預けはだめが3品目で、条件で変わるのが21品目あります。刃物や工具のように預けに回せば運べる品目は多いのですが、化粧品やスプレーやお酒は預けても量の上限が消えません。預ける前に持ち込み早見表で品目ごとの○×を見て、合計2Lと5Lのどちらの枠かを決めておくと空港で止められずに済みます。

帰国のときはお酒3本までが免税で航空の5Lとは別の決まり

海外でお酒を買って帰るときは、航空の決まりと税関の決まりの2つを見ます。飛行機に積めるかは度数で決まり、税金がかかるかは本数で決まります。

「免税」「TAX FREE」の黄色い看板が掲げられた東京の免税店の入り口を、通行人越しに撮影した写真

税関の免税の範囲では、酒類は入国者1人あたり3本までです。1本は760mlのものを指します。20歳未満の人は酒類が免税になりません。

香水は2オンスまでが免税です。1オンスは約28mlで、オーデコロンとオードトワレは含まれません。

航空と税関の決まりを1つの表に並べました。

決まり 何を決めるか 上限 出どころ
日本の航空の決まり 24%を超え70%以下のお酒を運べる量 1人5Lまで 国土交通省・ANA
国際線の機内の液体の決まり 機内に持ち込める液体の容器 1容器100ml以下・1L以下の袋に1人1袋 国土交通省
税関の免税の範囲 税金がかからないお酒の本数 3本(1本760ml)・20歳以上 税関
税関の免税の範囲 税金がかからない香水の量 2オンス 税関
食品衛生法の届出 個人で使うお酒の届出が要らない量 総量10kg以下 税関

出どころ:国土交通省の代表例(PDF)・ANA・国土交通省の液体物の案内・税関の免税範囲・税関の酒類の輸入(2026年11月2日に集めた)

5Lまで預けられても、3本を超えた分は免税になりません。免税の範囲を超えた品物には品物の種類などに応じた税率で税金がかかります。

帰国後6か月以内に届く別送品も免税の範囲に数えます。手荷物と別送品の両方があるときは合わせて数えます。

個人で使う目的なら、お酒の総量が10kg以下のときは食品衛生法の届出は要りません。お店で出すためや売るためのお酒は届出が要ります。

アメリカの空港も預け荷物のお酒を24%と70%で区切る

アメリカの運輸保安庁(TSA)もお酒の預け荷物に同じ線を引いています。24%を超え70%以下のお酒は預け荷物で1人5L(1.3ガロン)までです。未開封の小売の包装に入っていることが条件です。

24%以下のお酒は預け荷物で量の制限を受けません。機内持ち込みは3.4オンスか100ml以下のものだけです。

小さな瓶のお酒を機内に持ち込むときは、1クォートの袋に無理なく入る量までです。アメリカの連邦航空局の規則では、客室乗務員が出したもの以外のお酒を機内で飲めません。

TSAは乗る前に航空会社にも確かめるよう書いています。検査場で通すかどうかは最後はTSAの係官が決めます。

国土交通省も国際線では外国の当局の規則で制限される場合があると書いています。アメリカ以外の国へ行くときは乗る航空会社の案内を先に見ておきます。

国際線で持ち込みが禁止されている品目の一覧は国際線で禁止・制限されているものの記事にあります。

合計2Lに近いときは化粧品とスプレーから量を減らす

上限に近いときは、どの枠を使っているかで減らし方が変わります。化粧品と薬とスプレーは1つの2Lの枠を分け合うので、どれか1つを小さな容器に移すと全体が収まります。

  1. 1本が0.5Lを超える化粧水やシャンプーは0.5L以下の容器に分ける
  2. ヘアスプレーと制汗スプレーは合計2Lに入るので本数より量で数える
  3. 消毒用のアルコールも合計2Lの枠に入れて数える
  4. 度数24%を超えるお酒は別の5Lの枠で数える

お酒は移し替えができません。小売の容器のまま運ぶ決まりなので、量を減らすときは本数を減らします。

出発の前に家で量を数えておくと、空港のカウンターで荷物を開け直さずに済みます。

預ける前にやることは漏れ対策と缶の表示の確認

預け荷物の液体は量のほかに漏れにも気をつけます。スターフライヤーは開けたペットボトルや水筒は上空の気圧の変化で水が漏れる恐れがあると案内しています。

預ける前にやることを順番に並べました。

  1. 化粧品とスプレーとお酒を種類ごとに分けて量を数える
  2. スプレー缶の表示を見て火気と高温に注意の印がないかを見る
  3. スプレーの噴射弁にキャップを付ける
  4. お酒は小売の容器のままにしてラベルの度数を見る
  5. 開けた容器は袋に入れて口を上にして詰める

スプレーのキャップは決まりの1つです。国土交通省は噴射弁を守ってあるものを運べる条件にしています。

袋に入れて詰めるのは決まりではなく、漏れたときにほかの荷物を汚さないための工夫です。ペットボトルを預け荷物に入れるときの話はペットボトルを預け荷物に入れるときの記事にまとめています。

まとめ:預け荷物の液体は合計2Lとお酒5Lの2つの枠で数える

預け荷物に入れる化粧品と薬とスプレー缶は1本0.5Lまでで、3つを合わせて1人2Lまでです。度数24%以下のお酒は量の制限がなく、24%を超え70%以下は1人5Lまでです。

引火性ガスを使う日用品のスプレーと熊よけスプレーと塩素系の漂白剤は預けても運べません。70%を超えるお酒も運べません。

海外から持ち帰るお酒は航空の5Lとは別に税関の決まりがあり、免税は3本までです。

よくある質問

Q. スーツケースに液体は何リットルまで入れられますか?
A. 化粧品と医薬品とスプレー缶は1本0.5Lまでで、3つを合わせて1人2Lまでです。度数24%を超え70%以下のお酒は別に1人5Lまで、24%以下のお酒は量の制限がありません。

Q. 飛行機のお酒は預け荷物に何本まで入れられますか?
A. 本数ではなく量と度数で決まります。度数24%を超え70%以下のお酒は1人5Lまでで、24%以下は量の制限がありません。どちらも小売の容器に入っていることが条件です。

Q. 預け荷物にスプレー缶は何本まで入れられますか?
A. 本数の決まりはなく、1本0.5Lか0.5kg以下で1人合計2Lか2kgまでです。引火性ガスを使う潤滑油や塗料のスプレーは預けられません。

Q. 国内線でお酒を機内に持ち込めますか?
A. 度数24%以下のお酒は量の制限なく持ち込めます。24%を超え70%以下は1人5Lまで機内持ち込みもお預けもできます。70%を超えるものはスカイマークの表で機内持込もお預けも×です。

Q. 海外から持ち帰るお酒は何本まで免税ですか?
A. 1本760mlのものを1人3本までが免税です。20歳未満の人は免税になりません。3本を超えた分は5Lまで飛行機で運べても税金がかかります。

Q. 消毒用のアルコールは預け荷物に入れられますか?
A. アルコール製の消毒製品は医薬品類に入るので預けられます。1容器0.5Lか0.5kg以下で、化粧品とスプレー缶と合わせて1人2Lか2kgまでです。

Q. 預け荷物の化粧水が漏れないか心配です。どうすればいいですか?
A. 開けた容器は上空の気圧の変化で漏れる恐れがあるとスターフライヤーが案内しています。1本0.5L以下の容器でふたを閉め、袋に入れて口を上にして詰めると漏れてもほかの荷物を汚しません。

この記事の出典

国土交通省と税関など8件の公式ページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。

出典を開く閉じる
  1. 1国土交通省国土交通省「機内への持込み又はお預け手荷物に制限がある品目の代表例」(PDF)
  2. 2全日本空輸ANA「機内持ち込み・お預かりに条件があるもの(国内線)」
  3. 3スカイマークスカイマーク「お問い合わせの多いもの」
  4. 4スターフライヤースターフライヤー「液体物の機内持ち込みについて(国内線)」
  5. 5国土交通省国土交通省「国際線の航空機客室内への液体物持込制限について」
  6. 6税関税関「海外旅行者の免税範囲」
  7. 7税関税関「酒類の輸入について」
  8. 8アメリカ運輸保安庁米国運輸保安庁(TSA)「Alcoholic beverages」

最終確認 2026年11月2日

写真と図の出どころを開く閉じる
  1. 1緑色のワインボトルと写真:congerdesign(Wikimedia Commons・CC0・切り抜き)
  2. 2手に持ったエアゾールスプレー缶から写真:W.carter(Wikimedia Commons・CC BY 4.0・切り抜き)
  3. 3「免税」「TAX FREE」の黄色い看板が掲げら…写真:flarthurhu from Rochester, MN, USA(Wikimedia Commons・CC BY 2.0・切り抜き)
  4. 4図と表今日どこいく?編集部が本文の内容から作成

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