「どうしても飛行機をキャンセルしなきゃいけなくなりそうだけど、いつまでにキャンセルしたら安く済むの?」
「飛行機のキャンセル代って高そう…。」
そう思ったことのある方は多いのではないでしょうか。
飛行機のチケット代って高いので、なるべくキャンセル代は安く済ませたいですよね。
この記事では飛行機はいつまでにキャンセルするべきなのかを詳しく解説していきます!
そして、病気などやむを得ない場合のキャンセルについてもご紹介します。
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いつまでにキャンセルするべき?
なんとなく早くキャンセルした方がよさそう…と考える方が多いと思います。
しかし実際にいつまでにキャンセルすればいいのかってあまり言われていないですよね。
これを知らないと多額のキャンセル料がかかってしまうことがあります!!
航空会社によってキャンセル料は違いがありますが、どの航空会社でも大事なのは、必ず出発時刻までにキャンセルするということです。
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出発時刻とは飛行機が動き始めた時間のことを言います。
出発前とは飛行機が動き始める前、出発後とは飛行機が動き始めた後のことを指していますよ!
その理由と航空会社ごとの詳細を説明していきます!
- JALの場合
- ANAの場合
- LCC(格安航空会社)の場合
JALのキャンセル料について
まずはJALでキャンセルする場合です。
キャンセル料はその便が出発前か、すでに出発しているかによって大きく変わります。
JALの国内線の運賃はいま、フレックスとセイバーとスペシャルセイバーが中心です。以前の普通運賃や先得や特便割引という名前は、いまの公式の運賃一覧にありません。
JALの公式ページに載っている取消手数料は次のとおりです。
| JALの運賃 | 出発55日以上前 | 54日前〜出発前 | 出発後 |
|---|---|---|---|
| フレックス | 無料 | 無料 | 約20% |
| セイバー | 約5% | 約5% | 100% |
| スペシャルセイバー/往復セイバー | 約5% | 約50% | 100% |
| スカイメイト/当日シニア割引 | ― | 約50% | 100% |
%は税抜運賃額に対する割合です。JALカード割引と株主割引と離島割引はフレックスと同じ扱いです。プロモーションはスペシャルセイバーと同じです。
フレックスは出発前なら手数料がかかりません。当日にキャンセルしても、出発前なら運賃がそのまま戻ります。
ただし、出発後は税抜運賃額の約20%がかかるので必ず出発前にキャンセルしましょう。
次に、早く買うほど安いスペシャルセイバーです。こちらは注意が必要です。
出発の55日以上前にキャンセルすれば約5%で済みます。
しかし54日前を過ぎると、出発前であっても約50%かかってしまいます。
出発後は運賃が1円も戻りません。
できるだけ55日以上前、遅くとも出発前には必ずキャンセルしましょう。
安く買える航空券ほどキャンセル料が高くなってしまいます。
申し込む時はなるべく慎重に申し込むことをおすすめします。

出発後は日にちの経過によってキャンセル料が変わるということはありません。
しかし、払い戻しを申し出られる期間は決まっています。JALは航空券の有効期間が終わった日の翌日から30日以内です。
なお、予約の取り消しは出発時刻の20分前までに済ませる決まりです。
ANAのキャンセル料について
ANAの国内線は、2026年5月19日の搭乗分から運賃が入れ替わりました。
ANA FLEXやANA VALUEやANA SUPER VALUEは、5月18日の搭乗分で終わっています。いまの運賃はフレックスとスタンダードとシンプルが中心です。
1枚440円だった払戻手数料も廃止され、かかるのは取消手数料だけになりました。
どの運賃でも共通するのは、出発するまでにキャンセルするべきだということです。
| ANAの運賃 | 45日前まで | 44日前〜28日前 | 27日前〜出発前 |
|---|---|---|---|
| フレックス | 500円 | 500円 | 500円 |
| スタンダード | 約10% | 約20% | 約30% |
| シンプル/セール | 約20% | 約40% | 約60% |
%は税抜運賃額に対する割合です。ANAカード優待割引と株主優待割引と島民割引もフレックスと同じ500円です。当日だけ買えるユースとシニアは出発前でも約60%かかります。
スタンダードとシンプルは、搭乗日が近づくほど手数料が上がります。境目は45日前と28日前です。
出発後はどの運賃も100%の取消手数料がかかり、戻るのは消費税と旅客施設使用料だけです。
なんとかこの100%は避けたいところですよね。

お客様が対象空港発着便の航空券を購入の際、航空運賃とともにお支払いいただき、航空会社が空港管理会社へ納入するものです。各空港の管理会社は、当該料金を、皆様がご利用になる出発・到着ロビー等さまざまな施設を整備するための費用等に充当してまいります。
引用:ANA公式WEBサイト
空港を維持するためにかかるお金のことです。
- 北海道地方…新千歳空港
- 東北地方…仙台空港
- 関東地方…成田空港・羽田空港
- 中部地方…中部空港
- 関西地方…伊丹空港・関西空港
- 九州地方…北九州空港・福岡空港
- 沖縄地方…那覇空港
すべての空港でかかるわけではありません。
とにかく早くキャンセルすることが大事です!
ANAで払い戻しを申し出られるのは、旅行開始日から1年と30日以内です。旅行を始める前なら航空券の発行日から数えます。
ANAのキャンセルに関してはこちらの記事もぜひ読んでみてください♪
LCC(格安航空会社)のキャンセル料について
安さが魅力のLCC。
残念ながら、基本的にキャンセルや払い戻しができないんです…。
https://twitter.com/ksty_tgmsxaaa/status/1214378447360782341?s=21
ですが、運賃が高いプランであればキャンセルができることもあります。
Peach(ピーチ)のキャンセル料をご紹介します。
Peach(ピーチ)の場合
Peachの運賃はいま、ミニマムとスタンダードとスタンダードプラスの3つです。以前のシンプルピーチやバリューピーチやプライムピーチという名前は使われていません。
| 運賃タイプ | 取消手数料(1区間1人あたり) | 戻り方 |
|---|---|---|
| ミニマム | 払い戻しの対象外 | ― |
| スタンダード | 搭乗の30日前まで1,000円/29日前以降3,000円 | ピーチポイント |
| スタンダードプラス | 500円 | 予約時の支払い方法 |
スタンダードとスタンダードプラスではキャンセルすることができます!
しかし気をつけていただきたいのが、
- 出発時刻の1時間前までに手続きする必要がある
- スタンダードの払い戻しはピーチポイントで付与される
ということです。
出発後は一切受け付けてもらえないので注意してくださいね。
また、スタンダードは現金やクレジットカードへの払い戻しができません。
ピーチポイントは現金とは違い、Peachの支払いに使うものです。
あまり飛行機やピーチを利用されない方にとってはデメリットになってしまうかもしれません。
航空券の譲渡は認められていません。
キャンセル料がもったいないからといって他人に譲ったり売ったりするのはやめましょう。
特別な理由の場合のキャンセル代はどうなるの?

今までは個人的な都合でキャンセルする場合のキャンセル代について説明させていただきました。
しかし、大きな病気や怪我、身内の不幸で泣く泣くキャンセルせざるをえなくなった時の場合のキャンセル代も気になりますよね。
会社ごとに扱いが違うので、順に見ていきます。
病気やけがの場合
JALは病気のときの特例を公式ページに書いています。取消手数料なしで払い戻してもらえます。
JALの公式ページにあるのは、本人か同行者が病気などで飛行機に乗れないときの決まりです。医師の診断書などを出せば、取消手数料なしで払い戻されます。
診断書には、予約した便に乗れない状況だと書かれている必要があります。手続きは専用の受け付けフォームから行います。
ANAは2026年5月に運賃が入れ替わりました。新しい運賃で病気のときにどう扱うかは、公式ページに書かれていませんでした(2026年10月5日に確認)。出発前にANAへ確かめてください。
LCCは会社と運賃で扱いが分かれます。予約した会社の公式ページで確かめましょう。
どの会社でも出発前までに連絡する必要があります。
また、病気の証明になる診断書が必要となるので貰うのを忘れないようにしてくださいね!
身内の不幸で乗れなくなったときの扱いは、予約した会社へ直接たずねてください。
そもそもキャンセル料とは?
キャンセル料という名目の手数料は、以前は2つありました。
- 払戻手数料
- 取消手数料
払戻手数料というのは、飛行機代を返金してもらうためにかかっていた手数料のことです。
ANAやJALでは以前、航空券1枚につき440円かかっていました。
ANAは2026年5月19日の搭乗分から、この払戻手数料を廃止しました。JALの公式ページに載っているのも取消手数料だけです。
これに対し取消手数料とは、飛行機の予約を取り消すためにかかる手数料です。こちらは運賃の種類と取り消す時期によって変わります。
「税抜運賃額の約〇〇%」といったように、運賃に対する割合で各航空会社が決めています。
キャンセルする時はどこに連絡すればいいの?

基本的にネットか電話で対応してもらえます。
ネットは24時間受け付けているので便利ですよ!
電話の場合、手元に航空券の予約番号や便名を準備してから電話するとスムーズにキャンセルできます。
また、空港に既に着いている場合は空港のカウンターでも対応してもらえます。
払い戻しはどのように返金されるの?

クレジットカードで支払った場合はクレジットカードに返金されます。
つまり、次回の引き落とし額から払戻額が引かれるということです。
また、コンビニ支払いの場合は銀行口座への振り込みか、現金での返金になります。
現金の場合は空港まで行かなくてはならないので、空港が近くにない方は口座振込がオススメです!
返金されるまでの日程は
口座振込→約5〜10日
クレジットカード→約1〜2ヶ月
となっています。
口座振込の場合は振込手数料が別途かかります。こちらは自己負担となります。
先ほどご紹介したように、LCCではポイントでの付与となることが多いので気をつけてくださいね。
まとめ
- 出発後はキャンセル料が高くなるので出発までにキャンセルすることが重要
- 払い戻しを申し出られる期間は決まっている(JALは有効期間が終わった翌日から30日以内)
- 運賃が安いプランほどキャンセル料が高いので申し込む際は注意する
- LCCは払い戻しや振替ができないことが多い
- JALは病気で乗れないとき、診断書などを出せば取消手数料なしで払い戻される
- キャンセルが決まり次第すぐに電話かネットの専用フォームで伝える
飛行機のキャンセル料は、出発までに連絡すれば思ったよりもかからないことが多いです。
なるべくキャンセル料を浮かせて、その分を次の旅行やフライトに使えたら嬉しいですよね♪
キャンセルされる際はあとでいいや〜と思わずに、すぐに連絡してみてくださいね。
キャンセルに関するこちらの記事も参考にしてみてください!
この記事の出典
全日本空輸と日本航空など9件の公式ページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。
出典を開く閉じる
- 1日本航空JAL 国内線 航空券の取消手数料について
- 2日本航空JAL 国内線の運賃一覧
- 3日本航空JAL 国内線 ご予約の変更・取り消し、払い戻し
- 4全日本空輸ANA 国内線の手数料
- 5全日本空輸ANA 国内線の運賃改定の案内
- 6全日本空輸ANA 国内線の予約変更と払い戻し
- 7ピーチ・アビエーションPeach 予約した航空券の取り消しに手数料はかかりますか
- 8ピーチ・アビエーションPeach 予約した航空券の払い戻しはできますか
- 9全日本空輸ANA公式WEBサイト
最終確認 2026年10月5日










どうしてもキャンセルしなくてはいけない時ってありますよね。
なるべくキャンセル料を少なくするサポートをさせていただきます♪