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新幹線の予約はどこで取る?払い戻し手数料が30%になる境目 図の中の文字: 新幹線の払い戻し、駅は前日から手数料、30%、2日前なら340円、どこで予約すればいい?、ネットでも30%?

新幹線の予約はどこで取る?払い戻し手数料が30%になる境目

公開 更新 読了 約24分

先に答え:新幹線の予約は買い方で払い戻しの手数料が変わる

駅の指定席は前日から手数料30%、e5489特典ありは受け取り前なら340円。

新幹線の指定席を駅の窓口で買うと、払い戻しの手数料は列車の出発日の2日前まで340円で済む。前日から発車時刻までは30%(最低340円)に上がる。

JR西日本のe5489で山陽・九州・北陸新幹線を通常のきっぷで予約すると「特典あり」のきっぷになる。受け取る前にネットで払い戻せば日付に関係なく特急券は1予約340円で、乗車券は1枚220円だ。

スマートEXの年齢の割引(EX 65+割・EX U22割)は改札に入る前で発車時刻までなら払い戻しの手数料が320円になる。発車4分前までの列車なら何度でも無料で変えられる。

今日どこいく?編集部はJR東日本・JR西日本・JR東海・JR九州とスマートEXの公式ページ9つを読み、駅・e5489・スマートEX・えきねっとの決まりを横に並べた。表の数字はこの9つのページに書かれているものだけで、足したり引いたりはしていない。

この記事でわかること

  • 駅・e5489・スマートEXで払い戻しの手数料が上がる日
  • 変更できる回数と当日の締切(発車の6分前か4分前)
  • 東京から名古屋・新大阪・博多までのスマートEXとEX 65+割の発売額
  • 乗り遅れ・運休・2時間以上の遅れで戻るお金
  • 10月から変わるEXとe5489の連携と年齢の割引

新幹線の予約の払い戻し手数料を4つの買い方で1つの表に並べた

同じ新幹線の指定席でも、払い戻しの手数料は買い方とやめる日で320円・340円・券面の30%に分かれる。駅・e5489の特典あり・e5489の特典なし・スマートEXの年齢の割引の4つの買い方を並べた。

前日から手数料が上がるのは駅のきっぷとe5489の特典なしで、残りの2つは発車時刻まで同じ額のままだ。

買い方 出発日の2日前まで 前日から発車時刻まで 発車時刻のあと
駅で買ったきっぷ(JR東日本・JR九州の規則) 340円 30%(最低340円) 払い戻せない
e5489の特典あり(受け取る前) 340円 340円 払い戻せない
e5489の特典なし(JR東海の区間を含む) 340円 券面の30% 払い戻せない
スマートEXのEX 65+割・EX U22割 320円 320円 特定額を引いて自動で払い戻し

表の手数料は指定席の特急券の分で、乗車券は駅でもe5489でも別に220円かかる。

EX 65+割とEX U22割は乗車券と特急券の効力が1つになった新幹線専用の商品だ。発車前に払い戻すときの手数料は320円と書かれている。

発車時刻を過ぎると駅のきっぷもe5489も払い戻せない。EX 65+割とEX U22割は乗車日の翌日以降に区間ごとの特定額を引いて自動で払い戻される。

JR東日本・JR九州の払いもどしの決まり。駅で買った新幹線の指定席は前日から手数料が上がる。2日前まで。340円。指定席特急券。前日から。券面の30%。最低340円。発車後。払い戻せない。同じ日の自由席へ。手数料が安い。戻らない。前日になる前に決める。e5489特典ありは受け取り前なら340円。今日どこいく?が作ったイラスト図解(運賃の階段)

駅のきっぷでも2日前までに決めれば手数料は340円で止まる。e5489の特典ありなら受け取る前は前日も当日も340円のままなので、段が上がる心配がない。

東京から名古屋・新大阪・博多までの発売額は年齢で変わる

スマートEXの発売額は通常期ののぞみの普通車指定席で、東京から新大阪まで大人1人の片道14,520円だ。

同じ区間をEX 65+割で取ると12,930円になる。EX U22割の価格例も東京〜新大阪は12,930円と発表されている。

子どもはスマートEXの小児の額になり、東京から新大阪は7,250円だ。

東京から名古屋・新大阪・博多のどこへ行っても、EX 65+割はスマートEXの大人の額より安い。

東京から スマートEX(大人) EX 65+割 スマートEX(小児)
名古屋 11,100円 10,020円 5,550円
新大阪 14,520円 12,930円 7,250円
博多 23,610円 20,990円 11,800円

どの額も通常期ののぞみとみずほを使うときの普通車指定席で、片道1人分だ。スマートEXの発売額の表は2025年4月1日時点のもので、EX 65+割は2026年10月1日から使える。

新大阪から熊本まではスマートEXで20,030円になる。EX 65+割とEX U22割の価格例はどちらも18,000円だ。

EX 65+割とEX U22割が使えるのは東海道・山陽・九州新幹線の東京〜鹿児島中央のうち、営業キロが100キロを超える区間だけだ。EX 65+割の発売額の表では東京〜品川と東京〜新横浜の欄が空いている。

EX U22割は乗車日に18歳以上22歳以下の人が対象で、EX 65+割は乗車日に65歳以上の人が対象になる。買う日ではなく乗る日の年齢で決まるので、誕生日の前後に乗る人は日付を見て選ぶ。

同じ区間でも時期と乗る列車で発売額が上下する

スマートEXの発売額は通常期が基準だ。閑散期は200円下がり、繁忙期は200円上がる。最繁忙期は400円上がる。

東海道・山陽・九州新幹線をまたいで乗るときは上下の幅が変わる。閑散期は400円引き・繁忙期は400円増し・最繁忙期は800円増しになる。東京から博多のように東海道と山陽をまたぐ区間はこちらの幅で上下する。

子どもの額は閑散期が100円引き・繁忙期が100円増し・最繁忙期が200円増しになる。EX 65+割とEX U22割も大人の額と同じ幅で上下する。

東海道・山陽・九州新幹線をまたぐ区間は1つの新幹線の中で乗るより上下の幅が大きい。

時期 1つの新幹線の中(大人) 東海道・山陽・九州をまたぐ(大人) 1つの新幹線の中(小児)
閑散期 200円引き 400円引き 100円引き
通常期 表の額のまま 表の額のまま 表の額のまま
繁忙期 200円増し 400円増し 100円増し
最繁忙期 400円増し 800円増し 200円増し

乗る列車でも額が変わる。東京〜新大阪を全区間ひかりかこだまで乗るとスマートEXは14,200円で、のぞみの14,520円より安い。

EX 65+割も「のぞみ」「みずほ」と「ひかり」「さくら」「こだま」「つばめ」で額が違う。東京〜新大阪をひかりかこだまで乗ると12,610円になっている。

予約の受付と変更の締切を買い方ごとに比べる

予定が変わりそうな旅ほど、変更できる回数と締切の差が効いてくる。

JR九州の決まりでは、使う前で有効期間内のきっぷは1回に限って同じ種類のきっぷに手数料なしで変えられる。定期券と回数券と割引きっぷは除かれ、2回目は払い戻してから買い直す。

e5489の特典ありは受け取る前なら発車時刻まで何度でもネットで変えられ、受け取ったあとの変更は駅で1回だけになる。特典なしは受け取りの前後に関係なく1回までだ。

EX 65+割とEX U22割は改札に入る前で発車時刻までなら手数料なしで何度でも変えられる。

何度でも変えられるのはe5489の特典ありとEXの年齢の割引で、駅のきっぷとe5489の特典なしは変更が一度きりだ。

買い方 変更の回数 当日の締切 変えられる期間
駅で買ったきっぷ(JR九州の決まり) 1回まで手数料なし 乗る列車の発車時刻の前 使う前で有効期間内
e5489の特典あり(受け取る前) 何度でも 変更後の列車の発車6分前 最初に買った日の3か月後の同じ日の前日まで
e5489の特典なし 受け取りの前後に関係なく1回 変更後の列車の発車6分前 最初に買った日の3か月後の同じ日の前日まで
スマートEXのEX 65+割・EX U22割 何度でも無料 発車4分前までの列車 最初の乗車日から3か月以内

e5489の締切は北陸新幹線eチケットサービスだと変更後の列車の発車4分前になる。在来線チケットレスサービスは発車2分前までだ。

JR九州は指定券の変更をみどりの窓口などで指定券を売っている時間の中で受け付けている。夜遅くに予定が変わったときは、窓口が開いているかも先に見ておく。

e5489を駅・コンビニ・金融機関・Wesmo!で払った予約はネットで変えられず、変更の特典も付かない。電話で変えた予約も、それ以降はネットで変更と払い戻しができなくなる。

e5489は変更のたびに座席を取り直す仕組みで、変えたい列車に空席が無いと変えられない。満席で変更が終わらなかったときは元の列車の予約がそのまま残る。カードで払った予約は変更のたびに売上と取り消しの処理が入るので、カードの利用枠が足りないと変えられないこともある。

えきねっとには1週間前の同じ曜日の14時から1か月前の9時54分まで申し込める事前受付がある。実際の手配は1か月前の10時からで、席が取れる約束ではないとJR東日本は書いている。

予約の受付が始まるのは、EXの年齢の割引もえきねっとのトクだ値14も乗車日の1か月前の10時だ。

予約の仕方 受付の始まり 受付の終わりと決まり
スマートEXのEX 65+割・EX U22割 乗車日の1か月前の10時 発売数に限りがある
えきねっとの新幹線eチケット(トクだ値14) 乗車日の1か月前の10時 14日前の23時50分まで
えきねっとの事前受付 1週間前(同じ曜日)の14時 1か月前の9時54分まで
e5489 操作した日から1か月先までの列車 一部のトクトクきっぷは制限あり

えきねっとの案内は2025年2月現在の内容として出ていて、期間限定で割引率を変えることがあると書かれている。

表から読み取ると損の分かれ目は前日と受け取りと発車の3つになる

1つ目の分かれ目は前日だ。駅のきっぷとe5489の特典なしは2日前まで340円で、前日から券面の30%に上がる。

30%は指定席の特急券の額にかかるので、遠くへ行く特急券ほど前日の手数料も大きくなる。短い区間では最低の340円が効いて、2日前までと同じ額になることもある。

出発日かその前日にいったん変えた指定券は、払い戻すと手数料が30%になる。前日に日付をずらしておいて後から払い戻しても、2日前までの340円にはならない。

2つ目の分かれ目は受け取りだ。e5489の特典ありは受け取る前なら当日でも特急券340円のままだが、受け取ったあとは駅のきっぷと同じ扱いになる。

e5489の案内の例では、岡山〜白浜の予約を当日にやめると受け取る前は特急券340円と乗車券220円で済む。受け取ったあとは新幹線と特急の券面の30%ずつと乗車券220円になる。

3つ目の分かれ目は発車だ。駅のきっぷとe5489は発車時刻を過ぎると払い戻せない。EX 65+割とEX U22割だけは乗車日の翌日以降に特定額を引いて自動で払い戻される。

3つの分かれ目を並べると、先に来るのは前日だ。e5489で特典ありの予約をしているなら受け取りを当日まで延ばし、駅のきっぷなら前日になる前に決める。

高速バスもやめる日で手数料の段が上がる。段の区切りは高速バスのキャンセル料の記事で国の約款と会社ごとに並べている。

買い方で払い戻しの手数料が変わるのはきっぷの扱いが違うから

駅で買う紙のきっぷの払い戻しは旅客営業規則に沿って決まる。JR東日本は指定券の払い戻しの規則として第273条を挙げている。

e5489の特典は受け取る前のきっぷをネットで変えたり払い戻したりするときの優遇だ。受け取ると特典は消え、変更は駅で1回だけになる。

特典が付くのは山陽・九州・北陸新幹線と、JR西日本・JR四国・JR九州・JR東日本の中で完結する特急や急行だ。JR東海の区間を一部でも含むと特典なしになる。特典ありの予約をJR東海の区間を含むように変えても、そこから先は特典なしのままだ。

東京から新大阪や博多へ行く東海道新幹線の予約をe5489で取ると、特典なしになるのはこのためだ。

EX 65+割とEX U22割は乗車券と特急券の効力が1つになったチケットレスの商品で、きっぷを受け取ることができない。ICカードで乗るので受け取りの境目がなく、払い戻しは発車前の320円と発車後の特定額の2段になっている。

えきねっとのトクだ値14は列車と区間と座席の数を限った商品で、通常のきっぷより申し込みと乗車に制限があるとJR東日本は書いている。JR東日本の払いもどしの案内でも、おトクなきっぷの払いもどしは商品ごとに違うとしている。

e5489の特典ありのきっぷ。新幹線の予約は受け取る前なら手数料が安い。きっぷはいつ受け取る?。受け取る前。前日も当日も340円。発車時刻まで何度でも変更。ネットで手続きできる。受け取ったあと。前日から券面の30%。変更は駅で1回だけ。特典はもう付かない。発車時刻を過ぎるとどちらも払い戻せない。今日どこいく?が作ったイラスト図解(人物の悩み+◎△の2枚カード)

飛行機のチケットも運賃の種類で変更と手数料が変わる。種類ごとの違いは飛行機のチケットの変更の記事で読める。

新幹線の予約先は乗る区間と年齢の2つで選ぶ

どこで予約するかは乗る区間と乗る人の年齢でほぼ決まる。

東海道新幹線を通るなら、e5489は特典なしになるのでEXサービス(スマートEXなど)を見る。EXサービスはJR東海・JR西日本・JR九州が東海道・山陽・九州新幹線で出しているネット予約とチケットレス乗車のサービスだ。

山陽・九州・北陸新幹線だけで行くなら、e5489で通常のきっぷを取ると特典ありになる。受け取る前なら何度でも変えられ、やめるときも特急券は340円で済む。

乗車日に65歳以上か18歳以上22歳以下で、東海道・山陽・九州新幹線を100キロより長く乗るならEXの年齢の割引が候補になる。東京〜新大阪ののぞみの指定席は通常期で12,930円だ。

JR東日本の新幹線なら、えきねっと限定の新幹線eチケット(トクだ値14)がある区間かを見る。北陸新幹線のあさまなどに設定があり、乗車日の14日前の23時50分まで申し込める。列車と区間と席の数が限られた商品なので、早めに決まった旅に向く。

新幹線の予約先は区間と年齢で決まる。こう乗るなら。見る予約先。東海道新幹線を通る。スマートEX。e5489は特典なし。山陽・九州・北陸だけ。e5489。受け取り前は340円。乗車日に65歳以上。EX 65+割。東京〜新大阪12,930円。乗車日に18〜22歳。EX U22割。東京〜新大阪12,930円。ただし 年齢の割引は東海道・山陽・九州の100キロ超だけ。今日どこいく?が作ったイラスト図解(状況→目安の早見表)

迷ったら「やめるかもしれない度合い」で決める。行くのが決まっていてすぐ乗るなら、どの買い方でも2日前までの手数料は320円か340円で大きく変わらない。日が近づくまで決めきれない旅ほど、受け取る前の特典や何度でも変えられる割引が効いてくる。

荷物の置き場や車内の設備で新幹線を比べたいときは、新幹線の持ち込みと設備の比較表で特大荷物やペットの決まりも並べて見られる。

65歳以上と18〜22歳はEXの年齢の割引で安く乗れる

EX 65+割とEX U22割は2026年10月1日から使える。EXサービスで年齢を条件にした割引の商品を出すのは初めてだとJR東海など3社は書いている。

2つの割引の条件を並べると、違うのは年齢と使える日だけだ。

項目 EX 65+割 EX U22割
使える人 乗車日に65歳以上 乗車日に18歳以上22歳以下
使える日 2026年10月1日〜2027年3月31日の対象日 2026年10月1日〜2027年3月31日
使える区間 東海道・山陽・九州新幹線の100キロを超える区間 東海道・山陽・九州新幹線の100キロを超える区間
東京〜新大阪(通常期・のぞみ指定席) 12,930円 12,930円
新大阪〜熊本(通常期・のぞみとみずほの指定席) 18,000円 18,000円
払い戻し(発車前) 320円 320円

同じ区間をスマートEXで取ると東京〜新大阪は14,520円で、新大阪〜熊本は20,030円だ。

EX 65+割は期間の中でも対象日にしか使えない。対象日はエクスプレス予約とスマートEXのページに載っている。

使うにはEXアプリでマイナンバーカードを読み取り、会員の情報とつなぐ登録が要る。登録は2026年9月15日から受け付けていて、アプリの右上の「アカウント」から「割引資格情報登録」へ進む。

登録では生年月日の6桁とカードの有効期限の8桁とセキュリティコードの4桁を入れる。登録の操作はEXアプリだけで受け付けている。

予約できるのは登録した本人1人分だけで、家族の分をまとめて取ることはできない。乗るときは指定した交通系ICカードで改札を通り、紙のきっぷは受け取れない。

ほかの商品で何人分かを予約していて本人の分をこの割引に変えると、本人以外の予約は人数分の手数料を引いて自動で払い戻される。家族旅行の予約を後から切り替えるときは気をつける。

年齢を確かめられる公的証明書を持って乗り、係員に求められたら見せる。運転免許証やマイナンバーカードのほか、顔写真付きの学生証や旅券も例に挙がっている。

途中下車はできず、途中の駅で降りるとその先の区間は使えなくなる。ほかの割引とは一緒に使えない。発売数に限りがあり、予約できない場合があると公式も書いている。

乗り継ぎは3列車までできるが、3列車とも同じ設備に限られる。東海道・山陽新幹線の16両編成の7号車にあるS Workシートでも予約できる。

EXサービスでは身体障害者手帳や療育手帳の情報を使う「EX 身体障がい者割引」「EX 知的障がい者割引」も2026年10月1日から通年で使える。

予約した新幹線を変えるかやめるときはこの順に進める

乗る日が近づいて予定が揺れたら、手数料が上がる日の前に次の5手で決める。

  1. 買った場所を確かめる。駅の窓口とe5489とスマートEXで手続きの場所が違う。
  2. きっぷを受け取ったかを確かめる。e5489は受け取る前ならネットで変えられ、受け取ったあとの変更は駅で1回だけになる。
  3. 出発日の何日前かを数える。駅のきっぷとe5489の特典なしは2日前までなら特急券の手数料が340円で済む。
  4. 行ける列車があるなら払い戻さずに変える。変更後の列車の発車6分前(EX 65+割とEX U22割は4分前)までに手続きする。
  5. やめるならe5489はログインして予約一覧から払い戻す。EX 65+割とEX U22割は改札に入る前で発車時刻までに自分で操作する。

e5489ではログインしたあと「予約の確認/変更/払いもどし/チケットレス提示画面」を選ぶ。予約一覧から変えたい予約を選べば変更か払い戻しに進める。

会員登録をせずにe5489で予約した人は、4から始まる5桁の予約番号と電話番号の下4桁とメールアドレスを入れる。

受け取る前のe5489の予約は駅の窓口では変えられない。自分でe5489を開いて変える。

駅で買ったきっぷの払い戻しは駅や旅行センターのほか主な旅行会社の窓口で受け付けている。クレジットカードで買ったきっぷは会社によって扱いが違うので、買ったときのカードを持って行く。

人数を減らすときやおとな用とこども用のきっぷを切り替えるときは、e5489でも手数料がかかる。特典なしのきっぷはこの2つをネットで扱えない。

指定席の新幹線に乗り遅れたら同じ日の自由席に乗れる

指定席特急券は指定した列車の発車時刻を過ぎると無効になり、払い戻しもできない。

ただし乗り遅れた日と同じ日のうちなら、普通車自由席に限って乗れる。指定席に座りたいときは指定席特急料金を全額払い直す。

EX 65+割とEX U22割も乗り遅れたときは指定した列車と同じ日の後続の普通車自由席に乗れる。

e5489は列車が遅れた場合も含めて最初の指定列車の発車時刻を過ぎると、ネットで変更も払い戻しもできない。全行程が自由席の予約だけは、有効開始日の当日まで変更と払い戻しができる。

間に合わないと分かった時点で発車前に変えれば、指定席を取り直せることがある。e5489の特典ありやEX 65+割のように何度でも変えられる予約なら、発車の6分前や4分前までに次の列車へずらす。

JR九州の案内では、きっぷをなくしたときは同じきっぷを買い直して下車駅で「再収受証明」を受けておく。1年以内に見つかれば手数料220円(指定券は340円)で買い直した分を払い戻せる。

新幹線が運休や2時間以上遅れたら特急料金は全額戻る

大雨や台風で新幹線が止まるかもしれない日は、運休が決まる前にやめるか決まってからやめるかで戻るお金が変わる。

自分の都合で先にやめると上の表の手数料がかかる払い戻しになる。列車が運転できなくなってから旅行をやめるなら、運賃と料金は全額戻る。

JR九州の案内では運休でやめても途中でやめても、止まった列車の特急料金は全額戻る。

場面 戻るお金 決まり
運休で旅行をやめる 運賃と料金の全額 きっぷを買ったあとに運転できなくなったとき
旅行の途中でやめる 乗らない区間の運賃と止まった列車の特急料金の全額 途中の駅でやめたとき
出発した駅へ戻る 運賃と料金の全額 無料で戻れる
到着が2時間以上遅れる 特急・急行料金の全額 到着時刻より2時間以上遅れたとき

乗っている特急が途中の駅で運転をやめたときは後続の特急に乗れて、止まった列車の特急料金は全額戻る。品川〜東京や上野〜東京のように東京の近くだけで運転をやめたときは、特急料金の差額だけが戻る。

EX 65+割とEX U22割は到着が2時間以上遅れたとき、区間ごとの特定額を払い戻す決まりになっている。割引きっぷは商品で扱いが違うので、買った割引の案内を先に読む。

EXアプリの「座席のご案内」には東海道・山陽新幹線の東京〜博多で遅れと運休の情報も出る。

新幹線の予約はこの秋に3つ変わる

EXサービスとe5489のまわりでは、2026年9月から10月にかけて3つの変更が続く。

1つ目は10月1日に始まる年齢の割引で、EX 65+割とEX U22割が使えるようになる。10月1日から14日に乗る分は9月15日の5時30分に売り出された。

2つ目は10月20日に始まるEXサービスとe5489の連携だ。2つのサービスの間を移るときにログインし直さなくてよくなる。新幹線と在来線特急の予約をEXアプリやWESTERアプリでまとめて見られる。

連携には両方のサービスに会員登録したうえで、本人が連携の操作をしておく必要がある。予約をまとめて見るのはアプリの機能で、ブラウザは対象外だ。

WESTER会員がEXサービスに新しく登録するときは、登録済みの会員情報が自動で入るので手続きが短くなる。

3つ目はEXご利用票の電子化だ。9月15日から新幹線の自動改札を通るとEXアプリに通知が届き、座席や列車を「座席のご案内」で見られるようになった。紙のEXご利用票は2027年2月に発行を終える予定だ。

発車番線の表示は10月以降に準備が整いしだい始まる。LINEからEXはこの取り組みの対象外になっている。

新幹線の予約でこの秋に変わる3つ。Point 1。10月1日 年齢の割引。65歳以上と18〜22歳がEXで割引。Point 2。10月20日 e5489と連携。ログインし直さずに行き来できる。Point 3。紙のEXご利用票が終わる。2027年2月に発行終了の予定。座席のご案内は9月15日からEXアプリで。今日どこいく?が作ったイラスト図解(Point①②③の縦積み(各行に絵))

新幹線の予約でよく聞かれる8つの質問に答える

Q. 新幹線の予約は何日前の何時から取れる?
A. EX 65+割とEX U22割は乗車日の1か月前の10時から売り出す。えきねっとのトクだ値14も1か月前の10時からで、1週間前の14時から申し込める事前受付もある。

Q. 新幹線の予約の変更は何回までできる?
A. 駅で買ったきっぷはJR九州の決まりで1回まで手数料なしで変えられる。e5489の特典ありは受け取る前なら何度でもネットで変えられ、EX 65+割とEX U22割も発車前なら何度でも無料だ。

Q. 新幹線の指定席を払い戻すと手数料はいくら?
A. 駅のきっぷは出発日の2日前まで340円で、前日から発車時刻までは30%(最低340円)になる。e5489の特典ありは受け取る前なら日付に関係なく特急券340円で、乗車券は別に220円かかる。

Q. 当日に予約を変えるなら発車の何分前まで?
A. e5489は変更後の列車の発車6分前までで、北陸新幹線eチケットサービスは4分前まで。EX 65+割とEX U22割は発車4分前までの列車に変えられる。駅のきっぷは乗る列車の発車前に窓口で変える。

Q. 指定席の新幹線に乗り遅れたらどうなる?
A. JR九州の決まりでは乗り遅れた場合も同じ日のうちなら普通車自由席に限って乗れる。指定席に座るなら指定席特急料金を全額払う。発車時刻を過ぎた指定席特急券は払い戻せないので、間に合わないと分かったら発車前に変える。

Q. スマートEXとe5489は何が違う?
A. スマートEXはJR東海・JR西日本・JR九州の東海道・山陽・九州新幹線のネット予約で、e5489はJR西日本の予約サービスだ。e5489で東海道を含む予約は特典なしになり変更は1回まで。10月20日から両方の予約をアプリでまとめて見られる。

Q. スマートEXとえきねっとはどう使い分ける?
A. 東海道・山陽・九州新幹線はスマートEXなどのEXサービスが扱う。えきねっとはJR東日本の予約で、限定の新幹線eチケット(トクだ値14)は乗車日の14日前の23時50分まで申し込める。

Q. 65歳以上で使える新幹線の割引はある?
A. スマートEXのEX 65+割は乗車日に65歳以上の人が使える。東京〜新大阪ののぞみの指定席は通常期で12,930円で、スマートEXの14,520円より安い。EXアプリでマイナンバーカードの登録が要る。

最後に:新幹線の予約は受け取る前と前日の前に決める

新幹線の指定席は買い方で払い戻しの手数料が変わる。駅のきっぷとe5489の特典なしは前日から券面の30%に上がり、e5489の特典ありは受け取る前なら340円のままだ。

EX 65+割とEX U22割は発車前なら320円で、何度でも無料で変えられる。東海道新幹線を通るならEXサービスを見て、山陽・九州・北陸だけならe5489の特典ありを使う。

予定が揺れたら前日になる前に変更か払い戻しかを決め、e5489のきっぷは乗る日まで受け取らずにおく。

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