台風25号の早見ツール(9月21日20時時点)
台風25号であなたの便は手数料なしで変えられる?
台風25号で特別対応を出している航空9社・6空港ぶんを入れてあります。乗る会社と空港を選ぶと、手数料なしで変更や払い戻しができるかがその場で出ます。
スカイマークの名古屋(中部)発着は発表に出ていません
スカイマークは名古屋(中部)を対象にした案内を出していません。便が欠航した場合はふつうの欠航の扱いになります。
ジェットスターの名古屋(中部)発着は発表に出ていません
ジェットスターは名古屋(中部)を対象にした案内を出していません。便が欠航した場合はふつうの欠航の扱いになります。
ソラシドエアの名古屋(中部)発着は発表に出ていません
ソラシドエアは名古屋(中部)を対象にした案内を出していません。便が欠航した場合はふつうの欠航の扱いになります。
スターフライヤーの八丈島発着は発表に出ていません
スターフライヤーは八丈島を対象にした案内を出していません。便が欠航した場合はふつうの欠航の扱いになります。
スターフライヤーの名古屋(中部)発着は発表に出ていません
スターフライヤーは名古屋(中部)を対象にした案内を出していません。便が欠航した場合はふつうの欠航の扱いになります。
この組み合わせは発表に出ていません
各社の運航案内ページで自分の便を確かめてください。
台風25号で対応を出している9社を空港からさがす
手数料なし
- 空港
- 成田・羽田・八丈島・静岡・名古屋(中部)
- 対象の日
- 成田・羽田:9/20の12時〜9/21最終便
八丈島:9/20始発〜9/21最終便
静岡:9/21始発〜最終便
名古屋(中部):9/21の12時〜最終便
9月21日20時時点の各社の発表をもとに作成。空港と日が対象でも、便によって扱いが違うことがあります。手続きの前に各社の運航案内ページで自分の便を確かめてください。このツールは記事の更新に合わせて中身も新しくなります。
台風25号で9月21日は275便が欠航している
大型で強い台風25号の影響で9月21日は275便が欠航し約4.2万人に影響が出ている。台風は19時に勝浦市の東南東約100キロまで接近したあと東へ回り始めた。
この記事でわかること
- 台風25号がいまどこにいていつ抜けるか(気象庁の19時45分発表)
- 航空会社9社の特別対応(変更・払い戻し)の違い
- ソラシドエアは21時に平常運航に更新した(台風が東に回り始めたため)
- JALは22日の空席待ちと当日アップグレードを終日中止した
- JALの羽田の国内線カウンターは17時30分に閉鎖済み
- ANAは名古屋(中部)空港を特別対応に追加している(9月21日12時から)
- 影響が出る空港と欠航が決まっている路線
- 手数料なしで変えられる便と変えられない便の境目
気象庁の9月21日19時45分の発表によると台風25号(ドゥージェン)は19時の時点で勝浦市の東南東約100キロにある。中心気圧は960ヘクトパスカルで中心付近の最大風速は40メートルだ。最大瞬間風速は55メートルで北東へ時速40キロで進んでいる。
20時の推定では勝浦市の東南東約110キロまで進んでいる。前回の更新(18時45分)では南南東だった方角が東南東に変わった。これは台風が関東の真南から東の沖へ回り始めたことを意味する。いまがピークの時間帯を過ぎつつあるが暴風域はまだ残っている。
6時時点ではANA国内線53便(約9,700人)とJAL国内線10便(675人)の欠航だったものが11時35分の時点で275便に拡大した。国際線の欠航も出ている。
JALは羽田空港の国内線カウンターを17時30分に閉鎖した。20時時点ではすでに閉鎖済みだ。カウンターでの手続きはできない。Webサイトでの変更や払い戻しは引き続き受け付けている。
JALは22日に羽田空港を出発するJALグループ国内線の空席待ちと当日アップグレードの受け付けを終日中止した。22日に羽田から飛ぶ予定で空席待ちをしている人は席が取れない状態になっている。
ANAは9月21日10時15分に名古屋(中部)空港を特別対応の対象に追加した。9月21日12時から最終便までの発着便が対象だ。
ソラシドエアは21時の更新で「平常通りの運航を予定」に変わった。台風が東へ回り始めたことで影響が弱まっている。ただし航空券の特別対応(手数料なしの変更・払い戻し)は引き続き有効だ。対象は羽田の9月20日18時から9月21日終日の発着便になっている。
この記事は9月21日20時時点の各社の発表をもとにしている。台風の進路は変わることがあるため最新の状況は各社の運航案内ページで確かめてほしい。
台風25号はいまどこにいて何時にどこへ来るか

気象庁の9月21日19時45分発表の実況と予報から台風25号の動きをまとめた。暴風域は19時の時点で全域へ185キロに広がっている。強風域は東へ650キロと西へ440キロだ。

台風は19時に勝浦市の東南東約100キロにある。前回の更新で南南東だった方角が東南東に変わっており台風が東の沖へ回り始めたことがわかる。20時の推定では勝浦市の東南東約110キロだ。速度は北東へ時速40キロで変わっていない。
| 時刻 | どこにいるか | 勢力(中心気圧・最大風速) | 飛行機への影響 |
|---|---|---|---|
| 21日19時(実況) | 勝浦市の東南東約100km | 960hPa・最大風速40m・最大瞬間風速55m | 東に回り始めた(ピーク後) |
| 21日20時(推定) | 勝浦市の東南東約110km | 960hPa・最大風速40m・最大瞬間風速55m | ソラシドエア平常運航に更新 |
| 21日21時(予報) | 北東へ時速25km | 960hPa・最大風速40m・暴風域全域210km | 暴風域が広がる・速度が落ちる |
| 22日0時(予報) | 北東へ時速45km | 960hPa・最大風速40m・暴風域SE220km/NW165km | 離れ始めるが暴風域は残る |
| 22日3時(予報) | 東北東へ時速45km | 960hPa・最大風速40m・暴風域SE220km/NW135km | 関東からは離れている |
| 22日6時(予報) | 日本の東・東北東へ時速50km | 960hPa・最大風速40m・暴風域SE230km/NW140km | 北日本は強風が続く |
| 22日9時(予報) | 東北東へ時速50km | 960hPa・最大風速40m・暴風域SE230km/NW145km | 暴風域はまだ残る |
| 22日12時(予報) | 東北東へ時速55km | 960hPa・最大風速40m・暴風域SE240km/NW150km | 暴風域はまだ残る |
| 22日15時(予報) | 東北東へ時速50km | 965hPa・最大風速35m・暴風域SE240km/NW150km | やや弱まるが暴風域は残る |
| 22日18時(予報) | 日本の東・東北東へ時速50km | 965hPa・最大風速35m・暴風域SE250km/NW155km | さらに東へ離れる |
| 23日15時(予報) | 日本のはるか東 | 994hPa・温帯低気圧に変わる・最大風速20m | 天候は回復に向かう |
21時の予報では速度が時速25キロに落ちる。ここで暴風域が全域210キロに広がる見込みだ。ただし22日0時には時速45キロに再び上がるため深夜にかけて離れていく。22日0時の暴風域は北西へ165キロだ。北西側は関東に近い方向のため油断できない。
台風は東南東の方向に移動しており関東のいちばん近い時間帯は過ぎつつある。ソラシドエアが21時に平常運航に更新したのは台風の影響が弱まり始めたためだ。ただし暴風域は22日18時まで残り続ける予報になっている。今夜の便は引き続き注意が必要だ。
台風25号で欠航が決まっている路線を確かめる
9月21日20時時点で欠航や遅延が出ている路線を航空会社ごとにまとめた。6時の時点ではANA国内線53便とJAL国内線10便の合わせて63便だった。11時35分の時点で275便に拡大している。
| 航空会社 | 路線 | 対象の時間帯 |
|---|---|---|
| ANA | 羽田–札幌・関西・福岡・那覇・八丈島 | 21日の対象便 |
| ANA | 成田–札幌・新千歳–神戸・那覇–福岡 | 6時時点で国内線53便・約9,700人に影響 |
| ANA | 名古屋(中部)発着便 | 21日12時から最終便(10時15分追加) |
| JAL | 羽田–秋田 | 1往復(計2便) |
| JAL | 羽田–山形 | 1往復(計2便) |
| JAL | 羽田–山口宇部 | 1往復(計2便) |
| JAL | 羽田–福岡 | 1往復(計2便) |
| JAL | 羽田–宮崎 | 1往復(計2便)・JAL計10便675人 |
| ジェットスター | 成田発着の一部の便 | 21日の対象便 |
| ピーチ | 成田・羽田発着の一部の便 | 21日・22日の対象便 |
台風は19時に勝浦市の東南東約100キロにある。ピークは過ぎつつあるが今夜の便はまだ影響が残っている状態だ。275便の欠航に加えて遅延も多く出ている。
ピーチは9月21日と22日の成田と羽田の発着便が対象だ。ピーチは欠航や大幅遅延が確定していない便の変更は「お客さま都合」の扱いになるため注意が必要だ。
ジェットスターは成田発着便が対象で「21日昼過ぎから22日未明にかけて」の便が影響を受ける可能性がある。
各社の運航案内ページで最新の状況を確かめてほしい。国内線の遅延や欠航のデータは遅延と欠航のデータでまとめている。
航空会社9社の特別対応を比べる
台風25号の影響で対象の空港を発着する便は各社とも手数料なしで変更や払い戻しができる。ただし対象の空港や日は会社ごとに違う。下の表で自分が使う航空会社の対象を確かめてほしい。
JALは羽田空港の国内線カウンターを17時30分に閉鎖した。20時時点ではすでに閉鎖済みだ。カウンターでの手続きはできない。Webサイトでの変更や払い戻しは引き続き受け付けている。
JALは22日に羽田を出発するJALグループ国内線の空席待ちと当日アップグレードの受け付けを終日中止した。22日に羽田から飛ぶ予定で空席待ちをしている人はその席が取れない。変更や払い戻しの手続きは引き続き可能だ。
ANAは9月21日10時15分に名古屋(中部)空港を対象に追加した。9月21日12時から最終便までの発着便が手数料なしの対象だ。
ソラシドエアは21時に「平常通りの運航を予定」に更新した。運航は通常に戻りつつあるが航空券の特別対応は引き続き有効だ。対象は羽田の9月20日18時から9月21日終日の発着便になっている。
| 航空会社 | 対象の空港 | 対象の日 | 取り扱い | 期限 |
|---|---|---|---|---|
| ANA | 成田・羽田 | 9/20の12時〜9/21最終便 | 手数料なしで変更・払い戻し | 記載なし |
| ANA | 八丈島 | 9/20始発〜9/21最終便 | 手数料なしで変更・払い戻し | 記載なし |
| ANA | 静岡 | 9/21始発〜最終便 | 手数料なしで変更・払い戻し | 記載なし |
| ANA | 名古屋(中部) | 9/21の12時〜最終便 | 手数料なしで変更・払い戻し | 記載なし |
| JAL | 羽田・成田 | 9/21 | 手数料なしで変更(1回)・払い戻し | 記載なし |
| スカイマーク | 茨城・羽田 | 9/21始発〜最終便 | 追加料金なしで変更 or 全額返金 | 出発予定日から10日以内 |
| ジェットスター | 成田 | 9/21 | 無料で空席のある便へ振替 | 出発日から7日以内 |
| ピーチ | 成田・羽田 | 9/21・9/22 | 欠航・大幅遅延が確定した便のみ振替・払い戻し | 記載なし |
| ソラシドエア | 羽田 | 9/20の18時〜9/21終日 | 手数料なしで変更・払い戻し | 有効期間満了日翌日から30日以内 |
| スターフライヤー | 羽田 | 9/21始発〜最終便 | 手数料なしで変更・払い戻し | 記載なし |
| AIRDO | 羽田 | 9/21始発〜最終便 | 手数料なしで振替 or 払い戻し | 記載なし |
| FDA | 公式サイトで確認 | 公式サイトで確認(9/21 14:30更新) | 公式サイトで確認 | 公式サイトで確認 |
JALの変更は航空券の種類に関わらず1回は手数料なしでできる。2回目以降は運賃の規則に従う。
ANAは対象空港の発着便であれば実際の運航状況に関わらず手数料なしで変更と払い戻しを受け付けている。名古屋(中部)空港が追加されたことで対象空港は5つになった。
台風25号の影響が出る空港はどこか
自分が使う空港が対象に入っているかを下の表で確かめてほしい。台風は19時に勝浦市の東南東約100キロにあり東へ回り始めた。関東の空港は影響が残っているがピークは過ぎつつある。
| 空港 | 影響する航空会社 | いつから | いまの状況(9/21 20時時点) |
|---|---|---|---|
| 羽田 | ANA・JAL・スカイマーク・ソラシドエア・スターフライヤー・AIRDO・ピーチ | 9/20〜9/22(会社による) | JALカウンター閉鎖済み・ソラシドエア平常運航に |
| 成田 | ANA・JAL・ジェットスター・ピーチ | 9/20〜9/22(会社による) | 欠航・遅延あり |
| 名古屋(中部) | ANA | 9/21の12時から | 特別対応中(10時15分に追加) |
| 八丈島 | ANA | 9/20始発から | 特別対応中 |
| 静岡 | ANA | 9/21始発から | 特別対応中 |
| 茨城 | スカイマーク | 9/21始発から | 特別対応中 |
JALの運航の見通し(19時00分現在)では22日に根室中標津が強風で影響が出る可能性がある。21日に関東・東海・近畿で台風の影響が出ているが22日はその地域の空港は対象外になっている。台風の通過に伴い影響のある地域が関東から北海道方面へ移っていく見込みだ。
AIRDOの更新(15時現在)では帯広が視界不良で影響が出ている。東京/羽田は台風の影響で遅延や欠航の可能性がある。
スターフライヤーは特に15時以降の羽田発着便で影響が出る可能性があるとしている。
羽田空港と成田空港はどちらも台風25号の影響についてのお知らせを出している。成田空港は木の根トンネルの通行止め解除もあわせて案内している。
手数料なしで変えられる便とかかる便の境目

対象空港の発着便は実際に欠航していなくても手数料なしで変更や払い戻しができる。ただし会社によって対象の範囲が違う。
ピーチは欠航や大幅遅延が確定していない便は手数料無料の対象外だ。確定していない段階で自分から変更すると「お客さま都合」の扱いになり手数料がかかる。ピーチで便の変更を考えている場合は欠航が確定してから手続きしてほしい。
ジェットスターの特別対応は成田の発着便だけが対象だ。振替先は出発日の1日前か出発日から7日以内の空席のある便に限られる。
スカイマークは予約便の出発予定時刻を過ぎた後でも出発予定日から10日以内ならWebで操作できる。急いで空港に行けなくても後から手続きが間に合う。
ANAとJALは対象空港の発着便であれば運航状況に関わらず手数料なしだ。ANAの名古屋(中部)空港は12時からが対象なので午前の便は対象外になる。名古屋(中部)発の午前の便を変更する場合は通常の手数料がかかる可能性がある。
ソラシドエアは21時に平常運航に更新したが航空券の特別対応は引き続き有効だ。対象の羽田発着便(9月20日18時から9月21日終日)であれば手数料なしで変更や払い戻しができる。
対象空港に入っていない空港を発着する便を自分から変更すると通常の手数料がかかる。まず自分の空港が対象に入っているかを上の表で確かめてほしい。
変更と払い戻しはどちらを選ぶか
特別対応の対象になっている便では「変更」と「払い戻し」の2つを選べる。別の日に飛ぶなら「変更」を選ぶ。旅行そのものを取りやめるなら「払い戻し」だ。
変更を選ぶ場合は空席のある便への振替になる。台風が過ぎた翌日以降の便に変えるのが確実だ。JALの変更は航空券の種類に関わらず1回は手数料なしでできる。ただしJALは22日の空席待ちと当日アップグレードの受け付けを終日中止している。22日の便を空席待ちで取ろうとしている人は注意してほしい。
払い戻しを選ぶ場合は全額の返金になる。スカイマークは出発予定日から10日以内であれば手続きできる。ソラシドエアは有効期間満了日の翌日から30日以内だ。
各社とも電話窓口が混み合っている。ANA・JAL・スカイマーク・ジェットスターはWebサイトやアプリから変更や払い戻しの手続きができる。スターフライヤーも公式サイトから手続きが可能だ。電話より先にWebを試してほしい。
JALの羽田の国内線カウンターは17時30分に閉鎖済みだ。カウンターでの手続きが必要な航空券(JAL Webサイトで払い戻しができないもの)は専用フォームで受け付けている。
旅行会社や旅行サイトで買った航空券は買ったところに問い合わせてほしい。JALは「お申し込みの旅行会社に直接お問い合わせください」としている。
自分の便が飛ぶかはここで確かめる
各社の運航案内ページで便名か路線を選ぶと最新の運航状況がわかる。出発前に必ず確かめてほしい。
| 航空会社 | 確かめるページ |
|---|---|
| ANA | 国内線運航状況のご案内 |
| JAL | 運航状況のご案内(国内線) |
| スカイマーク | 台風25号に伴う航空券の取り扱い |
| ジェットスター | 重要なお知らせ |
| ピーチ | 運航状況のご案内 |
| ソラシドエア | 発着案内・運航の見通し |
| スターフライヤー | 運航状況のご案内 |
| AIRDO | 発着案内/運航の見通し |
| FDA | フジドリームエアラインズ公式サイト |
台風は東に回り始めているがピークを過ぎたばかりだ。今夜の便は運航状況が変わりやすいため出発前に必ず確かめてほしい。JALの次回ご案内予定は22時ごろとしている。
空港へ向かう前にやることを整理した

台風で便が欠航になりそうなときは空港へ向かう前に次の手順で動くと無駄足を防げる。台風は19時に勝浦市の東南東約100キロにありピークは過ぎつつあるが今夜の便にはまだ影響が残っている。
- 自分の便の運航状況を確かめる:上の表にある各社の運航案内ページで便名を検索する。「欠航」「遅延」「条件付き運航」のどれかが出ていないかを見る。275便が欠航しているので自分の便が含まれている可能性は高い。
- 特別対応の対象かを確かめる:対象の空港と日に入っていれば実際に欠航していなくても手数料なしで変更や払い戻しができる。ANAは中部空港を12時から追加している。ソラシドエアは21時に平常運航に更新したが特別対応は引き続き有効だ。対象に入っていない便を自分から変更すると手数料がかかる場合がある。
- JALの羽田カウンターは17時30分に閉鎖済み:カウンターでの手続きが必要な航空券は専用フォームで受け付けている。Webサイトでは引き続き変更や払い戻しが可能だ。JALは22日の空席待ちとアップグレードも終日中止している。
- 変更か払い戻しを選ぶ:別の日の便に変えるなら「変更」を選ぶ。旅行を取りやめるなら「払い戻し」だ。どちらもWebサイトかアプリから手続きできる。電話窓口が混み合っているためWebを先に試してほしい。
- 空港までの交通手段も確かめる:台風の影響で電車やバスが止まることがある。空港のアクセス情報もあわせて確かめてほしい。
- 充電器とモバイルバッテリーを持つ:空港で長時間待つ場合はスマホの電池が必要だ。運航状況の確認や変更の手続きはアプリやWebサイトで行う。
欠航が確定する前に空港に着いてしまうと待ち時間が長くなる。自宅で運航状況を確かめてから出発するのが安全だ。台風は東に回り始めているが21時に速度が時速25キロに落ちる予報があるため21時ごろまでは関東の近くにある状態だ。今夜の便は引き続き注意してほしい。
空港までの電車やバスも止まることがある
台風の接近に伴い空港までの交通手段にも影響が出ることがある。TRAICYによるとJR東日本は台風の影響で20日夜から22日早朝にかけて遅れや運休の可能性があるとしている。9月21日は首都圏在来線の一部区間で運転の取りやめも決まっている。
羽田空港へのアクセスは京急線と東京モノレールが主な手段だ。成田空港はJRの成田エクスプレスや京成線を使う。どちらも台風の影響で遅れや運休が出る可能性がある。台風は東に回り始めているが今夜はまだ影響が残っている。鉄道の運行情報も必ず確かめてほしい。
飛行機が飛んでも空港までたどり着けなければ意味がない。出発前に鉄道の運行情報も確かめてほしい。名古屋(中部)空港はJRと名鉄でアクセスする。中部空港が特別対応の対象に入ったのは12時からなので午後の便に乗る予定の場合は名鉄の運行情報も確かめてほしい。
条件付き運航とはどういう状態か
台風の接近で天候が悪くなると欠航だけでなく「条件付き運航」になることがある。条件付き運航とは出発空港への引き返しや他空港への着陸の可能性がある状態で出発することだ。
JALは「遅延、欠航、出発空港への引き返し、他空港への着陸の可能性がある」と案内している。
AIRDOも「出発地への引き返し」「他空港への着陸」「遅延・欠航」が発生する可能性があるとしている。スターフライヤーも「遅延、欠航、条件付運航(出発空港への引き返し、他空港への着陸)などの影響が発生する可能性」を案内している。
条件付き運航の便に乗ると目的地に着けない場合がある。急ぎの用事がある場合は条件付き運航の便を避けて別の日の便に変えるのも選択肢だ。対象空港の便であれば手数料なしで変更できる。雨や風と飛行機の関係は飛行機は雨で欠航することはある?で詳しく書いている。
引き返しや他空港への着陸になった場合は航空会社が代替の交通手段を手配するか運賃の払い戻しを行う。ただし手配には時間がかかることがある。ソラシドエアが21時に平常運航に更新したようにピークは過ぎつつあるが今夜の便は条件付き運航になる可能性がまだ残っている。
台風25号が抜けたあすはどうなるか
気象庁の19時45分発表の予報では22日0時に台風は北東へ時速45キロで進む見込みだ。暴風域は南東へ220キロと北西へ165キロだ。関東からは離れ始めるが暴風域は残っている。22日3時には東北東へ時速45キロで暴風域は南東へ220キロと北西へ135キロになる。
22日6時の予報では日本の東にあり東北東へ時速50キロに加速する。暴風域は南東へ230キロと北西へ140キロだ。22日の朝は北日本で強風が続く見込みだ。JALは22日に根室中標津が強風で影響が出る可能性があるとしている。
22日15時には中心気圧965ヘクトパスカルとやや弱まるが暴風域は南東へ240キロと北西へ150キロに広がっている。22日18時には日本の東にあり暴風域は南東へ250キロと北西へ155キロだ。
23日15時には日本のはるか東で温帯低気圧に変わる見込みだ。中心気圧は994ヘクトパスカルで中心付近の最大風速は20メートルに弱まり最大瞬間風速は30メートルだ。東北東へ時速55キロで離れていく。
ジェットスターは影響の期間を「21日昼過ぎから22日未明にかけて」としている。ピーチは9月22日も対象に含めている。
JALは22日に羽田を出発するJALグループ国内線の空席待ちと当日アップグレードの受け付けを終日中止している。22日の関東・東海・近畿の空港は台風の影響の対象外になる見通しだが北海道の根室中標津は強風で影響が出る可能性がある。
台風の速度が上がっているため通過は早まる見込みだ。ただし22日の便を予約している場合も運航状況を確かめてから出発してほしい。台風が通過した直後は前日の欠航の影響で機材の位置がずれて遅延が起きることがある。275便が欠航した翌日は機材のやりくりが通常より難しくなるため22日も遅延が出やすい状況だ。
よくある質問
Q. 台風25号はいまどこにいる?
A. 気象庁の19時45分発表によると19時に勝浦市の東南東約100キロにある。20時の推定では東南東約110キロだ。前回の更新で南南東だった方角が東南東に変わっており台風が東の沖へ回り始めたことがわかる。中心気圧は960ヘクトパスカルで最大風速は40メートルだ。
Q. 特別対応の対象なら手数料はかからない?
A. 対象空港の発着便は実際に欠航しなくても手数料なしで変更や払い戻しができる。ただしピーチは欠航や大幅遅延が確定した便のみが対象だ。確定前に変更するとお客さま都合の扱いになる。
Q. ソラシドエアの平常運航はどういう意味?
A. ソラシドエアは21時の更新で「平常通りの運航を予定」に変わった。便は通常どおり飛ぶ状態に戻りつつある。ただし航空券の特別対応(手数料なしの変更・払い戻し)は羽田の9月20日18時から9月21日終日の発着便で引き続き有効だ。
Q. JALの羽田カウンターはもう閉まっている?
A. JALは羽田空港の国内線カウンターを17時30分に閉鎖した。20時時点ではすでに閉鎖済みだ。Webサイトでの変更や払い戻しは引き続き可能。カウンターでの手続きが必要な航空券は専用フォームで受け付けている。
Q. JALの22日の空席待ちは使えない?
A. JALは22日に羽田空港を出発するJALグループ国内線の空席待ちと当日アップグレードの受け付けを終日中止している。22日に羽田から飛ぶ予定で空席待ちをしている人はその席が取れない状態だ。変更や払い戻しの手続きは引き続き可能だ。
Q. 台風が過ぎた22日の便は飛ぶ?
A. 気象庁の19時45分発表では22日15時に中心気圧965ヘクトパスカルとやや弱まるが暴風域は残っている。23日15時に温帯低気圧に変わる見込みだ。JALの19時00分更新では22日の関東の空港は台風影響の対象外だが根室中標津が強風の影響を受ける。275便が欠航した翌日は機材のやりくりが難しくなるため遅延が出やすい。ピーチは22日も特別対応の対象に含めている。
まとめ
台風25号の影響で9月21日は275便が欠航し約4.2万人に影響が出ている。国際線でも欠航が出ている。航空会社9社が特別対応を出しており対象の空港を発着する便は手数料なしで変更や払い戻しができる。
気象庁の19時45分発表では台風は19時に勝浦市の東南東約100キロにある。中心気圧は960ヘクトパスカルだ。前回の更新で南南東だった方角が東南東に変わった。台風が東の沖へ回り始めており関東のいちばん近い時間帯は過ぎつつある。20時の推定では勝浦市の東南東約110キロだ。
ソラシドエアは21時に「平常通りの運航を予定」に更新した。台風が東に回り始めたことで影響が弱まっている。ただし暴風域は22日18時まで残る予報だ。JALは羽田空港の国内線カウンターを17時30分に閉鎖済みで22日の空席待ちとアップグレードも終日中止している。今夜の便はピークを過ぎたとはいえまだ影響が残っているため出発前に必ず自分の便の運航状況を確かめてほしい。空港までの電車やバスの運行情報もあわせて確認が必要だ。
この記事の出典
全日本空輸とAviation Wireなど16件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。
出典を開く閉じる
- 1Aviation WireAviation Wire「台風25号、21日は欠航275便4.2万人影響 国際線も」(9月21日11時35分)
- 2気象庁 台風第25号気象庁 台風第25号(ドゥージェン)の実況と予報(9月21日19時45分発表)
- 3日本航空JAL「運航状況のご案内」(9月21日19時00分現在)
- 4全日本空輸ANA「航空券の取り扱い」(9月21日10時15分)
- 5ソラシドエアソラシドエア「発着案内・運航の見通し」(9月21日21時00分現在)
- 6ジェットスタージェットスター「重要なお知らせ」
- 7ピーチ・アビエーションピーチ「運航状況のご案内」(9月21日8時45分現在)
- 8スカイマークスカイマーク「台風25号に伴う航空券の取り扱い」(9月19日13時)
- 9スターフライヤースターフライヤーの運航状況を見る
- 10AIRDOAIRDOの運航状況を見る
- 11フジドリームエアラインズFDA(14時30分)
- 12各社の公式サイトの発表をもとに作成各社の公式サイトの発表をもとに作成(9月21日20時時点)
- 13東京国際空港羽田空港旅客ターミナル
- 14成田国際空港成田国際空港
- 15TRAICYTRAICY
- 16全日本空輸ANAの運航状況を見る
最終確認 2026年9月21日
