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露天風呂(RVパークごほうびリゾート)

RVパークごほうびリゾートは静岡市の山中に3台・1泊5,000円

公開 読了 約12分

結論この記事の答え

押さえるのは、この4つ

1泊1台 5,000円

1泊の料金

電源と水道とゴミ出しは無料。予約サイトの表示は5,500円から

2日前までに予約

予約の期限

無人の施設。暗証番号は予約のときに伝えられる

チェックイン13時からくわしく見る

静岡SAスマートICから約20分

場所と行き方

静岡市葵区

所在地は坂ノ上624-2。県道60号線を山へ向かって走る

2026年9月26日開業くわしく見る

車で約10分

湯ノ島温泉浴場

静岡市葵区

お風呂は無い。入場は16時まで。木曜日と年末年始は休み

大人 600円くわしく見る

横にずらすと全部見られます

駐車場は長さ4m・幅7m・高さ5m。ペット連れは可

RVパークごほうびリゾートで何が始まったのか

静岡市の山中に3台だけのRVパークごほうびリゾートが9月26日に開業した。

  • 何が静岡市葵区の山あいに3台だけのRVパークができた
  • いつから2026年9月26日に開業・チェックインは13時から
  • 誰に1泊1台5,000円で電源を使いたい車中泊の人
  • どうすればいい2日前までに予約し温泉は16時までに入る

場所は静岡市葵区坂ノ上の藁科川沿いで、くるま旅公式サイトに載っている車中泊の施設だ。電源と水道とゴミ出しは無料で使える。お風呂とシャワーは無いので、いちばん近い湯ノ島温泉まで車で約10分走ることになる。

トラベルWatchの記者が実際に泊まり、2026年11月1日の記事で様子を伝えている。この記事では公式の掲載と記者の体験を合わせて、泊まる前に知っておきたいことを並べる。

この記事でわかること

  • 場所と行き方・チェックインとチェックアウトの時刻
  • 1泊の料金と予約の期限・停められる車の大きさ
  • お風呂代わりになる湯ノ島温泉の料金と入れる時間
  • 泊まる前の準備と現地で気をつけるところ

9月26日から泊まれる場所は静岡SAスマートICから約20分

RVパークごほうびリゾートは2026年9月26日にグランドオープンした新しい施設だ。所在地は静岡県静岡市葵区坂ノ上624-2で、新東名の静岡SAスマートICから車で約20分のところにある。元「ごほうびカフェ」の敷地の中にあり、利用できる期間は通年になっている。

山あいのスマートICの出口付近で、料金所のゲートと誤進入時の案内看板が立ち並ぶ様子の写真

ICを出たら県道60号線(南アルプス公園線)を山へ向かって走る。途中から藁科川に沿う道になり、坂ノ上地区に入るとすぐに入り口がある。目印は古民家で、静岡SAスマートIC方面から来ると建物の横に「RVパーク」の看板がかかっている。そこから藁科川沿いへ降りたところが敷地だ。

泊まる前に押さえたい基本は次の表のとおりで、受付に人がいない無人の施設になっている。

項目 内容
開業日 2026年9月26日
所在地 静岡県静岡市葵区坂ノ上624-2
行き方 新東名の静岡SAスマートICから車で約20分
車中泊のスペース 3台分(区画を分けるロープは無い)
チェックイン 13時から
チェックアウト 11時まで
利用できる期間 通年(不定期の休みを設けることがある)
受付 無人。電源とトイレは予約のときに伝えられる暗証番号で開ける

出どころ: くるま旅公式サイト(2026年9月3日現在の掲載)とトラベルWatch(2026年11月1日の記事)

敷地は県道より低い藁科川の横にあり、車中泊のスペースは3台分ある。区画を分けるロープは張られていないので、区画サイトに慣れた人はどこまで使ってよいか少し迷うかもしれない。地面は締まった砂利だ。記者が泊まった2日目の朝は雨が強まったが、水はけがよく水たまりはどこにもできていなかったという。

1泊いくらで予約は何日前までか

くるま旅公式サイトに載っている料金は、一般もスタンダード会員も1泊1台5,000円だ。電源と水道とゴミ出しは無料で、発電機も時間の指定なく使える。

山に挟まれた片側三車線の高速道路を数台の車が走行し、前方にトンネルが見える様子の写真

一方でトラベルWatchの記事には、予約サイトでの利用料金は1泊1台5,500円からと書かれている。くるま旅公式サイトにも最新の料金は施設へ確かめるよう書いてある。最後は予約の画面に出る金額で確かめたい。

料金と条件を並べると次のとおりで、ペット連れも認められている。

項目 内容 出どころ
1泊1台(一般) 5,000円 くるま旅公式サイト
1泊1台(スタンダード会員) 5,000円 くるま旅公式サイト
予約サイトの表示 1泊1台5,500円から トラベルWatch
古民家のスペース貸し 1泊2日1組55,000円(税込み) くるま旅公式サイト
予約の期限 2日前までに予約 くるま旅公式サイト
停められる車 キャブコン・バンコン・軽キャン・一般車 くるま旅公式サイト
駐車場の大きさ 長さ4m・幅7m・高さ5m くるま旅公式サイト
電源・水道・ゴミ 無料 くるま旅公式サイト
椅子とテーブル・サイドオーニング 車の外に出してよい くるま旅公式サイト
ペット連れ 可 くるま旅公式サイト

出どころ: くるま旅公式サイト(2026年9月3日現在の掲載)とトラベルWatch(2026年11月1日の記事)

予約の期限は2日前までだ。施設は無人で営業していて、電源ボックスとトイレの鍵は予約のときに伝えられる暗証番号で開ける。予約の方法とキャンセルについては施設へ直接問い合わせるよう、くるま旅公式サイトに書かれている。キャンセル料の欄には「1日前まで」とあるので、いつから料金がかかるかは予約のときに聞いておくと安心だ。

駐車場の大きさは長さ4m・幅7m・高さ5mと載っている。区画より大きい車が複数の区画を使うことはできず、トレーラーを置いたまま連泊することもできない。記者によると、全長の短いN-VANでも出入り口の横のスペースでは縦の余裕がなかった。左右の幅はあるので、横向きに停める手もあるという。大型のキャンピングカーは前後に最も余裕がある一番奥のスペースが使いやすい。

お風呂は無いので湯ノ島温泉まで車で約10分走る

ごほうびリゾートにはお風呂もシャワーも無い。いちばん近い入浴施設は静岡市営の湯ノ島温泉浴場で、ごほうびリゾートから県道60号を北へ約6km・車で約10分だ。

今日どこいく?の「新東名高速道路のサービスエリア18か所 一覧」の画面。新東名高速道路のページ
今日どこいく?の新東名高速道路のサービスエリア18か所 一覧の画面(11月1日時点)

湯ノ島温泉は江戸時代に対岸の上湯島で湧き出たのが始まりで、市営の温泉施設としてオープンしたのは平成6年だ。泉質はとろみのあるナトリウム炭酸水素塩温泉で、120名が入れる休憩広間もある。食べ物の持ち込みにも制限は無い。

入浴料と営業時間は次の表のとおりで、入場は16時で締め切られる。

項目 内容
所在地 静岡市葵区湯ノ島304-3
ごほうびリゾートから 県道60号を北へ約6km・車で約10分
入浴料 大人(中学生以上)600円・子供(3歳以上)300円
時間の制限 終日フリータイム
営業時間 9時30分〜16時30分(入場は16時まで)
休業日 木曜日(祝日なら翌日)・年末年始
駐車場 40台(無料)
泉質 ナトリウム炭酸水素塩温泉

出どころ: 湯ノ島温泉浴場のご利用案内とくるま旅公式サイト(2026年11月1日に確認)

気をつけたいのは閉まる時間の早さだ。ごほうびリゾートのチェックインは13時からで、温泉の入場は16時までになっている。着いた日に入るなら、チェックインを済ませたら早めに温泉へ向かう段取りにしたい。温泉はごほうびリゾートより上流にあるので、13時より前に着くなら先に温泉へ寄ってから戻る手もある。翌朝は9時30分に開くので、チェックアウトの11時までに朝風呂へ行くこともできる。

木曜日は休みなので、木曜日に泊まる人は着いた日に温泉へ入れない。祝日の木曜日は翌日が休みになる。年末年始も休みだ。

もう1つ確かめたいのが道の状態だ。湯ノ島温泉は道路が崩れたため2026年4月11日から臨時休業していた。県道60号線の法面崩落の影響による休館で、営業を再開したのは7月3日だ。出かける前には温泉のサイトのお知らせを見ておくと安心だ。

泊まる前にやっておくことは5つある

ごほうびリゾートの周りには店がほとんど無い。無人なので道具の貸し出しも無い。出かける前に次の5つを済ませておくと当日あわてない。

  1. 2日前までに予約する。予約のときに電源ボックスとトイレを開ける暗証番号が伝えられる。
  2. ICを出たら右へ曲がって買い物を済ませる。静岡SAスマートICを出ると国道362号線に当たる。右へ曲がって静岡市内へ向かうとホームセンターやスーパーやコンビニがあり、左へ曲がるとごほうびリゾートまで店は一切ない。
  3. 静岡市指定のゴミ袋を買っておく。ゴミ捨て場は無料で使えるが、分け方は静岡市のルールに従う。
  4. 延長コードか延長リールを積む。電源は民家の側にあり、記者が持っていった延長コードでは川のそばまで届かなかった。
  5. 焚き火台と灰入れを持っていく。焚き火はできるが直火は禁止だ。灰を捨てる場所も無いので、灰は持ち帰る。
ごほうびリゾートに泊まる日の流れ。ICを出て右で買い物。左へ曲がると店は一切ない。13時からチェックイン。暗証番号で電源とトイレを開ける。湯ノ島温泉へ約10分。入場は16時まで・大人600円。夜は焚き火台で。直火は禁止・灰は持ち帰る。チェックアウトは翌朝11時まで。今日どこいく?が作ったイラスト図解(横並びの手順コマ)

道中で給油や買い物をする場所も決めておきたい。くるま旅公式サイトは近くの店としてデイリーヤマザキ(NEOPASA静岡下り)を挙げていて、ごほうびリゾートから車で約20分程だ。ガソリンスタンドはENEOS静岡大原SSが車で約15分になる。

今日どこいく?のSA・PA DBで数えると、新東名高速道路のSA・PAは全870か所のうち18か所載っている。新東名のSA・PAの一覧で給油や売店の設備を見比べておけば、どこで最後の買い物と給油をするかを出発前に決められる。県道60号線に入ると店は無いので、ここで決めた場所が最後の補給になる。

RVパークごほうびリゾートはシャワーも区画のロープも作らない

ほかのRVパークとの違いは、新しく作るものを最小限にしているところだ。ごほうびリゾートはネイチャーポジティブを掲げ、敷地を整えて電源を引く以外は何も作らない方針をとっている。RVパークでは新たにシャワーブースを置くことも多いが、ここでは作っていない。利用する人には、それぞれのスペースとまわりに気を配って使ってほしいというスタイルだ。

ごほうびリゾートと周辺。地図に番号で示した場所は 1. 湯ノ島温泉浴場
  • 区画のロープ:張っていない。3台がまわりに気を配って使う
  • お風呂とシャワー:無い。湯ノ島温泉へ車で約10分
  • 受付:無人。設備の管理人がいて清掃は行き届いている
  • ドッグラン・Wi-Fi・コインランドリー:無い

そのぶん設備はシンプルだ。電源は3つのスペースすべてにあり、コンセントはアース付きの3極プラグに対応した2口になっている。水道は坂の上の古民家の横にシンクが2つあるが、お湯は出ない。洗い場には屋根とセンサーライトがあり、雨の日や夜も使いやすい。トイレは男女共用の洋式水洗が1つで、温水洗浄便座が付いていて24時間使える。

入り口の古民家はオーナーの実家で、築約110年になる。最初は酒屋で最近までカフェとして使われていた建物で、中には寝泊まりできるスペースもある。この古民家は1泊2日1組55,000円で借りられる。車中泊では家族で出かけにくいけれど普通の宿とは違う雰囲気がほしい人は、こちらも選べる。

まわりに食事ができる店は無いと聞いていた記者は、少し歩いたところでカフェ「てるてる坊主」を見つけた。金・土・日曜だけの営業で、朝10時から開いている。祝日は休みのようだ。夕方の閉店はその日の状況によるので、夕食に使うなら先に確かめておきたい。テイクアウトもできるので、川を眺めながら食べることもできる。晴れていれば星がきれいに見えるそうなので、行く日は天気のよい日を選びたい。

細い県道と川沿いの敷地では坂と増水に気をつける

道と敷地には、初めての人が戸惑いやすいところがいくつかある。

細い道と増水の注意点。バスが優先 県道60号は1車線ですれ違い注意/坂に気をつける 車体の大きい車は運転に注意/増水に注意 川沿いの敷地は増水の可能性がある
  • 県道60号線は細い。多くは1車線で、本数は多くないが路線バスも走っている。すれ違うときはバスが優先だ。車体の大きい車は慎重に走りたい。
  • 敷地へは急な坂を下る。路面はコンクリートで舗装されているが、雨の日は慎重に走りたい。
  • 川の増水に気をつける。敷地は河原より約1m高いが、川沿いの施設なので大雨で増水しそうなときは注意がいる。
  • 停め方に気を配る。川沿いは一番端のスペースへ行く通路になっている。出入り口に近い2つのスペースで川沿いに停めると、ほかの車が動けなくなりそうだ。
  • ペグが刺さりにくい。地面の砂利はかなり締まっていて、タープを張るときにペグがなかなか刺さらないかもしれない。
  • トイレと水道は坂の上にある。夜は坂を上り下りすることになるが、照明があるので手持ちのライトなしでも歩けた。
  • 吊り橋は車で渡れない。施設から見える吊り橋は農作業用で、一般の車は通れない。河原への降り口も見つからなかったので、無理に降りないほうがいい。

電源の延長コードは現地で借りられない。川側に車の後ろを向けて景色を楽しみたいなら、長めのリールを持っていくのが確実だ。暗くなってから着く場合も、敷地の端にライトがつくので川との境目は分かりやすいという。

まとめ:2日前までに予約して温泉は16時までに入る

RVパークごほうびリゾートは、2026年9月26日に静岡市葵区の山あいで開業した3台だけのRVパークだ。料金はくるま旅公式サイトで1泊1台5,000円とされ、電源と水道とゴミ出しは無料で使える。

お風呂は無いので、車で約10分の湯ノ島温泉を使う。入場は16時までで木曜日は休みなので、チェックインの13時と合わせて当日の予定を組んでおきたい。買い物は静岡SAスマートICを出て右側で済ませ、静岡市指定のゴミ袋と延長コードと焚き火台を積んでおくと安心だ。ほかのドライブの話は車・ドライブの記事一覧にある。

よくある質問

Q. 静岡のRVパークごほうびリゾートの近くに温泉はある?
A. いちばん近いのは静岡市営の湯ノ島温泉浴場で、県道60号を北へ約6km・車で約10分です。入浴料は大人600円・子供300円です。営業は9時30分から16時30分までで入場は16時までです。木曜日と年末年始は休みです。

Q. 1泊いくらで何時から入れる?
A. くるま旅公式サイトの料金は1泊1台5,000円で、電源と水道とゴミ出しは無料です。トラベルWatchの記事では予約サイトの表示が5,500円からでした。チェックインは13時から、チェックアウトは11時までです。

Q. 当日に思い立って泊まれる?
A. くるま旅公式サイトでは予約の期限が2日前までとなっています。無人の施設なので、電源ボックスとトイレを開ける暗証番号も予約のときに伝えられます。泊まると決めたら2日以上前に予約を入れておくと安心です。

Q. ペット連れや焚き火はできる?
A. ペット連れは可で、ゴミや排せつ物は飼い主が責任を持って片づけます。焚き火はできますが直火は禁止なので焚き火台を使います。灰を捨てる場所は無いので、灰入れを持っていき灰は持ち帰ります。

Q. 大きなキャンピングカーでも停められる?
A. 停められる車はキャブコン・バンコン・軽キャン・一般車で、駐車場の大きさは長さ4m・幅7m・高さ5mと載っています。区画より大きい車が複数の区画を使うことはできません。3台分のうち一番奥のスペースが前後に最も余裕があります。

この記事の出典

湯ノ島温泉浴場とくるま旅公式サイトなど4件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。

出典を開く閉じる
  1. 1くるま旅公式サイトくるま旅公式サイト「RVパークごほうびリゾート(静岡県)の情報」
  2. 2トラベルWatchトラベルWatch「静岡市の山中にできたばかりのRVパークに泊まってみた」
  3. 3湯ノ島温泉浴場湯ノ島温泉浴場「湯ノ島温泉へようこそ」
  4. 4湯ノ島温泉浴場湯ノ島温泉浴場「ご利用案内」

最終確認 2026年11月1日

写真と図の出どころを開く閉じる
  1. 1山あいのスマートICの出口付近写真:さかおり(Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0・切り抜き)
  2. 2山に挟まれた片側三車線の高速道路写真:Mamusi Taka(Wikimedia Commons・CC BY-SA 3.0・切り抜き)
  3. 3ごほうびリゾートと周辺地図:地理院タイル(淡色地図)・位置は © OpenStreetMap contributors
  4. 4図と表今日どこいく?編集部が本文の内容から作成

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