スノーピーク赤城のランドステーションが9月19日に赤城山の山頂で開業した
スノーピーク赤城は毎週水曜が定休で、火曜の夜はキャンプ場に泊まれない。
この記事でわかること
- ランドステーションとキャンプ場の営業時間と泊まれない曜日
- フリーサイトから住箱までのサイト料金とレンタル料
- 犬連れや手ぶらで行く人に合うサイトの選び方
- 紅葉の見頃と冬用タイヤが要る時期
群馬県の赤城山の山頂エリアに2026年9月19日、「スノーピーク ランドステーション 赤城」が開業した。観光案内所とスノーピークの直営店とカフェが入った拠点で、赤城山で何をして過ごすかをここで決められる。場所は標高約1,350mの県立赤城公園の中で、旧赤城ビジターセンターを整え直した建物だ。
近くには2026年4月に先に開いた「スノーピーク赤城キャンプフィールド」もある。キャンプ場のチェックインとチェックアウトは、このランドステーションで受け付ける。キャンプ場の敷地は約6万3600平方メートルで、林の中にサイトが並ぶ。
元のニュースはウォーカープラスが10月2日に出した記事だ。ここでは営業時間と料金をスノーピークの公式サイトで確かめて並べる。犬連れや手ぶらで行くときのサイトの選び方と、紅葉と冬用タイヤの時期もあわせて書く。
スノーピーク赤城の営業時間と定休日は施設ごとに違う
ランドステーションとカフェは毎週水曜が休みで、12月〜3月は閉まる時刻が早くなる。
| 施設 | ふだんの営業時間 | 12月〜3月 | 休み |
|---|---|---|---|
| ランドステーション赤城(2026年9月19日開業) | 9:00〜18:00 | 9:00〜17:00 | 毎週水曜 |
| ヒュッテハヤシカフェ | 10:00〜18:00 | 10:00〜17:00 | 毎週水曜 |
| キャンプフィールド(2026年4月開業) | 9:00〜18:00 | 9:00〜17:00 | 水曜(GW・お盆・お正月など大型連休を除く) |
| キャンプフィールドの管理棟 | 土日祝の13:00〜17:00 | — | 平日 |
火曜の夜はキャンプ場に泊まれず日帰りだけになる
キャンプ場に泊まれる日は、ランドステーションの営業日に合わせて決まる。定休日の前日は日帰りの利用だけなので、水曜が休みの週は火曜の夜に泊まれない。
キャンプ場の利用規約では、GW・お盆・お正月などの大型連休は水曜の定休から外している。連休中の火曜に泊まりたい人は、予約の画面か電話(027-289-0818)で確かめる。
受付はキャンプ場ではなくランドステーションでする
チェックインとチェックアウトの受付は、すべてランドステーション赤城で行う。キャンプ場へ向かう前に一度ランドステーションへ寄る。
サイトに入れるのは13:00からで、出るのは11:00までだ。住箱だけは出る時刻が10:00になる。車で場内に出入りできるのは7:00〜21:00で、チェックインの前に車で入ることはできない。
着くのが遅くなりそうなときは、電話がつながる9:00〜18:00のうちに相談しておく。
キャンプ場の管理棟は土日祝の13:00〜17:00だけ開き、氷や薪や一部のスノーピーク製品を売っている。臨時で休むこともあるが、その日もランドステーションで買い物はできる。
スノーピーク赤城のサイト料金はフリーサイト2,200円から住箱30,800円まで
サイト料金はレギュラー・ハイシーズン・トップシーズンで違い、いちばん安いのは6m×6mごとのフリーサイトのレギュラー料金だ。
| サイト(利用料・税込) | レギュラー料金 | ハイシーズン料金 | トップシーズン料金 |
|---|---|---|---|
| フリーサイト(6m×6mごと) | 2,200円 | 3,300円 | 4,400円 |
| フリーサイト(12m×12mごと) | 5,500円 | 6,600円 | 7,700円 |
| 区画オートサイト(電源なし) | 7,700円 | 8,800円 | 9,900円 |
| 電源付き区画オートサイト | 8,800円 | 10,450円 | 11,880円 |
| ドッグランサイト(電源あり) | 11,000円 | 13,200円 | 15,400円 |
| 住箱(素泊まり・電源あり) | 24,200円 | 27,500円 | 30,800円 |
| 日帰り(フリーサイト・11:00〜17:00) | 2,750円 | 3,300円 | 3,850円 |
| アーリー/レイト(11:00から・17:00まで) | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 |
表の料金はサイトの利用料だけで、プランやオプションを付けるとそのぶん加わる。料金はシーズンに合わせて変わるので、予約するときに画面の料金を確かめる。
フリーサイトは1サイトに6名まで・テント1張・タープ1張が基本だ。場所は予約で決められず、着いた順に好きな場所を選ぶ。区画サイトは15m×15mが広さの目安になる。
アーリーチェックインとレイトチェックアウトは1,100円で、11:00から入れて17:00まで残れる。繁忙期や週末は使えないことがある。
秋冬向けの寝袋とストーブは1泊2日5,500円で借りられる
足りない道具は1泊2日の料金で借りられる。秋冬向けの寝袋(グランドオフトンシングル1000)とグローストーブはどちらも5,500円だ。春夏向けの寝袋(SSシングル)は2,750円で、10月から先に泊まるなら秋冬向けを選ぶ。
ほかに焚火台Lセットが3,300円で、ランタンのほおずきとチェアはどちらも1,100円になる。1〜2人用のテントとタープのセットは11,000円だ。数に限りがあるので、ウェブで予約するときにオプションで一緒に押さえておく。
手ぶらCAMPは1組27,500円〜42,900円で5名まで泊まれる
キャンプ道具を何も持っていない人には「手ぶらCAMP」がある。道具を一式借りられて、テントの設営と道具の使い方から片付けまでスタッフが手伝う。用意するのは食材と着替えくらいでよい。
料金は開業記念の「野遊びデビュープライス」で、1組27,500円〜42,900円(税込)だ。1泊2日のプランで5名まで泊まれる。食材付きの手ぶらBBQプランは、2026年10月3日の時点で準備中になっている。
日帰りで寄るならカフェとコインシャワーが使える
ランドステーションは泊まらない人も寄れる。ヒュッテハヤシカフェは、赤城山のふもとの林牧場で育てたブランド豚「福豚」と地元の食材を使う店だ。
- 福豚ソーセージのホットドッグ:1個700〜900円(クラシック・チーズ・チリなど)
- 福豚ソーセージのクリーミードリア:1,400円
- バスクチーズケーキ:600円
メニューと値段は季節や仕入れで変わることがあり、最新の情報はカフェの公式インスタグラムに出る。電源を使える席もある。
コインシャワーは誰でも使えて、5分300円だ。トイレは24時間使え、営業時間の前でも入れる。コインロッカーには大きな荷物を入れる荷室もある。
直営店にはキャンプ用品と服のほかに、ここでしか買えない品もある。高崎だるまと組んだ「赤城だるま」は中が4,840円で大が6,710円だ。前橋市内の老舗の銘菓や群馬県内のクラフトビールも並ぶ。
キャンセル料は2日前から30%かかる
自分の都合で取り消すときのキャンセル料は、2日前が30%で1日前が50%だ。当日に連絡なしで行かないと100%かかる。手ぶらCAMPや食材付きのプランは、これと違うことがある。
ふつうの雨や雪ならキャンプ場は営業する。台風のときは泊まれるかをキャンプ場が判断し、泊まれないと決めた場合はキャンセル料がかからない。
支払いは原則として、ネットで予約するときの事前決済になる。クレジットカードは各種使え、予約は6か月先まで受け付けている。
スノーピーク赤城へ出かける人は泊まる日とサイトを先に決める
出かける前にやることを順に並べる。いちばん先に決めるのは泊まる曜日だ。
- 泊まる日を決める。火曜の夜は日帰りしかできないので、ほかの曜日で探す。予約は6か月先まで受け付けている。
- サイトを選ぶ。道具があるなら区画オートサイトかフリーサイトにする。犬連れはドッグランサイトで、道具が無いなら手ぶらCAMPか住箱にする。
- 寒さの支度をする。10月の平均最低気温は3.6℃で、11月は-1.8℃になる。秋冬向けの寝袋とストーブは借りられる。11月〜4月に車で行くなら冬用タイヤを付ける。
- 当日はランドステーションで受付をする。ランドステーションの営業は9:00〜18:00で、12月〜3月は17:00までになる。サイトに入れるのは13:00からだ。
- 帰る日もランドステーションに寄る。サイトを出るのは11:00までで、住箱は10:00までになる。チェックアウトの受付もランドステーションでする。
犬連れはドッグランサイトで道具が無い人は手ぶらCAMPか住箱を選ぶ
誰と行くかと道具があるかで、合うサイトが変わる。

- テントと道具がある人:区画オートサイト(45区画・7,700円〜)は車をサイトの横に付けられる。電源が要るなら電源付き区画オートサイト(28区画・8,800円〜)にする。公式は電源付きを初心者や小さな子ども連れに勧めている。
- 犬を連れて行く人:ドッグランサイトは柵に囲われた区画で、柵の中ではリードなしで過ごせる。全部で8区画で、レギュラー料金は11,000円だ。
- 道具をひとつも持っていない人:手ぶらCAMP(1組27,500円〜42,900円)なら道具を借りられて、設営もスタッフが手伝う。公式も初めてのキャンプにはこのプランを勧めている。
- テントで寝るのが不安な人:住箱(5棟・24,200円〜)はシャワーとトイレが付いたトレーラーハウスだ。建築家の隈研吾さんとスノーピークが一緒に作ったもので、料金は素泊まりの値段になる。
- 小さなテントで安く泊まりたい人:6m×6mごとのフリーサイトがレギュラー料金で2,200円といちばん安い。
ドッグランサイトは犬を連れていない人も予約できる。キャンピングカーで車中泊をする作りではないので、車は柵の中の決められた場所に止める。ペットはほかのサイトにも連れて行けるが、リードやケージを持たずに連れて行くことは禁じられている。
車なら練馬ICから約2時間でバスなら前橋駅から約70分
車で行くときのランドステーションまでの目安は次のとおりだ。
- 練馬ICから約2時間(赤城ICまで約80分・そこから約40分)
- 宇都宮ICから約2時間(伊勢崎ICまで約60分・そこから約60分)
- 三条燕ICから約2時間30分(沼田ICまで約100分・そこから約50分)
標高が約1,350mあるので、冬用タイヤの推奨期間は11月〜4月になる。路面の凍結と積雪にも気をつける。
電車とバスなら、JR前橋駅から関越交通バスで約70分かかる。ランドステーションのバス停「スノーピークランドステーション赤城」は、前橋赤城山線と富士見赤城山線の終点だ。土日祝は前橋駅からの直通便もある。
ウォーカープラスの紅葉の案内(2026年8月時点の掲載)は、平日は富士見温泉の停留所でバスを乗り換える行き方を載せている。停留所の名前と所要時間が公式と違うので、時刻は関越交通の公式サイトで確かめる。
スノーピーク赤城の拠点は旧ビジターセンターを整え直して生まれ変わった
ランドステーションは、旧赤城ビジターセンターの建物を再整備した施設だ。群馬県が進める「赤城ウェルグラウンド」構想の中で、中心になる拠点に位置づけられている。
館内に入った設備は次のとおりだ。
- 観光案内所:入口の正面に「赤城山野遊び案内板」がある。周辺のマップと「野遊びレシピ」のパネルに加えて、手でさわれる立体展示とデジタルサイネージで過ごし方を案内する。
- スノーピークの直営店:キャンプ用品と服をそろえ、赤城の限定カラーや限定品も置く。設営の講習や体験イベントもある。
- ヒュッテハヤシカフェ:福豚のホットドッグなどを出す。営業は10:00からで、ランドステーションと同じく水曜が休みだ。
- コインシャワーとコインロッカー:シャワーは誰でも使える。ロッカーに荷物を預ければ身軽に山頂エリアを回れる。
- 多目的ルーム:約20人が入れて、1時間単位で借りられる。使うときは前もって問い合わせる。
- トイレ:24時間使える。営業時間の前に着いた朝でも入れる。
キャンプ場は2026年4月に先に開き、9月19日にランドステーションがそろった。ランドステーションで情報を集めてから山へ出かけ、夜はキャンプ場で焚き火を囲む1泊2日もできる。カフェと散策だけの日帰りドライブでもよい。
赤城山では覚満淵の木道を歩いたり、大沼でカヤックやボートに乗ったりできる。黒檜山などの山へのトレッキングもある。
赤城山のほかのおでかけ先を探すなら、おでかけスポットの記事一覧も使える。
シャワーはキャンプ場なら無料でランドステーションは5分300円
キャンプ場の中にも24時間使えるシャワーがあり、こちらは無料だ。シャンプーなどは自分で持っていく。
洗濯機も24時間無料で使えるが、乾燥機は無く洗剤も自分で用意する。トイレはすべて暖房便座と温水洗浄が付き、バリアフリーのトイレもある。
炊事場では水とお湯が使える。共用のスポンジと洗剤は置いていないので持っていく。
スノーピーク赤城では山の寒さと場内の決まりに気をつける
山頂エリアの気温は市街地より約8〜10℃低い。10月から先は夜の冷え込みと路面の凍結に備えておく。

月ごとの平均気温を並べると、11月からは最低気温が氷点下になる。
| 月 | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 出かける前に見ること |
|---|---|---|---|
| 10月 | 12.6℃ | 3.6℃ | 紅葉の例年の見頃(10月上旬〜10月下旬) |
| 11月 | 8.4℃ | -1.8℃ | 冬用タイヤの推奨期間に入る |
| 12月 | 2.3℃ | -6.9℃ | 営業が17:00までになる |
| 1月 | -0.9℃ | -9.7℃ | 冬季の営業時間(9:00〜17:00) |
気温は日によって大きく変わるので、変化に合わせられる服と道具を持っていく。出かける前には当日の天気予報も見ておく。
場内では直火と花火とドローンが禁じられている
キャンプ場は直火の焚き火を禁じていて、焚き火やバーベキューは十分な高さの足が付いた器具で行う。花火は手持ち花火も使えない。
ほかにもドローンの飛行と発電機の使用、カラオケや楽器は禁止だ。場内の車は時速10km以下で走り、止めている間はアイドリングをしない。
キャンピングカーで入るときは前もって問い合わせる。場内に起伏があるので、車の種類によって使える場所が限られることがある。
赤城山の紅葉は10月3日の時点でまだ青葉で休日は11時〜15時が混む
赤城山の紅葉の例年の見頃は10月上旬〜10月下旬だ。2026年10月3日10:05の時点の色づきは「青葉」で、2025年は10月17日〜11月13日ごろが見頃になった。
見どころは大沼周辺・小沼周辺・覚満淵・白樺牧場周辺だ。ナナカマドやミズナラやカエデが赤や黄色に色づき、覚満淵では草もみじも見られる。入場は無料で、ライトアップと紅葉祭りは無い。
休日の混雑が予想される時間は土日祝の11:00〜15:00だ。紅葉の時期に車で行くなら、この時間を外して着くと動きやすい。紅葉の問い合わせ先は赤城山総合観光案内所(027-287-8061)になる。
10月中旬ごろには、ふだん入れない場所の散策と地元の食材の料理を楽しむ「赤城白樺牧場 秘密の絶景ツアーAutumn」が平日だけ開かれる。料金は中学生以上が1人6,000円で、前もって申し込む。詳しい内容と申し込み先は前橋市の観光サイト「前橋まるごとガイド」に載っている。
混む時期を避けて出かけたい人は、47都道府県の混雑(空いている月と混む月)で群馬県の空いている月も見ておける。
スノーピーク赤城についてよくある質問に答える
Q. スノーピーク赤城の定休日はいつですか?
A. ランドステーション赤城とカフェは毎週水曜が定休だ。キャンプ場は定休日の前日が日帰りだけになるので、火曜の夜は泊まれない。キャンプ場の利用規約ではGW・お盆・お正月などの大型連休は水曜も休みにしない。
Q. 犬を連れて泊まれますか?
A. 泊まれる。柵に囲われたドッグランサイトが8区画あり、柵の中ではリードなしで過ごせる。レギュラー料金は11,000円だ。ほかのサイトにもペットを連れて行けるが、リードやケージを持たずに連れて行くのは禁止になっている。
Q. キャンプ道具が無くても泊まれますか?
A. 手ぶらCAMPなら道具を一式借りられて、テントの設営から片付けまでスタッフが手伝う。料金は1組27,500円〜42,900円で5名まで泊まれる。テントが不安な人にはシャワーとトイレ付きの住箱(24,200円〜)もある。
Q. 赤城山の紅葉はいつ見頃になりますか?
A. 例年の見頃は10月上旬〜10月下旬だ。2026年10月3日10:05の時点の色づきは青葉で、2025年は10月17日〜11月13日ごろが見頃だった。土日祝は11:00〜15:00が混む見込みになっている。
Q. 電車とバスで行けますか?
A. JR前橋駅から関越交通バスで約70分かかり、終点がランドステーションのバス停になる。土日祝は前橋駅からの直通便もある。平日の便と時刻は関越交通の公式サイトで確かめる。
まとめ:スノーピーク赤城は火曜の夜を外して予約しランドステーションで受付する
赤城山の山頂に2026年9月19日、スノーピークのランドステーション赤城が開業した。ランドステーションとカフェは毎週水曜が定休で、キャンプ場は前日の火曜の夜に泊まれない。
サイト料金はフリーサイトの2,200円から住箱の30,800円までで、受付はキャンプ場ではなくランドステーションでする。10月の平均最低気温は3.6℃で、冬用タイヤは11月〜4月が推奨期間になる。
この記事の出典
スノーピークとウォーカープラスの7件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。
出典を開く閉じる
- 1ウォーカープラスウォーカープラス(2026年10月2日の記事)
- 2スノーピークスノーピーク「ランドステーション 赤城」
- 3スノーピークスノーピーク「スノーピーク赤城キャンプフィールド」
- 4スノーピークスノーピーク「ランドステーション 赤城 ショップ・カフェ」
- 5スノーピークスノーピーク「ランドステーション 赤城 アクセス」
- 6ウォーカープラスウォーカープラス「赤城山の紅葉」
- 7ウォーカープラスウォーカープラス「赤城山の紅葉 見頃時期など」
最終確認 2026年10月3日
