本文へ移動
グランピングとコテージはどっち?4人までと5人からで変わる選び方 図の中の文字: 4人まで、グランピング、5人から、コテージ、1人、2人

グランピングとコテージはどっち?4人までと5人からで変わる選び方

公開 読了 約26分
目次

先に答え:グランピングは4人まで・5人からはコテージを探す

5人からはコテージ、4人までは食事の手間と雨で選び分ける。

この記事でわかること

  • グランピングとコテージの1泊の料金と定員(7施設を1つの表に並べた)
  • 値段が1棟いくらと1人いくらに分かれる施設の見分け方
  • 雨の日に差が出るトイレとシャワーの場所
  • キャンセル料がかかり始める日
  • 子どもの料金と犬と泊まれる棟

今回並べたグランピングは、1基か1棟に泊まれるのが4人までだった。下呂市のまるかりの里 久野川のドームは1基1〜3人だ。福島県小野町のイイトコのグランピングテントは定員2〜4名で、北海道岩見沢市のメープルロッジのグランピングドームは最大4名まで泊まれる。

コテージは1棟で5人から8人前後まで泊まれる。福井県越前市の金華山グリーンランドは1棟5人で、福岡県みやこ町のキャンプ場には8人用のコテージもある。下呂市のまるかりの里 久野川のコテージは推奨定員が8人前後だ。

4人までならどちらも選べる。そこから先は食事を自分で作るかと、雨の日にトイレとシャワーまで歩くかで決まる。日本グランピング協会はグランピングを、テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した自然体験と説明している。

今日どこいく?編集部は、市と町と施設の公式ページから10施設の料金と設備と決まりを集めた。値段を比べるときは、1棟の値段か1人の値段かを先に見る。同じ休暇村富士のコテージでも値段の書き方は違う。素泊まりは1棟25,000円〜30,000円で、ビュッフェつきは1人15,000円〜39,000円だ。

グランピングとコテージの料金と定員を7施設で並べた

グランピングとコテージの値段を出している7施設の公式ページから、1泊の料金と定員を1つの表に並べた。料金は各ページに書いてあるままの単位で載せている。1棟の値段と1人の値段が混ざるので、表の「1泊の料金」の欄で単位を先に見る。

表を見ると、食事つきは人数ごとの値段で素泊まりは棟ごとの値段で出ている。

施設(所在地) 泊まる形 1泊の料金 定員
まるかりの里 久野川(岐阜県下呂市) ドーム(グランピング) 1棟10,000円〜15,000円 1基1〜3人
メープルロッジ(北海道岩見沢市) グランピングドーム(夕食と朝食つき) 大人1人42,350円(2名1棟のとき) 最大4名
休暇村富士(静岡県) コテージ(素泊まり) 1棟25,000円〜30,000円 5名まで同じ料金
休暇村富士(静岡県) コテージ(ホテルのビュッフェつき) 1人15,000円〜39,000円 1棟5名まで
休暇村富士(静岡県) コテージ(キャンプ飯プラン・9月〜11月) 1人12,000円〜21,000円 予約は2名から
まるかりの里 久野川(岐阜県下呂市) コテージ 1棟18,000円〜22,000円+1人500円 8人前後(推奨)
金華山グリーンランド(福井県越前市) コテージ 1棟15,700円 5人
吉井竜天オートキャンプ場(岡山県赤磐市) コテージ 1棟11,000円 最大5名
さえずりの森(鹿児島県姶良市) コテージ 13,750円(4名まで)・1名増すごとに2,200円 基本料金は4名まで
みやこ町のキャンプ場(福岡県) コテージ5人用 通常期12,500円・繁忙期15,000円 5人
みやこ町のキャンプ場(福岡県) コテージ8人用 通常期15,000円・繁忙期18,800円 8人

表のうち1人いくらで出ているのは、メープルロッジのグランピングと休暇村富士の食事つきプランだ。メープルロッジは2名1棟で大人1人42,350円とし、消費税と入湯税と宿泊税を含めた値段だと書いている。

1棟いくらで出ているコテージは、金華山グリーンランドが1棟15,700円で吉井竜天オートキャンプ場が1棟11,000円だ。金華山の定員は5人で、吉井竜天のコテージも最大5名まで泊まれる。

1棟の値段でも人数で足すものがある。まるかりの里 久野川のコテージは1棟の料金に1人500円の施設利用料が乗る。姶良市のさえずりの森は4名までの基本料金に、4名を超えると1名増すごとに2,200円を足す。

休暇村富士の素泊まりは1棟貸しの料金で、定員の5名まで何人で使っても同じ料金だと書いている。夕食と朝食をホテルのビュッフェで食べるプランは1人15,000円〜39,000円になる。コテージにバーベキューの食材を届けるキャンプ飯プランは、9月〜11月が1人12,000円〜21,000円だ。

値段の書き方で読み違えやすいところ

食事つきのグランピングと素泊まりのコテージを値段だけで並べると、中身の違うものを比べることになる。メープルロッジの値段には夕食のバーベキューとホテルの朝食に夜の焚き火と花火まで入っている。休暇村富士の素泊まりのコテージは朝食も夕食も無く、自炊するなら食材と調味料を持ちこむ。

まるかりの里 久野川のドームは食事が付かない代わりに、ガスグリルやタープや焚火台まで料金に入っている。ドームの値段は平日が1棟10,000円で、休日は1棟15,000円だ。

グランピングもコテージも平日と休日と季節で値段が変わる

同じ棟でも泊まる日で値段が変わる。下呂市のまるかりの里 久野川は宿泊(休日)と宿泊(休日含)と宿泊(平日)の3段で値段を分けていて、コテージは平日の18,000円から休日の22,000円まで開く。

みやこ町のキャンプ場は土曜日・日曜日・祝日と7月・8月を繁忙期にしている。5人用のコテージは通常期が12,500円で、繁忙期は15,000円になる。

泊まれる時期そのものが決まっている施設もある。金華山グリーンランドの利用期間は4月1日から11月15日までで、11月16日から3月31日までの冬の間は施設を閉じている。毎週水曜日は休みだが、夏休みの期間は営業する。

メープルロッジのグランピングは1日1組だけで、今期の実施期間は2026年6月26日から9月23日までの予定と書いている。販売は4月1日の10時から始まった。

値段の分け方と泊まれる時期を並べると、通年で泊まれる施設と冬は閉じる施設に分かれる。

施設 値段の分け方 泊まれる時期と休み
まるかりの里 久野川(岐阜県下呂市) 休日・休日含・平日の3段(コテージは1棟18,000円〜22,000円) 通年(年末年始は休業)
みやこ町のキャンプ場(福岡県) 通常期と繁忙期の2段(繁忙期は土日祝と7月・8月) コテージの薪ストーブは10月から翌年4月まで
金華山グリーンランド(福井県越前市) コテージは1棟15,700円 4月1日〜11月15日(水曜は休み・夏休みは営業)
休暇村富士(静岡県) プランごとに期間を決めて値段を出す 素泊まりのコテージは2025年12月1日〜2027年3月31日
メープルロッジ(北海道岩見沢市) 人数や時期で変わる 2026年6月26日〜9月23日(予定)・1日1組
グランキャビン(島根県松江市) 人数とシーズンで変わる 予約は6ヶ月前から

寒い時期に泊まるなら暖房も見ておく。みやこ町のキャンプ場は10月から翌年4月までコテージの薪ストーブを3,000円で使える。金華山グリーンランドのコテージとメープルロッジのグランピングドームは冷暖房を備えている。

休暇村富士はQ会員に登録すると、ビュッフェのプランが一般料金より1,000円安くなる。

旅先の県が混む月と空いている月は都道府県ごとの混雑のページで見られる。泊まる月を決める前に一緒に見ておくと、予約の取りやすい時期を選びやすい。

人数と食事と天気で泊まり方を選び分ける

グランピングかコテージかは、泊まる人数と食事の手間と雨への強さの3つで分かれる。公式ページに書いてある設備と定員から、どんなときにどちらが向くかを表にした。

表を見ると、人数が多いほどコテージに寄り食事の手間を減らしたいほどグランピングに寄る。

こんなとき 向いている泊まり方 公式ページの例
2〜4人で手ぶらで行きたい 道具が料金に入ったグランピング まるかりの里 久野川のドームはガスグリル・タープ・焚火台まで料金込み
夕食の支度も片づけもしたくない 食事つきのグランピング メープルロッジは夕食に専属のスタッフが付き準備も後片付けも要らない
5人以上で1つの建物に泊まる コテージ 金華山グリーンランドは1棟5人・みやこ町は8人用もある
自分たちで料理したい キッチンのあるコテージ 金華山グリーンランドはキッチン・吉井竜天は簡易キッチン
雨の見込みが高い トイレとシャワーが中にある棟 金華山グリーンランドと吉井竜天のコテージ
犬と泊まりたい 犬と泊まれる棟 休暇村富士のわんちゃんと泊まれるコテージ・イイトコのグランピングテント
とにかく安く泊まりたい バンガローかテントサイト 金華山グリーンランドのバンガローは1棟2,100円

手ぶらで行けるのはグランピングの強み

日本グランピング協会は、グランピングを「良い所取りの自然体験」と呼んでいる。テント設営や食事の準備から旅行者を解放したものに付いた名前だと説明している。

協会によると、日本ではテント泊から鉄筋コンクリートの建物までがグランピングと呼ばれている。名前だけでは中身が決まらないので、テントか建物かと食事の有無を施設のページで見る。

イイトコはバーベキューや焚き火に要る道具をすべて用意していて、手ぶらで来てよいと書いている。テントにはバスタオルとタオルと歯ブラシが置いてある。食事は別料金になる。

メープルロッジは夕食のバーベキューに専属のスタッフが付き、準備も後片付けも要らないと書いている。朝食はホテルのビュッフェで、お風呂はホテル棟の大浴場を使う。

人数が多くて料理もしたいならコテージ

コテージは台所のある建物を丸ごと借りる形が多い。金華山グリーンランドのコテージはログハウス調の2階建てで、キッチンとバスとトイレと寝具と冷暖房がそろっている。まるかりの里 久野川のコテージは和室6畳2間とLDKにユニットバスがあり、調理器具と家電とバーベキュー設備も付く。

自分で作るぶん食材と調味料は持っていく。松江市宍道ふるさと森林公園のグランキャビンは一通りの調理器具と6名分の食器を置いているが、調味料は置いていない。

グランピングの1基は4人まで・5人からはコテージが1棟で足りる

人数で見ると境目ははっきりしている。今回のグランピングで1基か1棟に泊まれるのは多くて4人だった。コテージは1棟で5人まで泊まれる棟が多く、8人用の棟を出している施設もある。

市と町と施設の公式ページから。グランピングとコテージは何人まで泊まれる。泊まる人数。収まる泊まり方。1〜3人。ドーム1基。岐阜県下呂市の例。2〜4人。グランピング。テントかドーム1棟。5人。コテージ1棟。福井・岡山・静岡の例。6〜8人。大きめのコテージ。8人用や8人前後の棟。ただし 4名を超えると1人2,200円を足す棟もある。今日どこいく?が作ったイラスト図解(状況→目安の早見表)

4人以上だとドームは2基に分かれる

下呂市のまるかりの里 久野川は同じ料金表にドームとコテージを並べている。ドームは3基あって1基の推奨定員が1〜3人だ。コテージは3棟で、1棟の推奨定員は8人前後になっている。

4人以上で泊まるとドームは2基に分かれる。グループで1つの部屋に集まりたいなら、1棟で8人前後が泊まれるコテージのほうが合う。

ドームとコテージの値段はどちらも1棟の単位で出ている。施設利用料はコテージとテントサイトに1人500円かかり、ドームの欄は「-」になっている。人数が増えたときの総額は、棟の数と施設利用料の両方で決まる。

定員の数え方は施設で違う

グランキャビンの定員は年齢を問わず1棟6名までだ。小学生以上が7名以上で入ることはできないが、未就学児は添い寝で2名まで入れる。

メープルロッジのグランピングは大人2名から受けていて、大人1名と小学生1名で泊まるときは小学生も大人料金になる。休暇村富士のキャンプ飯プランも予約は2名からで、1日5組までだ。

姶良市のさえずりの森は、ロッジとコテージとバンガローの基本料金をどれも4名までで決めている。5人目からは1名ごとに2,200円の追加料金がかかる。

当たりとハズレはトイレと寝具と食事の場所で見分ける

同じ値段の棟でも、泊まってから困るかどうかは設備の置き場所で決まる。公式ページの設備の欄を、料金に入っているものと別の建物か別料金のものに分けて並べた。

表を見ると、トイレや風呂が別の建物にあるのはグランピングのドームとバンガローだ。

施設と泊まる形 料金に入っている設備 別の建物か別料金のもの
まるかりの里 久野川のドーム ベッド2台・寝具・ウッドデッキ・ガスグリル・タープ・椅子・テーブル・焚火台 トイレとシャワー室は管理棟(シャワーは1回300円)
メープルロッジのグランピングドーム ベッド・テーブル・ソファ・エアコン・冷蔵庫・無料Wi-Fi・夕食と朝食・焚き火と花火 洗面とお手洗いは隣の屋内テニスコート・お風呂はホテルの大浴場
イイトコのグランピングテント ベッド4台・シャワー室・バーベキューエリア・バスタオルとタオルと歯ブラシ 食事は別料金・施設のアクティビティは有償
休暇村富士のコテージ ベッドとロフトの布団・キッチン・エアコン・冷蔵庫・シャワー室・電気グリル 温泉大浴場はホテル(素泊まりは入湯税150円が別)
グランキャビン(島根県松江市) 二段ベッドとセミダブルベッドが2台ずつ・調理器具と食器・エアコン・冷蔵庫・炊飯器・テラスのガスグリル タオルと着替えと調味料は置いていない
金華山グリーンランドのコテージ キッチン・バス・トイレ・寝具・冷暖房・Wi-Fi 木炭3kgは900円・薪1束は300円
金華山グリーンランドのバンガロー 4人用の部屋 炊事場とシャワー・トイレ棟は別・毛布は1枚400円
まるかりの里 久野川のコテージ 和室6畳2間・LDK・ユニットバス・寝具・調理器具・家電・バーベキュー設備 施設利用料が1人500円
グランピング予約の前に見る3か所。Point 1。トイレとシャワーの場所。管理棟や隣の建物まで歩く棟がある。Point 2。料金は1棟か1人か。1人いくらか1棟いくらかで総額が変わる。Point 3。寝具とタオルと調味料。タオルや調味料が無い棟もある。キャンセル料の日数も一緒に見る。今日どこいく?が作ったイラスト図解(Point①②③の縦積み(各行に絵))

メープルロッジは不便なところを自分で書いている

メープルロッジのページには「良いところ」と「不便なところ」が並んでいる。不便なところとして挙がっているのは次の5つだ。

  • お手洗いと洗面所が少し離れていて隣の屋内テニスコートを使う
  • 自然に囲まれているので虫が少し多い
  • ドームにテレビが付いていない
  • ホテルまで歩いて約5分かかる
  • 最寄りのコンビニは車で約10分のセイコーマート

良いところには、1日1組で周りに気を使わずに楽しめることを挙げている。ホテルの天然温泉とフィンランドサウナを使えることと、テニスコートを無料で使えることも書いてある。短所まで書いてある施設なら、泊まる前に自分たちに合うかを決めやすい。

見る順番は3つでよい

1つ目はトイレとシャワーの場所だ。まるかりの里 久野川のドームは設備の欄にトイレが無く、トイレとシャワー室は管理棟にある。シャワー室は1回300円かかる。

2つ目は料金が1棟か1人かだ。1棟の料金なら人数が増えても棟の値段は変わらず、1人の料金なら人数ぶん重なる。休暇村富士の素泊まりのコテージは、5名まで何人で使っても同じ料金だと書いている。

3つ目は寝具とタオルと調味料だ。グランキャビンは二段ベッドとセミダブルベッドを2台ずつ置いていて、ボディーソープとシャンプーとコンディショナーもある。タオルと着替えは置いていないので自分で持っていく。

寝具を別に借りる施設もある。金華山グリーンランドは毛布を1枚400円で、ときがわ町の木のむらキャンプ場は1枚200円で貸している。姶良市のさえずりの森の毛布は1枚330円で、シーツも含む。

迷ったら人数と食事と予算の順に決める

迷ったときは、人数・食事・予算の順に1つずつ決めると早い。最初は人数で棟の数を決める。次に食事を自分で作るかを決めて、最後に予算で泊まり方を1段下げるかを考える。

グランピングかコテージか2問で決める。5人以上で1つの棟に泊まる?。夕食の支度と片づけをしたくない?。コテージ。1棟で5〜8人が泊まれる。食事つきグランピング。準備も後片付けも要らない施設がある。自炊できる棟。キッチンかガスグリルつきを選ぶ。ただし 雨が続くならトイレとシャワーが棟の中にあるかも見る。今日どこいく?が作ったイラスト図解(はい/いいえの判定)

2人で記念日なら食事つきのグランピング

2人で泊まって料理も片づけもしたくないなら、食事つきのグランピングが合う。メープルロッジは2名1棟で大人1人42,350円で、夕食の時は専属のスタッフが付く。食後には焚き火を囲み、マシュマロとコーヒーも用意してある。

4人家族ならドームとコテージを両方見る

4人家族は両方を選べる人数だ。まるかりの里 久野川ならドームは1基3人までなので、4人ならコテージ1棟かドーム2基になる。休暇村富士のコテージなら素泊まりで1棟25,000円〜30,000円だ。

子どもがいるなら子どもの料金も比べる。グランキャビンは小学生が大人料金の半額で、幼児は無料だ。

6人以上のグループはコテージの大きさで選ぶ

6人なら最大6名のグランキャビンか、8人用のコテージを探す。みやこ町のキャンプ場の8人用コテージは通常期15,000円で、繁忙期は18,800円だ。

予算を抑えるならバンガローとテントサイトも並べる

予算を先に決めるなら、コテージより安いバンガローとテントサイトも候補に入る。金華山グリーンランドのバンガローは大人4人がゆったり泊まれる広さで、1棟1泊2,100円だ。

テントサイトとバンガローの値段を並べると、同じ施設の中ではコテージより安く出ている。

施設(所在地) 泊まる形 1泊の料金 定員と条件
金華山グリーンランド(福井県越前市) バンガロー 1棟2,100円 4人用
木のむらキャンプ場(埼玉県ときがわ町) バンガロー(小) 1棟9,000円 5〜6人用
木のむらキャンプ場(埼玉県ときがわ町) バンガロー(大) 1棟11,000円 7〜8人用
みやこ町のキャンプ場(福岡県) バンガロー5人用 通常期5,000円・繁忙期6,200円 5人
みやこ町のキャンプ場(福岡県) バンガロー10人用 通常期10,000円・繁忙期12,500円 10人
さえずりの森(鹿児島県姶良市) バンガロー 12,650円(4名まで) 1名増すごとに2,200円
木のむらキャンプ場(埼玉県ときがわ町) 貸しテントサイト 1張4,000円 3〜4人用
吉井竜天オートキャンプ場(岡山県赤磐市) 区画型サイト 5,060円 電源とシンクつき
金華山グリーンランド(福井県越前市) テントサイト(バイク・自転車) 1区画900円 テントを持ちこむ
さえずりの森(鹿児島県姶良市) 持込テント(林間広場) 750円 炊事棟の使用を含む

テントサイトは寝る道具を持ちこむか借りるかになる。木のむらキャンプ場は高校生以上800円と3歳以上中学生以下500円の入村料がかかり、車は1台1,000円の駐車料金がかかる。

吉井竜天オートキャンプ場はドーム型テント(6人用)を1泊3,300円で貸している。区画型サイトは1泊5,060円で、電源とシンクが区画ごとに付く。

予約から朝の片づけまで現地でやることは5つある

グランピングもコテージも、予約から朝のチェックアウトまでの流れはほぼ同じだ。施設のページに書いてある決まりを順に並べると次の5つになる。

  1. 予約を取る。グランキャビンは6ヶ月前からWebで予約を受けていて、メープルロッジのグランピングは4月1日の10時に販売を始めた。
  2. 備品の欄を読んで持ち物を決める。タオルや調味料を置いていない棟があるので、足りない物を書き出しておく。
  3. チェックインの時刻に着く。早い施設は14時から受け付けていて、遅い施設は16時からになる。
  4. 料金を払う。休暇村富士は現地決済で、グランキャビンは現金とクレジットカードと電子マネーとQR決済で払える。
  5. 夜の決まりを守って朝に片づける。グランキャビンは21時以降をサイレントタイムにしていて、チェックアウトは10時までの施設が多い。

チェックインの時刻を施設ごとに並べると、受付の始まりは昼過ぎから夕方までずれる。

施設 チェックイン チェックアウト
金華山グリーンランド(コテージ) 14:00 翌10:00
みやこ町のキャンプ場 14時から 10時まで
吉井竜天オートキャンプ場 午後3時〜午後4時30分 コテージは午前11時まで・サイトは午後2時まで
イイトコ(グランピングテント) 15:00 10:00
さえずりの森 午後4時 午前10時
グランキャビン 16:00〜21:00(最終受付) 10:00まで

着くのが遅れるときは先に連絡する

吉井竜天オートキャンプ場は、チェックインが午後4時30分を過ぎるなら必ず連絡するよう書いている。姶良市のさえずりの森は午後5時以降に管理人がいなくなる。チェックインとチェックアウトの時間に間に合わないときは、事前に管理センターへ連絡する決まりだ。

荷物が多いなら車を棟の横に止められるかを見る

荷物が多い家族は、車を棟のそばに止められるかで当日の楽さが変わる。吉井竜天オートキャンプ場のコテージは車をコテージの横に止められる。グランキャビンも建物の真横に各棟2台ずつ車を止められる。

飛行機で旅先へ向かってから泊まる人は、キャンプで使う物を機内に持ちこめるかを先に確かめる。カセットボンベやランタンの扱いは持ち込み早見表で品目ごとに見られる。早見表は品目111件と航空会社17社を並べている。

コテージに泊まるなら、料金に入っていない物を出発の前に確かめておく。

コテージに泊まる前に忘れていませんか。料金に入っていない物は自分で持っていく。タオルと着替え。調味料(置いていない棟がある)。夕食と朝食の食材。炭と薪(現地で買うと別料金)。当てはまる人は。予約の前に備品の欄を読んでおく。今日どこいく?が作ったイラスト図解(「こんなことしていませんか」のチェック場面)

焼く場所とたばこと花火の決まり

グランキャビンは室内で焼肉など煙が出る料理を断っていて、バーベキューはテラスでする決まりだ。室内もテラスも禁煙で、たばこを吸う人は屋外で携帯灰皿などを用意する。

花火の決まりも施設で違う。吉井竜天オートキャンプ場と姶良市のさえずりの森は、山火事や森林火災を防ぐため場内の花火を禁じている。グランキャビンは手持ち花火だけを指定の場所で許していて、メープルロッジは夜の焚き火と花火がプランに入っている。

ゴミの扱いも分かれる。姶良市のさえずりの森はゴミを持ち帰る決まりにしている。

雨の日のグランピングはトイレとシャワーの場所で差が出る

雨の日に差が出るのは、夜や朝にトイレとシャワーへ行くたびに外を歩くかどうかだ。棟の中にそろっていれば、雨でも傘を持って出ずに済む。

日本グランピング協会は、キャンプには屋外ならではの不自由さと天候の変化への弱さがあると書いている。快適さを求めるならテントよりロッジなどの建物が向くとも書いている。

一方で協会は、雨風などテントに伝わる自然の気配を遮りすぎるとお客の興味が失われるとも書いている。協会の考えでは、グランピングは雨や風の気配も感じる泊まり方になる。

棟の中にトイレとシャワーがある泊まり方

金華山グリーンランドのコテージはバスとトイレが棟の中にあり、トイレはウォッシュレット式だ。吉井竜天オートキャンプ場のコテージもトイレとシャワーを備えている。休暇村富士のコテージにはシャワー室があり、温泉大浴場はホテルまで歩いて使う。

休暇村富士のコテージエリアはホテルから徒歩3〜4分のところにある。素泊まりのプランで大浴場を使うときは、入湯税150円が別にかかる。

トイレとシャワーまで外を歩く泊まり方

まるかりの里 久野川のドームに泊まると、トイレとシャワー室は管理棟まで行く。メープルロッジのグランピングドームは、洗面とお手洗いが隣の屋内テニスコート「コロシアム」にある。金華山グリーンランドのバンガローも、シャワーとトイレは別の棟にある。

金華山グリーンランドの温水シャワーは3分で100円だ。姶良市のさえずりの森は泊まる人のシャワーを無料にしている。

雨の日の夕食は焼く場所で決まる

外で焼くなら焼く場所に屋根やタープがあるかも見ておく。まるかりの里 久野川のドームはタープが料金に入っている。休暇村富士のコテージは電気グリルを全棟に入れていて、部屋やバルコニーでバーベキューができると書いている。

グランキャビンはテラスにガスグリルを置いていて、炭を使わないので火起こしが要らない。ただ室内での焼肉は断っているので、焼くのはテラスになる。

グランピングとコテージのキャンセル料は何日前からかかるか

雨の予報で取り消すかを迷う人は、キャンセル料がかかり始める日を先に知っておく。公式ページにキャンセル料の決まりを書いていた3施設を並べた。

表を見ると、無料で取り消せる期限は施設で大きく違う。

施設 キャンセル料の決まり 予約と取り消しの連絡
木のむらキャンプ場(埼玉県ときがわ町) 利用日を含まない14日前から前日までは施設使用料の30%・当日は100% 電話かFAX(FAXでも電話で最終確認が要る)
イイトコ(福島県小野町) チェックインの2日前までは無料・それ以降は全額 電話の予約は受けずWebのフォームから(24時間以内に返信)
グランキャビン(島根県松江市) 利用予定日の14日前からキャンセル料が発生 キャンセル待ちは受けずLINEで空きを知らせる

ときがわ町の木のむらキャンプ場は、利用日を含まない14日前から前日までに取り消すと施設使用料の30%がかかる。当日に取り消すと施設使用料の100%になる。

取り消しは電話かFAXで受けていて、FAXで送っても電話で最後の確認が要る。ときがわ町は予約とキャンセルを代わりに受けないので、施設へ直接連絡する。

イイトコはチェックインの2日前までなら無料で取り消せて、それ以降はキャンセル料が全額かかる。グランキャビンは利用予定日の14日前からキャンセル料が発生し、キャンセル待ちは受けていない。

3施設とも決まりは日数で書いてある。天気で迷いそうな人は、無料で取り消せる最後の日を予約した日にカレンダーへ入れておく。

グランキャビンはキャンセルが出たときに、LINEで一斉に知らせる通知を出している。満室で取れなかった人は、この通知を受けて空きを待てる。

休暇村富士はプランごとに予約の締切を決めている。ホテルのビュッフェのプランは宿泊日当日の15時までだ。キャンプ飯プランは食材を用意するため、宿泊日の5日前に予約の受付を終える。

子どもと犬で料金と泊まれる棟が変わる

子ども連れは、同じ泊まり方でも子どもの料金の付け方で総額が変わる。小学生と幼児の料金を書いている施設を並べた。

表を見ると、食事つきのプランほど子どもの料金が細かく決まっている。

施設と泊まる形 小学生 幼児
休暇村富士 ホテルのビュッフェのプラン(9月〜11月) 8,000円 4〜6歳は4,000円・0〜3歳は0円
休暇村富士 コテージのビュッフェのプラン 5,500円 4〜6歳は3,000円・0〜3歳は0円
休暇村富士 コテージのキャンプ飯プラン 6,000円 4〜6歳は6,000円・0〜3歳は0円
休暇村富士 コテージの素泊まり 0円 0円
メープルロッジ グランピング 18,100円 4,600円(食事付き・添い寝の場合)
グランキャビン 大人料金の半額 無料
木のむらキャンプ場の入村料 500円 3歳以上は500円

休暇村富士の0〜3歳の0円は、寝具と食事が要らない場合の料金だ。素泊まりのコテージは部屋の料金だけなので、小学生も幼児も0円になっている。

メープルロッジの幼児の4,600円は食事付きで添い寝する場合の料金で、幼児には「キッズプレート」を用意すると書いている。

犬と泊まれる棟と泊まれない棟

犬と泊まれるかは施設ごとに分かれる。公式ページに書いてある決まりは次のとおりだ。

  • 休暇村富士は「わんちゃんと泊まれるコテージ」で、犬1頭につき1泊2,200円・2頭目からは1頭1,100円がかかる
  • 休暇村富士の素泊まりのプランは小・中型犬(一般的に25kg以下)に限り1棟2頭までと書いている
  • みやこ町のキャンプ場はコテージ⑥⑦で犬と泊まるとき1泊2,500円を足す
  • イイトコのグランピングテントはペットの同伴ができる
  • グランキャビンはペットの同伴を断っている
  • 姶良市のさえずりの森は盲導犬など暮らしに欠かせない場合のほかは断っている

休暇村富士は狂犬病と混合ワクチンを接種した犬に限り、1年以内の接種証明書などを持っていく決まりだ。

吉井竜天オートキャンプ場は区画型サイトにペット用のサイトを5区画ほど設けている。

グランピングとコテージでよく聞かれる7つの質問に答える

Q. グランピングとコテージの違いは?
A. グランピングはテント設営や食事の準備をせずに泊まる形で、道具や食事が料金に入る施設がある。コテージは台所のある建物を1棟借りて、自分で料理する形が多い。

Q. グランピングは1人いくらかかる?
A. メープルロッジは2名1棟で大人1人42,350円で、夕食と朝食と焚き火が入る。まるかりの里 久野川のドームは食事なしの1棟10,000円〜15,000円で、1基に1〜3人が泊まれる。

Q. 雨でグランピングを取り消すとキャンセル料はかかる?
A. 公式ページの決まりは日数で書かれている。木のむらキャンプ場は14日前から前日まで30%で当日は100%だ。イイトコは2日前まで無料で、それ以降は全額かかる。

Q. コテージは何人まで泊まれる?
A. 金華山グリーンランドは1棟5人で、吉井竜天オートキャンプ場は最大5名だ。みやこ町のキャンプ場には8人用があり、まるかりの里 久野川は1棟8人前後を勧めている。

Q. グランピングの子ども料金はいくら?
A. メープルロッジは小学生が18,100円で、幼児は食事付きで添い寝なら4,600円だ。グランキャビンは小学生が大人料金の半額で、幼児は無料になる。

Q. コテージに布団はある?持っていく?
A. 金華山グリーンランドとまるかりの里 久野川のコテージは寝具がそろっている。グランキャビンはベッドがあってもタオルと着替えが無いので持っていく。毛布は金華山で1枚400円で借りられる。

Q. グランピングやコテージのチェックインは何時?
A. イイトコのグランピングテントは15:00で、チェックアウトは10:00だ。コテージは金華山グリーンランドが14:00で、グランキャビンは16:00から受け付けて21:00が最終受付になる。

まとめ:グランピングかコテージかは人数を先に決めると迷わない

今回並べたグランピングは1基か1棟で4人までで、コテージの定員は1棟5人から8人前後だった。5人以上ならコテージを先に探し、4人までなら食事の手間と雨の日のトイレの場所で選ぶ。

値段は1棟の値段か1人の値段かを見てから比べる。無料で取り消せる期限も施設で違うので、予約の前に確かめておく。

宿とキャンプのほかの記事は宿・温泉・キャンプの記事一覧から読める。

この記事の出典

下呂市とイイトコなど11件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。

出典を開く閉じる
  1. 1下呂市下呂市「まるかりの里 久野川」
  2. 2イイトコイイトコ「グランピングテント」
  3. 3ログホテル メープルロッジログホテル メープルロッジ「大人グランピング」
  4. 4越前市越前市「金華山グリーンランド」
  5. 5みやこ町みやこ町「利用料金」
  6. 6日本グランピング協会日本グランピング協会「グランピングとは」
  7. 7休暇村富士休暇村富士「プラン一覧」
  8. 8赤磐市赤磐市「サイト・コテージ・利用料金等」
  9. 9姶良市姶良市「さえずりの森 料金・使用上の注意」
  10. 10松江市宍道ふるさと森林公園松江市宍道ふるさと森林公園「グランキャビン」
  11. 11ときがわ町ときがわ町「木のむらキャンプ場 利用料金」

最終確認 2026年10月3日

あわせて読みたい