中国東方航空の広島〜上海線は10月24日で運休する
中国東方航空の広島〜上海/浦東線は10月24日をもって運休します。広島空港を発着する中国本土への直行便は、これでなくなります。
- 何が中国東方航空の広島〜上海/浦東線が運休する
- いつから10月24日をもって運休(今は月・金の週2往復)
- 誰にMU293・MU294を予約した人と上海へ行く予定の人
- どうすればいい10月25日以降の便は買った窓口へ早めに相談する
今の上海線は月曜と金曜の週2往復で、機材はエアバスA321型機です。広島発着で唯一の中国本土路線だったため、運休のあとは中国本土へ直行できる便が広島空港から消えます。
広島県の資料では、上海線は10月25日から令和9年3月27日までを期間運休としています。
この記事でわかること
- 最後の便になる曜日と時刻(MU293・MU294)
- 運休がいつまで続くと県の資料に書かれているか
- 予約している人がまず何をすればいいか
- 運休のあとに広島空港に残る国際線と便数
広島〜上海線の運休はいつからで、どの便が最後になるのか
運休は10月24日からです。いま飛んでいるのは月曜と金曜だけなので、10月24日までに飛ぶ月曜か金曜の便が最後になります。自分の便が何日の何曜日かは、航空券やツアーの日程表で確かめてください。

所要時間は広島発が2時間15分から2時間25分です。上海/浦東発は2時間です。広島発のMU294は昼の13時30分に出るので、午前中に広島空港へ着けば間に合う時間帯です。上海からのMU293は朝9時30分に出て、昼の12時30分に広島へ着きます。
下の表を見ると、広島発は月曜と金曜で上海の着く時刻が10分ずれていることが分かります。
| 便名 | 区間 | 曜日 | 時刻 |
|---|---|---|---|
| MU294 | 広島 → 上海/浦東 | 月 | 13:30発 → 14:55着 |
| MU294 | 広島 → 上海/浦東 | 金 | 13:30発 → 14:45着 |
| MU293 | 上海/浦東 → 広島 | 月・金 | 9:30発 → 12:30着 |
出どころ: TRAICY(2026年10月11日)。広島空港の上海線のページは月・金とも14:45着と載せています。

運休はいつまで続くのか
TRAICYの記事は運休の終わりの日を書いていません。一方で広島県の空港振興課が令和8年9月1日に出した資料には、上海線について「R8.10.25~R9.3.27 期間運休」と書かれています。つまり県の資料のうえでは、令和9年3月27日までが運休の期間です。
同じ資料では、上海線のもとの運航頻度は週7往復で毎日飛ぶ形でした。それが10月24日までは5往復減った期間減便になっていて、いまの月・金の週2往復はこの減便後の姿です。
下の表で、上海線の便数がどう変わってきたかが分かります。
| 時期 | 便数 | 運航日 | 出どころ |
|---|---|---|---|
| もとの運航頻度 | 週7往復 | 毎日 | 広島県の資料 |
| 10月24日まで | 週2往復(5往復の期間減便) | 月・金 | 広島県の資料・広島空港 |
| 10月25日から令和9年3月27日まで | 期間運休 | なし | 広島県の資料 |
出どころ: 広島県 空港振興課の資料(令和8年9月1日)と広島空港の上海線ページ。
期間が明けたあとに同じダイヤで飛ぶかどうかは、材料の中に書かれていません。上海へ行く予定が来年の春以降なら、中国東方航空と広島空港の発表を待ってから予約するほうが安全です。
いくらかかるのか、運賃とキャンペーンの条件
広島空港の上海線のページには、いまも特別運賃が載っています。広島から上海浦東への特別運賃は往復26,600円からで、燃油と諸税は含みません。もう一つの特別運賃は往復70,000円からで、こちらも燃油と諸税は別です。

同じページでは、機材が大きくなってビジネスクラスが8席から12席に増えたことも知らせています。当日カウンターで申し込むビジネスクラスへの片道アップグレードは追加料金12,000円で、受付は9月28日(月)まででした。このキャンペーンはもう終わっています。
運賃が載っていても、10月25日からは上海線そのものが飛びません。ページの見出しは「週2便(月・金)で好評運航中」のままなので、予約画面で選べる日付が10月24日までかを必ず確かめてください。
広島空港の国際線全体では、パスポートの取得に合わせたキャンペーンがあります。2026年7月1日以降にパスポートを取ったり更新したりして、広島空港発着の国際線に乗った人が対象です。もらえるのは最大5000円分相当のえらべるpayで、期間は2026年7月1日から2027年2月28日までです。上海線が無くなっても、残る国際線に乗れば対象になります。
上海線を予約した人と上海へ行きたい人は何をすればいいか
運休が決まった便を持っている人は、出発の直前ではなく今のうちに動くほうが選べる手が多く残ります。次の順で進めると迷いません。

- 予約した便の日付を見る。10月24日をもって運休なので、10月25日以降の便は飛びません。往きと帰りの両方の日付を確かめます。
- 買った窓口へ連絡する。中国東方航空で直接買った人は同社へ、旅行会社のツアーで行く人はその旅行会社へ問い合わせます。広島空港もツアーの詳しい話は旅行会社へ聞くように案内しています。
- 帰りの便に気をつける。往きが10月24日まででも、帰りが10月25日以降だと上海から広島へ戻る便がありません。帰りの手段を先に決めておきます。
- ほかの行き方を探す。広島空港から中国本土への直行便は無くなるので、別の空港の便や乗り継ぎを比べます。運賃の比べ方は航空券の比べ方にまとめています。
- 行き先を変えるなら残る直行便を見る。広島空港には香港・台北・ソウル・清州・ハノイへの直行便が残ります。中華圏なら香港と台北に直行できます。
中国東方航空の日本公式サイトには、東方航空と上海航空への問い合わせ先として+0086-21-20695530が載っています。日本語の予約サイトからは、便名と日付で運航状況を調べる画面も開けます。
運休のあとに広島空港に残る国際線と便数
上海線が止まっても、広島空港には韓国・香港・台湾・ベトナムへの直行便が残ります。いちばん便が多いのはソウル線で、チェジュ航空が毎日2往復の週14往復を飛ばしています。

下の表を見ると、中国本土の2路線はどちらも止まってほかの路線は飛び続けることが分かります。
| 行き先 | 航空会社 | 便数と運航日 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ソウル | チェジュ航空 | 週14往復(毎日2往復) | – |
| ソウル | 大韓航空 | 週7往復(毎日1往復) | 令和8年12月23日から新規就航 |
| 清州 | エアロK航空 | 週4往復(月水金日) | – |
| 香港 | 香港エクスプレス | 週4往復(月水金土) | – |
| 台北 | チャイナエアライン | 週6往復(日火水木金土) | 8月22日から週5往復を週6往復へ |
| ハノイ | ベトジェットエア | 週4往復(火木土日) | 10月24日まで1往復の期間減便 |
| 大連・北京 | 中国国際航空 | 週2往復(火土) | 令和9年3月27日まで期間運休 |
| 上海 | 中国東方航空 | 週7往復(毎日) | 10月25日から令和9年3月27日まで期間運休 |
出どころ: 広島県 空港振興課の資料(令和8年9月1日時点・資料の合計は7路線で週48往復)。
台北線は令和8年8月22日から週1往復増えて週6往復になりました。機材はA321neoで、ビジネスクラス12席とエコノミークラス168席です。チャイナエアラインの台北線を往復で使ってLINEの友だち追加をすると、5000円相当のQUOカードPayがもらえるキャンペーンもあります。期間は2026年7月15日から2027年1月29日までです。
広島空港の国際線のページは、各都市から乗り継いで行ける先も挙げています。台北からはダナンやバンコク、ソウルからはシンガポールやセブといった具合です。台北で乗り継ぐ人には、桃園国際空港のプラザ・プレミアム・ラウンジの無料券を配るキャンペーンが2027年3月31日まであります。
国際線に乗る前の手荷物の決まりは持ち込み早見表で航空会社ごとに引けます。
これまでの広島〜上海線とどう違うのか
広島〜上海線は長く続いてきた路線です。広島空港の国際線のページには、阪急交通社の「広島~上海線就航30周年特別企画」のツアーも並んでいます。

これまでとの違いは3つあります。1つ目は便数です。県の資料ではもともと週7往復の毎日運航でしたが、10月24日までは週2往復に減っていました。2つ目は運休の長さです。県の資料では令和9年3月27日までの期間運休で、冬のあいだは丸ごと飛びません。
3つ目は中国本土への行き方です。中国国際航空の大連・北京線も令和9年3月27日まで期間運休になっています。上海線が止まると広島空港から中国本土へ直行する手段がなくなり、TRAICYも「中国本土路線はなくなる」と伝えています。
上海線のページで知らせていた機材の大型化も、運休で使われなくなります。再開を待つ人は、そのときのダイヤと機材を中国東方航空の発表で確かめてください。
気をつけるところ
- 月曜の到着時刻が資料で違う。TRAICYは月曜のMU294を14時55分着としています。広島空港のページは14時45分着です。上海で乗り継ぐ人は余裕を取ってください。
- 空港のページは運航中の見出しのまま。特別運賃の案内も残っています。予約できる日付が10月24日までかを先に見ます。
- 上海行きのツアーは旅行会社に聞く。広島空港発着の上海ツアーが空港のページに並んでいます。上海ディズニーや上海・無錫・蘇州をめぐるものがあり、日程が10月25日以降なら旅行会社の判断を待つことになります。
- 当日の運航は朝6時から見る。広島空港のフライト情報は毎朝6時00分に当日の予定へ変わり、10分ごとに読み込み直します。6時00分より前は航空会社のサイトで確かめるよう案内しています。
- ハノイ線も今は便が少ない。ベトジェットエアのハノイ線は10月24日まで1往復の期間減便中です。ハノイへ行く人は飛ぶ曜日を先に見てください。

中国東方航空の広島便についてよくある質問
Q. 中国東方航空の広島〜上海線の最後の便はいつですか
A. 10月24日をもって運休します。いまは月曜と金曜の週2往復なので、10月24日までに飛ぶ月曜か金曜の便が最後です。広島発のMU294は13時30分に出ます。
Q. 広島〜上海線の運休はいつまで続きますか
A. 広島県の空港振興課の資料(令和8年9月1日)では、10月25日から令和9年3月27日までが期間運休です。TRAICYの記事は終わりの日を書いていないので、再開は航空会社の発表で確かめます。
Q. 中国東方航空の広島便が欠航になったらどこに聞けばいいですか
A. 航空券を買った窓口に聞きます。中国東方航空の日本公式サイトは問い合わせ先に+0086-21-20695530を載せています。ツアーで買った人は旅行会社へ聞くよう広島空港も案内しています。
Q. 広島空港から中国本土へ行く直行便は残りますか
A. 残りません。上海線が10月24日で運休し、中国国際航空の大連・北京線も令和9年3月27日まで期間運休です。中華圏では香港の週4往復と台北の週6往復が残ります。
Q. 運休のあと広島空港から乗れる国際線はどこですか
A. ソウル・清州・香港・台北・ハノイの直行便です。ソウルはチェジュ航空が週14往復で、大韓航空も令和8年12月23日から週7往復で新しく飛び始めます。
まとめ 広島〜上海線は10月24日で運休、予約した人は今のうちに動く
中国東方航空の広島〜上海/浦東線は10月24日をもって運休します。いまは月曜と金曜の週2往復で、広島県の資料では令和9年3月27日までが期間運休です。
10月25日以降の便を持っている人は、往きと帰りの日付を見て買った窓口へ早めに連絡してください。上海へ行く予定は、別の空港の便や乗り継ぎで組み直すことになります。行き先を変えるなら、広島空港には香港・台北・ソウル・清州・ハノイへの直行便が残っています。
この記事の出典
広島空港とTRAICYなど6件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。
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- 1TRAICYTRAICY「中国東方航空、広島〜上海/浦東線を運休 10月24日で」
- 2広島県 空港振興課広島県 空港振興課「広島~台北線の増便について」(令和8年9月1日)
- 3広島空港広島空港「広島─上海線 週2便(月・金)で好評運航中」
- 4広島空港広島空港「広島空港から世界にぐっと近づく!」
- 5中国東方航空 日本公式サイト中国東方航空 日本公式サイト
- 6広島空港広島空港「本日のフライト情報 国際線 出発」
最終確認 2026年10月12日
