小松空港の滑走路で何が起きたのか
小松空港の滑走路はひび割れで一時閉鎖されたが、JALは14時00分現在で運用再開を案内している。
10月5日の午前に小松空港の滑走路でひび割れが見つかり、飛行機が離着陸できない状態になった。小松を発着する便に遅れや目的地の変更が出た。
その後JALは「2026年10月5日(月)14時00分現在」の重要なお知らせで、閉鎖されていた滑走路の運用を再開したと出した。ただし使う飛行機の到着が遅れた影響で、一部の便に遅れが続いている。
この記事でわかること
- 10月5日の羽田〜小松便がどこへ降り、何時に動いたか
- JALとANAで運航状況を確かめる場所
- 変更や払い戻しの手続きで先に見ておくところ
- 10月25日から変わる羽田〜小松便の時刻と欠便
小松空港の滑走路閉鎖で羽田〜小松便はどう動いたのか
小松を発着する国内線は羽田・札幌(新千歳)・福岡・那覇の4路線だ。国際線はソウル・台北・高雄・香港から乗り入れている。羽田便はJALが1日6往復、ANAが1日2往復を飛ばしている。
羽田発の小松行きは朝いちばんの便だけが小松に着いた。その次の便から行き先が変わっている。
| 便名 | 羽田の定刻(10月の時刻表) | 10月5日の動き |
|---|---|---|
| JL183 | 07:10発 | 4分早く午前8時10分に小松着 |
| JL185 | 09:30発 | 中部(セントレア)へ目的地を変更 |
| NH753 | 09:45発 | 午前9時51分に出発し富山へ目的地を変更。午前11時9分に着いた |
| JL187 | 13:05発 | 午後2時20分発の予定。修復の進み具合でさらに遅れる可能性 |
| JL189・JL191・JL193 | 16:45発・18:50発・20:40発 | 出発時刻は未定 |
| NH759 | 20:35発 | 定刻で出発する予定 |
出どころ: Aviation Wire(2026年10月5日13:04)と小松空港「小松⇔羽田」の時刻表(毎月1日時点)
この表はAviation Wireが13時04分に出した記事の時点の動きだ。JALはその後の14時00分現在で滑走路の運用再開を案内している。午後の便の動きはこの表と変わっている可能性があるので、自分の便は必ず最新の検索で見てほしい。
JALの次回のご案内は16時頃と書かれている。夕方の便に乗る人は、この更新もあわせて見ておくと安心だ。

変更や払い戻しの条件は何か
JALの国内線の運航状況のページには「航空券の取り扱い」の欄がある。悪天候(台風・大雪)や自然災害などで運航に影響が見込まれる便は、手数料なしで便の変更と払い戻しを受け付けると書かれている。変更は航空券の種類に関係なく1回のみ手数料なしで、2回目からは各航空券の運賃規則に従う。
自分の便がこの扱いになるかは、予約の確認画面か窓口で確かめるのが確実だ。同じページには、旅行会社や旅行サイトで買った人は申し込んだ旅行会社へ問い合わせるようにとある。国際線の航空券についている国内線の区間は、国際線のお問い合わせ窓口が受け付ける。
ANAは国内線運航状況のページに「予約変更」または「払い戻し」の条件の入口を置いている。手続きは同じページの「変更・払い戻し」から進める。国内ツアーサイトで申し込んだ予約は「ツアーの予約確認」から見る。
小松空港を使う人がいまやること
きょうとあすに小松空港を使う人は、次の順で動くと迷わない。
- 便名で運航状況を引く。 JALは「発着情報検索」で前日・当日・翌日の分を路線か便名で調べられる。ANAは国内線運航状況のページで路線と日付か便名と日付を入れて検索する。
- 出発の前にもう一度見る。 JALの案内は14時00分現在のもので、次は16時頃に更新する予定だ。家を出る直前と空港に着いたときに見直す。
- お知らせを届くようにしておく。 JALは予約や運航状況を登録した連絡先やアプリに知らせるサービスと、運航情報を流す公式のXがある。ANAにもアプリやメールのサービスと運航情報Xがある。
- 行き先が変わったときの帰り道を決めておく。 5日はJL185が中部へ、NH753が富山へ降りた。迎えの人がいるなら、行き先が変わったらすぐ連絡する段取りにしておく。
- 遅れたら証明書を取る。 JALは欠航・遅延便検索で「*」がついている便なら欠航・遅延証明書を出せる。ANAも欠航・遅延・臨時着陸の証明書を発行している。
JALには発着の状況を自動音声で知らせる「SKYナビ」もある。スマホの画面を見られない運転中の家族に確かめてもらうときにも使える。
ふだんどれくらいの便が遅れたり欠航したりしているかは、遅延と欠航のデータ(国交省の公表値)で会社ごとに見られる。

ふだんの小松空港の羽田便とどう違うのか
ふだんの羽田発小松行きは、朝7時台から夜8時台まで間を空けて出ている。5日はこのうち朝の2便目から目的地の変更が始まり、夕方から夜のJAL便は出発時刻が決まらない状態になった。
もう1つ知っておきたいのは、10月25日から時刻表そのものが変わることだ。小松空港の時刻表では4つの便に「欠便(10/25から)」と書かれている。
| 便名 | 向き | 10月24日までの時刻 | 10月25日から |
|---|---|---|---|
| 182 | 小松発→羽田着 | 07:40発・08:50着 | 欠便 |
| 192 | 小松発→羽田着 | 20:35発・21:40着 | 欠便 |
| 191 | 羽田発→小松着 | 18:50発・19:55着 | 欠便 |
| 193 | 羽田発→小松着 | 20:40発・21:45着 | 欠便 |
出どころ: 小松空港「小松⇔羽田」10月の時刻表(毎月1日時点)
ほかの便も10月25日から出発の時刻が動くものがある。たとえば羽田発の183便は07:10発から07:00発に、小松発の190便は18:40発から19:50発に変わる。
今月の後半に羽田と小松を行き来する予定がある人は、予約した日が24日までか25日からかで時刻が違わないかを見ておきたい。
小松空港の滑走路の情報で気をつけるところ
いちばん間違えやすいのは、空港の時刻表を当日の時刻だと思ってしまうことだ。小松空港の時刻表は毎月1日時点の情報で、天候などで変わることがあると書かれている。最新の時刻は運航状況か各社のホームページで見るように案内されている。
JALの「運航の見通し」の表も使い方に注意がいる。この表は気象情報などから予測したもので、機材の故障や使う機材の到着遅れによる遅延と欠航は含まないと書かれている。きょうの小松の遅れは機材の到着遅れによるものなので、表の「東北・北陸」に何も出ていなくても安心しないでほしい。
ほかの会社が飛ばすコードシェア便も、JALの見通しには入っていない。ANAの運航状況のページも、日本エアコミューターと天草エアラインが飛ばす便は運航会社のサイトで見るようにと書いている。
旅行会社や旅行サイトで買った航空券やツアーは、航空会社の窓口では手続きが進まないことがある。JALも申し込んだ旅行会社へ問い合わせるように案内している。買った場所をまず思い出しておくと話が早い。
よくある質問
Q. 小松空港の滑走路はもう使えますか?
A. JALは10月5日14時00分現在の重要なお知らせで、閉鎖されていた滑走路の運用を再開したと案内しています。ただ機材の到着遅れで一部の便に遅れが残っているので、出発前に発着情報検索で自分の便を見てください。
Q. 羽田から小松へ行く便はどこに降りましたか?
A. 5日はJALの2便目のJL185便が中部(セントレア)へ、ANAのNH753便が富山へ目的地を変えました。JALの始発のJL183便だけは午前8時10分に小松へ着いています。
Q. 便を変えたいとき手数料はかかりますか?
A. JALは悪天候や自然災害などで影響が見込まれる便なら手数料なしで変更と払い戻しを受け付け、変更は1回のみ無料と書いています。自分の便が対象かは予約の画面か窓口で確かめてください。
Q. 遅れた証明はもらえますか?
A. JALは欠航・遅延便検索で「*」がついた便なら欠航・遅延証明書を発行できます。ANAも欠航・遅延・臨時着陸の証明書を出しています。会社や学校に出すなら当日のうちに取っておくと安心です。
まとめ
小松空港の滑走路は10月5日の午前にひび割れで使えなくなり、羽田からの便は中部や富山へ降りた。JALは14時00分現在で運用の再開を案内しているが、機材の到着遅れで一部の便の遅れは続いている。
きょうとあすに小松を使う人は便名で運航状況を引く。そのうえで出発の前にもう一度見直してほしい。変更や払い戻しは予約した場所で条件を確かめるのが確実だ。今月の後半に乗る人は、10月25日からの時刻と欠便もあわせて見ておきたい。
この記事の出典
Aviation Wireと日本航空など4件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。
出典を開く閉じる
- 1Aviation WireAviation Wire「小松空港 滑走路にひび割れ 目的地変更や遅延」
- 2日本航空JAL「運航状況のご案内(国内線)」
- 3全日本空輸ANA「国内線運航状況のご案内」
- 4小松空港小松空港「小松⇔羽田」
最終確認 2026年10月5日
