結論この記事の答え
外す日は、
- 年末年始の飛行機は12月27日と29日と1月3日を外して取る
- 去年混んだ日をJALとJR2社の発表から1つの表に並べる
- 今年は曜日が1日ずれて12月26日が土曜日になる
- 帰省で使う8路線は冬も座席の80%以上が埋まっている
- 12月と1月の飛行機は8月の次に遅れやすい
- 12月と1月に遅れにくかった航空会社はどこか
- 冬の欠航率は会社で0.0%から2.32%まで開く
- 動かせる日と選べる会社で年末年始の飛行機の取り方を変える
- 遅れにくい便を見分けるなら朝いちばんの便から見る
- 迷ったら日にちから会社と便の時間の順に決める
- 欠航しそうな日は運航の見通しと振り替えの条件を先に見る
- 年末年始の空港は保安検査に時間がかかるので荷物を先に分ける
- ピーク日と冬の数字を見てから年末年始の飛行機を予約する
- よくある質問
年末年始の飛行機は12月27日と29日と1月3日を外して取る
行きは12月27日と29日、帰りは1月3日を外すと混雑を避けやすくなります。
去年のJALグループ国内線は下りのピークが12月27日と29日で、上りのピークは1月3日でした。新幹線は帰りのピークが1月4日で、国内線の飛行機と1日ずれています。
この記事でわかることは次の4つです。
- 去年の年末年始に飛行機と新幹線が混んだ日
- 帰省で使う路線が冬にどれだけ埋まるか
- 12月と1月に遅れにくい会社と冬に欠航しにくい会社
- 欠航しそうなときの手続きと保安検査で気をつけること
運賃が高くなる日は年末年始の飛行機と新幹線はいつ高い?で詳しく書いていて、割増にならない日の境目が読めます。この記事は運賃ではなく、混む日と遅れと欠航の数字から便を選ぶための話です。
去年混んだ日をJALとJR2社の発表から1つの表に並べる
年末年始の実績は、JALとJR東海とJR西日本が2026年1月5日にそれぞれ発表しています。どれも2025年12月26日から2026年1月4日までの10日間の数字です。

3社の発表を並べると行きのピークにはどれも12月27日が入り、帰りはJALの国内線だけが1月3日でした。
| 乗りもの | 行きのピーク | 帰りのピーク | 期間の利用 |
|---|---|---|---|
| JALグループ国内線 | 12月27日・29日 | 1月3日 | 総旅客数は前年並み |
| JAL国際線 | 日本出発は12月27日 | 日本到着は1月4日 | 総旅客数は前年並み |
| 東海道新幹線 | 12月27日(土)30.2万人 | 1月4日(日)35.0万人 | 441.5万人(前年度比107%) |
| 山陽新幹線(新山口〜小倉) | 12月27日(土) | 1月4日(日) | 91.8万人(前年度比102%) |
この表を使うときの出典:今日どこいく?調べ(2026年11月)
出どころ:JAL・JR東海(PDF)・JR西日本(PDF)(2026年11月7日に集めた)
東海道新幹線は帰りの1月4日に35.0万人が乗り、行きのピークの12月27日の30.2万人を上回りました。帰りの山のほうが高い形です。
期間の合計は東海道新幹線が441.5万人で、前年度比は107%でした。山陽新幹線の新山口〜小倉間は91.8万人で、前年度比は102%です。
JALの国内線は北海道・関西・中国四国・九州・沖縄の方面で、前年を上回る搭乗率になりました。総旅客数は前年並みでも、帰省先によっては去年より席が埋まっています。
今年は曜日が1日ずれて12月26日が土曜日になる
新幹線の行きのピークは、2年続けて土曜日に来ています。2024年度は12月28日(土)で、2025年度は12月27日(土)でした。

帰りのピークは2年とも1月4日で、曜日は土曜日と日曜日でした。
| 年度 | 行き(下り)のピーク | 帰り(上り)のピーク |
|---|---|---|
| 2024年度 | 12月28日(土)29.0万人 | 1月4日(土)31.3万人 |
| 2025年度 | 12月27日(土)30.2万人 | 1月4日(日)35.0万人 |
この表を使うときの出典:今日どこいく?調べ(2026年11月)
出どころ:JR東海(PDF)(2026年11月7日に集めた)
今年の暦では12月26日が土曜日で、1月3日は日曜日です。同じ曜日の日付が去年より1日ずつ早くなるので、去年の日付をそのまま当てはめずに曜日で見てください。
JR東海は今年の年末年始期間を12月25日から1月5日までとして、1日あたり449本の新幹線を走らせます。冬の期間の1日平均は390本なので、それより多い本数です。
今年の冬の新幹線で押さえておく点は次の4つです。
- 年末年始期間と成人の日を含む3連休は「のぞみ」が全席指定席(自由席なし)
- 利用が集中する日の一部の時間帯は1時間に最大13本の「のぞみ」
- 1月2日〜4日は博多19:18発で品川23:59着の最終の臨時「のぞみ」
- 指定席特急券は乗車日の1か月前の午前10時から発売
新幹線で帰れる区間なら、飛行機の予約と同じ日に指定席の空きも見ておくと迷わずに済みます。
帰省で使う8路線は冬も座席の80%以上が埋まっている
国交省が出している路線ごとの座席利用率から、帰省で使う8路線を選んで並べました。座席利用率は、用意した座席のうち何%が埋まったかを示す数字です。

8路線とも10〜12月と1〜3月の座席利用率は80%を超えています。
| 路線 | 10〜12月 | 1〜3月 | 年度計 |
|---|---|---|---|
| 東京-札幌 | 86.5% | 85.6% | 85.2% |
| 東京-福岡 | 85.8% | 82.9% | 81.6% |
| 東京-那覇 | 88.6% | 88.4% | 86.3% |
| 成田-札幌 | 87.0% | 90.4% | 88.0% |
| 成田-那覇 | 89.6% | 90.7% | 91.2% |
| 中部-札幌 | 87.3% | 83.5% | 85.4% |
| 大阪-札幌 | 89.7% | 91.7% | 90.4% |
| 大阪-那覇 | 90.0% | 90.8% | 89.3% |
この表を使うときの出典:今日どこいく?調べ(2026年11月)
出どころ:国土交通省・今日どこいく?の遅延と欠航のデータ(2026年11月7日に集めた・2025年度・路線名は国交省の表記のまま)
1〜3月の座席利用率は大阪-札幌が91.7%で、8路線でいちばん高くなりました。大阪-那覇も10〜12月が90.0%で、大阪から北と南へ向かう便は冬も埋まっています。
東京-福岡は10〜12月が85.8%で、年度計の81.6%より高い数字です。年末を含む3か月の福岡便は、1年をならしたときより席が埋まっています。
四半期の数字は3か月をならした値なので、年末年始の数日の混み方はここからは読めません。日ごとの混み方は、前の章の各社のピーク日で見てください。
帰省先の県が何月に混むかは、47都道府県の混雑で空いている月と混む月を見られます。
12月と1月の飛行機は8月の次に遅れやすい
今日どこいく?の遅延と欠航のデータで2025年度の月ごとの定時運航率を見ると、12月は80.79%で1月は80.70%でした。8月の77.2%に次いで遅れやすい2か月です。

定時運航率は、予定から大きく遅れずに出発した便の割合です。大手10社を合わせた数字なので、会社ごとの差は次の章で見ます。
12か月を並べると、1月と12月は遅れやすいほうから2番目と3番目に入ります。
| 月 | 定時運航率 | 遅れやすい順 |
|---|---|---|
| 4月 | 86.61% | 11番目 |
| 5月 | 86.32% | 10番目 |
| 6月 | 88.95% | 12番目 |
| 7月 | 81.37% | 4番目 |
| 8月 | 77.2% | 1番目 |
| 9月 | 82.5% | 6番目 |
| 10月 | 83.4% | 7番目 |
| 11月 | 83.65% | 8番目 |
| 12月 | 80.79% | 3番目 |
| 1月 | 80.70% | 2番目 |
| 2月 | 81.96% | 5番目 |
| 3月 | 85.74% | 9番目 |
この表を使うときの出典:今日どこいく?調べ(2026年11月)
出どころ:今日どこいく?の遅延と欠航のデータ・国土交通省(2026年11月7日に集めた)
国交省の発表で大手10社の10〜12月の遅延率は17.39%となり、前の年の同じ時期より0.45ポイント増えました。1〜3月の遅延率は17.15%で、1.51ポイント減っています。
欠航率は10〜12月が1.31%で1〜3月が1.77%となり、どちらも前の年より上がりました。上がり幅は10〜12月が0.63ポイントで、1〜3月が0.41ポイントです。
12月と1月に遅れにくかった航空会社はどこか
会社ごとに見ると、12月と1月の数字は大きく開きます。今日どこいく?の遅延と欠航のデータで大手10社の12月の定時運航率を並べました。

12月にいちばん高いのはスターフライヤーの96.67%で、いちばん低いのはAIRDOの72.71%です。
1月はジェットスター・ジャパンが66.3%まで下がり、10社でいちばん低い数字です。
| 会社 | 12月 | 1月 | 2025年度 |
|---|---|---|---|
| スターフライヤー | 96.67% | 95.77% | 91.17% |
| スプリング・ジャパン | 89.39% | 75.0% | 78.43% |
| ソラシドエア | 87.67% | 91.75% | 84.91% |
| スカイマーク | 86.8% | 86.92% | 88.73% |
| 日本トランスオーシャン航空 | 85.71% | 89.78% | 83.76% |
| ピーチ | 81.61% | 80.7% | 85.34% |
| 日本航空 | 79.81% | 79.19% | 82.44% |
| 全日本空輸 | 79.07% | 79.86% | 82.61% |
| ジェットスター・ジャパン | 74.63% | 66.3% | 76.8% |
| AIRDO | 72.71% | 72.71% | 80.76% |
この表を使うときの出典:今日どこいく?調べ(2026年11月)
出どころ:今日どこいく?の遅延と欠航のデータ・国土交通省(2026年11月7日に集めた)
会社の数字は国交省の公表値です。対象の路線が会社ごとに違うので、単純な比較には適さない点に気をつけてください。
スプリング・ジャパンは12月が89.39%と高い一方で、1月は75.0%まで下がりました。同じ会社でも月で大きく変わるので、乗る月の数字で見るのが確かです。
ソラシドエアは12月が87.67%で1月が91.75%となり、2か月とも年度の84.91%を上回りました。日本トランスオーシャン航空も1月が89.78%で、年度の83.76%より高い数字です。
冬の欠航率は会社で0.0%から2.32%まで開く
国交省が出した2026年1〜3月の数字で、大手10社の欠航率を並べました。10社全体の欠航率は1.77%で、前の年の同じ時期の1.36%より上がっています。こちらも対象の路線が会社ごとに違うので、単純な比較には適さない数字です。

欠航率が低いのはスプリング・ジャパンの0.0%とスターフライヤーの0.04%で、高いのは日本航空の2.32%でした。
| 会社 | 欠航率(2026年1〜3月) | 前の年の同じ時期 | 遅延率(2026年1〜3月) |
|---|---|---|---|
| スプリング・ジャパン | 0.0% | 0.54% | 32.17% |
| スターフライヤー | 0.04% | 0.64% | 5.1% |
| 日本トランスオーシャン航空 | 0.46% | 1.32% | 13.94% |
| ソラシドエア | 0.53% | 0.59% | 12.08% |
| スカイマーク | 0.61% | 0.22% | 11.65% |
| ピーチ | 0.76% | 0.35% | 14.77% |
| ジェットスター・ジャパン | 1.96% | 0.74% | 26.0% |
| 全日本空輸 | 2.0% | 1.59% | 17.71% |
| AIRDO | 2.0% | 1.19% | 23.14% |
| 日本航空 | 2.32% | 1.76% | 18.5% |
この表を使うときの出典:今日どこいく?調べ(2026年11月)
出どころ:国土交通省・今日どこいく?の遅延と欠航のデータ(2026年11月7日に集めた)
欠航率と遅延率は同じ向きに動くとは限りません。スプリング・ジャパンは欠航率が0.0%でも、遅延率は32.17%で10社でいちばん高い数字です。
スターフライヤーは遅延率が5.1%で10社で最も低く、欠航率も0.04%で2番目に低い数字です。日本航空の2.32%に続いて全日本空輸とAIRDOが2.0%で、3社とも前の年の同じ時期より上がりました。
日本航空の2025年度の欠航4,316便は51%が天候で、39%が機材繰りによる欠航でした。全日本空輸の3,238便も44%が天候による欠航です。冬に乗るなら、天気の見通しを前日から見ておくと動きやすくなります。
動かせる日と選べる会社で年末年始の飛行機の取り方を変える
同じ年末年始でも、日にちを動かせる人と動かせない人では選び方が違います。ここまでの数字から、条件ごとの取り方を表にしました。
日にちを動かせないときでも、会社と便の時間で選べる余地は残ります。
| あなたの条件 | 取り方 | もとにした数字 |
|---|---|---|
| 行きの日を動かせる | 12月27日と29日を外す | JAL国内線の下りのピーク(2025年度) |
| 帰りの日を動かせる | 飛行機は1月3日・新幹線は1月4日を外す | JALと新幹線2社の上りのピーク(2025年度) |
| 欠航を避けたい | 冬の欠航率が0%台の6社から選ぶ | 2026年1〜3月の欠航率0.0%〜0.76% |
| 遅れを避けたい | 12月の定時運航率が高い会社を選ぶ | スターフライヤーの12月は96.67% |
| 新幹線でも行ける | 「のぞみ」の指定席を早めに取る | 12月25日〜1月5日は全席指定席 |
この表を使うときの出典:今日どこいく?調べ(2026年11月)
出どころ:JAL・JR東海(PDF)・JR西日本(PDF)・JR東海の冬の臨時列車(PDF)・国土交通省(2026年11月7日に集めた)
会社を選ぶときは、自分の路線をその会社が飛ばしているかを先に見てください。欠航率が低い会社でも、帰省先に便が無ければ選べません。
帰りの日を動かせないなら、その日がピークでないほうの乗り物を選ぶ手もあります。去年の帰りのピークは飛行機が1月3日で、新幹線が1月4日でした。
遅れにくい便を見分けるなら朝いちばんの便から見る
今日どこいく?の遅延と欠航のデータでは、2025年度の大手10社の遅れの64.0%が前の便の遅れでした。天候は2.2%で、機材の故障は4.0%です。
前の便の遅れは、同じ機体が前の区間で遅れたぶんを引き継ぐものです。朝いちばんの便は前の便が無いことが多いので、この理由の遅れを受けにくくなります。
当たりの便を見分けるときは、次の3つを見ます。
- 朝いちばんの便か(前の便の遅れを引き継ぎにくい)
- 乗る月の数字で見ているか(スプリング・ジャパンは12月89.39%で1月75.0%)
- 欠航率と遅延率の両方を見ているか(欠航率0.0%で遅延率32.17%の会社もある)
数字はどれも国交省の公表値で、会社ごとの月の数字は今日どこいく?の遅延と欠航のデータでいつでも見られます。
年末年始は保安検査が強化されて時間がかかると、ANAが案内しています。当日に自分から遅れを作らないことも、遅れにくい乗り方のうちです。
迷ったら日にちから会社と便の時間の順に決める
どこから決めるか迷ったら、変えにくいものから順に決めると早く決まります。
- 帰省先と新幹線でも行けるかを決める
- 行きの12月27日と29日と帰りの1月3日を外せるかを見る
- その路線を飛ばす会社の冬の欠航率と12月と1月の定時運航率を見比べる
- 同じ会社なら朝いちばんの便を選ぶ
- 空港へは電車やバスで早めに向かう
日にちを外せないときでも、3つ目から5つ目は自分で選べます。羽田空港は年末年始とその前後を多客期として、駐車場や保安検査場の混雑を案内しています。
福岡から東京へ帰る人なら、1月2日〜4日に走る博多19:18発の最終の臨時「のぞみ」も手です。品川には23:59に着きます。
大型連休は空港周辺の道路や駐車場も大変混むので、ANAは公共交通機関で来るよう勧めています。車で行くときは、各空港の駐車場の混み具合を出発前に見てください。
欠航しそうな日は運航の見通しと振り替えの条件を先に見る
ANAのツアー(航空券+宿泊)の案内では、まず予約した便の運航状況を確かめるよう書いています。発着案内では、3日前から2日後までの便を調べられます。

便名に「!」の印がある便は、悪天候による欠航・影響対象便です。便名が対象外でも、発着空港が運航に影響が予測される空港に指定されれば対象になります。
対象空港は運航日の2日前の18:00ごろに決まります。対象になると、取消料なしで次のどれかを選べます。
- 同じ区間のANA便へ振り替える
- 出発前日までにツアーを取り消す(取消料はあとから返金)
- 出発当日の取り消しはキャンセル受付フォームから申し込む
対象にならない便を自分の判断で取り消すと、通常どおり取消料がかかります。取り消したあとに欠航が決まっても、取消料は戻りません。
ツアーを予約したANAマイレージクラブの会員には、帰りの便の欠航や遅れで予定日に帰れなかったときの「復路便欠航サポート」もあります。
ツアーでない航空券の扱いは会社ごとに違います。遅れたときの6社の対応は定時運航率の高い航空会社は?で並べています。
年末年始の空港は保安検査に時間がかかるので荷物を先に分ける
ANAは年末年始などの大型連休は空港が大変混み、保安検査も強化されて通常より時間がかかると案内しています。強化されるのは上着と靴と接触の検査で、搭乗口へは出発の10分前までに行きます。
検査で止まらないよう、ANAは荷物の出し方を次のように案内しています。
- ノートパソコンとペットボトルと喫煙用ライターはカバンから出してカゴへ
- 鍵束や携帯電話や小銭入れなどの小物はカバンかカゴへ
- ファッションベルトやジャケットもカバンかカゴへ
保安検査場を何分前までに通ればよいかは、保安検査の締め切りの記事で詳しく書いています。
帰省の荷物で気をつけたいのは冬の道具です。携帯電話の充電用のリチウムイオン電池内蔵充電器は預けられないので、端子を保護して機内へ持ち込みます。
スキーやスノーボードのワックスとスプレーは、種類によって持ち込みと預けに制限があります。キャンプ用のガスボンベとオイル充填式の携帯カイロは、どちらもできません。
今日どこいく?の持ち込み早見表で国交省の制限品227品目を数えると、機内はだめで預けはできるものが107品目ありました。どちらもだめなものは39品目です。
ピーク日と冬の数字を見てから年末年始の飛行機を予約する
去年のJALの国内線は下りが12月27日と29日で、上りが1月3日にピークでした。新幹線は上りのピークが1月4日で、国内線の飛行機と1日ずれています。
12月と1月の定時運航率は80.79%と80.70%で、8月の次に遅れやすい2か月です。冬の欠航率は会社によって0.0%から2.32%まで開きます。
日にちを外せない人も、会社と便の時間と空港へ向かう時間は選べます。この3つを決めてから予約すると、混む時期でも当日の動きが楽になります。
よくある質問
Q. 年末年始の飛行機が混むのはいつ?
A. 去年のJALグループ国内線は行きの下りが12月27日と29日で、帰りの上りは1月3日がピークでした。JALの国際線は日本出発が12月27日で、日本到着は1月4日に混んでいます。
Q. Uターンラッシュのピークは飛行機と新幹線で同じ?
A. 去年は1日ずれました。JALグループ国内線の上りのピークは1月3日で、東海道新幹線と山陽新幹線は1月4日です。東海道新幹線の1月4日の上りは35.0万人でした。
Q. 年末年始の飛行機は遅れやすい?
A. 遅れやすいほうです。2025年度の大手10社の定時運航率は12月80.79%と1月80.70%で、8月の77.2%に次いで低い数字でした。
Q. 冬に欠航しにくい航空会社はどこ?
A. 2026年1〜3月の欠航率はスプリング・ジャパンが0.0%で、スターフライヤーが0.04%でした。高いのは日本航空の2.32%です。路線が会社ごとに違うので単純な比較には適さない数字です。
Q. 年末年始の羽田空港で気をつけることは?
A. 羽田空港は年末年始とその前後を多客期として、駐車場や保安検査場の混雑を案内しています。電車やバスで時間に余裕を持って来るよう呼びかけています。ANAの搭乗口へは出発の10分前までに着きます。
Q. 年末年始に雪で欠航しそうなら取消料はかかる?
A. ANAのツアー(航空券+宿泊)は、悪天候による欠航・影響対象便なら取消料なしで振り替えか取り消しができます。対象空港は運航日の2日前の18:00ごろに決まります。対象外の便を自分で取り消すと通常どおり取消料がかかります。
Q. 年末年始の新幹線の指定席はいつから取れる?
A. 指定席特急券は乗車日の1か月前の午前10時から発売です。エクスプレス予約とスマートEXなら最大1年先まで予約できます。今年の12月25日〜1月5日は「のぞみ」が全席指定席です。
この記事の出典
JR東海と国土交通省など10件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。
出典を開く閉じる
- 1日本航空JAL「2025年度年末年始期間 ご利用実績」
- 2JR東海JR東海「2025年度 年末年始期間のご利用状況」(PDF)
- 3JR西日本JR西日本「年末年始期間のご利用状況について」(PDF)
- 4JR東海JR東海「冬の臨時列車のお知らせ」(PDF)
- 5国土交通省国土交通省「航空輸送サービスに係る情報公開」
- 6国土交通省国土交通省「航空輸送サービスに係る情報公開(令和7年度10月~3月分)」
- 7今日どこいく?今日どこいく?「遅延と欠航のデータ」(国交省の公表値を集計)
- 8全日本空輸ANA「混雑時期のご案内(国内線)」
- 9東京国際空港羽田空港旅客ターミナル「多客期間に羽田空港をご利用のお客さまへ」
- 10全日本空輸ANA「悪天候などによる運航への影響・ご旅行のお取り扱いについて」
最終確認 2026年11月7日
写真と図の出どころを開く閉じる
- 1帰省で座席利用率が高い8路線地図:地理院タイル(淡色地図)・位置は © OpenStreetMap contributors
- 2黒い機体のスターフライヤーの旅客機が海沿いの空港…写真:JobanLineE531 (TC411-507)(Wikimedia Commons・CC BY-SA 3.0・切り抜き)
- 3雪が積もった冬の空港写真:aokomoriuta(青子守歌)(Wikimedia Commons・CC BY-SA 3.0・切り抜き)
- 4空港の国内線出発ロビー写真:Hyougushi(Flickr・CC BY-SA 2.0・切り抜き)
- 5答えカード「羽田空港」写真:MaedaAkihiko(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0)
- 6答えカード「日本航空の旅客機」写真:小野 優太(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0)
- 7答えカード「東海道新幹線」写真:MaedaAkihiko(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0)
- 8図と表今日どこいく?編集部が本文の日程から作成
- 9図と表今日どこいく?編集部が本文の内容から作成



