国道357号の車線規制で千鳥大橋と末広橋の走り方が変わる
千鳥大橋の千葉方面は土曜21時から32時間の車線規制が12月までに5回ある。
この記事でわかること
- 千鳥大橋の5回の日時と2車線規制・1車線規制の違い
- 本線から側道へ出られない回の迂回路
- 末広橋で車線の位置が変わる2つの時期と歩道の通行止め
- 出かける前に見ておく先と問い合わせ先
国土交通省関東地方整備局の千葉国道事務所は2026年10月1日、国道357号の千鳥大橋(千葉方面)で車線規制を行うと発表した。橋の補修工事のための昼夜連続の規制で、土曜の21時から月曜の朝5時まで32時間続く。全5回の予定で、1回目は10月3日(土)21時に始まって10月5日(月)5時に終わる。最後の5回目は12月5日(土)から7日(月)にかけて行う。
同じ国道357号(東京湾岸道路)では、船橋市栄町の末広橋(海側)でも東京方面の車線の位置が変わる。千葉国道事務所は2026年9月30日に、3車線化の拡幅工事に合わせて走行車線を切り替えると発表した。切り替えの工事は10月19日(月)22時から20日(火)5時までの夜に行い、10月20日から段階的に車線が変わる。
千鳥大橋の32時間規制は土曜21時に始まり月曜の朝5時に終わる
5回のうち4回目までは2車線規制で、12月の5回目だけが1車線規制になる。
| 回 | 期間(予定) | 規制の形 | 運転で気をつけること |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 10月3日(土)21時〜10月5日(月)5時 | 2車線規制 | 本線から側道へ出られない |
| 2回目 | 10月17日(土)21時〜10月19日(月)5時 | 2車線規制 | 本線から側道へ出られない |
| 3回目 | 10月31日(土)21時〜11月2日(月)5時 | 2車線規制 | 本線から側道へ出られない |
| 4回目 | 11月7日(土)21時〜11月9日(月)5時 | 2車線規制 | 本線から側道へ出られない |
| 5回目 | 12月5日(土)21時〜12月7日(月)5時 | 1車線規制 | 車線変更(合流)に注意 |
| 予備日 | 令和9年1月16日(土)〜18日(月)・1月30日(土)〜2月1日(月)・2月6日(土)〜8日(月) | — | — |
規制が始まるのはどの回も土曜の夜21時で、終わるのは月曜の朝5時だ。千葉国道事務所は、この時間帯に一部の通行に制限が出ると案内している。10月4日(日)は、予定どおりなら1回目の規制の最中にあたる。
土曜の夜から月曜の朝までずっと続くので、日曜の日中に千鳥大橋を千葉方面へ通る人も車線が減った橋を走ることになる。出かける日が規制の週末に当たるかどうかは、カレンダーで先に確かめておくと迷わない。
2回目の終わりは10月19日(月)の朝5時だ。同じ19日(月)の22時からは、船橋の末広橋で東京方面の車線を切り替える夜間の工事が始まる。場所も向きも違う工事なので、通る道に合わせて別々に覚えておく。
予備日は令和9年1月16日(土)から18日(月)・1月30日(土)から2月1日(月)・2月6日(土)から8日(月)の3回が決められている。どの回も雨などで日時が変わる場合があるので、出かける前の週に千葉国道事務所のお知らせを見直すと安心だ。
千鳥大橋の規制の1回目から4回目は本線から側道へ出られない
千葉国道事務所の資料では、1回目から4回目の2車線規制の間は本線から側道へ通行できない。本線から高浜交差点の方へ向かう車は、迂回路を使うよう案内されている。迂回路は次の4つの順で回る。
- 国道357号の本線から側道へは入れないので、本線をそのまま千葉方面へ進む。
- 市川大橋分岐で国道298号方面(草加・松戸方面)へ進む。
- 市川南IC南交差点を左折して、県道179号(新浜通り)に入る。
- その先の交差点を左折して、市道0109号(ガーデナ通り)に入る。

迂回路図には、高浜交差点・市川南IC南交差点・工事箇所の位置が描かれている。ふだん本線から側道へ移って高浜交差点へ向かう人は、規制の週末だけ迂回路を回ることになる。迂回路の道順を出かける前に地図で追っておくと、夜でも迷いにくい。
12月5日(土)から7日(月)の5回目は1車線規制だ。5回目の案内には車線変更(合流)の際に注意するよう書かれている。千葉国道事務所は、どの回も車線が減っているので注意して走るよう呼びかけている。
船橋の末広橋は10月20日から東京方面の車線の位置が変わる
末広橋(海側)の工事は、東京方面の車線を2車線から3車線へ増やす拡幅工事の一部だ。今回は橋のつなぎ目の部分を取り替えるため、期間ごとに通れる車線が変わる。
通れる車線の位置は、10月19日(月)の夜の工事を境に2回変わる。
| 時期 | 東京方面の通れる車線 | 工事の進め方 |
|---|---|---|
| 10月19日(月)まで | 2車線 | 車線と路肩が25cm狭い |
| 10月19日(月)22時〜20日(火)5時 | 夜間に切り替えの工事 | 通る車線を両側に切り替える |
| 10月20日〜11月9日ごろ | 真ん中の車線をはさんだ両側 | 真ん中の車線が作業帯 |
| 11月10日(火)ごろ〜12月中旬(約1か月) | 海側の2車線 | 追越車線側が作業帯 |
作業帯は工事をするために車が通れない場所を指す。10月20日から11月9日ごろまでは真ん中の車線を作業帯にして、通る車線を左右に振り分ける。11月10日ごろからの約1か月は追越車線側を作業帯にして、海側の2車線に寄せて通す。

千葉国道事務所は、期間ごとに通れる車線が変わるので案内看板に従って通るよう求めている。毎日通る道でも、10月20日の朝からは車線の並びがそれまでと違う。いつもの車線に入ったつもりで走らず、看板を見てから車線を選びたい。
末広橋の東側には栄町交差点があり、県道船橋我孫子線(通称船取線)が交わる若松交差点とともに渋滞の多い場所だ。乗りものニュースは、この一帯を1都2県にまたがる東京湾岸道路全体で最も混雑するエリアと伝えている。平日の通勤ラッシュだけでなく、休日の買い物客などでも混む区間だ。
工事の夜は必要に応じて、夜22時から朝5時まで東京方面で1車線規制をすることもある。夜に東京方面へ帰る人は、末広橋で夜だけ車線が減る場合があると覚えておくとよい。
歩いて通る人と自転車の人も気をつけたい。末広橋(海側)の前後約240mは歩道が終日通行止めで、12月下旬まで続く。歩行者と自転車は、栄町交差点か西浦交差点から山側の歩道へ回るよう案内されている。
国道357号の車線規制の週末に車で出かける人は出発前に5つの準備をする
千鳥大橋の千葉方面と末広橋の東京方面を通る人は、次の順で準備すると当日あわてない。
- 走る日が規制の週末に当たるかを見る。残りの規制は10月17日・10月31日・11月7日・12月5日の土曜21時に始まり、どれも月曜の朝5時に終わる。1回目は10月5日(月)の朝5時までの予定だ。
- 本線から側道へ移る道順なら迂回路を覚えておく。1回目から4回目は本線から側道へ出られない。高浜交差点の方へ向かう人は、市川大橋分岐から国道298号・県道179号(新浜通り)・市道0109号(ガーデナ通り)の順で回る。
- 前の週に千葉国道事務所のお知らせを見直す。雨などで日時が変わる場合がある。予備日は令和9年の1月から2月に3回とってある。
- 東京方面へ戻る人は末広橋の案内看板を見る。10月20日からは通れる車線の位置が変わる。いつもの車線のつもりで走らず、看板に合わせて早めに車線を選ぶ。
- 時間に余裕を見て家を出る。千鳥大橋の規制中は車線が減っている。船橋の市内も休日の買い物客などで混みやすいので、帰りの時刻はふだんより遅めに見積もっておく。
工事について聞きたいときは千葉国道事務所に問い合わせる。代表電話は043-287-0311だ。末広橋の車線の切り替えは、発注者の千葉国道事務所工務課(043-285-0316)と施工会社の横河ブリッジ(070-4507-1138)が問い合わせ先になっている。
車で出かけるときのほかの話は車・ドライブの記事一覧から読める。週末のドライブの前に道路工事のお知らせを見る習慣をつけておくと、出先であわてずに済む。
千鳥大橋と末広橋の規制は向きも時間帯も違う
同じ国道357号の工事でも、千鳥大橋は千葉方面の週末の規制で末広橋は東京方面の車線の切り替えだ。
| 項目 | 千鳥大橋(千葉方面) | 末広橋(海側・東京方面) |
|---|---|---|
| 工事 | 橋の補修工事 | 3車線化の拡幅工事(つなぎ目部分の取り替え) |
| 規制の時間 | 土曜21時〜月曜5時の32時間連続・全5回 | 10月19日22時〜20日5時に切り替え・その後は期間ごとに車線の位置が変わる |
| 運転で気をつけること | 1〜4回目は本線から側道へ出られない・5回目は合流に注意 | 案内看板に従って通行する |
| お知らせの日付 | 2026年10月1日 | 2026年9月30日 |
末広橋(海側)の東京方面は、2026年2月2日から幅を3.5mから3.25mに狭めた2車線で通ってきた。10月20日からは幅に加えて、通れる車線の位置そのものが変わる。工事全体の期間は令和7年12月1日(月)から令和9年2月26日(金)までと決められている。
今回の切り替えは、東京方面を2車線から3車線へ増やして渋滞を減らすための工事の途中にあたる。船橋市内の区間は二俣川や海老川など交わる川が多く、そのたびに橋を架け替える必要がある。船橋市内には交差点を高架で越える立体化の計画が無く、地上の拡幅が渋滞を減らすかぎになる。
千鳥大橋の規制は、夜だけでなく昼も続く32時間の連続規制だ。末広橋の夜間の1車線規制は夜22時から朝5時までだが、千鳥大橋は日曜の日中も車線が減ったままになる。
国道357号の車線規制で間違えやすいのは向きと側道と終わりの時刻だ
規制の週末に千鳥大橋や末広橋を通る人が取り違えやすいところは6つある。
- 千鳥大橋の規制は千葉方面の話だ。お知らせの名前も「千鳥大橋(千葉方面)」となっている。東京方面の車線を切り替えるのは船橋の末広橋で、こちらは別の工事だ。
- 本線から側道へは入れない。1回目から4回目は本線から側道へ通行できない。高浜交差点の方へ向かう人は、市川大橋分岐からの迂回路を回る。
- 5回目だけ規制の形が違う。12月5日(土)からの5回目は1車線規制だ。案内には車線変更(合流)の際に注意するよう書かれている。
- 終わりは日曜の夜ではなく月曜の朝5時だ。日曜の夜に千鳥大橋を千葉方面へ通る人も規制の時間帯に入る。
- 雨で日時がずれることがある。どの回も雨天などで日時が変わる場合がある。予備日は令和9年1月16日(土)から18日(月)などの3回だ。
- 末広橋の歩道は通れない。末広橋(海側)の前後約240mは歩道が終日通行止めだ。歩行者と自転車は栄町交差点か西浦交差点から山側の歩道へ回る。
国道357号の車線規制についてよくある質問に答える
Q. 千鳥大橋の車線規制は何時から何時までですか?
A. 土曜の夜21時から月曜の朝5時までの32時間だ。日程は10月3日・10月17日・10月31日・11月7日・12月5日の土曜に始まる全5回で、雨などで日時が変わる場合がある。
Q. 雨の週末も千鳥大橋の規制は予定どおりですか?
A. どの回も雨天などで日時が変わる場合があると案内されている。予備日は令和9年1月16日(土)〜18日(月)・1月30日(土)〜2月1日(月)・2月6日(土)〜8日(月)の3回が決められている。
Q. 規制の間も本線から側道へ出られますか?
A. 1回目から4回目は本線から側道へ通行できない。高浜交差点の方へ向かう人は、本線を千葉方面へ進んで市川大橋分岐から国道298号へ入る。市川南IC南交差点で左折して新浜通りに入り、その先の交差点を左折してガーデナ通りへ回る。
Q. 末広橋の車線はいつ変わりますか?
A. 10月19日(月)22時から20日(火)5時の夜に切り替えの工事がある。10月20日から11月9日ごろまでは真ん中の車線が作業帯になり、11月10日ごろからの約1か月は海側の2車線を通る。
Q. 末広橋の歩道は歩いて通れますか?
A. 末広橋(海側)の前後約240mは12月下旬まで歩道が終日通行止めだ。歩行者と自転車は、栄町交差点か西浦交差点から山側の歩道へ回るよう案内されている。
まとめ:国道357号の車線規制は千鳥大橋の5回と末広橋の切り替えを分けて覚える
千鳥大橋の千葉方面では、土曜21時から月曜の朝5時までの32時間の車線規制が12月7日までに5回ある。1回目から4回目は本線から側道へ出られないので、高浜交差点の方へは市川大橋分岐からの迂回路を回る。
船橋の末広橋(海側)では、10月19日の夜の切り替えの工事のあと東京方面の車線の位置が変わる。10月20日からは真ん中の車線が作業帯になり、11月10日ごろからは海側の2車線を通る。千鳥大橋の日程は雨などで変わる場合があるので、出かける前に千葉国道事務所のお知らせを1度開いてから車を出すとよい。
この記事の出典
国土交通省と乗りものニュースの7件のページを開いて書いています。数字と規定はここから取りました。
出典を開く閉じる
- 1国土交通省千葉国道事務所「千鳥大橋(千葉方面)における車線規制について」(2026年10月1日)
- 2国土交通省千葉国道事務所の資料(千鳥大橋の規制パターンと迂回路図・PDF)
- 3国土交通省千葉国道事務所「末広橋(海側)拡幅工事に伴う走行車線切り替えについて」(2026年9月30日)
- 4乗りものニュース乗りものニュース(2026年10月4日)
- 5国土交通省千葉国道事務所「末広橋(海側)走行車線切替のお知らせ」(PDF)
- 6国土交通省千葉国道事務所「末広橋(海側)3車線化に伴う歩道通行止め及び車線幅員縮小のお知らせ」(2026年1月22日)
- 7国土交通省千葉国道事務所「歩道通行止め及び車線幅員縮小のお知らせ」(PDF)
最終確認 2026年10月4日
