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冬のおでかけの服装は?イルミネーションや初詣で100人が困った寒さ 図の中の文字: 冬のおでかけの服装、イルミで寒かった人92.0%、服は外にいる時間で決める

冬のおでかけの服装は?イルミネーションや初詣で100人が困った寒さ

公開 読了 約18分

冬のおでかけの服装は外にいる時間と足元で決めると失敗しにくい

冬のおでかけの服装は「外に何時間いるか」と「足元が雪か」で決めると失敗しにくい。イルミネーションや初詣のように立ち止まって外にいる場面では、寒さに負けた人が多かった。雪の町では靴で失敗した人が多い。

今日どこいく?編集部は2026年10月に、日本に住む100人へネット調査をした。イルミネーションへ行ったことがある87人のうち、寒かった(とても寒かった+少し寒かった)と答えた人は92.0%(80人)だった。雪や凍った道を歩いたことがある98人では、滑ったり転んだりした人が91.8%(90人)にのぼる。

一方で、冬の旅行の失敗でいちばん多かったのは「着込みすぎて室内や電車で暑かった」の32.0%(32人)だった。寒さに備えすぎても困る。外の寒さと中の暖かさの両方に合わせられる服が、冬のおでかけの答えになる。

この記事でわかること

  • イルミネーションで外にいる時間と寒さ対策
  • 初詣に行く日と並ぶ時間と服装
  • 冬の温泉地とスキー場で寒かった場面
  • 雪の道で選ばれた靴と滑った人の割合
  • 冬の旅行の服装の失敗と買い足したもの
  • この冬に行きたいおでかけと予算

冬のおでかけ調査は日本に住む100人に冬の外出の場面ごとに聞いた

調査はインターネットで2026年10月16日から10月21日までに答えを集めた。届いた123件のうち設問どうしで食い違う答えや記入の内容が無い答えなど23件を外した。残った100人を集計している。答えた人は日本に住む人で、住んでいる地域は東京が20人・東京都以外の関東が19人・中部が20人・近畿が12人・九州が10人だった。

年代は40代が30人でいちばん多く、30代が25人・50代が19人・20代が17人と続く。性別は女性が76人・男性が23人で、女性が多い。割合は答えた人のなかでの割合で、日本に住む人の全体を表すものではない。

イルミネーション・初詣・温泉・スキーは、行ったことがある人だけに続きを聞いた。表と図には分母の人数を書いている。分母が30人より少ない設問は目安として読んでほしい。

イルミネーションは1〜2時間外にいる人が多く9割が寒かった

イルミネーションを見に出かけたことがある人は87.0%(87人)だった。ここ3年の間に行った人も46.0%(46人)いて、身近な冬のおでかけになっている。

いちばん最近行ったときに外にいた時間は「1〜2時間」が37.9%(33人)で最も多い。1時間より長くいた人(1〜2時間+2時間以上)は50.6%(44人)で、半分を超える。会場を歩いて写真を撮っていると、思ったより長く外にいることになる。

寒さは「とても寒かった」が44.8%(39人)・「少し寒かった」が47.1%(41人)だった。「ちょうどよかった」は3人・「寒くなかった」は1人しかいない。

イルミネーションの寒さはどうでしたか(いちばん最近行ったとき)(イルミネーションへ行ったことがある87人)
答え 割合 人数
とても寒かった 44.8% 39人
少し寒かった 47.1% 41人
ちょうどよかった 3.4% 3人
寒くなかった 1.1% 1人
覚えていない 3.4% 3人

イルミネーションは日が落ちてから見に行くので、昼の最高気温より夜の最低気温に近い寒さになる。気象庁の平年値(1991〜2020年)では、東京の日最低気温は12月が3.8℃・1月が1.2℃・2月が2.1℃だ。札幌は12月が−4.0℃・1月が−6.4℃まで下がる。

動かずに見ている時間が長いことも寒さの理由になる。答えた人の声にも、立ち止まる時間の長さを気にするものが多かった。

イルミネーションなど、あまり動かないものは、より寒さを感じやすいため、厚着して体のしんを冷やさないようにします。スキーなどの動きのあるものは、後から暑くなってくることも踏まえて脱ぎきしやすい服にします。

(10代女性・中部)

イルミネーションは見ていると時間を忘れて寒風に当たりやすいのでコートとカイロがあると対策になります。

(30代女性・東北)

イルミネーションの寒さ対策は手袋とマフラーと温かい飲み物が多い

イルミネーションへ行くときにした寒さ対策は「手袋をした」が57.5%(50人)で最も多い。「マフラーをした」と「温かい飲み物を買った」がどちらも54.0%(47人)で続く。首と手先を守る小物と、中から温める飲み物が上位に並んだ。

イルミネーションへ行ったことがある87人に「イルミネーションへ行くときの寒さ対策」を聞いた結果の横棒の図(複数回答)。手袋をした57.5%(50人)・マフラーをした54.0%(47人)・温かい飲み物を買った54.0%(47人)・いつもより厚い上着にした48.3%(42人)・厚手の靴下やタイツをはいた47.1%(41人)・カイロを持った44.8%(39人)・帽子をかぶった25.3%(22人)・その他1.1%(1人)・特に何もしなかった10.3%(9人)
今日どこいく?編集部が日本に住む100人へのネット調査から作成

上着を厚くした人は48.3%(42人)で、半分に届かない。足元を厚手の靴下やタイツで温めた人は47.1%(41人)・カイロを持った人は44.8%(39人)だった。上着だけで寒さを防ぐより、首・手・足の先を順に埋めていく人が多い。帽子は25.3%(22人)にとどまる。

見た目を気にして薄着で行きたい人は、外から見えない所で温める工夫をしていた。

イルミネーションはおしゃれを重視したいので、多少露出のある格好でも良いように外からは見られない靴の中にホッカイロを入れたり、貼るホッカイロを多用する

(20代女性・東京)

行った会場は「住んでいる町の近くのイルミネーション」が42.5%(37人)で最も多く、「東京の街中(丸の内や六本木や表参道など)」が34.5%(30人)で続く。遠くの有名な会場より、近所や街なかのイルミネーションへ出かける人が多い。

行ったことがあるイルミネーションを、全部選んでください(イルミネーションへ行ったことがある87人・複数回答)
答え 割合 人数
住んでいる町の近くのイルミネーション 42.5% 37人
東京の街中(丸の内や六本木や表参道など) 34.5% 30人
神戸ルミナリエ 16.1% 14人
なばなの里 11.5% 10人
あしかがフラワーパーク 9.2% 8人
大阪の街中(御堂筋や中之島など) 9.2% 8人
よみうりランド 8.0% 7人
さっぽろホワイトイルミネーション 8.0% 7人
江の島(湘南の宝石) 5.7% 5人
ハウステンボス 4.6% 4人
その他 11.5% 10人

会場ごとの点灯時間と夜の寒さの違いは「イルミネーションは何時まで?6会場の点灯時間と夜の寒さの違い」にまとめた。会期がいつまでかは「イルミネーションはいつまで?クリスマスで終わる所と子ども料金の境目」で比べている。なばなの里や神戸ルミナリエの日程はイベントの早見表で調べられる。

初詣に行く日は1月2日か3日が最も多く元日の朝と昼も多い

初詣に「毎年行く」人は50.0%(50人)で、「行く年もある」人の40.0%(40人)と合わせると90.0%(90人)になる。毎年行く人がちょうど半分いる。

行くのはいつごろが多いかを聞くと、「1月2日か3日」が27.8%(25人)で最も多い。ただし元日の日中に行く人(元日の朝+元日の昼)を合わせると35.6%(32人)になり、1月2日か3日より多い。

年越しの夜中に行く人は16.7%(15人)いる。この時間はイルミネーションと同じく夜の冷え込みの中で並ぶことになる。元日の朝に行く人も16.7%(15人)いて、朝は1日のうちで気温が低い時間に当たる。

初詣の行列は30分未満が多く服装はふだんの冬の服が半分

いちばん最近の初詣で、お参りまでに並んだ時間は「30分未満」が42.2%(38人)で最も多い。「並ばない」も32.2%(29人)いる。30分以上並んだ人(30分〜1時間+1〜2時間+2時間以上)は22.2%(20人)だった。

初詣に行く90人に「初詣でお参りまでに並ぶ時間」を聞いた結果の横棒の図。並ばない32.2%(29人)・30分未満42.2%(38人)・30分〜1時間14.4%(13人)・1〜2時間4.4%(4人)・2時間以上3.3%(3人)・覚えていない3.3%(3人)
今日どこいく?編集部が日本に住む100人へのネット調査から作成

服装は「ふだんの冬の服」が54.4%(49人)・「いつもより暖かい真冬の服」が44.4%(40人)で、ほぼ半分ずつに分かれた。着物で行く人は答えた中にいなかった。

初詣には、どんな服装で行きますか(初詣に行く90人)
答え 割合 人数
ふだんの冬の服 54.4% 49人
いつもより暖かい真冬の服 44.4% 40人
その他 1.1% 1人

並ぶ時間が長くなりそうな大きな神社へ行く人は、真冬の服にしておくほうが安心だ。行列で止まっている間は体が温まらない。答えた人からは、肌を出さない工夫や温かい飲み物の話が出た。

初詣など順番待ちが長いと冷え対策大事なのでカイロ、ニット帽など肌をなるべく出さないようにした方がいいと思います。

(40代女性・九州)

運転をしないのであれば、初詣だと甘酒やお酒を販売していたりするので飲んで温まるのも対策になります。特に甘酒は温かい物が提供されるのでお勧めです。

(30代女性・東北)

人が多い場所へ行く日は、近くの施設が年末年始に開いているかも先に調べておくと休む場所に困らない。正月に開いている施設は「正月に営業する水族館や城は元日4か所、2日は動物園も入れて9か所」にまとめた。

冬の温泉地で寒いのは露天風呂の行き帰りと宿の廊下

冬(12〜2月)に温泉地へ出かけたことがある人は42.0%(42人)だった。選んでもらった温泉地の名前では「箱根」が13人で最も多く、「草津」が8人で続く。

冬の温泉地で寒いと感じた場面は「露天風呂の行き帰り」と「宿の廊下や脱衣所」がどちらも42.9%(18人)で並んだ。温泉に入っている間ではなく、湯から出て移るときに寒さを感じる人が多い。

冬に温泉地へ出かけたことがある42人に「冬の温泉地で寒いと感じた場面」を聞いた結果の横棒の図(複数回答)。露天風呂の行き帰り42.9%(18人)・宿の廊下や脱衣所42.9%(18人)・駅やバス停で待つとき26.2%(11人)・温泉街の食べ歩き21.4%(9人)・浴衣で外湯めぐりをしたとき11.9%(5人)・その他2.4%(1人)・特に寒くなかった21.4%(9人)
今日どこいく?編集部が日本に住む100人へのネット調査から作成

湯から出たあとの寒さには気をつけたい。消費者庁は冬の入浴について脱衣所や浴室を暖めるよう呼びかけている。湯温は41度以下・湯につかるのは10分までが目安だ。浴槽から急に立ち上がらないことも挙げている。

温泉街を浴衣で歩いたかも聞いた。「上着に着替えて歩いた」が38.1%(16人)で、「浴衣に丹前や羽織を重ねて歩いた」は14.3%(6人)だった。浴衣だけで歩いた人は答えた中にいない。温泉街を歩いた22人は、全員が上着か羽織を重ねていた。

冬の温泉街を、浴衣で歩きましたか(冬に温泉地へ出かけたことがある42人)
答え 割合 人数
浴衣に丹前や羽織を重ねて歩いた 14.3% 6人
上着に着替えて歩いた 38.1% 16人
温泉街は歩いていない 47.6% 20人

泉質の違いと入る前に気をつけたい人は「温泉の泉質10種類の効能と入ってはいけない人を環境省の基準で並べた」で比べている。

スキーとスノボで寒かったのは手と顔と足の先

スキーやスノーボードに行ったことがある人は59.0%(59人)だった。ただしここ3年の間に行った人は12.0%(12人)にとどまる。行ったスキー場の地域は「長野(白馬や志賀高原など)」が39.0%(23人)で最も多い。

スキー場で寒くてつらかった所は「手」が64.4%(38人)で最も多い。「顔」が57.6%(34人)・「足の先」が52.5%(31人)で続き、体の端が上位に並んだ。お尻や太ももは2人・首は3人だけだった。

スキーやスノーボードに行ったことがある59人に「スキー場で寒くてつらかった所」を聞いた結果の横棒の図(複数回答)。手64.4%(38人)・顔57.6%(34人)・足の先52.5%(31人)・リフトに乗っているとき全体13.6%(8人)・首5.1%(3人)・お尻や太もも3.4%(2人)・特に寒くなかった10.2%(6人)
今日どこいく?編集部が日本に住む100人へのネット調査から作成

ウェアの下に着たものは「タイツやレギンス」が54.2%(32人)で最も多く、「吸湿発熱インナー」が45.8%(27人)で続く。パーカーやスウェットを着た人も32.2%(19人)いる。

ウェアの下に着たものを、全部選んでください(スキーやスノーボードに行ったことがある59人・複数回答)
答え 割合 人数
タイツやレギンス 54.2% 32人
吸湿発熱インナー 45.8% 27人
パーカーやスウェット 32.2% 19人
スポーツ用のインナー 30.5% 18人
カイロ 20.3% 12人
フリース 13.6% 8人
薄手のダウン 8.5% 5人
その他 1.7% 1人

滑ると汗をかくので、肌に近い1枚は汗が乾きやすいものにしたいという声があった。

スキーは運動したら汗をかくということを忘れてはならない。インナーは絶対スポーツ用を買わないと汗がうまく引けず、風邪をひく

(50代女性・近畿)

スキーではどんなに暑がりでも絶対にスキーウェアを着用することを推奨します。

(20代男性・関東(東京都以外))

ウェアは「現地でレンタルした」人が50.8%(30人)・「自分のものを持って行った」人が45.8%(27人)で、借りる人と持って行く人がほぼ半分ずつだった。ウェアを借りても、手袋とネックウォーマーと厚手の靴下は自分のものを持って行くと寒さの上位3つを防ぎやすい。混む時期を避けたい人は「スキー場の空いている時期はいつ?長野78か所の月別利用者で見た境目」も参考にしてほしい。

雪まつりなど冬の祭りで困ったのは足の冷え

行ったことがある冬の祭りや雪の催しは「さっぽろ雪まつり」が13.0%(13人)で最も多い。名前を挙げた催しでは「長崎ランタンフェスティバル」が4人で続く。冬の祭りに行ったことがある人は24人で、「行ったことはない」人の76.0%(76人)のほうが多かった。

行ったことがある24人にいちばん困ったことを聞くと、「足が冷えた」が8人で最も多かった。「特に困らなかった」人が6人・「寒くて長くいられなかった」が5人・「足元が滑った」が4人と続く。答えた人が少ないので割合は目安になる。

冬の祭りや雪の催しへ行くとき、いちばん困ったことはどれですか(冬の祭りや雪の催しへ行ったことがある24人)
答え 割合 人数
寒くて長くいられなかった 20.8% 5人
足元が滑った 16.7% 4人
足が冷えた 33.3% 8人
人が多くて暖かい所に入れなかった 4.2% 1人
特に困らなかった 25.0% 6人

※答えた人が24人と少ないので、割合は目安として見てほしい。

雪の上に長く立つ祭りでは、上着より先に足元から冷えてくる。北海道に住む人の声も、外に長くいる日の服装をはっきり分けていた。

雪まつりにように外に長時間いる場合には相当温かい恰好をしないと耐えられません。

(60代女性・北海道)

さっぽろ雪まつりの会場と最寄り駅は「さっぽろ雪まつりはいつ?会場・最寄り駅」で、長崎ランタンフェスティバルは「長崎ランタンフェスティバルはいつ?会場・最寄り駅」で調べられる。

雪の道はスニーカーで歩いた人が多く9割が滑った

雪が積もった道や凍った道を歩いたことがある人は98.0%(98人)で、ほとんどの人が歩いたことがある。「旅行や出張の先で歩いたことがある」人は37.0%(37人)いて、雪の町は旅行の先で出会う場面でもある。

歩いたときにいちばん多くはいていた靴は「スニーカー」が43.9%(43人)で最も多い。「スノーブーツ」は18.4%(18人)・「滑り止めの付いた冬用の靴」は12.2%(12人)にとどまった。雪のための靴(スノーブーツ+滑り止めの付いた冬用の靴)をはいていた人は30.6%(30人)だった。

雪や凍った道を歩いたことがある98人に「雪や凍った道でいちばん多くはいていた靴」を聞いた結果の横棒の図。スニーカー43.9%(43人)・スノーブーツ18.4%(18人)・ふつうのブーツ15.3%(15人)・滑り止めの付いた冬用の靴12.2%(12人)・長靴8.2%(8人)・革靴やパンプス2.0%(2人)
今日どこいく?編集部が日本に住む100人へのネット調査から作成

滑ったり転んだりしたかを聞くと、「転んだことがある」が46.9%(46人)・「滑ったが転ばなかった」が44.9%(44人)だった。「滑らなかった」人は8人しかいない。

転ぶけがは雪国だけの話ではない。東京消防庁によると、毎年12月から3月に積雪や凍結した路面で滑って転ぶ事故が起きている。過去5年間で801人が救急搬送された。3割以上が中等症以上と診断され、年齢は50歳から84歳までで多い。降雪のあとの数日間も事故が多い。

東京都はポケットに両手を入れたり荷物で両手がふさがったりしていると転んだときに身を守れないとしている。歩幅を小さくゆっくり歩くことと手袋や帽子を身につけることを勧めている。

雪の町に住む人の声も同じ向きだった。

靴は必ずスノーブーツを履き、歩幅をせまくしてペンギン歩きをするのが正解です。また横断歩道の白線はすごく滑りますので、踏まないほうが無難です。

(50代女性・東北)

ポケットに入れていてもいざ転んでしまったときに手が塞がっていると大怪我に繋がるので、背中に貼るなりした方が安全かと思います。

(40代女性・中部)

おしゃれは二の次にする。スニーカーは消雪パイプでぬれるので履かない。

(40代女性・東京)

雪の町へ初めて行くなら滑り止めの付いた冬用の靴をすすめる人が多い

雪の町へ初めて行く人にすすめる靴は「滑り止めの付いた冬用の靴」が31.0%(31人)・「スノーブーツ」が29.0%(29人)だった。この2つで60.0%(60人)になり、実際にはいていた靴(スニーカーが最多)とは逆の答えになった。

雪の町へ初めて行く人に、どんな靴をすすめますか(答えた100人全員)
答え 割合 人数
スノーブーツ 29.0% 29人
滑り止めの付いた冬用の靴 31.0% 31人
持っている靴に滑り止めを付ける 3.0% 3人
防水のスニーカー 7.0% 7人
現地で買う 7.0% 7人
わからない 23.0% 23人

雪の町への旅行で現地で買ったものでは「カイロ」が24.0%(24人)で最も多い。厚手の靴下が15.0%(15人)・手袋が14.0%(14人)で続く。靴に付ける滑り止めを現地で買った人は6人だった。「何も買っていない」人も35.0%(35人)いる。

旅行の先で靴を買い直すのは手間もお金もかかる。雪の町へ行く日が決まったら、出発の前に靴を決めておくのがいちばん確かだ。群馬や金沢の雪を知る人の声もある。

12~2月の草津や水上などの群馬の山では、雪が積もっているけれど降っていないタイミング等にアイスバーンが発生してとても滑るので、特に雪慣れしていない人は滑り止めやスパイクがあったほうがよいと思います。

(20代男性・関東(東京都以外))

1月の雪の積もった金沢は、足元が溶けた雪でぬかるむことが多く歩きにくいので、スニーカーはやめた方が良い。長靴推奨。

(50代女性・中部)

車で雪の町へ行く人は、タイヤとチェーン規制も先に確かめたい。「冬用タイヤはいつから?5都市の雪日数とチェーン規制13区間で比べた」にまとめている。

冬の旅行の失敗は着込みすぎと上着のかさばりが多い

冬の旅行で服装や持ち物で失敗したことは「着込みすぎて室内や電車で暑かった」が32.0%(32人)で最も多い。「上着がかさばって荷物になった」が31.0%(31人)で続き、寒さより暑さと荷物の失敗が上に来た。失敗が1つでもある人は76.0%(76人)だった。

答えた100人全員に「冬の旅行で服装や持ち物で失敗したこと」を聞いた結果の横棒の図(複数回答)。着込みすぎて室内や電車で暑かった32.0%(32人)・上着がかさばって荷物になった31.0%(31人)・靴が雪や氷で滑った26.0%(26人)・靴が濡れて足が冷たかった25.0%(25人)・上着が薄くて寒かった22.0%(22人)・乾燥で肌やのどを痛めた17.0%(17人)・雨や雪で服が濡れた17.0%(17人)・カイロが足りなかった8.0%(8人)・手袋や帽子を持って行かなかった7.0%(7人)・その他1.0%(1人)・冬に旅行したことはない14.0%(14人)・特に失敗はない12.0%(12人)
今日どこいく?編集部が日本に住む100人へのネット調査から作成

寒さの失敗では「靴が雪や氷で滑った」が26.0%(26人)・「靴が濡れて足が冷たかった」が25.0%(25人)・「上着が薄くて寒かった」が22.0%(22人)だった。上着の薄さより靴の失敗のほうが多い。

旅行の上着は「行き先に合わせて厚い上着にする」人が52.0%(52人)で最も多い。「薄めの上着と重ね着で調整する」人は19.0%(19人)だった。厚い上着にする人が多いぶん電車や空港やお店の中で暑くなる。脱いだ上着を抱えて歩くことにもなる。

冬の旅行には、どんな上着で出かけますか(答えた100人全員)
答え 割合 人数
ふだんの上着のまま 16.0% 16人
行き先に合わせて厚い上着にする 52.0% 52人
薄めの上着と重ね着で調整する 19.0% 19人
現地で買い足す 2.0% 2人
冬に旅行したことはない 11.0% 11人

ヒートテックの極暖を着こんで冬の北海道へ出かけたのですが、外はいいのですが、空港が暑すぎたので、普通のヒートテックを着て、上着で調整できるようにしたいです。

(50代女性・東北)

厚手をして出かけてそれらを脱いだ際に持って歩くのが大変でした。ですので、次は迷わずにコインロッカーを利用したいと思います。

(50代男性・東京)

旅行の先で寒くて買い足したものでは「カイロ」が33.0%(33人)で最も多く、手袋が13.0%(13人)・靴下やタイツが12.0%(12人)で続く。「何も買っていない」人は44.0%(44人)で、上着を買い足した人は4人・靴は0人だった。カイロと手袋は現地で足しやすいので、重い上着を1枚増やすより薄い服を重ねてカイロで足すほうが荷物は軽くなる。

雪が降った際にポケットや持ち物に雪が積もり、あとで溶けて濡れてしまったことが何度もあります。雪が服や持ち物についたらなるべくすぐに払うのが良いです!

(40代女性・関東(東京都以外))

この冬に行きたい冬のおでかけは初詣とイルミネーション

この冬(2026年12月〜2027年2月)に行きたい冬のおでかけは「初詣」が46.0%(46人)・「イルミネーション」が43.0%(43人)で上位に並んだ。「温泉」が33.0%(33人)・「冬の味覚の旅行(かになど)」が24.0%(24人)で続く。

答えた100人全員に「この冬に行きたい冬のおでかけ」を聞いた結果の横棒の図(複数回答)。初詣46.0%(46人)・イルミネーション43.0%(43人)・温泉33.0%(33人)・冬の味覚の旅行(かになど)24.0%(24人)・雪景色を見る旅行11.0%(11人)・暖かい沖縄や九州への旅行11.0%(11人)・雪まつりや冬の祭り9.0%(9人)・スキーやスノーボード6.0%(6人)・その他1.0%(1人)・特に予定はない25.0%(25人)
今日どこいく?編集部が日本に住む100人へのネット調査から作成

旅行するなら寒い所と暖かい所のどちらへ行きたいかを聞くと「暖かい所」が37.0%(37人)で、「雪や寒さを楽しめる所」の20.0%(20人)より多かった。「どちらも」は26.0%(26人)だった。

冬の旅行の行き先を決めるときに大事にすることは「費用が安い」が45.0%(45人)で最も多い。「冬の食べ物」が42.0%(42人)・「温泉がある」が41.0%(41人)・「混雑が少ない」が37.0%(37人)で続く。「雪で電車や飛行機が止まりにくい」も27.0%(27人)が選んだ。

冬の旅行1回の予算(交通費と宿代を含む1人分)は「2万〜3万円未満」が26.0%(26人)で最も多く、「3万〜5万円未満」が23.0%(23人)で続く。

冬の旅行1回の予算は、1人いくらくらいですか(交通費と宿代を含む)(答えた100人全員)
答え 割合 人数
1万円未満 5.0% 5人
1万〜2万円未満 19.0% 19人
2万〜3万円未満 26.0% 26人
3万〜5万円未満 23.0% 23人
5万〜10万円未満 6.0% 6人
10万円以上 3.0% 3人
わからない 18.0% 18人

年末年始の交通費は日によって大きく変わる。高くなる日の境目は「年末年始の飛行機と新幹線はいつ高い?割増にならない日の境目」で比べている。

冬のおでかけの服装を場面ごとに表で比べる

調査の答えから、場面ごとに外にいる時間と寒さで困ったことを1つの表に並べた。数字はいちばん多かった答えだ。

冬のおでかけの場面ごとの答え(日本に住む100人へのネット調査)
場面 いちばん多かった答え 服装で足すもの
イルミネーション 外にいた時間:1〜2時間 37.9% 手袋・マフラー・厚手の靴下
初詣 並んだ時間:30分未満 42.2% 大きな神社なら真冬の服とカイロ
冬の温泉地 寒かった場面:露天風呂の行き帰り・宿の廊下や脱衣所 42.9% 浴衣の上の羽織と上着
スキー・スノボ 寒かった所:手 64.4% 手袋・ネックウォーマー・厚手の靴下
雪の道 滑ったり転んだりした人 91.8% 滑り止めの付いた冬用の靴
冬の旅行 失敗:着込みすぎて室内や電車で暑かった 32.0% 脱ぎ着しやすい重ね着

立ち止まる場面は小物で首・手・足の先を埋め、動く場面と移動の日は脱ぎ着しやすい重ね着にする。雪の町だけは服より先に靴を決める。この3つを押さえると、冬のおでかけの服装で大きく外すことは少なくなる。

冬のおでかけの服装でよくある質問

Q. イルミネーションは何を着て行けばいい?
A. 厚い上着より手袋・マフラー・厚手の靴下を足すのが先だ。調査では87人のうち手袋をした人が57.5%で最も多く、外にいた時間は1〜2時間が最多だった。動かずに見る時間が長いので、首と手と足の先を守る。

Q. 初詣の行列はどのくらい並ぶ?
A. 調査で初詣に行く90人に聞くと30分未満が42.2%で最も多く、並ばない人も32.2%いた。30分以上並んだ人は22.2%で、大きな神社へ行く場合は長く立つ前提で真冬の服にする。

Q. 雪の町へはスニーカーで行ってもいい?
A. すすめない。調査で雪の道を歩いたことがある98人のうち、滑ったり転んだりした人は91.8%だった。スニーカーで歩いた人が最多だったが、初めての人にすすめる靴は滑り止めの付いた冬用の靴とスノーブーツが上位だった。

Q. スキー場ではどこが寒い?
A. 調査でスキーやスノボに行ったことがある59人に聞くと、手が64.4%・顔が57.6%・足の先が52.5%だった。ウェアを借りる場合も、手袋とネックウォーマーと厚手の靴下は自分で持って行くと安心だ。

Q. 冬の旅行でいちばん多い服装の失敗は?
A. 着込みすぎて室内や電車で暑かったという失敗が32.0%で最も多い。上着がかさばって荷物になったも31.0%あった。厚い上着1枚より、脱ぎ着しやすい重ね着とカイロで調整する場合のほうが失敗しにくい。

Q. 冬の温泉地で寒いのはどこ?
A. 冬に温泉地へ出かけたことがある42人では、露天風呂の行き帰りと宿の廊下や脱衣所がどちらも42.9%で最も多かった。消費者庁は湯温41度以下・つかるのは10分までを目安にするよう勧めている。

出どころ: 今日どこいく?編集部「日本に住む100人へのネット調査」(2026年10月・2026年10月16日から10月21日まで)。割合は答えた人のなかでの割合で、日本に住む人の全体を表すものではない。声は答えた人の記入をそのまま載せている。

この記事の出典

気象庁と消費者庁など5件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。

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  1. 1気象庁気象庁「平年値(年・月ごとの値)東京」
  2. 2気象庁気象庁「平年値(年・月ごとの値)札幌」
  3. 3消費者庁消費者庁「年末年始に増加する高齢者の事故に注意しましょう!」
  4. 4東京消防庁東京消防庁「積雪や凍結路面に係る救急事故に注意しよう」
  5. 5東京都生活文化局東京都生活文化局「雪道や凍結路面での転倒事故に注意!」(PDF)

最終確認 2026年10月21日

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