JALタイムセールで年末年始を含む12月と1月の国内線が安く買える
JALは10月6日と7日に国内線タイムセールを開き、年末年始の便も対象にした。
この記事でわかること
- JALタイムセールの販売日と10月6日の締切の時刻
- 主な区間の片道の最低運賃と運賃のほかにかかるもの
- 予約の変更ができない運賃の取消手数料の上がり方
- 買う前にそろえるJMBお得意様番号と支払い方法
JALは2026年10月2日に国内線の「プロモーション」運賃を国土交通省へ届け出た。対象は2026年12月1日〜2027年1月31日に乗る便だ。この運賃を売るのが今回のタイムセールになる。販売は10月6日(火)がJMB会員の先行で、10月7日(水)が一般向けだ。
主な区間の片道の最低運賃は羽田〜伊丹が9,460円からで、羽田〜新千歳は11,000円からだ。前回9月のセールは12月24日に乗る便までだったが、今回は12月25日〜1月3日の年末年始も入った。
ただし予約の変更はできず、取り消すと手数料がかかる。手数料は出発54日前から税抜運賃の約50%に上がる。乗る日と乗る人を決めてから買うのが前提になる。
JALタイムセールは10月6日と7日だけ売られ1月31日の便まで使える
販売は会員先行の6日と一般の7日に分かれていて、6日は新規予約と購入で締切の時刻が違う。
| 項目 | 日時 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 会員先行 | 2026年10月6日(火)0時0分〜23時59分 | 乗る人全員のJMBお得意様番号(9桁)が要る |
| 会員先行の新規予約 | 10月6日(火)23時29分まで | 23時30分からは「仮想待合室準備画面」へ回される |
| 会員先行の購入 | 10月6日(火)23時59分まで | 予約ずみの分は「国内線航空券予約確認」から買う |
| 一般販売 | 2026年10月7日(水)0時0分〜23時59分 | 予約した日のうちに買わないと予約が消える |
| 搭乗期間 | 2026年12月1日(火)〜2027年1月31日(日) | 12月25日〜1月3日の年末年始も入る |
6日に買えるのはJMB会員だけだが、セールの当日にJMBへ入会しても予約と購入ができる。予約のときは乗る人全員のお得意様番号(9桁)を入れるので、家族で乗るなら全員分を先にそろえておく。
販売が始まる時刻にはアクセスが集中しやすい。JALはセール開始の約30分前から開始時刻までにサイトへ来た人を、いったん「仮想待合室準備画面」で待たせる。開始後も混み具合によっては「仮想待合室」で待つことがあり、混雑が解消すると表示は消える。
搭乗期間は2026年12月1日(火)〜2027年1月31日(日)だ。年末年始も路線ごとに対象便が決まっているが、すべての便が対象になるわけではない。販売する座席の数には限りがあり、路線や便や期間によっては設定がない場合もある。
羽田〜伊丹は片道9,460円からで旅客施設使用料は別にかかる
表の中でいちばん安いのは那覇〜久米島の5,390円からで、羽田発では羽田〜帯広の8,360円からがいちばん安い。
| 区間 | 片道の最低運賃 | 載っているところ |
|---|---|---|
| 羽田〜伊丹 | 9,460円から | JAL公式・タビリス |
| 羽田〜新千歳 | 11,000円から | JAL公式・タビリス |
| 羽田〜福岡 | 12,210円から | JAL公式・タビリス |
| 羽田〜那覇 | 11,440円から | JAL公式(羽田-沖縄)・タビリス |
| 羽田〜熊本 | 12,210円から | JAL公式 |
| 伊丹〜熊本 | 9,900円から | JAL公式 |
| 羽田〜函館 | 11,000円から | タビリス |
| 羽田〜旭川 | 9,240円から | タビリス |
| 羽田〜女満別 | 8,910円から | タビリス |
| 羽田〜釧路 | 9,790円から | タビリス |
| 羽田〜帯広 | 8,360円から | タビリス |
| 羽田〜鹿児島 | 11,220円から | タビリス |
| 羽田〜石垣 | 14,080円から | タビリス |
| 伊丹〜新千歳 | 11,220円から | タビリス |
| 伊丹〜旭川 | 12,760円から | タビリス |
| 伊丹〜帯広 | 12,760円から | タビリス |
| 那覇〜久米島 | 5,390円から | タビリス |
| 那覇〜石垣・宮古 | 5,500円から | タビリス |
どれも片道の最低運賃で、平日と土休日で値段が違う路線がある。対象になる便も路線によって違い、セールの運賃が設定されていない便もある。
羽田〜伊丹は一部の便で9,460円より安い運賃も設定されている。JALのセールのページには、航空燃料などのコストが上がったためセール価格を見直した(値上げした)という断り書きもある。
運賃のほかに、対象の空港を発着する便では国内線旅客施設使用料がかかる。表の金額だけで予算を組むと足りなくなるので、支払いの画面で合計を見てから買う。
座席は普通席だけで、ファーストクラスとクラスJの設定はない。乗り継ぎの区間は一部だけ設定があり、設定がない乗り継ぎは区間ごとに予約する。運賃表に載っている場合をのぞき、提携する航空会社の機材と乗務員で飛ぶコードシェア便は対象にならない。
マイルは普通席なら区間マイルの50%がたまる。ほかの運賃や他社と値段を比べてから決めたい人は、航空券の比べ方も合わせて見ておくと選びやすい。
JALタイムセールの運賃は変更できず取消手数料が出発54日前から約50%になる
取り消す時期が出発に近いほど手数料は重くなり、出発後は税抜運賃の100%がかかる。
| 取り消す時期 | 取消手数料 | ひとこと |
|---|---|---|
| 購入後〜出発55日前 | 税抜運賃額の約5%相当額 | 迷っているならこの間に決める |
| 出発54日前〜出発前 | 税抜運賃額の約50%相当額 | 取り消しは出発時刻の20分前まで |
| 出発後 | 税抜運賃額の100% | 乗らなかったときもここに入る |

予約の変更はできず、搭乗日の当日に出発空港で空席があっても便は替えられない。航空券は予約した便に限って有効で、キャンセル待ちも使えない。
取り消しは予約した便の出発時刻の20分前までに行う。払い戻しの期限は、航空券の有効期間が終わった日の翌日から数えて30日以内だ。予約の取り消しだけを先にして払い戻しを後日にすると、払い戻し手続きの手数料もかかる。
約50%に上がるのは出発54日前からなので、12月の早い時期の便ほど約5%で取り消せる期間は短い。予定が動きそうな人は、出発55日前までに乗るかどうかを決めておくと手数料を抑えやすい。
連絡せずに乗らなかったときにどうなるかは飛行機の予約をキャンセルしないとどうなるかの記事で詳しく読める。
JALタイムセールを買う前に乗る人全員のJMB番号と支払い方法をそろえる
当日に慌てないための手順は次の5つだ。

- 乗る日と便を家族で決める。予約の変更はできず、当日に空港で空席があっても便は替えられない。行き先が混む時期は47都道府県の混雑(空いている月と混む月)で先に見ておける。
- 乗る人全員のJMBお得意様番号(9桁)をそろえる。6日の会員先行では予約のときに全員分が要る。入会金と年会費は無料だ。JMBアプリかWebでメールアドレスを入れ、届いたメールのリンクから必要な情報を入れる。お得意様番号が表示されたら入会完了になる。
- 支払い方法を確かめる。払えるのはクレジットカードかe JALポイントだけで、コンビニ払いなどは使えない。カードは3Dセキュアの本人認証に登録していないとエラーになることがあるので、登録はカード会社で前もって済ませる。
- 空席照会で「プロモーション」を選んで予約する。買えるのはJALのWebサイトだけで、電話・メール・有人チャットと空港・市内のカウンターでは受け付けていない。
- 予約したらその日のうちに買う。期限を過ぎると予約は予告なしに取り消される。6日の会員先行は新規予約が23時29分まで、購入が23時59分までだ。
家族でまとめて取るときは人数の決まりも見ておく。JALの予約画面の区分は大人が12歳から・小児が3〜11歳・幼児が0〜2歳だ。1つの予約で取れるのは大人と小児あわせて9名までで、同伴の幼児は数に入らない。大人1名につき連れて乗れる幼児は1名までで、1つの予約に入れられる幼児は2名までだ。
予約番号が出たあとに購入の画面でエラーになったときは、予約を確かめてからもう一度買う。それでも買えないときは予約番号を控えて、JALの問い合わせ窓口へ連絡する。宿もまとめて取りたい人向けに、JALは国内航空券と宿泊を組み合わせたタイムセールも同時に開いている。
前回9月のJALタイムセールとの違いは年末年始の便が入ったことだ
タビリスによると、前回9月のタイムセールは乗れる期間が12月24日の便までだった。今回は2027年1月31日まで延びて、12月25日〜1月3日の年末年始も対象に入った。
- 搭乗期間:前回は12月24日まで。今回は2026年12月1日〜2027年1月31日
- 年末年始:前回は入っていなかった。今回は12月25日〜1月3日も対象
- 価格:今回のページには燃料などのコスト高でセール価格を見直した(値上げした)と書かれている
帰省や年越しの旅行で年末年始に飛ぶ人にとっては、前回は買えなかった日にちがセールで買えるようになった。一方で前回と同じ区間でも同じ値段とは限らないので、空席照会の画面で今の値段を見てから決めたい。
すでにJALの予約を持っていてセールの運賃に替えたい人は、今の予約を一度取り消して新しく買い直す必要がある。払い戻しには所定の手数料がかかるので、セールで浮く額と手数料を比べてから動く。
JALタイムセールで気をつけたいのはキャンセル待ちと満席の表示だ
買う前と買ったあとに引っかかりやすいところは次の5つだ。
- キャンセル待ちはできない。販売する座席の数には限りがあり、売り切れた便は空くのを待てない。
- 「満席」と出ても売り切れとは限らない。セールの運賃が設定されていない便も、システムの都合で空席照会に「満席」と出る。別の便や日にちも探してみる。
- 買ったあとに値下がりしても差額は戻らない。運賃は予告なく変わることがあり、購入後に運賃が変わってもJALは差額を調整しない。
- クラスJとファーストクラスは予約できない。搭乗日の当日に空席があればアップグレードを受け付ける。マイルの積算率は普通席50%・クラスJ 60%・ファーストクラス100%だ。
- セールの中身は予告なく変わることがある。JALは内容が変わったり中止になったりする場合があると書いている。表示される運賃は最新になるまで時間がかかることもあるので、空席照会の結果の画面で値段を確かめる。
JALタイムセールについてよくある質問に答える
Q. JALタイムセールで年末年始の便は買えますか?
A. 買える。搭乗期間は2026年12月1日〜2027年1月31日で、12月25日〜1月3日の年末年始も入る。ただし対象の便は路線ごとに決まっていて、すべての便が対象になるわけではない。
Q. JMB会員でなくても10月6日に買えますか?
A. 買える。6日は会員先行で乗る人全員の9桁のお得意様番号が要るが、当日に入会しても予約と購入ができる。入会金と年会費は無料で、お得意様番号が表示されたら入会完了だ。
Q. 買ったあとで乗る日や便を変えられますか?
A. 変えられない。予約の変更ができない運賃で、当日に空港で空席があっても便は替えられない。取り消すと手数料がかかり、出発55日前までは税抜運賃の約5%で54日前からは約50%になる。
Q. 取り消さずに乗らなかったらどうなりますか?
A. 出発後の取り消しは税抜運賃の100%が手数料になる。取り消しは予約した便の出発時刻の20分前までに行う。乗れないと分かった時点で早めに取り消すほうが手数料は軽く、出発55日前までなら約5%で済む。
Q. すでに持っている12月の予約をセール運賃に替えられますか?
A. 替えるには今の予約を一度取り消し、セールで新しく買い直す必要がある。払い戻しには所定の手数料がかかるので、浮く金額と手数料を比べてから決める。セールの席には限りがあり、キャンセル待ちもできない。
まとめ:JALタイムセールは日程と全員のJMB番号を決めてから買う
JALの国内線タイムセールは10月6日(火)がJMB会員の先行で、10月7日(水)が一般販売だ。2026年12月1日〜2027年1月31日の便が対象で、前回9月のセールと違って12月25日〜1月3日の年末年始も入った。
羽田〜伊丹は片道9,460円から、羽田〜新千歳は11,000円からだ。予約の変更はできず、取消手数料は出発54日前から税抜運賃の約50%になる。乗る日と便を決め、乗る人全員のJMBお得意様番号と支払い方法をそろえてから買う。
この記事の出典
日本航空とタビリスの5件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。
出典を開く閉じる
- 1日本航空JALのプレスリリース(2026年10月2日)
- 2日本航空JAL「国内航空券タイムセール」
- 3タビリスタビリス(2026年10月2日)
- 4日本航空JAL「プロモーションご利用案内」
- 5日本航空JAL「JALマイレージバンク新規入会」
最終確認 2026年10月3日
