くしろ湿原ノロッコ号は10月10日で運行を終える
くしろ湿原ノロッコ号は10月10日(土)のラストランで運行を終えます。JR北海道釧路支社が2026年9月30日にラストランの中身を発表しました。
理由は車両の老朽化です。最後の2日間は記念の乗車証明書やヘッドマークが付きます。沿線の駅でもお見送りの催しがあります。乗りに行く人も見送りに行く人も動き方を先に決めておくと当日あわてません。
この記事でわかること
- ラストランが何日にあり最終日はいつか
- 乗った人がもらえる物と2日間だけの特別な装い
- 釧路駅・標茶駅・川湯温泉駅で何があるか
- 出かける前に何を確かめればいいか
くしろ湿原ノロッコ号のラストランはいつか
ラストランは10月9日(金)と10日(土)の2日間です。最終日の10日には釧路駅で出発セレモニーが開かれる予定です。
2日間で何があるかを表にまとめると次のとおりです。最終日だけの催しと13日まで続く催しがある点に気をつけてください。
| 日にち | 列車で | 駅で |
|---|---|---|
| 10月9日(金) | 限定乗車証明書の配布・ラストランヘッドマーク | 横断幕のお出迎えとお見送り・ご当地キャラクター・特産品販売 |
| 10月10日(土)最終日 | 限定乗車証明書の配布・ラストランヘッドマーク | 上の催しに加えて釧路駅で出発セレモニー |
| 10月13日(火)まで | ― | 釧路駅コンコースにメッセージBOX |
出どころ:乗りものニュース(2026年10月5日公開・JR北海道釧路支社の9月30日の発表より)
9日は平日の金曜日です。10日は土曜日で最終日なので人が集まりやすい日になります。どちらに行くかで準備が変わります。
ラストランでもらえる物と条件
ラストランの2日間は乗った人にはがきサイズの限定乗車証明書が配られます。上りと下りでデザインが違います。
両方のデザインがほしい人は上りと下りの両方に乗る必要があります。行きと帰りの両方をノロッコ号で組めるかどうかは日によって変わります。時刻はJR北海道の時刻検索で確かめてください。JR北海道の公式サイトでは出発駅と到着駅と日時を入れて列車の時刻を引けます。
列車の正面には2日間だけの「ラストランヘッドマーク」が付きます。写真を撮りたい人はこの2日間に合わせる必要があります。10月8日までに行ってもヘッドマークは付いていません。
料金や指定席の数は今回の材料では確かめられていません。きっぷの値段と席の取り方はJR北海道の案内を直接見てから決めてください。
見に行く人と乗る人がすること
当日にあわてないための手順を5つに分けました。
- 行く日を決める。最終日の10日は出発セレモニーがあります。混雑を避けたい人は9日(金)を選ぶ手があります。
- 時刻を調べる。JR北海道の公式サイトの時刻検索で乗る区間の時刻を確かめます。上りと下りの両方の証明書がほしい人は帰りの便まで組みます。
- 席を取る。JR北海道の列車予約から手配します。最終日は早めに動くほうが安心です。
- 見送る駅を決める。乗らずに見送る人は釧路駅・標茶駅・川湯温泉駅のどこへ行くかを決めます。この3駅にはご当地キャラクターが来て特産品も売られます。
- 当日の朝に運行情報を見る。道東エリアの列車運行情報はJR北海道の公式サイトのトップから見られます。
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これまでのくしろ湿原ノロッコ号とどう違うか
くしろ湿原ノロッコ号は1989年に走り始めた観光列車です。当初は30km/hほどの低速で走ったので「日本一遅い列車」と呼ばれました。
1998年には車両を今の2代目に替えて運行を続けてきました。その2代目の車両が古くなったため2026年限りで運行を終えます。
これまでは季節の観光列車として乗るものでした。今回は乗れる最後の機会です。ふだんは無い証明書とヘッドマークが付き、沿線の人たちが横断幕で迎えてくれます。37年分の思い出をもつ人が集まる2日間なので、いつものノロッコ号とは雰囲気がかなり違うはずです。
釧路駅コンコースのメッセージBOXは10月13日(火)まで置かれます。ラストランの日に行けない人も13日までなら思い出を書き残せます。
気をつけるところ
いちばん間違えやすいのは最終日の日付です。最後の運転は10月10日(土)で、メッセージBOXの13日(火)とは違います。13日に行っても列車は走っていません。
次に証明書の数です。デザインは上りと下りで2種類あります。片道だけ乗ると1種類しか手に入りません。
3つ目はキャラクターと特産品販売の場所です。発表で名前が出ている駅は釧路駅・標茶駅・川湯温泉駅です。ほかの駅では横断幕のお出迎えはあっても同じ催しがあるとは限りません。
最後に情報の出どころです。ここに書いた中身は9月30日の発表をもとにしています。時刻や催しの時間は変わることがあるので、出かける前の日にJR北海道の案内をもう一度見てください。
よくある質問
Q. くしろ湿原ノロッコ号の最後の運転日はいつですか
A. 最後の運転日は10月10日(土)です。ラストランは10月9日(金)と10日の2日間で行われます。10日には釧路駅で出発セレモニーが開かれる予定です。
Q. なぜ運行を終えるのですか
A. 車両の老朽化が理由です。1998年に替えた2代目の車両で走ってきましたが、2026年限りで運行を終えることになりました。走り始めたのは1989年で37年続いた列車です。
Q. 乗車証明書は誰でももらえますか
A. 10月9日と10日のラストランに乗った人に配られます。はがきサイズで上りと下りでデザインが違うので、2種類そろえたい人は両方向に乗る必要があります。
Q. 乗れなくても参加できる催しはありますか
A. あります。釧路駅のコンコースに思い出を書ける「メッセージBOX」が10月13日(火)まで置かれます。釧路駅・標茶駅・川湯温泉駅ではご当地キャラクターと特産品販売もあります。
まとめ
くしろ湿原ノロッコ号は10月10日(土)で37年の運行を終えます。ラストランは9日と10日の2日間で、限定乗車証明書とラストランヘッドマークはこの2日間だけです。最終日は釧路駅で出発セレモニーがあり、釧路駅のメッセージBOXは13日まで置かれます。行く日を決めたらJR北海道の公式サイトで時刻と予約を確かめてから出かけてください。
この記事の出典
乗りものニュースの1件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。
