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グランピングの持ち物は11施設で違う、夕食まで付くのは3か所 図の中の文字: 夕食まで付くのは3施設だけ、施設、食事、寝具、付属品、イイトコ | 食事は別料金 | ベッド4台 | バスタオルと歯ブラシ付き

グランピングの持ち物は11施設で違う、夕食まで付くのは3か所

公開 読了 約23分

先に答え:グランピングの持ち物はタオルと着替えから考える

グランピングの持ち物はタオルと着替えが基本で、食事と寝具は施設で変わります。

グランピングもコテージも、何が部屋に付いているかは施設ごとにばらばらです。今日どこいく?編集部はグランピングとコテージとバンガローの11施設の公式ページを読み、食事・寝具・タオル・トイレ・冬の営業を同じ表に並べました。

はっきりしたのは、夕食まで料金に入っている施設が11施設のうち3施設しかないことです。残りの8施設は食材を自分で持っていくか、施設の外で食べる形でした。タオルが付くと書いていたのは福島県小野町のイイトコだけで、バスタオルとタオルと歯ブラシが付きます。

この記事でわかること

  • 11施設で食事・寝具・タオルが付くかを1つにまとめた表
  • トイレと風呂が部屋の中か外かと、冷暖房があるか
  • 冬に閉まる施設と通年で泊まれる施設
  • 借りれば持っていかなくてよい物と貸し出しの料金
  • 夕食とタオルの有無から決める持ち物の選び分け

グランピングとコテージ11施設で食事とタオルと寝具が付くかを並べた

グランピング4施設・コテージやロッジ6施設・バンガロー1施設の合わせて11施設を並べました。グランピングは日本グランピング協会の公式ページで「テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した」自然体験と説明されています。ただし実際の施設を見ると、食事の準備から解放されるのは一部だけです。

次の表は11施設で何が付いているかを並べたもので、夕食まで付くのは3施設だけだと分かります。

施設(場所・泊まる棟) 食事 寝具 部屋や料金に含まれる物
イイトコ グランピングテント(福島県小野町・2〜4名) 食事は別料金 ベッド4台 バスタオル・タオル・歯ブラシ・シャワー室・BBQエリア
メープルロッジ グランピングドーム(北海道岩見沢市・最大4名) 夕食のBBQと朝食のビュッフェが付く ベッド エアコン・冷蔵庫・ソファ・無料Wi-Fi
まるかりの里 久野川 ドーム(岐阜県下呂市・1〜3人) 自炊(ガスグリルと焚火台が料金込み) ベッド2台と寝具 ウッドデッキ・タープ・椅子・テーブル
伊勢志摩エバーグレイズ サファリテント(日本グランピング協会の紹介) 1泊2食付き(夕食はGBQセットが届く) 天蓋付きのベッド デッキの上のお風呂
グランキャビン(島根県松江市・最大6名) 自炊(調味料は無い) 二段ベッド2台とセミダブル2台 シャンプー類・調理器具・食器6名分・ガスグリル
休暇村富士 コテージ(静岡県・1LDKロフト付き) ホテルのビュッフェ(食事付きのプラン) ベッド2台とロフトに布団3組 エアコン・冷蔵庫・テレビ・ソファ
金華山グリーンランド コテージ(福井県越前市・5人用) 自炊(食器は無料で貸し出し) 寝具あり キッチン・バス・トイレ・冷暖房・Wi-Fi
吉井竜天オートキャンプ場 コテージ(岡山県赤磐市・最大5名) 自炊(簡易キッチン) マットを275円で貸し出し エアコン・トイレ・シャワー・冷蔵庫・電源
さえずりの森 コテージ(鹿児島県姶良市・基本4名) 自炊(炊飯飲用具は5人分770円) 毛布330円とまくら110円を貸し出し シャワーは利用者なら無料
みやこ町 コテージ(福岡県・5人用と8人用) 自炊(キッチン用品は各300円) シュラフを500円で貸し出し 薪ストーブ(10月〜翌年4月・3,000円)
木のむらキャンプ場 バンガロー(埼玉県ときがわ町・5〜8人用) 自炊(キャンプセット4人用700円) 毛布を1枚200円で貸し出し 炊事の道具はセットで借りる

出どころ:各施設と自治体の公式ページ(2026年10月12日に集めた)。

表の上から4つがグランピングで、イイトコとまるかりの里 久野川のドームは食事が付きません。イイトコは「お食事は別料金」と書き、施設の中に予約なしで使える飲食店があると案内しています。まるかりの里 久野川のドームはガスグリルと焚火台とタープまで料金に入っていますが、焼く食材は自分で持っていきます。

夕食まで付くのは北海道岩見沢市のメープルロッジと静岡県の休暇村富士と伊勢志摩エバーグレイズです。メープルロッジは夕食に専属のスタッフが付き、準備も後片付けも要らないと書いています。休暇村富士のコテージは夕食と朝食をホテルのビュッフェで食べるプランです。

休暇村富士を除くコテージの5施設とバンガローの1施設は、どれも自炊が前提でした。キッチンや炊事棟はあっても、食材と調味料は持ち込むことになります。

グランピングの料金と冬の営業は施設と曜日で変わる

持ち物と一緒に見ておきたいのが料金の数え方です。1人あたりで出す施設と1棟あたりで出す施設があり、同じ数字でも中身が違います。

料金を公式ページに出している10の棟を並べると、食事付きの施設は1人あたりの値段で出ていることが分かります。

施設と棟 1泊の料金 料金の数え方
メープルロッジ グランピングドーム 大人42,350円・小学生18,100円・幼児4,600円 1人あたり・2名1棟・夕食と朝食付き・税込
伊勢志摩エバーグレイズ サファリテント 41,800円〜 2名の合計・1泊2食付き
休暇村富士 コテージ(ビュッフェプラン) 15,000円〜39,000円 1人あたり・夕食と朝食付き(2026年9月1日〜11月30日)
まるかりの里 久野川 ドーム 10,000円〜15,000円 1棟・平日と休日で変わる
まるかりの里 久野川 コテージ 18,000円〜22,000円 1棟・別に施設利用料が1人500円
金華山グリーンランド コテージ 15,700円 1棟(定員5名)
さえずりの森 コテージ 13,750円 4名まで・5人目から1名2,200円
みやこ町 コテージ5人用 12,500円/15,000円 通常期/繁忙期(土日祝と7月・8月)
吉井竜天オートキャンプ場 コテージ 11,000円 1泊(定員は最大5名)
木のむらキャンプ場 バンガロー 9,000円(小)・11,000円(大) 1棟・別に入村料(高校生以上800円)

出どころ:各施設と自治体の公式ページ(2026年10月12日に集めた)。

メープルロッジは2名1棟で大人1人42,350円で、消費税と入湯税と宿泊税込みの料金です。伊勢志摩エバーグレイズは2名の合計で41,800円からと紹介されています。休暇村富士のコテージのビュッフェプランは1人15,000円から39,000円で、2026年9月1日から11月30日の料金です。

自炊のコテージは1棟の値段です。金華山グリーンランドは1棟1泊15,700円で、定員は5人です。さえずりの森のコテージは4名までが13,750円で、5人目からは1名ごとに2,200円が加わります。みやこ町のコテージ5人用は通常期が12,500円で、土日祝と7月・8月の繁忙期は15,000円です。みやこ町は別に宿泊税が1人200円かかります。

まるかりの里 久野川はドームが10,000円から15,000円で、コテージは18,000円から22,000円です。コテージには別に施設利用料が1人500円かかります。木のむらキャンプ場のバンガローは小が9,000円で、大が11,000円です。こちらも入村料が高校生以上800円かかり、駐車料金は1台1,000円です。

冬に泊まれるかも施設で大きく分かれます。冬の営業を公式に書いている5施設を並べると、閉まる施設と通年の施設が混ざっていると分かります。

施設 冬の営業 冬に見ておくこと
金華山グリーンランド 11月16日〜3月31日は閉鎖 利用期間は4月1日〜11月15日・毎週水曜は休業
メープルロッジ グランピング 2026年は6月26日〜9月23日(予定) 冬はグランピングの実施期間に入らない
まるかりの里 久野川 通年営業(年末年始は休業) コテージ3棟とドーム3基
休暇村富士 コテージ 12月〜2月のコテージのプランがある ホテルのビュッフェは12月〜3月のプラン
みやこ町 コテージ 10月〜翌年4月に薪ストーブを使える 薪ストーブは3,000円

出どころ:各施設と自治体の公式ページ(2026年10月12日に集めた)。

越前市の金華山グリーンランドは冬期間の11月16日から3月31日まで施設を閉鎖します。メープルロッジのグランピングは2026年の実施期間が6月26日から9月23日の予定です。冬休みにグランピングを考えるなら、この2つは候補から外れます。

逆に下呂市のまるかりの里 久野川は年末年始を除いて通年営業です。みやこ町のコテージは10月から翌年4月まで薪ストーブを3,000円で使えます。冬に泊まれる施設でも暖房の形が違うので、防寒着と靴下は多めに入れておきます。

チェックインとチェックアウトの時刻を公式に出している7施設を並べると、チェックインは14時から16時に始まると分かります。

施設 チェックイン チェックアウト
金華山グリーンランド コテージ 14:00 翌10:00
みやこ町 コテージ 14時 10時
伊勢志摩エバーグレイズ(日本グランピング協会の例) 14:00 11:00
イイトコ グランピングテント 15:00 10:00
吉井竜天オートキャンプ場 コテージ 午後3時〜午後4時30分 午前11時
グランキャビン 16:00〜21:00(最終受付) 10:00
さえずりの森 午後4時 午前10時

出どころ:各施設と自治体の公式ページ(2026年10月12日に集めた)。

グランキャビンはチェックインの最終受付が21時で、チェックアウトは10時までです。吉井竜天オートキャンプ場は午後4時30分を過ぎるときは必ず連絡するよう求めています。さえずりの森は午後5時以降に管理人が不在になります。遅く着く日は借りる物を受け取れない時間帯があるので、毛布や食器は持っていくほうが確かです。

日付ごとの混み具合を見たいときは、都道府県ごとの混雑(空いている月と混む月)で行き先の県の空いている月を先に見ておくと予約の日を決めやすくなります。

トイレと風呂と冷暖房が中にあるかで持ち物が変わる

部屋の中にトイレと風呂があるかで、夜の持ち物が変わります。外の棟まで歩くなら靴と明かりと雨具が要るからです。

トイレと風呂の場所を公式に書いている9施設を並べると、グランピングのほうが外の棟を使う施設が多いと分かります。

施設と棟 トイレと風呂の場所 部屋に付く設備
グランキャビン 部屋の中(トイレとお風呂に手すり) エアコン・冷蔵庫・ドライヤー・炊飯器
金華山グリーンランド コテージ 部屋の中(バスとウォッシュレット式トイレ) 冷暖房・キッチン
吉井竜天オートキャンプ場 コテージ 部屋の中(トイレとシャワー) エアコン・冷蔵庫・簡易キッチン
まるかりの里 久野川 コテージ 部屋の中(ユニットバス) 調理器具・家電・BBQ設備
伊勢志摩エバーグレイズ デッキの上にお風呂 天蓋付きのベッド
イイトコ グランピングテント 設備にシャワー室 ベッド4台・BBQエリア
休暇村富士 コテージ ホテルの温泉大浴場を使える エアコン・冷蔵庫・テレビ
メープルロッジ グランピングドーム トイレと洗面は隣の屋内テニスコート棟・入浴はホテルの大浴場 エアコン・冷蔵庫
まるかりの里 久野川 ドーム 管理棟のトイレとシャワー室(シャワーは1回300円) ベッド2台・ガスグリル・焚火台

出どころ:各施設と自治体の公式ページ(2026年10月12日に集めた)。

グランキャビンは室内に段差が無く、トイレやお風呂に手すりがあります。金華山グリーンランドのコテージはキッチン・バス・トイレ・寝具・冷暖房を完備しています。吉井竜天オートキャンプ場のコテージもエアコン・トイレ・シャワー・冷蔵庫が付いています。コテージは部屋の中で全部が済む施設が多い形でした。

グランピングは逆です。メープルロッジのドームは50㎡でエアコンと冷蔵庫がありますが、洗面とお手洗いは隣の屋内テニスコート「コロシアム」を使います。入浴はホテル棟の大浴場で、ホテルまでは歩いて約5分です。まるかりの里 久野川のドームは設備欄にトイレが無く、管理棟にトイレとシャワー室があります。シャワー室は1回300円です。

トイレと風呂が外にある施設では、サンダルより歩きやすい靴と懐中電灯を入れておきます。風呂の道具を持ち歩く袋も1つあると楽です。

表を読むと夕食まで付く施設は11施設中3施設しかない

11施設の表を見比べると、持ち物を決めるのは3つの点だと分かります。夕食が付くかと寝具が付くかとタオルが付くかです。

夕食が付くかで持ち物が変わる。夕食なし:食材と調味料を用意する/施設BBQの道具を確認する。夕食付き3施設:メープルロッジ・休暇村富士・伊勢志摩エバーグレイズ/食材を持たずに手ぶらで行ける
今日どこいく?編集部が本文の内容から作成

夕食まで付くのはメープルロッジ・休暇村富士・伊勢志摩エバーグレイズの3施設でした。どれも料金に食事が入った形で、1人あたりか2名の合計で値段が出ています。この3施設は食材も調味料も炭も持っていきません。

寝具が付くと書いていたのは7施設です。イイトコ・メープルロッジ・まるかりの里 久野川・伊勢志摩エバーグレイズ・グランキャビン・休暇村富士・金華山グリーンランドがベッドや寝具を案内しています。残りの4施設は毛布やシュラフやマットの貸し出しを料金表に載せていました。

タオルはいちばん差が出たところです。イイトコだけがバスタオルとタオルと歯ブラシを付けると書いていました。グランキャビンはボディーソープとシャンプーとコンディショナーを常備していても、タオルとお着替えは無いとはっきり書いています。残りの施設はタオルに触れていません。

この3点をそろえると、どの施設でも持っていく物はタオルと着替えが中心になります。食事と寝具は施設に合わせて足し引きする、という順番で考えると迷いません。

持ち物の差が生まれるのは料金に含まれる物が施設ごとに違うから

同じグランピングでも持ち物がこれほど違うのは、料金に何を含めるかの考え方が施設ごとに違うからです。

今日どこいく?の「混雑が少ない月はいつか」の画面。47都道府県の混雑を月ごとに比べる比較表
今日どこいく?の混雑が少ない月はいつかの画面(10月12日時点)

日本グランピング協会は、テント泊から鉄筋コンクリートの建物での宿泊までがグランピングと呼ばれているのが実情だと書いています。名前が同じでも、ホテルに近い施設とキャンプ場に近い施設が混ざっているわけです。

ホテルが運営するグランピングは、食事と入浴をホテルの中で済ませる形でした。メープルロッジは夕食をグランピング会場で出し、朝食はホテルのビュッフェで出します。休暇村富士のコテージも食事はホテル2階のダイニングです。料金は高めでも、持っていく物はいちばん少なく済みます。

自治体が持つキャンプ場のコテージは、泊まる棟の値段だけを決めて道具は1つずつ貸し出す形です。金華山グリーンランドは毛布を1枚400円、薪を1束300円で貸し出しや販売をしています。値段は抑えられる代わりに、何を借りて何を持っていくかを自分で組み立てます。

グランキャビンやまるかりの里 久野川はその間にあたります。棟の中に調理器具や寝具がそろっていても、調味料と食材は持ち込みです。このような施設は「設備はあるが消耗品は無い」と考えると持ち物を決めやすくなります。

借りれば持っていかなくてよい物と貸し出しの料金

自炊の施設でも、道具を全部家から運ぶ必要はありません。貸し出しや販売を料金表に載せている7施設を並べると、寝具と食器と炭は現地で借りられる施設が多いと分かります。

赤磐市吉井竜天オートキャンプ場のサイト利用料金の画面
出典:赤磐市「赤磐市吉井竜天オートキャンプ場のサイト利用料金」(10月12日に撮影)
施設 BBQの道具 寝具 食器と調理器具
イイトコ BBQと焚き火の道具は施設が用意 ベッド4台が付く グリルと調理器具がそろう
グランキャビン テラスにガスグリルを常設 ベッドが付く 調理器具一式と食器6名分
金華山グリーンランド 焼肉台(炭付き)3,300円・バーベキューハウス(炭なし)1,200円 毛布1枚400円 食器類は無料で貸し出し
吉井竜天オートキャンプ場 バーベキューセット1,100円(炭は別売) マット275円 食器セット4人用440円・鍋セット550円
さえずりの森 バーベキューセット550円(網・コンロ・火ばさみ) 毛布330円・まくら110円 炊飯飲用具5人分770円
みやこ町 BBQステンレスグリルセット2,500円 シュラフ500円 キッチン用品各300円
木のむらキャンプ場 鉄板(大)800円・(小)500円 毛布1枚200円 キャンプセット4人用700円・8人用1,200円

出どころ:各施設と自治体の公式ページ(2026年10月12日に集めた)。

金華山グリーンランドは食器類を無料で貸し出していて、休養施設の近くの総合案内所で受け取ります。休養施設は室内でのバーベキューが100人まで使えます。吉井竜天オートキャンプ場は食器セット4人用が440円で、鍋セットは550円です。売店では調味料・木炭・まき・着火剤・ガスボンベまで売っています。

さえずりの森のバーベキューセットは550円で、網とコンロと火ばさみがセットです。毛布は1枚330円でシーツを含みます。木のむらキャンプ場のキャンプセット4人用は700円で、飯ごう・食器4組・鍋・包丁・まな板・フライパン・やかんなどが入っています。

車に積める量が限られるときは、寝具と食器を借りて食材と着替えだけを運ぶ形にすると荷物が減ります。借りる物は予約のときに数を伝えておくと当日に足りないことがありません。

グランピングの持ち物を夕食とタオルの有無で選び分ける

ここまでの表から、自分の泊まる施設の持ち物は2つの問いで決まります。夕食が料金に付いているかと、寝具が部屋に付いているかです。

グランピングの持ち物は2問で決まる。夕食が宿泊料金に付いている?。寝具が部屋に付いている?。食材は要らない。着替えと靴とタオルを持つ。食材を持っていく。食材・調味料・タオルを持つ。寝具も用意する。毛布か寝袋を借りるか持つ。ただし 11施設でタオル付きと書くのはイイトコだけ。今日どこいく?が作ったイラスト図解(はい/いいえの判定)

夕食が付く施設なら、食材も調味料も要りません。メープルロッジのように着替えと靴だけで足りる施設もあり、テニスコートを使うなら運動に適したシューズだけ持ってきてほしいと書いています。

夕食が付かず寝具が付く施設なら、食材と調味料とタオルを持っていきます。グランキャビンはその典型で、調理器具と食器6名分はあるのに調味料はありません。

夕食も寝具も付かない施設なら、毛布か寝袋を借りるか持っていきます。みやこ町はシュラフを500円で、木のむらキャンプ場は毛布を1枚200円で貸し出しています。

人数でグランピングかコテージかを決めたいときは、グランピングとコテージはどっち?4人までと5人からで変わる選び方が参考になります。そちらでは定員と1棟あたりの料金から、何人ならどちらが合うかを読めます。

グランピングに持っていく物を表で確かめる

持ち物を1つずつ見ると、施設によって要る物と要らない物が入れ替わります。公式ページに書かれた内容で6つの持ち物を並べると、タオルと食材がいちばん施設の差が大きいと分かります。

持ち物 持っていく・買う施設の例 持っていかなくてよい施設の例
タオル グランキャビン(タオルと着替えは無い) イイトコ(バスタオルとタオルが付く)
シャンプー類 公式にシャンプーと書いていない施設 グランキャビン(ボディーソープ・シャンプー・コンディショナー常備)
食材と調味料 グランキャビン(調味料は無い)・金華山グリーンランド・吉井竜天 メープルロッジ・休暇村富士・伊勢志摩エバーグレイズ(食事付き)
毛布や寝袋 みやこ町(シュラフ500円)・木のむら(毛布200円) 金華山グリーンランド・まるかりの里(寝具あり)
食器 吉井竜天(4人用440円で借りる) 金華山グリーンランド(無料で貸し出し)・グランキャビン
炭と薪 木のむら(炭3kg 700円・薪1束500円) グランキャビン・まるかりの里 ドーム(ガスグリル)

出どころ:各施設と自治体の公式ページ(2026年10月12日に集めた)。

グランピングでこんな忘れ物をしていませんか。公式ページに無いと書いてある物。タオルと着替えは宿にある前提。キッチンがあるから調味料も。冬も営業していると思い込む。ゴミは置いて帰れると思う。当てはまる人は。タオル・調味料・ゴミ袋を持っていく。今日どこいく?が作ったイラスト図解(「こんなことしていませんか」のチェック場面)

表に入れなかった物も2つあります。1つは運動靴で、メープルロッジは隣のテニスコートを滞在中に無料で使えるため靴だけ持ってくるよう案内しています。さえずりの森はゴミを持ち帰るよう求めています。

グランキャビンは室内で焼肉など煙が出る料理を断っていて、バーベキューはテラスで行います。喫煙は屋外で、携帯灰皿を用意するよう書いています。花火は指定の場所で手持ち花火だけが使えます。さえずりの森と吉井竜天オートキャンプ場は花火そのものが禁止です。花火を持っていく前に施設の決まりを読んでおきます。

車で行くときは横付けできるかと駐車料金を見る

荷物が多くなる自炊の施設ほど、車をどこに停められるかが効いてきます。

グランピング施設の位置。地図に番号で示した場所は 1. 伊勢志摩エバーグレイズ
地図:地理院タイル(淡色地図)に今日どこいく?編集部が位置を記入。位置は © OpenStreetMap contributors

グランキャビンは建物の横に駐車スペースがあり、各棟2台ずつ停められます。吉井竜天オートキャンプ場のコテージも車をコテージの横へ停めます。横付けできる施設なら、寝具や食材を何度かに分けて運んでも苦になりません。

木のむらキャンプ場は駐車料金が1台1,000円かかります。メープルロッジは最寄りのコンビニまで車で約10分と書いています。買い忘れを現地で足すのが難しい施設もあるので、食材と飲み物は出発前にそろえておきます。

伊勢志摩エバーグレイズは、横山展望台や伊勢神宮や鳥羽水族館へ車で20〜30分の距離と紹介されています。2泊する場合は昼に外へ出かける組み立ても取れます。

現地でやることはチェックインから片づけまで5つある

当日の動きは施設が違っても似ています。持ち物と合わせて、次の順番で考えます。

  1. 予約と借りる物の連絡 … グランキャビンの予約は6か月前からインターネットで受け付けています。イイトコは電話での予約をしておらず、ウェブのフォームから申し込みます。
  2. チェックインと支払い … 金華山グリーンランドは14時からで、予約の確認が来ないときは自分から施設へ確かめるよう書いています。グランキャビンは現金のほかクレジットカードや電子マネーやQR決済で払えます。
  3. 道具を受け取って夕食の準備 … 金華山グリーンランドの食器は総合案内所で受け取ります。吉井竜天オートキャンプ場は売店で木炭や調味料を足せます。
  4. 夜は時間の決まりを守る … みやこ町のバーベキューサイトは21時までに片づけを終えます。グランキャビンは21時以降をサイレントタイムとしています。
  5. 片づけてチェックアウト … さえずりの森は使用後の炭を所定の炭入れに入れます。チェックアウトは10時か11時の施設がほとんどでした。

日本グランピング協会が紹介する伊勢志摩エバーグレイズの1泊目は14時のチェックインから始まります。17時に夕食のGBQセットが届き、21時30分に就寝する流れです。2日目の朝食は8時にルームサービスで届きます。

雨の日とキャンセルで変わる決まりを先に読んでおく

雨の日に困るのは、トイレや風呂が外の棟にある施設です。メープルロッジやまるかりの里 久野川のドームに泊まるなら、傘かレインコートを夜の移動のぶんまで用意します。

雨でもバーベキューをしたいときは屋根のある場所があるかを見ます。金華山グリーンランドは休養施設の中でバーベキューができ、100人まで使えます。

天気を見て予定を変えるなら、キャンセル料がいつからかかるかを予約の前に読んでおきます。イイトコはチェックインの2日前までは無料で、それ以降は全額がかかります。グランキャビンは利用予定日の14日前からキャンセル料が発生します。木のむらキャンプ場は14日前から前日までが施設使用料の30%で、当日は100%です。

キャンセル料の決まりをほかの施設とも比べたいときは、グランピングとコテージの選び方の記事で施設ごとの日数を並べています。

子ども連れと犬連れで料金と持ち物が変わる

子どもの料金を公式に出している3施設を並べると、幼児の扱いが施設で違うと分かります。

施設 小学生 幼児
メープルロッジ グランピング 18,100円 4,600円(食事付き・添い寝の場合)
休暇村富士 コテージ(ビュッフェプラン) 5,500円 4〜6歳3,000円・0〜3歳0円(寝具と食事が要らない場合)
グランキャビン 大人料金の半額 無料

出どころ:各施設と自治体の公式ページ(2026年10月12日に集めた)。

休暇村富士は0〜3歳を0円にしていますが、寝具と食事が要らない場合に限ります。布団や食事を別に頼むかどうかで持ち物も変わるので、子ども用の寝具を持っていくかは予約のときに決めておきます。メープルロッジは幼児にキッズプレートを用意します。

グランキャビンは1棟最大6名までで、未就学児は添い寝で2名まで入れます。未成年だけで泊まる場合は保護者の同意書を事前に送ります。

犬を連れて行けるかも施設で分かれます。休暇村富士はわんちゃんと泊まれるコテージで、1頭1泊2,200円かかり追加の1頭は1,100円です。狂犬病と混合ワクチンを接種済みの犬が対象です。部屋にはサークルやペットシーツ5枚や食器2皿が用意されているので、ケージや食器を持っていく量を減らせます。

みやこ町はコテージ⑥⑦でペットと泊まると1泊2,500円が加わります。イイトコもペットの同伴ができます。反対にグランキャビンはペットの同伴を断っていて、さえずりの森も盲導犬など生活に必要な場合以外は断っています。

グランピングの持ち物でよく聞かれる質問

Q. グランピングは手ぶらで行けますか?
A. 夕食と朝食まで付く施設なら食材は要りません。11施設のうち夕食まで付くのはメープルロッジと休暇村富士と伊勢志摩エバーグレイズの3施設でした。それでも着替えは持っていきます。タオルが付くと書いていない施設ではタオルも要ります。

グランピングの持ち物のポイント。タオルと着替えが基本 持ち物はまずタオルと着替えから考える/夕食付きは3施設だけ メープルロッジ・休暇村富士・伊勢志摩エバーグレイズ/タオル付きはイイトコだけ 11施設のうちタオル付きと書くのは1施設のみ
今日どこいく?編集部が本文の内容から作成

Q. グランピングにタオルは持っていくべきですか?
A. 持っていくほうが安全です。11施設でタオルが付くと書いていたのはイイトコの1施設で、バスタオルとタオルと歯ブラシが付きます。松江市のグランキャビンはシャンプー類が常備でもタオルと着替えは無いと書いています。

Q. コテージに調理器具や食器はありますか?
A. 施設で分かれます。グランキャビンは調理器具が一通りあり食器も6名分ありますが調味料はありません。金華山グリーンランドは食器を無料で貸し出し、吉井竜天オートキャンプ場は4人用の食器セットが440円です。

Q. 冬でもグランピングやコテージに泊まれますか?
A. 泊まれる施設と閉まる施設があります。越前市の金華山グリーンランドは11月16日から3月31日まで閉鎖です。下呂市のまるかりの里 久野川は年末年始を除いて通年営業で、みやこ町のコテージは10月から翌年4月まで薪ストーブを3,000円で使えます。

Q. グランピングのトイレは部屋の中にありますか?
A. 施設によって外にあります。メープルロッジのドームはトイレと洗面が隣の屋内テニスコート棟です。まるかりの里 久野川のドームも設備にトイレが無く、管理棟にトイレとシャワー室があります。シャワー室は1回300円なので小銭と靴と明かりを持ちます。

Q. チェックインは何時からですか?
A. 公式に時刻を出している7施設では14時から16時に始まります。金華山グリーンランドとみやこ町のコテージは14時からです。イイトコは15時からで、グランキャビンは16時から21時が最終受付です。チェックアウトは10時か11時でした。

Q. 犬を連れてグランピングやコテージに泊まれますか?
A. 泊まれる棟が決まっている施設が多いです。休暇村富士はわんちゃんと泊まれるコテージで1頭1泊2,200円です。みやこ町はコテージ⑥⑦で1泊2,500円が加わります。グランキャビンはペットの同伴を断っています。

まとめ:グランピングの持ち物は夕食とタオルが付くかで決まる

グランピングの持ち物はタオルと着替えが基本で、食事と寝具は施設で変わります。

11施設の公式ページを並べると、夕食まで付くのは3施設でした。タオルが付くと書いていたのはイイトコだけです。トイレと風呂が外の棟にあるグランピングもあり、冬に閉まる施設もあります。

予約する施設が決まったら夕食・寝具・タオル・トイレの場所・冬の営業の5つを公式ページで読みます。そのうえで足りない物だけを荷物に入れます。ほかの宿や温泉やキャンプの記事は宿・温泉・キャンプの記事一覧にまとめています。

この記事の出典

イイトコと日本グランピング協会など11件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。

出典を開く閉じる
  1. 1イイトコイイトコ「グランピングテント」
  2. 2日本グランピング協会日本グランピング協会「グランピングとは」
  3. 3下呂市下呂市「まるかりの里 久野川」
  4. 4ログ ホテル メープルロッジログ ホテル メープルロッジ「MAPLE GLAMPING PLAN-2026-」
  5. 5休暇村富士休暇村富士「プラン一覧」
  6. 6越前市越前市「金華山グリーンランド」
  7. 7姶良市姶良市「さえずりの森 料金・使用上の注意」
  8. 8みやこ町みやこ町「利用料金」
  9. 9ときがわ町ときがわ町「木のむらキャンプ場 利用料金」
  10. 10松江市宍道ふるさと森林公園松江市宍道ふるさと森林公園「グランキャビン」
  11. 11赤磐市赤磐市「サイト・コテージ・利用料金等」

最終確認 2026年10月12日

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