紅葉の見頃は今週末なら北海道の定山渓と層雲峡にある
今週末の紅葉の見頃は北海道で、定山渓は5エリアとも見頃です。
- 何が定山渓の五大紅葉が5エリアとも100%(10月13日時点)
- いつから17日・18日は全国的に晴れて19日は広く雨
- 誰に今週末の17日・18日に紅葉狩りへ出かける人
- どうすればいい北の方か山の方を選び19日の雨の前に帰る
日本気象協会の気象予報士は10月14日の解説で、今週末の17日(土)と18日(日)は全国的に晴れて行楽日和になると伝えました。北海道では定山渓や層雲峡などで紅葉が見頃を迎えている所があります。東北でも山間部を中心に色づきが進んでいます。
定山渓観光協会は10月13日時点の紅葉の進み具合を公式サイトに載せています。温泉街・豊平峡ダム・札幌国際スキー場・奥定山渓カムイの森・八剣山小金湯の五大紅葉スポットは、5エリアとも100%で見頃でした。
一方で関東や関西の平地はまだ先です。気象庁の観測では、去年のかえでの紅葉日は東京が11月23日で大阪が12月4日でした。
今週末に見頃の紅葉を見たいなら、行き先は北の方か山の方になります。週明けの19日(月)は北海道から九州まで広い範囲で雨の予想です。出かけるのは土日のうちにして、山道を帰る時間にも余裕を持たせます。
この記事でわかること
- 今週末に紅葉が見頃の場所とこれからの場所
- 17日から21日までの天気と気温の予想
- 定山渓のシャトルバスと紅葉ゴンドラの期限
- 去年の観測日で見る関東と関西の平地の目安
今週末17日・18日は晴れて19日から天気が崩れる
tenki.jpによると、17日(土)は高気圧が日本付近から日本の東へ移る見込みです。北海道では次第に雲が増えて、天気は下り坂に向かいます。18日(日)から19日(月)にかけては低気圧が日本海からオホーツク海へ進みます。19日から21日(水)は低気圧から延びる前線が日本付近を通る見込みです。

下の表から、晴れて出かけやすいのは17日と18日の土日だと分かります。
| 日付 | 天気の見通し | 気温の予想 |
|---|---|---|
| 16日(金) | ― | 東京都心の最高27℃ |
| 17日(土) | 全国的に晴れ。北海道は次第に下り坂 | 東京都心の最高25℃(夏日) |
| 18日(日) | 全国的に晴れ | 福岡の最高30℃・札幌の最低5℃ |
| 19日(月) | 北海道から九州の広い範囲で雨。北日本は大荒れの恐れ | ― |
| 20日(火) | 北海道と東北は雲が広がりやすい。東海から近畿で雨の所あり | ― |
| 21日(水) | 西日本は次第に回復。東日本と北日本はすっきりしない | ― |
出どころ: tenki.jp(日本気象協会)の気象予報士の解説(2026年10月14日16:26公開)。
19日は特に北日本に注意が要ります。低気圧の発達の程度によっては、大荒れの天気になる恐れがあります。雨や風が強まることも考えられます。北海道の紅葉は18日(日)までに見て、19日の朝に山道を走る予定は組まないほうが安全です。
20日(火)も北海道や東北では雲が広がりやすい見込みです。東海から近畿にかけても雨の降る所があります。21日(水)は西日本で天気が回復する所もありますが、東日本と北日本ではすっきりしない天気が続きそうです。晴れた空の下で紅葉を見るなら、今のところ17日と18日がいちばん条件のよい日です。

紅葉の見頃の定山渓は5エリアとも100%でバスに期限がある
定山渓温泉街は毎年10月中旬に紅葉のピークを迎えます。観光協会は2026年の紅葉が例年より少々早い見込みだと書いています。13日時点では五大紅葉の5エリアがすべて100%でした。

下の表から、13日の時点では5エリアのどこへ行っても見頃だったと分かります。
| エリア | 場所 | 10月13日の深度 |
|---|---|---|
| エリア1 | 定山渓温泉街 | 100%(見頃) |
| エリア2 | 豊平峡ダム | 100%(見頃) |
| エリア3 | 札幌国際スキー場 | 100%(見頃) |
| エリア4 | 奥定山渓カムイの森 | 100%(見頃) |
| エリア5 | 八剣山・小金湯 | 100%(見頃) |
出どころ: 定山渓観光協会「定山渓紅葉情報2026」(2026年10月13日時点)。深度は管理者の感覚で表したものです。
深度の読み方も知っておくと役に立ちます。観光協会の指標は0%から100%まで進んだあと、色あせ始め・色あせ進む・落葉始まり・落葉の順に変わります。100%は見頃で、ここから先は色あせへ向かいます。13日から週末までは日があるので、早い時間に回るほど色の残った景色に会いやすくなります。
シャトルバスと紅葉ゴンドラには最終日がある
五大紅葉へは定山渓観光案内所を起点にシャトルバスが出ています。札幌国際スキー場の紅葉ゴンドラは10月20日が最終日です。山頂からは石狩湾を見渡せます。温泉から豊平峡ダムへ行くシャトルバス「豊平峡ダムライナー」は10月25日までです。ガイド付きのツアーバス「紅葉かっぱバス」は、さっぽろ湖を巡るルートを走ります。
バスの時刻は観光協会が案内する「五大紅葉」のウェブサイトに載っています。紅葉ゴンドラは週明けの20日(火)で終わるので、乗りたい人には今週末が最後の晴れの土日になります。
定山渓は札幌から車で約50分の温泉地です。日帰りで来る人向けには、公共駐車場の「タイムズ定山渓観光駐車場」が案内されています。
車で北海道を回るなら、休む場所も先に見ておくと楽です。今日どこいく?の道の駅DBで数えると、北海道の道の駅は全国1281件のうち129駅あります。今日どこいく?「北海道の道の駅」
層雲峡は山の上から温泉街へ下りてくる
層雲峡観光協会によると、層雲峡の紅葉は大雪山系の山頂付近が8月下旬頃から色づき始めます。そこから層雲峡温泉街へ少しずつ下りてきて、各所で10月中旬まで楽しめます。観光協会は黒岳ロープウェイや紅葉谷など24か所のおすすめスポットを挙げています。
今週末は層雲峡の見頃の終わりに近い時期です。色づきは山の上から下りてくるので、行くなら温泉街や峡谷の低い場所を中心に回ります。北海道は17日から次第に下り坂なので、層雲峡へは土曜の早い時間に向かうと晴れ間に当たりやすくなります。
週末に紅葉を見に行く人がやること
今週末に動く人は、次の順で準備すると外れが少なくなります。

- 行き先は北の方か山の方から選びます。定山渓は13日時点で5エリアとも見頃です。青森県の奥入瀬渓流は色づきが始まった段階です。
- 17日・18日のうちに見て帰ります。19日(月)は北海道から九州まで広く雨の予想で、北日本は大荒れの恐れがあります。
- 上着を1枚持ちます。札幌は18日の最低気温が5℃の予想です。山間部は平地より気温が低くなります。
- バスとゴンドラの最終日を見ます。定山渓の紅葉ゴンドラは10月20日まで、豊平峡ダムライナーは10月25日までです。
- 出かける朝に最新の紅葉情報を開きます。定山渓の深度は13日時点の数字なので、当日の様子は観光協会のページで確かめます。
関東や関西から遠出をしない人は、近場の紅葉を11月の計画に回すのが現実的です。週末の行き先を紅葉以外で探すなら、季節・イベントの記事一覧や全国の大きなイベントの早見表も使えます。
去年の紅葉日と比べると関東と関西の紅葉の見頃はまだ先
気象庁は全国の気象台でかえでの紅葉日を観測しています。2026年の欄はまだ空いていて、どの地点も観測日が入っていません。そこで去年の観測日を目安にします。

下の表から、去年いちばん早かったのは旭川の10月22日だと分かります。東京や大阪は11月下旬から12月でした。
| 地点 | 2025年の観測日 | 平年差 | 昨年差 |
|---|---|---|---|
| 旭川 | 10月22日 | 1日早い | 3日早い |
| 札幌 | 11月6日 | 9日遅い | 5日早い |
| 青森 | 11月10日 | 3日早い | 5日早い |
| 仙台 | 11月20日 | 1日早い | 2日早い |
| 東京 | 11月23日 | 5日早い | 10日早い |
| 名古屋 | 11月25日 | 3日早い | 10日早い |
| 福岡 | 12月1日 | 平年と同じ | 5日早い |
| 大阪 | 12月4日 | 3日遅い | 6日早い |
| 京都 | 12月10日 | 5日遅い | 10日早い |
出どころ: 気象庁「かえでの紅葉日(2025年-2026年)」。平年差は2020年平年値からの差です。
札幌の平地でも去年の紅葉日は11月6日でした。定山渓の渓谷が見頃になっていても、去年の例なら札幌の街なかのかえではこの後になります。同じ北海道でも山あいと街なかで時期がずれます。
層雲峡観光協会によると、気温が8度を下回るような日が続くと紅葉が進むといわれています。2〜5度ぐらいの気温が続いて短い期間で進むと、きれいな紅葉になるそうです。山間部は平地より気温が低いので、渓谷や山の紅葉が先に進みます。
今年の平地はまだ暑さが残ります。東京都心の最高気温は17日も25℃の予想で、名古屋や大阪や福岡でも25℃以上の日が多くなりそうです。関東と関西の平地で紅葉を見るなら、去年の観測日を目安に11月下旬から12月に計画すると外れにくくなります。
朝晩の冷え込みと19日の大荒れに気をつける
日中は夏日でも朝晩は冷えます。札幌では最低気温が10℃以下の日が多く、18日(日)は5℃の予想です。仙台でも朝晩は10℃前後まで下がる日がありそうです。tenki.jpは山間部では平地より気温が低く朝晩は冷え込むとして、上着などで寒さ対策をするよう呼びかけています。

反対に西の方は暑さに気をつけます。福岡は18日(日)の最高気温が30℃で、真夏日になる予想です。屋外を歩くときはこまめに水分をとります。脱ぎ着しやすい服を選べば、昼の暑さと朝晩の冷え込みの両方に合わせられます。
見頃の表示は日付と一緒に読みます。定山渓の100%は10月13日時点の数字で、週末には色あせ始めへ進んでいる場所もありえます。観光協会の深度は管理者の感覚で表したものなので、写真の撮影日も一緒に見ておくと様子がつかめます。
宮城県の鳴子峡のように、これから紅葉が進む場所もあります。今週末に行くと少し早い可能性があるので、見頃の場所を選ぶなら北海道を先に考えます。19日(月)を休んで3連休にする人は、最終日が雨になる前提で帰りの予定を組みます。
よくある質問
Q. 今週末に紅葉が見頃なのはどこ?
A. tenki.jpの10月14日の解説では、北海道の定山渓や層雲峡などで見頃を迎えている所があります。定山渓観光協会の10月13日時点の発表では、五大紅葉の5エリアがすべて100%で見頃でした。
Q. 来週末も紅葉は見頃?
A. 北海道は見頃の終わりに近づきます。層雲峡は例年10月中旬までで、定山渓の豊平峡ダムライナーは10月25日までです。来週末に行くなら、宮城県の鳴子峡のようにこれから紅葉が進む所を候補にします。
Q. 東京や大阪の紅葉の見頃はいつ?
A. 気象庁の観測では、2025年のかえでの紅葉日は東京が11月23日で大阪が12月4日でした。東京は平年より5日早く、大阪は平年より3日遅い日でした。今週末はまだ早いので、11月下旬からを目安に計画します。
Q. 紅葉狩りにはどんな服で行けばいい?
A. 東京都心は17日に25℃の夏日の予想ですが、札幌は18日の最低気温が5℃の予想です。山間部は平地より気温が低く朝晩は冷え込みます。脱ぎ着しやすい服に上着を1枚足して出かけます。
Q. 19日の月曜に紅葉を見に行っても大丈夫?
A. 19日は北海道から九州にかけて広い範囲で雨の予想です。北日本では低気圧の発達の程度によって大荒れの天気になる恐れがあります。紅葉狩りは17日か18日にして、19日は気象情報を見てから動きます。
まとめ:紅葉の見頃を週末に見るなら北海道へ土日のうちに行く
今週末の紅葉の見頃は北海道にあります。定山渓は10月13日時点で五大紅葉の5エリアがすべて100%で、層雲峡は例年10月中旬まで楽しめます。17日・18日は全国的に晴れますが、19日は北海道から九州まで広く雨の予想です。定山渓の紅葉ゴンドラは10月20日、豊平峡ダムライナーは10月25日で終わります。札幌の18日の最低気温は5℃の予想なので、上着を1枚足して出かけます。関東と関西の平地は、去年の観測日を目安に11月下旬から計画します。
この記事の出典
tenki.jpと定山渓観光協会など5件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。
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- 1tenki.jptenki.jp「今週末17日・18日は広く行楽日和 紅葉狩りのチャンス 週明け19日は天気崩れる」
- 2定山渓観光協会定山渓観光協会「定山渓紅葉情報2026」
- 3気象庁気象庁「かえでの紅葉日」
- 4定山渓観光協会公式サイト定山渓観光協会公式サイト
- 5層雲峡観光協会層雲峡観光協会「層雲峡の美しい紅葉スポット24選」
最終確認 2026年10月15日
