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高速道路(西湘バイパス通行止め)

西湘PAの高波で西湘バイパス通行止め、下り線は翌日12時に解除

公開 読了 約12分

西湘PAを高波が襲い西湘バイパスが通行止めになった

西湘バイパスは高波で10月6日1時30分から止まり7日12時に全線で開きました。

  • 何が台風27号の高波で西湘バイパスが上下線とも通行止め
  • いつから10月6日1時30分に大磯東IC〜西湘二宮ICの下り線から
  • 誰に大磯東IC〜石橋ICを通る車。下り線は7日12時まで止まった
  • どうすればいい出発前にJARTICを見る・有料区間は0120-922-229

神奈川県の西湘バイパスが、台風27号の高波で通行止めになりました。国土交通省横浜国道事務所と中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社の発表では、10月6日(火)1時30分に大磯東IC〜西湘二宮ICの下り線(無料区間)約6.0kmから止め始めています。

止めたきっかけは、大磯西ICと本線に波が越えてくる越波を確かめたことです。横浜国道事務所は同じ1時30分に警戒体制に入りました。

NEXCO中日本東京支社は、6日9時20分ごろの西湘PA(神奈川県小田原市)の様子を公式SNSに動画で載せました。防波堤にぶつかった波のしぶきが道路標識を大きく上回る高さまで上がっています。公式Xの表示数は400万を超えました。

通行止めは10月7日(水)に2回に分けて解かれました。9時30分に上り線と下り線の一部が開いています。最後まで残った下り線も12時00分に開きました。

この記事でわかること

  • どの区間がいつ止まり、いつ開いたか
  • 西湘バイパスが高波で止まるきっかけと解除の決まり
  • 台風の日に湘南・小田原・箱根へ車で出かける前にすること
  • 7月・9月の通行止めとの違いと迂回の確かめ先

西湘バイパス通行止めはどの区間がいつ止まりいつ開いたか

台風27号の通行止めは、下り線の無料区間から始まって少しずつ広がりました。横浜国道事務所のページには、第1報から終報までの発信が時刻つきで残っています。

出かける前の確認ポイント。上りと下りは別 開通する時刻が別々になることがある/行き帰り両方確認 出発前と帰る前、両方確かめる/止まる区間は変わる 発表ごとに通行止めの区間が変わる
今日どこいく?編集部が本文の内容から作成

第1報は6日1時30分で、止めたのは大磯東IC〜西湘二宮ICの下り線約6.0kmだけでした。6時45分の第2報で、西湘二宮IC〜早川ICの下り線約12.1kmが加わっています。

13時00分の第3報で、有料区間は上下線とも止まる形に変わりました。西湘二宮IC〜石橋ICの約13.6kmと小田原西IC〜早川ICの約1.5kmです。発表の位置図には、有料区間を6時45分から順に止めたと書かれています。

15時00分の第4報では、上り線の大磯西IC〜西湘二宮IC約2.3km(無料区間)も新たに止まりました。この時点で上り線と下り線の両方が止まっています。

開くときは上り線が先でした。7日9時30分の第5報で、大磯西IC〜西湘二宮ICの上り線約2.3kmと西湘二宮IC〜小田原西ICの上り線約13.4kmが開いています。早川JCT〜小田原西ICの下り線約1.7kmと早川JCT〜石橋ICの上下線約1.6kmも同じ時刻に開きました。

最後まで残ったのは下り線です。大磯東IC〜西湘二宮ICの約6.0kmと西湘二宮IC〜早川JCTの約11.7kmは、7日12時00分の終報で開きました。

横浜国道事務所はその後に大磯東IC〜西湘二宮ICの下り線を見回り、異常が無かったとして14時15分に体制を解いています。

発表の順に並べると、下り線は最初に止まって最後に開いたことが分かります。

日時 発表 区間と距離 動き
10月6日 1時30分 第1報 大磯東IC〜西湘二宮IC 下り線 約6.0km 通行止め
10月6日 6時45分 第2報 西湘二宮IC〜早川IC 下り線 約12.1km 区間を足す
10月6日 13時00分 第3報 西湘二宮IC〜石橋IC 上下線 約13.6km/小田原西IC〜早川IC 上下線 約1.5km 区間を変える
10月6日 15時00分 第4報 大磯西IC〜西湘二宮IC 上り線 約2.3km 区間を足す
10月7日 9時30分 第5報 大磯西IC〜小田原西IC 上り線/早川JCT〜小田原西IC 下り線 約1.7km/早川JCT〜石橋IC 上下線 約1.6km 一部を解除
10月7日 12時00分 終報 大磯東IC〜西湘二宮IC 下り線 約6.0km/西湘二宮IC〜早川JCT 下り線 約11.7km すべて解除

出どころ: 国土交通省横浜国道事務所「台風27号の高波による体制」と記者発表(2026年10月8日に確認)

西湘バイパスの区間ごとの解除時刻(台風27号)。この区間なら。解除した時刻。上り 大磯西〜西湘二宮。7日9時30分。無料区間・約2.3km。上り 西湘二宮〜小田原西。7日9時30分。有料区間・約13.4km。下り 大磯東〜西湘二宮。7日12時00分。無料区間・約6.0km。下り 西湘二宮〜早川JCT。7日12時00分。有料区間・約11.7km。ただし 解除は高波が収まり安全を確かめた後。今日どこいく?が作ったイラスト図解(状況→目安の早見表)

西湘バイパスが高波で止まるのはどんなときか

止めるきっかけになるのは、波が道路まで越えてくることです。7月・9月・10月の発表は、どれも高波か越波を理由にしています。

海沿いの片側二車線の道路が緩やかに右へカーブし、フェンスの向こうに砂浜と海が広がる景観の写真
写真:ride-tourism.bike

解除の時刻は前もって決まっていません。どの発表も、解除は「高波が収まり安全が確認された後」と書いています。

台風27号のときは6日1時30分に止め始め、下り線が開いたのは7日12時00分でした。夜に止まって翌日の昼まで開かないこともある、と考えておくと予定が崩れにくくなります。

台風の名前が出ていない日にも止まっています。7月10日(金)は越波を理由に、22時30分から大磯東IC〜西湘二宮ICの下り線約6.0kmを止めました。この発表は、天気によって止める区間が増えることがあるとも書いています。

止まり方は毎回同じではありません。9月19日(土)の台風25号では、まず有料区間の西湘二宮IC〜早川ICの下り線約12.1kmを11時35分から止めました。無料区間の大磯東IC〜西湘二宮ICの下り線約6.0kmは12時15分からです。

3回とも、最初に止まったのは下り線(静岡方面)です。東京や横浜から小田原・箱根へ向かう側が先に止まるので、行きの道で足止めされやすいと考えておきます。

台風の日に湘南・小田原・箱根へ車で出かける前に何をすればいいか

西湘バイパスは止まる時刻が読みにくい道です。出かける日に台風が近づいているなら、次の順に確かめてください。

7月・9月と10月の違い。7月・9月:下り線だけを止めた/高波・越波が理由。10月(台風27号):上り線と下り線の両方を止めた/台風27号の高波が理由
今日どこいく?編集部が本文の内容から作成
  1. 前の日に台風の進み方と波の予報を見る。止まりそうなら出発の日時を動かせるかを考えておきます。
  2. 出る直前に道路交通情報を見る。道路全般は日本道路交通情報センター(JARTIC)で見られます。
  3. 無料区間は横浜国道事務所の発信を見る。大磯東IC〜西湘二宮ICはホームページと公式X(@mlit_yokokoku)で知らせます。
  4. 有料区間はNEXCO中日本に聞く。NEXCO中日本が受け持つのは西湘二宮IC〜石橋ICと早川JCT〜小田原西ICです。
  5. 止まっていたら時間をずらすか迂回する。開くのを待つか別の道を使うかを、家を出る前に決めます。

9月19日の発表は、外出の予定がある人に出発日時の変更などを考えるよう呼びかけていました。7月10日の発表も同じ言い方です。

道路交通情報の確かめ先は、どの発表にも同じものが載っています。道路全般は日本道路交通情報センター(JARTIC)で、無料区間は横浜国道事務所のホームページと公式Xです。

無料区間のお知らせは横浜国道事務所のホームページに出ます。有料区間の問い合わせ先はNEXCO中日本お客様センターで、フリーダイヤルは0120-922-229です。通話料がかかる番号は052-223-0333です。

迂回について、10月6日の第3報は最新の気象情報と道路交通情報を見て迂回するよう求めています。添えられた位置図には国道1号と二宮交差点が描かれています。

高波の日に西湘バイパスを使う前の3つ。Point 1。下り線が先に止まる。10月6日は1時30分に下り線から止めた。Point 2。解除は上り線が先。上りは7日9時30分・下りは12時00分。Point 3。出る前に交通情報を見る。道路全般はJARTIC・無料区間は国道事務所。解除は高波が収まり安全を確かめてから。今日どこいく?が作ったイラスト図解(Point①②③の縦積み(各行に絵))

途中で休む場所も先に決めておくと慌てません。今日どこいく?のSA・PA DBで数えると、西湘バイパスにあるのは全876か所のうち2か所です。

一般道へ降りて休むなら道の駅も候補になります。今日どこいく?の道の駅DBで神奈川県は、全国1,281件のうち7駅です。

ほかの高速道路の休憩所は全国のサービスエリアの一覧で探せます。車で出かける話は車・ドライブの記事一覧にまとめています。

7月・9月の西湘バイパス通行止めと何が違ったのか

この夏から秋にかけて、西湘バイパスは7月10日・9月19日・10月6日に高波で止まっています。最初に出た発表を並べると、7月と9月は下り線だけを止めていました。10月の台風27号は下り線から止め始め、その日のうちに上り線まで広がっています。

石垣の上に建つ白壁の三層の天守閣を見上げる構図で、手前の広場を観光客が歩いている様子の写真
写真:m-louis .® from Osaka, Japan(Wikimedia Commons・CC BY-SA 2.0・切り抜き)

3回とも、第1報で止めたのは下り線です。

止め始めた日時 きっかけ 第1報で止めた区間 メモ
7月10日(金)22時30分 越波 大磯東IC〜西湘二宮IC 下り線 約6.0km 区間が増える場合があると発表
9月19日(土)11時35分 台風25号の高波 西湘二宮IC〜早川IC 下り線 約12.1km/大磯東IC〜西湘二宮IC 下り線 約6.0km 無料区間は12時15分から
10月6日(火)1時30分 台風27号の高波 大磯東IC〜西湘二宮IC 下り線 約6.0km 上下線へ広がり7日12時00分に解除

出どころ: 国土交通省横浜国道事務所・中日本高速道路東京支社の記者発表(2026年10月8日に確認)

呼びかけの中身も少し違います。7月と9月の第1報は、外出の予定がある人に出発日時の変更などを考えるよう求めていました。

10月の第3報は、最新の気象情報や道路交通情報を見たうえで迂回への協力を求めています。すでに止まっている前提で、別の道を使う人に向けた言い方です。

西湘PAそのものも、前の被害を受けて手が入っています。2019年は台風10号の越波で大きな被害を受け、PA全体の地盤の高さを約2m上げました。海側にあったトイレなどは内陸側へ移しています。

西湘PAは日本でも有数の海に近いPAです。海に近い分、台風の日は波をまともに受ける場所だと覚えておいてください。

西湘バイパス通行止めで気をつけるところ

  • 上り線が開いても下り線が止まっていることがある。7日は9時30分から12時00分まで、上り線が通れて下り線の一部だけが止まっていました。行きと帰りは別々に確かめます。
  • 止まる区間は時間とともに変わる。10月6日は第2報・第3報・第4報と区間が書き換わりました。朝に見た情報のままで出ないようにします。
  • 無料区間と有料区間で窓口が違う。大磯東IC〜西湘二宮ICは横浜国道事務所が受け持ちます。西湘二宮IC〜石橋ICと早川JCT〜小田原西ICはNEXCO中日本です。
  • 夜中や早朝に止まることがある。7月10日は22時30分に止め始め、10月6日は1時30分でした。早朝に出る人ほど出発の直前に見直します。
  • 西湘PAを休憩の予定に入れない。西湘PAは西湘バイパスの上にあるPAです。10月6日は本線が上下線とも止まっていました。高波の日は手前で休む場所を決めておきます。
通行止めの発表の順番。7月10日 越波で下り線通行止め/9月19日 台風25号で通行止め/10月6日1時30分 下り線が通行止め/10月7日9時30分 上り線と下り線一部解除/10月7日12時00分 全線で通行止め解除
今日どこいく?編集部が本文の日程から作成

止まる区間の書き方にも気をつけます。発表は「大磯東IC〜西湘二宮IC」のようにICの名前で区間を示しています。自分が乗る予定のICと降りる予定のICが入っているかを地図で照らしておくと、止まったときに慌てません。

よくある質問

Q. 西湘バイパスの高波の通行止めはいつ解除されましたか
A. 台風27号では10月7日9時30分に上り線と下り線の一部が開きました。残っていた大磯東IC〜西湘二宮ICの下り線約6.0kmと西湘二宮IC〜早川JCTの下り線約11.7kmも、同じ日の12時00分に開いています。

Q. 西湘バイパスが通行止めのとき迂回はどう考えればいいですか
A. 発表は最新の気象情報と道路交通情報を見て迂回するよう求めています。位置図には国道1号と二宮交差点が載っています。どの道を使うかは出る前に日本道路交通情報センターで混み具合を見て決めます。

Q. 今日、西湘バイパスが通れるかはどこで分かりますか
A. 道路全般は日本道路交通情報センター(JARTIC)で見られます。大磯東IC〜西湘二宮ICの無料区間は横浜国道事務所のホームページと公式Xが知らせます。有料区間はNEXCO中日本お客様センター(0120-922-229)が窓口です。

Q. 台風でなくても通行止めになりますか
A. なります。7月10日は越波を理由に、22時30分から大磯東IC〜西湘二宮ICの下り線約6.0kmを止めました。どの回も解除は高波が収まって安全が確かめられた後なので、時刻の予告はありません。

Q. 西湘PAは高波への対策をしていますか
A. しています。2019年の台風10号の越波で大きな被害を受けたあと、PA全体の地盤の高さを約2m上げました。海側にあったトイレなども内陸側へ移しています。それでも10月6日は本線が止まりました。

まとめ:西湘バイパス通行止めは下り線から始まり下り線で終わった

台風27号の高波で、西湘バイパスは10月6日1時30分に大磯東IC〜西湘二宮ICの下り線から止まりました。その日のうちに上下線へ広がっています。上り線は7日9時30分に開き、下り線は12時00分まで止まったままでした。7月と9月の通行止めも最初に止まったのは下り線です。解除は高波が収まって安全が確かめられた後で、時刻は前もって分かりません。台風の日に湘南・小田原・箱根へ車で出かけるなら、前の日に予定を動かせるかを考えておきます。出る直前にはJARTICと横浜国道事務所の発信を見てから向かってください。

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