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渋滞予測のピークは連休の何日目?下りと上りの境目を3つの連休で比較 図の中の文字: 前半まで、後半から

渋滞予測のピークは連休の何日目?下りと上りの境目を3つの連休で比較

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渋滞予測で見ると下りは連休の前半に上りは後半に混む

結論:下りは連休の前半、上りは最終日の前の日あたりが渋滞のピーク。

NEXCO各社が2026年に出した3つの連休の渋滞予測を並べると、混む日の並び方はほぼ同じでした。シルバーウィークの首都圏版では下りのピークが9月20日(日)で、上りのピークが9月21日(月)と22日(火)です。

お盆も同じ形でした。NEXCO中日本の予測では下りのピークが8月8日(土)〜9日(日)で、上りのピークが8月14日(金)です。

この記事でわかること

  • 2026年のGW・お盆・シルバーウィークの渋滞予測を1つの表で見比べられる
  • いちばん長い渋滞がどの路線のどこに出ると予測されたかがわかる
  • 発表した会社と集計の範囲で回数の意味が変わる理由がわかる
  • 通る時刻をずらして所要時間が縮んだ公式の事例がわかる
  • 出発前に見る公式の道具と休日割引が使えない日がわかる

2026年の3つの連休の渋滞予測を1つの表に並べた

NEXCO東日本とNEXCO中日本は連休ごとに別々の発表を出しています。今日どこいく?編集部はこのうち2026年のGW・お盆・シルバーウィークの発表を1つの表に並べ直しました。

表を見ると3つの連休はどれも下りが前に寄り、上りが後ろに寄っています。

連休と期間 発表と集計の範囲 10km以上の渋滞回数 ピークの日
GW 4月25日(土)〜5月6日(水)の12日間 NEXCO中日本(中日本版) 上下線の合計157回 5月2日(土)〜5月5日(火)が大渋滞
お盆 8月7日(金)〜8月16日(日)の10日間 NEXCO中日本(中日本版) 171回 下り 8月8日(土)〜9日(日)/上り 8月14日(金)
シルバーウィーク 9月19日(土)〜9月23日(水)の5日間 NEXCO3社・JB本四高速など(全国版) 上下線の合計279回 回避例は上りの関越道 9月22日(火)最大40km
シルバーウィーク 9月19日(土)〜9月23日(水)の5日間 NEXCO東日本関東支社・NEXCO中日本東京支社(首都圏版) 117回 下り 9月20日(日)/上り 9月21日(月)・22日(火)

出どころ:NEXCO中日本「ゴールデンウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】」・NEXCO中日本「お盆期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】」・NEXCO東日本「シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【全国版】」・NEXCO東日本「シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【首都圏版】」(2026年10月6日に集めた)

GWの予測でNEXCO中日本が大渋滞とした5月2日(土)〜5月5日(火)は、12日間のうち後半のまとまった休みにあたります。

シルバーウィークは2026年が11年ぶりの5連休でした。全国版はこの5日間で10km以上の渋滞を279回と予測しています。

この279回には予定されている工事の規制による渋滞も含まれます。首都圏版の117回は工事の規制による渋滞を含みません。

連休ごとの渋滞予測のピークの日。この連休なら。ピークの日。GW(中日本管内)。5月2日〜5日。下り最大45km。お盆の下り(中日本)。8月8日〜9日。上りは8月14日。SWの下り(首都圏)。9月20日。上りは21日と22日。ただし 事故や天候で実際の渋滞は予測と変わる。今日どこいく?が作ったイラスト図解(状況→目安の早見表)

渋滞予測の回数は発表した会社と範囲で数え方が変わる

表の回数は横に並べてありますが、そのまま大小を比べられる数字ではありません。理由は集計の範囲と期間と中身がそれぞれ違うからです。

範囲の違いから見ていきます。GWとお盆の数字はNEXCO中日本の管内だけを数えた中日本版です。シルバーウィークの279回は全国版で、NEXCO東日本・中日本・西日本とJB本四高速と日本道路交通情報センターが一緒に発表しました。

首都圏版は関東甲信地方と静岡県内の高速道路だけを数えています。

期間の長さも違います。GWは12日間でお盆は10日間ですが、シルバーウィークは5日間です。

工事の扱いも発表ごとに違います。全国版の279回は工事の規制に伴う渋滞を含みますが、首都圏版は含みません。首都圏版は中央道と長野道のリニューアル工事による渋滞予測を別に出しています。

表で読めるのは混む日の並び方です。回数は同じ発表の中で前年や別の連休と比べるときに使うと読み違えません。

違うところ GW・お盆(中日本版) シルバーウィーク(全国版) シルバーウィーク(首都圏版)
数えた範囲 NEXCO中日本の管内 NEXCO3社とJB本四高速など 関東甲信地方と静岡県内
期間 GWは12日間・お盆は10日間 5日間 5日間
工事の規制による渋滞 長期工事の予測は別紙 含む 含まない
比べた相手 前年の同じ連休の実績 2026年GWの実績 2026年GWの実績

出どころ:NEXCO中日本「ゴールデンウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】」・NEXCO中日本「お盆期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】」・NEXCO東日本「シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【全国版】」・NEXCO東日本「シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【首都圏版】」(2026年10月6日に集めた)

前年と比べると、NEXCO中日本はGWもお盆も回数が増える見込みとしています。お盆は荒天による出控えがあった2025年より増えるという見方です。

いちばん長い渋滞予測は中央道と関越道に出た

3つの連休で特に長いと予測された渋滞を並べると、中央道の相模湖IC付近と小仏トンネル付近が何度も出てきます。

連休と方向 路線と先頭の地点 日 最大の長さ
GWの下り E20 中央自動車道 相模湖IC付近 5月2日(土) 45km
GWの上り E20 中央自動車道 小仏TN付近 5月4日(月) 30km
お盆の下り E20 中央自動車道 相模湖IC付近 8月8日(土) 45km
お盆の上り E20 中央自動車道 小仏トンネル付近 8月11日(火・祝) 30km
シルバーウィークの上り E17 関越自動車道 坂戸西スマートIC付近 9月22日(火) 40km

出どころ:NEXCO中日本「ゴールデンウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】」・NEXCO中日本「お盆期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】」・NEXCO東日本「シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【全国版】」(2026年10月6日に集めた)

GWとお盆はどちらも中央道の下りが最大45kmでした。先頭の地点も相模湖IC付近で同じです。

上りの最大はGWもお盆も中央道の小仏トンネル付近で30kmでした。下りの最大より短く出ています。

シルバーウィークの全国版では、関越道の上りで坂戸西スマートIC付近を先頭に最大40kmの渋滞が予測されました。全国版はこの渋滞を藤岡JCTから鶴ヶ島ICまで走る例に使い、走る時刻を変えると渋滞を避けやすいと案内しています。

首都圏版の見出しには最大45kmの渋滞が予測されたと書かれています。

首都圏から西へ出るなら中央道、北へ出るなら関越道に長い渋滞が出やすい形です。同じ路線を使う人は先頭の地点を覚えておくと当日の情報が読みやすくなります。

シルバーウィークの渋滞予測はGW並みとされた

首都圏版の数字を下りと上りに分けると、上りの回数のほうが多く出ています。

渋滞の規模と方向 シルバーウィーク予測 GW実績 差
10km以上 下り線 48回 44回 +4回
10km以上 上り線 69回 68回 +1回
10km以上 計 117回 112回 +5回
うち30km以上 下り線 5回 8回 ▲3回
うち30km以上 上り線 4回 3回 +1回
うち30km以上 計 9回 11回 ▲2回

出どころ:NEXCO東日本「シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【首都圏版】」(関東甲信地方と静岡県内・2026年10月6日に集めた)

NEXCO東日本関東支社とNEXCO中日本東京支社は、シルバーウィークを同じ曜日並びのGW並みに渋滞が多く出ると見ていました。比べた相手は5月2日(土)〜6日(水)の5日間の実績です。

10km以上の渋滞はGWの実績より5回増える見込みでした。一方で30km以上の長い渋滞は2回減る予測です。

上りは10km以上が69回で下りの48回より多くなっています。帰りの方向は渋滞の回数そのものが多いと読めます。

GWの実績には事故などの影響による渋滞が含まれています。予測と実績を比べるときはこの差があることを頭に入れておきます。

渋滞予測のピークは連休の何日目に来るか

3つの連休を日付で追うと、下りと上りのピークがはっきり分かれます。

シルバーウィークは9月19日(土)から23日(水)までの5連休でした。首都圏版は下りのピークを9月20日(日)とし、上りのピークを9月21日(月)と22日(火)としています。最終日の23日はピークに入っていません。

お盆は8月7日(金)から16日(日)までの10日間です。NEXCO中日本は下りのピークを8月8日(土)〜9日(日)とし、上りのピークを8月14日(金)としました。

お盆の上りでいちばん長い渋滞は8月11日(火・祝)の中央道で、小仏トンネル付近を先頭に最大30kmでした。ピークの日と最大の渋滞の日は同じとは限りません。

GWは4月25日(土)から5月6日(水)までの12日間です。NEXCO中日本は5月2日(土)〜5日(火)を大渋滞とし、期間の前半に分けて使うよう呼びかけました。

GWの最大の渋滞は下りが5月2日(土)で、上りが5月4日(月)でした。後半のまとまった休みの初日に下りが混み、5月4日に上りが混む形です。

3つを並べると下りは休みに入ってすぐの土日に寄ります。上りは終わりの直前の日に寄っています。最終日そのものより、その前の日のほうが上りは混みやすいと読めます。

NEXCO中日本が出した過去の実績。東名の上りは通る時刻で縮んだ。15時に通過。静岡ICを15時に通って東京ICへ。8時に通過。約1時間20分短くなった。中央道上りは大月IC19時→14時で約1時間15分。今日どこいく?が作ったイラスト図解(前と後の場面)

通る時刻をずらすと1時間以上縮んだ例がある

NEXCO中日本は過去の所要時間の実績から、通る時刻を変えて所要時間が短くなった例を出しています。2つの例はどちらも上りで、どちらも1時間以上縮んでいます。

過去の日 区間 通る時刻の変更 短くなった時間
2024年8月12日(月) E1 東名の上り 静岡ICから東京ICまで 静岡ICを15時から8時へ 約1時間20分
2025年5月4日(月・祝) E20 中央道の上り 長野方面から東京方面へ 大月ICを19時から14時へ 約1時間15分

出どころ:NEXCO中日本「ゴールデンウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】」・NEXCO中日本「お盆期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】」(2026年10月6日に集めた)

東名の例では静岡ICを通る時刻を15時から8時に早めました。それだけで約1時間20分短くなっています。

中央道の例では大月ICを通る時刻を19時から14時に早めています。こちらは約1時間15分短くなりました。

どちらの例も午後や夕方の上りを避けて早い時間に動いています。帰りの日を動かせないときは、出る時刻を前にずらすのが公式の事例に沿ったやり方です。

NEXCO中日本は日程をずらすことに加えて、出発時間を渋滞の予測時間帯の前後へずらすよう呼びかけています。前にずらす以外に、ピークが過ぎるまで待つ手もあります。

首都高も渋滞の時間を避けるために、夕食を出先でとって遅めに帰るやり方を挙げています。

連休の前に渋滞予測を見る4手。発表を読む。連休の前にNEXCO各社が出す。ピークの日を外す。下りは前半・上りは後半が混む。時刻を決める。通る時刻を前後にずらす。当日も確かめる。ドラとらで今の渋滞を見る。首都高は13時〜14時が比較的すいている。今日どこいく?が作ったイラスト図解(横並びの手順コマ)

首都高の混雑は金曜と昼の時間帯で変わる

NEXCOの渋滞予測は連休ごとに出ますが、首都高は月・曜日・時間帯ごとの混みやすさを出しています。連休の行き帰りで首都高を通る人はこちらも見ておきます。

見るところ 首都高が出している傾向
月 7月・8月・9月・11月・12月・3月が特に渋滞しやすい
曜日 金曜が突出して混む。日曜と祝日は平日の半分以下
時間帯 平日も土曜も休日も13時〜14時は比較的渋滞が少ない
方向 平日の午前は上り方面・午後は下り方面が混みやすい

出どころ:首都高速道路「渋滞が起きやすい時間帯を避ける!」・首都高速道路「混雑するルートを避ける!」(2026年10月6日に集めた)

月ごとに見ると、首都高は7月・8月・9月・11月・12月・3月が特に渋滞しやすいとしています。夏と年末と年度末に増える形です。

曜日では金曜が突出しています。日曜と祝日の渋滞は平日の半分以下になります。

時間帯では13時〜14時が平日も土曜も休日も比較的すいている傾向です。首都高はこの時間帯を狙って動くのがよいとしています。

首都高は各月の日ごとの渋滞の傾向がわかる「渋滞予測カレンダー」を公開しています。連休の前に首都高を通る日が決まったら、その日の傾向を見ておくと混み具合の目安になります。

首都高の渋滞は上り坂や合流部や交通が集まる区間で起きやすく、時間によって混む場所も変わります。平日の午前は上り方面が混みやすく、午後は下り方面が混みやすい傾向です。

都心環状線の出入口などから放射の高速道路を使うときに外環道で1JCT区間だけ迂回すると、首都高と外環道の料金が調整されます。原則としてまっすぐ走ったときと同じ料金になります。

出発前は渋滞予測をこの順番で見る

連休に高速道路で出かけるなら、次の順番で公式の情報を見ていきます。

  1. 連休の前にNEXCO各社が出す渋滞予測の発表で下りと上りのピークの日を確かめる
  2. 使う路線の特に長い渋滞の先頭の地点と日を書き出す
  3. 行きはピークの日を外せるか、帰りは最終日の前の日を避けられるかを家族で決める
  4. 各社の渋滞予測ガイドで通る区間の時間帯ごとの予測を見て出る時刻を決める
  5. 出発の直前と途中の休憩でリアルタイムの道路交通情報を見直す

各社の渋滞予測ガイドは載せている渋滞の長さが会社ごとに違います。NEXCO東日本とNEXCO中日本は最大の渋滞の長さが10km以上のものを載せ、NEXCO西日本とJB本四高速は5km以上のものを載せています。

会社 公式の道具 載せている渋滞
NEXCO東日本 渋滞予報ガイド・ドラとら 最大の渋滞の長さが10km以上
NEXCO中日本 渋滞予測ガイド・渋滞予測のページ 最大の渋滞の長さが10km以上
NEXCO西日本 渋滞予測ガイド・渋滞予測のページ 最大の渋滞の長さが5km以上
JB本四高速 渋滞予測のページ 最大の渋滞の長さが5km以上
首都高 渋滞予測カレンダー・mew-ti 各月の日ごとの渋滞の傾向

出どころ:NEXCO東日本「シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【全国版】」・首都高速道路「渋滞が起きやすい時間帯を避ける!」・首都高速道路「混雑するルートを避ける!」(2026年10月6日に集めた)

最大5kmの渋滞はNEXCO西日本のガイドには載ります。NEXCO東日本のガイドには載らないことになります。西日本の区間を走るときは短い渋滞も予測に出ると考えて読みます。

リアルタイムの渋滞はNEXCO東日本のドラとらで見られます。ドラとらは渋滞予測や工事の規制の情報に加えて、ライブカメラの映像も出しています。

首都高を通るならmew-tiのアプリも使えます。過去2時間前からの通行止めや事故の地点がわかり、都心環状線と中央環状線の2つのルートの所要時間を比べられます。

途中で休むサービスエリアを先に決めておくと、渋滞にはまったときも予定を組み直しやすくなります。給油や24時間の売店の有無は全国のサービスエリア903か所の一覧で探せます。

渋滞予測はいつ発表されるかを3つの連休で見る

2026年の3つの連休の渋滞予測は、どれも連休の始まる前に発表されていました。

  • GW(4月25日〜5月6日)はNEXCO中日本の中日本版が2026年3月25日に出た
  • お盆(8月7日〜8月16日)はNEXCO中日本の中日本版が2026年7月17日に出た
  • シルバーウィーク(9月19日〜9月23日)は全国版と首都圏版が2026年8月28日に出た

シルバーウィークは全国版と首都圏版が同じ8月28日に出ました。全国版はNEXCO東日本・中日本・西日本とJB本四高速と日本道路交通情報センターの連名です。

宿や行き先を早く決める人は、発表を待たずに前の年の同じ連休の発表を読んでおくと見当が付きます。2026年の発表はどれも前年の実績との比べ方を載せていました。

次の連休を待つ間に、行き先そのものが混む月も調べておくと計画が立てやすくなります。47都道府県の混雑のページでは空いている月と混む月を県ごとに見られます。

連休中は休日割引が使えない日がある

渋滞予測と一緒に、高速道路の各社は休日割引が使えない日も発表しています。混む日はそのまま割引が無い日にもなっています。

連休 休日割引が適用されない日
GW 4月25日(土)・26日(日)・29日(水・祝)・5月2日(土)〜6日(水・祝)
お盆 8月8日(土)・9日(日)・11日(火・祝)・15日(土)・16日(日)
シルバーウィーク 9月19日(土)〜23日(水・祝)

出どころ:NEXCO中日本「ゴールデンウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】」・NEXCO中日本「お盆期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】」・NEXCO東日本「シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【首都圏版】」(2026年10月6日に集めた)

休日割引が使えないのは渋滞が激しくなるのを避けるためです。NEXCO中日本は2026年3月17日付のお知らせで適用されない日を伝えています。

シルバーウィークの5日間は高速道路周遊パスも販売されませんでした。全国版はこの期間以外の利用で周遊パスを考えるよう案内しています。

周遊パスは平日だけで使うと、販売価格の15%分のETCマイレージサービスのポイントが足されるキャンペーンも行われていました。休みを平日にずらせる人は料金の面でも得をしやすくなります。

雨や事故で渋滞予測と実際はずれることがある

渋滞予測は過去の渋滞の実績と最近の交通の状況から作られています。事故などの交通障害や天候の影響で、実際の渋滞は予測と違うことがあります。

天気が荒れると渋滞どころか通行止めになることもあります。NEXCO中日本は次のような場合に通行止めにするとしています。

  • 雨が長い時間降り続いたとき(連続雨量)
  • 連続雨量と時間雨量の組み合わせが一定を超えたとき
  • 走るのに差しさわる強い風が確かめられたとき
  • 高波の影響が確かめられたとき

通行止めが始まると、その区間の中にあるサービスエリアやパーキングエリアにいる人は解除まで動けなくなることがあります。雨が続いたあとは地盤がゆるむので、解除は雨がやんだ時間が続いて点検を終えてからになります。

2026年10月6日の朝7時の時点でも、NEXCO中日本は高波の影響で通行止めを行っているとお知らせを出していました。

天気が崩れそうな日は、出発前に各社の道路交通情報と日本道路交通情報センターの情報を見てから出ると安心です。予測の日付だけで決めず、当日の情報で上書きする考え方が向いています。

渋滞予測から連休の動き方を決める

ここまでの数字から、連休に高速道路を使うときの動き方は3つにまとまります。

1つめは行きの日です。下りのピークは連休に入ってすぐの土日に来ます。シルバーウィークなら9月20日(日)、お盆なら8月8日(土)〜9日(日)でした。

2つめは帰りの日です。上りのピークは最終日より前の日に来ていました。シルバーウィークの上りのピークは9月21日(月)と22日(火)で、最終日の23日ではありません。

3つめは時刻です。公式の事例では上りを午後から朝や昼へ早めて1時間以上縮んでいます。首都高も13時〜14時が比較的すいているとしています。

家族連れで休みを動かせない人は、時刻のほうで調整するのが現実的です。休憩の場所を先に決め、子どもの食事の時間とずらして走ると渋滞の中で止まる時間を減らせます。

車で行くおでかけの記事は車・ドライブの記事一覧にまとめています。道の駅に寄りたいときは全国の道の駅1,234駅の一覧で24時間トイレや駐車場の台数を探せます。

NEXCO中日本は渋滞を軽くする走り方として3つを呼びかけています。上り坂でも同じ速さで走ること・車間距離をとること・むやみな車線変更を控えることです。渋滞は車が集まる追越車線から起きやすいとしています。

渋滞予測でよく聞かれる質問に答える

Q. シルバーウィークの渋滞予測では渋滞が何回出ると見込まれた?
A. 2026年は9月19日〜23日の5日間で10km以上の渋滞が全国で279回と予測されました。最大は9月22日の関越道上りで坂戸西スマートIC付近を先頭に40kmです。

Q. 連休の渋滞のピークは行きと帰りでいつになる?
A. 下りは連休に入ってすぐの土日で、上りは最終日の前の日あたりです。2026年のシルバーウィーク首都圏版では下りが9月20日、上りが9月21日と22日でした。

Q. お盆の上りの渋滞ピークはいつだった?
A. NEXCO中日本の2026年の予測では上りのピークは8月14日(金)です。10日間で10km以上の渋滞は171回と見込まれ、上りの最大は8月11日の中央道で30kmでした。

Q. 高速道路の渋滞予測はいつ発表される?
A. 2026年はGWの中日本版が3月25日に出ました。お盆の中日本版は7月17日で、シルバーウィークの全国版は8月28日です。どれも連休が始まる前に発表されています。

Q. 首都高が混みやすい曜日と時間帯はいつ?
A. 首都高のデータでは金曜が突出して混み、日曜と祝日は平日の半分以下です。時間帯は13時〜14時が平日も休日も比較的すいている傾向です。

Q. 各社の渋滞予測ガイドには何km以上の渋滞が載る?
A. NEXCO東日本とNEXCO中日本は最大の長さが10km以上の渋滞を載せています。NEXCO西日本とJB本四高速は5km以上の渋滞を載せています。

Q. 帰りの渋滞を避けるには何時に通ればいい?
A. NEXCO中日本の事例では東名上りの静岡ICを15時から8時に早めて約1時間20分縮みました。中央道上りは大月ICを19時から14時にして約1時間15分縮んでいます。

Q. 連休中に高速道路の休日割引は使える?
A. 混む日は使えません。2026年のシルバーウィークは9月19日〜23日の5日間すべてで休日割引が適用されませんでした。お盆は8月8日・9日・11日・15日・16日が対象外です。

まとめ:渋滞予測は下りが前半で上りが後半と覚えておく

2026年のGW・お盆・シルバーウィークの渋滞予測を並べると、下りは連休の前半に混む形がそろっていました。上りは最終日の前の日あたりに混んでいます。

いちばん長い渋滞は中央道の相模湖IC付近の下りで最大45kmと予測され、シルバーウィークは関越道の上りで最大40kmでした。回数は発表ごとに数える範囲と期間が違うので、そのまま大小を比べないようにします。

動かせるなら日をずらし、動かせないなら通る時刻を早めます。出発前は各社の渋滞予測ガイドを見て、当日はリアルタイムの道路交通情報で見直してから出かけます。

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