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高速道路(東関東道開通)

東関東道の行方IC開通はいつ?11月22日から鉾田まで380円

公開 読了 約12分

東関東道の行方IC〜鉾田ICが11月22日に開通する

東関東道の行方IC〜鉾田ICが11月22日(日)15時に開通する。

国土交通省関東地方整備局とNEXCO東日本関東支社が2026年9月30日に発表した。開通するのは茨城県内で工事を進めてきた東関東道(E51 東関東自動車道水戸線)の行方IC〜鉾田ICで、長さは7.9kmだ。

新しくできる行方ICから高速道路に乗れば、鉾田・茨城空港北・水戸の方面へ向かえる。ETCの普通車なら行方ICから鉾田ICまで380円だ。

一方で行方ICより南の潮来IC〜行方ICはまだつながらない。この区間の開通の見通しは2026年度から2027年度へ延びた。千葉の方から東関東道で来る人は、11月22日のあとも潮来ICから先を高速で走り続けることはできない。

この記事でわかること

  • 開通する区間と日時・まだつながらない区間
  • 行方ICから鉾田・茨城空港北・水戸までのETC料金
  • 休日割引など3つの割引と対象になる車
  • 開通の日に出かける前に気をつけたい4つの落とし穴

東関東道の開通はいつからでどこまで走れるのか

開通は2026年11月22日(日)の15時だ。朝から走れるわけではないので、日曜の午前中に行方ICを使うつもりだった人は予定を組み直す。

開通区間は行方IC(行方市両宿)から鉾田IC(鉾田市秋山)までの7.9kmだ。車線は暫定2車線で、完成したときは4車線になる。新しく開くICは行方ICの1か所で、国道354号につながる。

11月22日に開くのは北側の7.9kmだけで、南側の2区間はどちらも2027年度の予定だ。

区間 いまの状況 開通の時期
行方IC〜鉾田IC(7.9km) 工事が終わり開通する 2026年11月22日(日)15時
行方IC〜潮来行方IC(11.9km) 事業中 2027年度の予定
潮来行方IC〜潮来IC 事業中 2027年度の予定

出どころ: NEXCO東日本の発表とトラベルWatch(どちらも2026年9月30日)

潮来IC〜鉾田ICは全体で30.9kmあり、今回はそのうち北側の7.9kmが先に開く。残りの区間は行方IC〜潮来行方ICの11.9kmと、潮来行方IC〜潮来ICの2つだ。

天候で開通の時間が変わることがある

NEXCO東日本は天候などで開通時間が変わる場合があるとしている。11月22日に新しい区間を走るつもりなら、出かける前にNEXCO東日本の道路情報で開いたかを見ておく。発表のページではリアルタイムの渋滞と規制の情報をドラとらで出すと案内している。

開通式典とセレモニーは一般の人は入れない

開通に先立って開通式典とセレモニーが開かれる。式典の会場は行方市立北浦小学校で、セレモニーの会場は行方IC内だ。

どちらも会場の都合で一般の人は来場できない。新しい道を見たい人は15時の開通を待って車で走ることになる。

行方ICからの料金はいくらで割引は使えるのか

行方ICからの料金は、NEXCO東日本が発表の別紙1で車種ごとに出している。ここでは軽自動車等と普通車の2つを並べる。

普通車のETC料金は鉾田ICまで380円で、茨城空港北ICまでなら620円だ。

行方ICからの行き先 軽自動車等 普通車
鉾田IC 340円 380円
茨城空港北IC 530円 620円
茨城町東IC 820円 980円
茨城町西IC 760円 910円
友部IC 1,010円 1,230円
桜川筑西IC 1,400円 1,710円
宇都宮上三川IC 1,890円 2,320円
水戸IC(常磐道) 1,030円 1,240円
三郷IC(常磐道) 2,550円 3,150円
水戸南IC(東水戸道路) 890円 1,070円
ひたちなかIC(東水戸道路) 1,200円 1,440円

出どころ: NEXCO東日本の発表の別紙1「行方ICと主要IC間の料金表」(2026年9月30日)。ETCの通常料金で割引の前の額

常磐道の水戸ICまでは普通車1,240円で、水戸南ICまでなら1,070円だ。中型車・大型車・特大車の料金も同じ別紙1の表に載っている。普通車より大きい車で出かける人は、別紙1で自分の車種の欄を見る。

休日割引は土日・祝日に30%引きになる

行方IC〜鉾田ICにはETCの時間帯割引が3つ当てはまる。休日に出かける人に関わるのは休日割引で、土日・祝日に入口か出口の料金所を通ると30%引きになる。

休日割引の対象は軽自動車等と普通車だけだ。中型車・大型車・特大車は土日に走っても休日割引が付かない。

3つの割引は走る曜日と時間帯で分かれる。

割引 当てはまる走り方 割引の中身
深夜割引 0時〜4時に入口か出口の料金所を通る 30%引き
休日割引 土日・祝日に入口か出口の料金所を通る 30%引き(軽自動車等と普通車だけ)
平日朝夕割引 平日の朝6〜9時か夕方17〜20時に入口か出口の料金所を通る 走った回数(5〜9回か10回以上)で30%か50%を還元(ETCマイレージサービスへの登録が要る)

出どころ: NEXCO東日本の発表の別紙1(2026年9月30日)。割引の細かい条件はNEXCO東日本のドラぷらで案内している

3つともETCの時間帯割引で、ETCを使って走ったときの割引だ。平日朝夕割引だけは値引きではなく、走った回数で還元の割合が決まる。平日の通勤で行方ICを使う人は、ETCマイレージサービスに登録しておかないと還元を受けられない。

茨城空港へ車で向かう人は駐車場代がかからない

茨城空港から飛行機に乗る人は、行方ICから茨城空港北ICまでの料金が目安になる。ETCの普通車で620円、軽自動車等で530円だ。

茨城空港の駐車場は3,600台分あり、何日止めても無料だ。旅行のあいだ車を空港に置いておけるので、行き帰りの足を車にしやすい。

飛行機に乗る前には、機内に持ち込める物と預ける物を持ち込み早見表で航空会社ごとに見ておける。空港に着いてから荷物を詰め直さずに済む。

行方ICを使って出かける人は何をすればいいか

11月22日のあとに行方IC〜鉾田ICを使うなら、次の順で準備しておくと当日に迷わない。

  1. 11月22日に走るなら15時より後にする。開通は15時で、天候などで時間が変わる場合もある。出かける前に開いたかを見る。
  2. 行き先までの料金を別紙1の表で見る。ETCの普通車で鉾田ICまで380円、茨城空港北ICまで620円だ。
  3. 土日・祝日はETCで走って休日割引を受ける。軽自動車等と普通車なら30%引きになる。
  4. 潮来ICと行方ICの間は高速がつながっていない前提で道を組む。この区間の開通は2027年度の予定だ。
  5. 東京の方から高速だけで来るなら常磐道を通る道を調べる。行方ICから常磐道の三郷ICまでは普通車3,150円だ。

行方や鉾田のまわりで休むところは全国の道の駅の一覧で茨城県を選ぶと探せる。新しい区間を走ったあとの休む場所を先に決めておくと、帰りの時間も読みやすい。

東関東道の開通でこれまでとどう変わるのか

これまで東関東道の北側の区間は鉾田ICで終わっていた。11月22日15時からは7.9km南の行方ICまで延びる。

関東地方整備局などによると、茨城県庁(水戸市)から行方市役所(北浦庁舎)までは今より18分短い39分になる。鹿行地域の観光を広げることや、災害のときに物資を急いで運ぶ道を持つことも期待されている。

11月22日(日)15時に開通。東関東道が行方ICまで延びる。開通の前。北側の区間は鉾田ICで終わり。開通の後。行方ICから鉾田ICまで7.9km。潮来IC〜行方ICは2027年度の予定。今日どこいく?が作ったイラスト図解(前と後の場面)

国土交通省の常総国道事務所は、この道の目的に成田国際空港と茨城空港へ行きやすくすることを挙げている。鹿島港と茨城港へのアクセスや、常磐道と国道51号が災害で使えないときの代わりの道も目的に入っている。

潮来側の開通は2026年度から2027年度へ延びた

未開通の潮来IC〜行方ICは、これまで2026年度の開通を目指すとされていた。盛土工事などが遅れたため、見通しは2027年度に延びた。

常総国道事務所は令和8年(2026年)3月に開通の見通しを出していた。このとき行方IC〜鉾田ICは前倒しで令和8年度の半ばの開通を目指すとしていた。潮来IC〜行方ICについては、新しい課題が工程に与える影響を確かめながら工事を進めるとしていた。

トラベルWatchによると、行方IC〜潮来行方ICの11.9kmと潮来行方IC〜潮来ICはどちらも2027年度に開通する予定だ。東関東道水戸線がすべてつながれば、茨城空港と成田空港へ行きやすくなるとみられている。

北浦ICと麻生ICは名前が変わっている

計画のころ北浦ICと呼ばれていたICは、令和7年8月に行方ICという名前に決まった。まだ開いていない区間にできる麻生ICも、同じときに潮来行方ICという名前に決まった。

古い記事や案内で北浦ICや麻生ICという名前を見たら、それぞれ行方ICと潮来行方ICのことだと読みかえる。

東関東道が開通しても潮来ICから行方ICへは高速で行けない

開通の知らせを見て出かける人がまちがえやすいところは4つある。

① 潮来ICから北へ高速で走り続けることはできない

千葉の方から東関東道で来ると、今までどおり潮来ICで高速を降りることになる。潮来IC〜行方ICの開通は2027年度の予定で、11月22日のあともここは一般道でつなぐしかない。

東関東道で来た人が行方ICから先も高速で行くには、潮来ICで降りて一般道で行方ICまで走ることになる。高速だけで行方ICへ来たい人は、常磐道の側からの道を調べる。

② 11月22日の午前中はまだ走れない

開通は11月22日(日)の15時だ。午前中に行方ICへ行っても新しい区間には入れない。天候などで開通時間が変わる場合もあるので、当日は開いたかを見てから出かける。

③ 休日割引は軽自動車等と普通車にしか付かない

休日割引の対象は軽自動車等と普通車だけだ。中型車・大型車・特大車で土日に走っても30%引きにはならない。平日朝夕割引はETCマイレージサービスに登録していないと還元を受けられない。

④ 開通式典を見に行っても会場には入れない

行方市立北浦小学校の開通式典と行方IC内のセレモニーは、一般の人が来場できない。開通の日に現地へ行くなら、15時の開通のあとに車で走る形になる。

11月22日15時に開通。東関東道の開通でこんな勘違いをしていませんか。まちがえやすいのはこの4つ。11月22日の朝から走れる。潮来ICから行方ICへ高速で行ける。開通式典を見に行ける。中型車も休日割引で30%引き。正しくは。開通は15時から・潮来側は2027年度。休日割引は軽自動車等と普通車だけ。今日どこいく?が作ったイラスト図解(「こんなことしていませんか」のチェック場面)

行方ICの開通でよく聞かれる5つの質問に答える

Q. 東関東道の行方IC〜鉾田ICは何時から走れますか?
A. 2026年11月22日(日)の15時から走れる。午前中はまだ通れない。NEXCO東日本は天候などで開通時間が変わる場合があるとしているので、当日は開いたかを見てから出かける。

Q. 潮来IC〜行方ICはいつ開通しますか?
A. 2027年度の予定だ。これまでは2026年度とされていたが、盛土工事などの遅れで延びた。残っているのは行方IC〜潮来行方ICの11.9kmと潮来行方IC〜潮来ICの2区間だ。

Q. 東京の方から高速道路だけで行方ICへ行けますか?
A. 東関東道の潮来IC側からは行けない。潮来IC〜行方ICの開通は2027年度の予定だ。常磐道の側からなら高速でつながっていて、行方ICから常磐道の三郷ICまではETCの普通車で3,150円だ。

Q. 行方IC〜鉾田ICで休日割引は使えますか?
A. 使える。この区間にはETCの休日割引が当てはまり、土日・祝日に入口か出口の料金所を通ると30%引きになる。ただし対象は軽自動車等と普通車だけだ。

Q. 行方ICから茨城空港北ICまではいくらですか?
A. ETCの通常料金で普通車は620円、軽自動車等は530円だ。茨城空港の駐車場は3,600台分あり、何日止めても無料だ。飛行機で出かける日も車を空港に置いておける。

まとめ:東関東道の開通は11月22日15時で潮来側は2027年度になる

東関東道の行方IC〜鉾田ICは2026年11月22日(日)15時に開通する。長さは7.9kmで、行方ICから鉾田・茨城空港北・水戸の方面へ高速で行けるようになる。

ETCの普通車なら行方ICから鉾田ICまで380円、茨城空港北ICまで620円だ。土日・祝日は休日割引で30%引きになり、対象は軽自動車等と普通車に限られる。

潮来IC〜行方ICはまだつながらず、開通は2027年度の予定だ。千葉や東京の方から来る人は、潮来ICで降りて一般道を走るか常磐道の側から回るかを先に決めておく。

車で出かけるときの記事は車・ドライブの記事一覧にまとめて並べている。

この記事の出典

NEXCO東日本と乗りものニュースなど6件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。

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  1. 1NEXCO東日本NEXCO東日本「東関東道(行方IC~鉾田IC)が令和8年11月22日に開通」
  2. 2NEXCO東日本NEXCO東日本「開通区間の概要と行方ICからの料金表」(別紙1・PDF)
  3. 3乗りものニュース乗りものニュース「東関東道、11月に延伸開通」
  4. 4トラベルWatchトラベルWatch「東関東道 行方IC~鉾田IC(7.9km)が11月22日開通」
  5. 5茨城空港茨城空港「車でのアクセス」
  6. 6国土交通省国土交通省 常総国道事務所「東関東自動車道水戸線(潮来~鉾田)」

最終確認 2026年9月30日

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