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常磐自動車道の広野IC〜南相馬ICが12月に夜間通行止めになる
常磐道の広野IC〜南相馬ICは12月1日から平日夜に上下線とも通れなくなる。
- 何が常磐道の広野IC〜南相馬ICが上下線で夜間通行止め
- いつから12月1日(火)〜17日(木)の夜20時〜翌朝5時(土日を除く)
- 誰に夜にこの区間を通る車。区間内のならはPAも閉まる
- どうすればいい国道6号経由で約79分を見込む。ETCは同じカードで乗り直す
NEXCO東日本は10月30日に、E6常磐自動車道の広野ICから南相馬ICまでを夜間に通行止めにすると発表した。舗装の補修と車線の切り替えの工事を行うためだ。昼間は今までどおり通れる。止まるのは夜20時から翌朝5時までの時間だけになる。
この記事でわかること
- 通行止めになる日と時間、予備日がいつか
- 一般道へ迂回したときの距離と時間
- 料金が通しの扱いになる乗継調整のやり方
- 当日に工事があるかを確かめる窓口
常磐自動車道の通行止めは12月1日から17日までの夜20時〜翌朝5時
工事の日は12月1日(火)から12月17日(木)までで、土日は除かれる。どの日も夜20時に止まり、翌朝5時に開く。夕方までに区間を抜ける人と朝5時より後に走る人は、ふだんどおり常磐道を使える。

荒天のときや作業の進み具合によっては、予備日に回ることがある。予備日は12月18日(金)から12月23日(水)までの土日を除く日と、令和9年1月12日(火)から1月14日(木)までだ。年末の帰省やお正月明けに常磐道を夜に走る人は、この予備日まで頭に入れておくと安心できる。
実施日と予備日、閉まるパーキングエリアを1つの表にまとめると次のとおりだ。
| 区分 | 日にち | 時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 実施日 | 12月1日(火)〜12月17日(木) | 夜20時〜翌朝5時 | 土日を除く |
| 予備日 | 12月18日(金)〜12月23日(水) | 夜20時〜翌朝5時 | 土日を除く |
| 予備日 | 令和9年1月12日(火)〜1月14日(木) | 夜20時〜翌朝5時 | 荒天などで順延したとき |
| ならはPA | 通行止めの日 | 夜20時〜翌朝5時 | 上下線とも閉鎖 |
出どころ:NEXCO東日本の発表(令和8年10月30日)
工事をやるかどうかの判断は、NEXCO東日本がX(旧Twitter)などで知らせる。予備日に回ったかどうかも当日の発表で決まるので、出かける日の夕方に一度見ておきたい。
迂回すると国道6号経由で約79分かかる
通行止めのあいだは一般道へ降りて走ることになる。NEXCO東日本が示す迂回の道は、広野ICから県道393号を通る。そこから国道6号と県道12号を経て南相馬ICへ戻る経路だ。距離は約56.9kmで、時間は約79分と案内されている。

ふだん常磐道で広野ICから南相馬ICまで走ると、約49.1kmで約48分だ。迂回すると時間が長くなるとNEXCO東日本も案内している。到着の時間が決まっている人は約79分に余裕を足して出発したほうがよい。
常磐道を使う場合と迂回する場合で、距離と時間は次のように変わる。
| 経路 | 通る道 | 距離 | 時間 |
|---|---|---|---|
| ふだん | 常磐道 広野IC⇔南相馬IC | 約49.1km | 約48分 |
| 迂回 | 広野IC⇔県道393号⇔国道6号⇔県道12号⇔南相馬IC | 約56.9km | 約79分 |
出どころ:NEXCO東日本の発表の別紙1(令和8年10月30日)。

迂回の道は国道6号が中心になる。夜に慣れない一般道を走るのが不安な人は、20時より前に区間を抜けるように出発の時間を前へずらすのも手だ。
料金は乗継調整で一度降りても通しの扱いになる
いったん高速道路を降りて迂回してから乗り直すと、ふつうは料金が2回に分かれる。今回はNEXCO東日本が乗継調整を行うので、使った区間に応じて料金を調整してくれる。乗り継いだ走りは1つの走りとみなされ、ETCの時間帯割引もそのまま当てはまる。

ただし払い方によって手順が違う。ETCと現金で何をすればいいかを並べると次のとおりだ。
| 払い方 | 降りるIC | 乗り直すIC | 気をつけること |
|---|---|---|---|
| ETC | 流出指定ICを無線で通る | 再流入ICも無線で通る | 全行程で同じETCカードを入れたまま |
| 現金など | 乗継証明書を受け取る | 通行券を取る | 最初に払う料金所で2枚を渡す |
出どころ:NEXCO東日本の発表(令和8年10月30日)
ETCの車には乗継証明書は出ない。料金は請求のときに調整されるので、料金所の表示器に出る金額と違うことがある。表示を見て驚かなくてよい。
発表の別紙2には上り線(東京方面)の例が載っている。仙台方面から来た車は南相馬IC・南相馬鹿島スマートIC・相馬ICが流出指定で、広野IC・いわき四倉IC・いわき中央ICが再流入のICになっている。なお、ならはスマートICと南相馬鹿島スマートICはETCの車しか使えない。
流出指定ICで降りたあとに通行止めが解けた場合は、順方向にある区間内のICから乗り直しても料金の調整が受けられる。流出指定ICそのものから乗り直す場合も対象だ。
夜に常磐自動車道を走る人は5つの手を打っておく
- 通る時間が20時〜翌朝5時にかかるかを確かめる。広野ICと南相馬ICのあいだをいつ走るかを先に決める。かからなければ何も変わらない。
- かかるなら出発を早めるか迂回の時間を足す。迂回は約79分なので、ふだんの約48分より長くみて予定を組む。
- 休憩と給油は区間の手前で済ませる。区間内のならはPAは夜20時〜翌朝5時は閉まる。常磐道のSA・PAの一覧で給油や24時間の売店がある場所を見て、区間の手前で寄る場所を決めておける。
- ETCカードは降りるときも乗るときも同じものを入れたままにする。カードを差し替えると乗継調整が受けられない。現金の人は乗継証明書と通行券の2枚をなくさない。
- 出かける日の夕方に工事があるかを確かめる。予備日に回ることもあるので、当日の情報を見てから出る。
当日の情報はいくつかの窓口で確かめられる。NEXCO東日本お客さまセンターは24時間オペレーターが受けている。番号はナビダイヤルの0570-024-024か03-5308-2424だ。日本道路交通情報センター(JARTIC)の福島情報は050-3369-6607、東北地方高速情報は050-3369-6761になる。携帯電話からは#8011でもつながる。
ネットで見るならNEXCO東日本の高速道路情報サイト「ドラとら」の工事規制情報のページがある。LINE公式アカウント「NEXCO東日本」とXの「NEXCO東日本(東北)」でも情報が流れる。走っているあいだはハイウェイラジオ(AM1620kHz)と道路情報板で知らせが出る。
ふだんの常磐道とどう違うのか
いちばん大きな違いは、夜のあいだ高速道路で広野ICと南相馬ICを結べなくなることだ。ふだんは約48分で抜けられる区間が、迂回では約79分になる。仙台方面といわき・東京方面を夜に行き来する人ほど影響を受ける。

一方で昼間の走り方は変わらない。工事は交通量が少ない平日の夜に集めて行うと、NEXCO東日本は説明している。土日の夜はもともと工事の日に入っていないので、週末の家族旅行で夜に走る予定なら予備日でない限り影響は出ない。
料金の面でも、乗継調整のおかげで一度降りることによる損は出ない仕組みになっている。ふだんと違うのはETCカードを入れ替えない、現金なら書類を受け取るといった手順だけだ。
工事の中身は舗装の補修と、4車線化に向けた車線運用の切り替えだ。車が走る場所そのものを工事するので、区間を止めて作業する必要があるという。ドライブ全般の話は車・ドライブの記事一覧にもまとめている。
気をつけるところ
- 20時をまたぐ時間に走る人は早めに動く。通行止めは夜20時に始まるので、区間を抜け切る時間に余裕をもって出発する。
- ならはPAは開いていない。区間の中で休むつもりだった人は、手前のSA・PAで休憩とトイレを済ませる。
- スマートICはETC専用だ。ならはスマートICと南相馬鹿島スマートICは現金の車は使えないので、現金の人は別のICで乗り降りする。
- 予備日は1月にもある。令和9年1月12日(火)から1月14日(木)も夜20時〜翌朝5時が予備日になっている。年明けに走る人も当日の情報を見てから出る。
- 料金所の表示を気にしすぎない。ETCは請求のときに調整されるので、表示器の金額と最後に払う額が違うことがある。

まとめ:夜に走るなら迂回の約79分を見込んで出る
常磐道の広野IC〜南相馬ICは、12月1日(火)から12月17日(木)までの土日を除く夜20時〜翌朝5時に上下線とも通行止めになる。予備日は12月18日(金)から12月23日(水)までの土日を除く日と、令和9年1月12日(火)から1月14日(木)だ。迂回は国道6号を通って約56.9km・約79分で、ふだんの約49.1km・約48分より長くなる。区間内のならはPAも同じ時間に閉まる。一度降りても乗継調整で料金は通しの扱いになる。ETCは同じカードのまま走り、現金は乗継証明書と通行券を受け取ればよい。出かける日の夕方に、工事があるかを窓口で確かめてから出発したい。
常磐自動車道の通行止めでよくある質問
Q. 常磐自動車道の通行止めの予定はいつですか
A. 広野IC〜南相馬ICが12月1日(火)から12月17日(木)まで夜20時〜翌朝5時に通行止めになります。土日は除かれます。予備日は12月18日(金)〜23日(水)の土日を除く日と、令和9年1月12日(火)〜14日(木)です。
Q. 今日の常磐自動車道の通行止め情報はどこで見られますか
A. NEXCO東日本の「ドラとら」の工事規制情報で見られます。電話ならNEXCO東日本お客さまセンター(0570-024-024)が24時間受けています。JARTICの福島情報は050-3369-6607です。
Q. 迂回すると何分かかりますか
A. 広野ICから県道393号・国道6号・県道12号を通って南相馬ICへ行く道で、約56.9km・約79分です。ふだん常磐道で走ると約49.1km・約48分なので、夜はこの差をみて出発の時間を決めます。
Q. 一度降りると料金は高くなりますか
A. 乗継調整があるので通しの扱いになります。ETCは流出指定ICと再流入ICを同じカードで無線で通れば、1つの走りとみなされて時間帯割引も当てはまります。現金は乗継証明書と通行券を最初の料金所で渡します。
この記事の出典
NEXCO東日本の3件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。
出典を開く閉じる
- 1NEXCO東日本NEXCO東日本「【E6】常磐自動車道 上下線 広野IC~南相馬IC 夜間通行止めのお知らせ」
- 2NEXCO東日本NEXCO東日本「夜間通行止めのお知らせ(PDF)」
- 3NEXCO東日本NEXCO東日本「迂回路のご案内(別紙1・PDF)」
最終確認 2026年11月1日
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- 1高速道路の本線料金所に複数のゲートが並び写真:Ebiebi2(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0・切り抜き)
- 2通行止め区間と迂回ルート地図:地理院タイル(淡色地図)・位置は © OpenStreetMap contributors
- 3常磐自動車道の料金所写真:Yasu (talk)(Wikimedia Commons・CC BY-SA 3.0・切り抜き)
- 4常磐自動車道のパーキングエリア写真:ぴー(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0・切り抜き)
- 5答えカード「南相馬IC」写真:Yasu (talk)(Wikimedia Commons・CC BY-SA 3.0)
- 6答えカード「広野ICの地図」地図:地理院タイル(淡色地図)・© OpenStreetMap contributors
- 7答えカード「ならはPA」写真:ぴー(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0)
- 8答えカード「常磐自動車道」写真:Ebiebi2(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0)
- 9図と表今日どこいく?編集部が本文の日程から作成




